「若私に黙って何処へ行くんですか?」、「ちょいヤボ用すぐ戻る」  
最近ワタルはいつもサキに黙ってどこかに出かける  
 
サキはワタルのことが心配にありつつある、  
ある日の夜「あ〜今日もなんか疲れた風呂上がったら一人でゲームでも  
するか、」「若♪」サキが浴室に入ってくる  
「馬鹿!勝手に入ってくんじゃね〜、早く出てけ!」  
13歳という年頃の少年は顔がすごく赤くなっている  
幸いサキはタオルを巻いている  
「若、背中を流すだけでいいんです、一緒に入っていただけますか?」  
 
「分かったよ‥背中流すだけだぞ」  
 
「若の体たくましくなってきてますね」サキはややお世辞をいいつつ  
ワタルの背中を流している、  
「うるさい、洗い終わったらすぐに出てけよ!」既にワタルのモノは立っていた  
 
「洗い終わりました若」「‥‥」  
「若?」「なあサキ俺が嫌らしい本を読んでいたとしたら軽蔑するか?」  
「若?何を」「別にしませんけど、やはり若ももう13歳だし、そういうの  
読み始めて来て当然かと?」「サキ‥ちょっと」  
ワタルはサキを抱きしめる「若?何を」  
「したい‥‥」「‥‥若?」ワタルはサキのタオルをとり  
サキを後方へ倒す「ごめんサキ」  
「若?キャ何を」  
 
「サキ」ワタルはサキの唇に口付けをする‥  
「若‥あっ」突如のものサキはキスということをしたことがなかった  
「サキ俺‥」「分かってます若私でよければ続けてください」  
サキは当然の如く自分が何をされる、今から何をするのかは把握している  
「若私も‥」好きだという気持ちは表すことができない  
「サキ俺のことを若と呼ぶのは一旦やめてくれないか?」  
「お前年上なんだしこの状況でだけならできるだろ?」  
「‥‥」「ワタル!」「呼んでくれた」ワタルは喜ぶ  
若ったら嬉しそうとサキは思う「さあ続けましょう若」  
「ああ」ワタルはサキの胸に移った  
ワタルにとって女性の胸などまともに見るのは初めてだった  
「綺麗だ」「ワタルはずかしいよ」サキは言う  
だいたい胸をどうするのかぐらいはワタルには分かっている  
なぜならそういう本を読んだことがワタルには多くあった  
ワタルは胸を揉み始める「あっやっワッワタル」  
左で揉みながら、右胸を吸い始める  
「若!やっあっ」ワタルはサキを睨む  
現在の状況で若と呼ぶのは辞めろといいつつある  
 
 

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