『おつかいくらいできる!』  
 
練馬の大豪邸三千院家から少女の叫び声が聞こえる。少女の名はナギ13歳  
 
『また迷子になられたら大変ですし…』  
 
ナギと話している女性はマリア。ピチピチの17歳…17歳である!  
 
『大人しく部屋でゲームでもしていてください。』  
 
ナギは渋々部屋へ戻る。  
 
『まったく!お手伝いしたいのに何でいつもマリアはああなのだ。』  
 
コンコン ガチャ  
 
『にゃおー』  
 
『おおタマか!』  
 
ナギの部屋に入ってきた巨体はホワイトタイガーもといホワイトタイガー猫のタマ。  
 
『ふにゃぅ』  
 
タマが体を擦り寄せてくるのでナギは擽ったく、  
 
『ひゃはは!やめるのだぁ!$фжゑ.gpj』  
 
タマは転げ回るナギに跨がった。  
 
『な!何をそんな本能に従いますと言わんばかりの目でみてるのだ?ってわぁぁ』  
 
タマはナギが驚いて目をつむっている間に素早く器用に服を脱がした。  
 
『タマ!私はお前をそんな風に育てた覚えは…や、やめろ!』  
 
『いっくぜぇ』  
 
『喋った!?タマが喋ったぁぁ…パタッ』  
 
ナギはいろいろとショックで気を失った。  
 
『お嬢は●●(自主規制)も最高だぜ!』  
 
『これは一種の本能だから仕方ない、仕方ないんだぁ!』  
 
静かな屋敷の一室で欠伸する少女。  
 
『ふわぁぁ…おいタマ…さっきまでベッドにいたのに…夢か…喋る猫なんてまんがの中で十分だ。』  
 
 
ナギの部屋の前で息を切らす虎…猫。  
 
『あぶねぇあぶねぇ…やっぱ性欲には敵わねぇなうん。』  
 
 

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