風紀委員“ブラック”である朝風理沙に呼ばれたハヤテが導かれた先は、動画研究部であった。  
そこは、ただ単に撮影した動画を見て楽しむだけの部活であり、  
決してそれ以上でも以下でもないポジションにいるのである。  
前にハヤテはナギと一緒に訪ねた事があったのだが、  
その時は撮影の為、時計塔から仕掛けなしでダイブさせられて、いい思い出など無い所である。  
 
「失礼します・・・朝風さん?」  
「やあ、待ってたぞ、ハヤ太君」  
「うあ!?」  
ハヤテが部室の扉を開けた先の目前に理沙が仁王立ちで立っていた事に驚き、思わず後ずさりをしてしまった。  
「ふふ・・・可愛いな」  
理沙の相変わらずの何かを企んでいるような釣り目ニヤケ顔で、部室の奥へと進んでいった。  
 
理沙は、「いいんちょさんレッド」である泉の率いる、ザ・生徒会役員の中でも一番背の高い女の子である。  
身体の方は今の所不明だが、普段の表情は至ってクールで、喋り方も少年とつい間違えてしまいそうな、  
最初にハヤテと会った時の自己紹介でも、笑いを堪える事も無くサラッと「ミナミハルオでございます」と、  
ボケれる事から、あまり表情の変化に富んではいない少女である。  
 
「それで、何か用ですか?朝風さん、しかもこんな所で・・・」  
「うむ、用はあるのは確かなんだが、二三訊きたい事があってな」  
「えっ、まあ僕に分かる事でしたら・・・」  
「じゃあ、今までの話の中で、私メインの話は記憶に無いよな?」  
「えっ?まあ、ヒナギクさんとか、泉さんとか、ちょくちょく出てる美希さんとかの話はありましたけど、  
よく振り返ってみたら・・・朝風さんの・・・その・・・」  
「よい。うむ、出番が無いよな。だから、作者がついに、この私をメインで話を作ってくれる事が嬉しい限りなんだ」  
「・・・いや、この話を作ってるのは、作者ではなくてですね。その・・・」  
「む?」  
「あ、いえ!何でもありません!」  
「そうか?・・・じゃあ、もう一つ」  
 
「よくヒトは“やらないで後悔するより、やって後悔する方がいい”って言うが、これについてはお前はどう思う?」  
「よく言うかは、分かりませんけど・・・まあ、言葉としては僕も賛同する点はありますけど・・・」  
「じゃあ、これはあくまでも例え話なんだが、今のままではジリ貧になる事は分かってるんだが、  
どういった事をすれば良い方向になるか分からない時・・・君だったらどうするんだ?」  
「いやぁ急に、どういった事と、言われましても・・・」  
「まあ、とりあえず無理でもいいから変えてやろうとするよな?どうせこのままでは何も変わる事は無いんだからな」  
「・・・そうですね〜。言われてみれば、そう思うかもしれませんね」  
「そうか。分かってくれて本当に助かる。分かってくれたなら、話は早い。じゃあ、用件なんだが・・・」  
理沙はハンディカメラを手にして、レンズを通してハヤテに向かい、言ったのだった。  
「君がナギ相手に、二人の関係を超越した一時の過ち、と言う物を撮ってみたいのだ」  
「・・・・・」  
 
ハヤテは、今時の女の子達の趣味の一環として存在しているこの動画研究部で、  
どんな無茶なテーマを撮ろうと、もう驚く事ができなかった。  
理沙は少し眉間に皺を寄せて、カメラから目を離した。  
「・・・む?何だ、ハヤ太君。歯切れが悪いな。てっきり女の子に経験の無いウブな男の子らしいリアクションを  
とってくれる事も楽しみにしてたんだが・・・」  
「あ、ああ、すみません・・・けど、お嬢様相手にするなんて、これはメンタルな問題でありましてですね。  
お嬢様の事も、僕の事も、色々考えて、こういう事は・・・」  
「心配するな。私が監督だ。そういった問題は私が責任を持って、解決していこうと思う」  
「けど・・・」  
「私を信用しろ。では、早速ナギをここに連れてきてくれないか?面倒かもしれないが・・・」  
理沙が自ら企画、監督として動画作りの為仕切り始めると、  
ハヤテが慌てて何かを思いついたかのようにポンと手を叩き、理沙に振り向いた。  
「・・・あっ!でも、朝風さん!その前に準備しておきたい事があるんですよ。」  
「抜かりは無い。ハヤ太君がナギを連れてくる間に・・・」  
「いえ、その事じゃなくて・・・」  
「・・・む?」  
「僕も撮影に関わる身として、お嬢様にはどんな服を着て撮影するのかが、分からないんですよ。  
お嬢様の服って、一番多く接している僕がよく分かってると思うので、  
適当に選んだ服で、お嬢様の機嫌を損ねるのはどうかと・・・」  
「・・・そうか、分かった。では、あっちに衣装室がある。そこで選んでくれないか?」  
「はい!」  
 
衣装室の扉を開けるとそこは雰囲気が変わり、服飾店そのものだった。  
キラキラと輝いている色とりどりの衣装がハンガーに掛けられ、ずら〜〜っと続いている。  
そして、小物は勿論、カツラさえも充実していた。  
これにはさすがのハヤテも素直に度肝を抜かれていた。  
「ほえ〜〜〜っ、凄いですね〜〜。服がいっぱいです」  
「ま、衣装室だからな。さて、さっさと決めて撮ろうか」  
「そうですね〜」  
ハヤテはしばらくの物色の後、「うわぁ・・・」と顔を赤らめながらも、すっと一着の衣装を取り出した。  
理沙はそれが何であるかは理解してるのだが、何度か目を凝らしながら、ハヤテに尋ねた。  
「ハヤ太君・・・それって、バニーガールではないのか?」  
ハヤテはこんな衣装など手にした事は無いのだが、どこか楽しそうであった。  
「朝風さん。どうですか、これ?」  
「いや、どうって・・・」  
理沙は視線を逸らして、ナギのバニーガール姿の想像が困難になりつつ、  
ハヤテの今の心境を理解しようとしていた。  
「ハヤ太君。君はこれがナギに似合ってると?」  
するとハヤテはあっけらかんと答えた。  
「いえ、それはどうなのかは分かりませんけど、ちょっとこれ、朝風さんが着てみてくれませんか?」  
「ぶぅっ!!」  
理沙は、思わぬハヤテのお願いに、思わず吹き出さずにはいられなかった。  
「今、私すごく第三者の気分でいてしまった為か、不覚にも意表をつかれてしまった・・・  
しかし、なぜ私が着なければならないのだ?ハヤ太君」  
「ちょっと、衣装を見ただけでは分からないので、実際に着て貰えればと思いまして」  
「いや私は・・・他の準備でやる事があるんだ。自分で着て鏡を見ればいいだろう」  
「やめてくださいよ、僕にそんな趣味なんて無いんですから!  
いいじゃないですか、協力してくれたって・・・」  
そうして、理沙はハヤテのしばらくの粘りにより何とか同意し、  
衣装室にハヤテを残して扉一枚越しにバニーガールの試着を始めた。  
 
そして、ハヤテが他の衣装も物色していた所、理沙の「いいぞ」と言う声が聞こえた。  
「朝風さん、どうですか?・・・うぁ」  
「ああ・・・やっぱり恥ずかしい・・・」  
理沙のボディスタイルはバニーガールの赤いスク水のような衣装にピッタリであるほど、抜群だった。  
更に、脚の方も肉付き具合が良く、目で追いたくなるほどの脚線美がタイツで包まれていた。  
さすがの理沙も恍惚の表情を浮かべるハヤテと目を合わせる事ができなかった。  
目を逸らし、理沙の頭に付いているウサ耳が揺れる。  
「いやぁ・・・予想以上に似合ってますね〜。朝風さん」  
「も、もういいだろ!?脱ぐから、向こう行け!」  
「あ、はい、そうですね。でもその前に・・・この服も試着してみてください」  
「はあ!?」  
「いや〜、他にも物色してたら、お嬢様に似合いそうな服がまだあったんですよ」  
「・・・・・」  
ここで来て、ハヤテの誘いに乗ってしまった事を後悔してしまい、だが断る理由など無く、諦めの溜息をついた。  
ゴスパンク。メイド。ビジュアルバンド。特攻服。エヴァ戦闘服。サラシ巻きのハッピ服。婦警・・・  
数々の衣装を試着し続けた理沙は、ある事に気付いてしまったのだ。  
「おい、ハヤ太君・・・これ、ナギにじゃなくて、私に似合いそうな服だけを選んでないか?」  
ハヤテはその言葉に身体がピタリと止まった。  
「図星か・・・ハヤ太君、これはどういうつもりか説明してもらおうか?」  
「あ・・・はい、分かりました・・・」とハヤテは少し息を整えて、改めて理沙に向き直った。  
 
「朝風さん、僕もそう思うんですよ。やらないで後悔するよりも、やって後悔したいんですよ。  
だから僕はこの機会に、朝風さんの事を知りたいと思ったんです!  
お嬢様とはどんな事情があろうと、撮影じゃなくても、僕は、一線を越えてはいけないと思うんです!  
それに僕は、年下は本当に苦手ですし・・・」  
ハヤテの本音に、理沙は一本取られたかのようにせせら笑った。  
「ははは・・・そうか。では、君はナギよりも私となら抱いてもいいと・・・そう言う訳だな?」  
「はい、もし朝風さんが・・・」  
「だが断る。私はいつも通り、泉や美希にヒナの側にいて、時々君達をからかって遊んでいたいのだ。  
それに、私はそういう気分じゃない」  
きっぱり断言した理沙に、ハヤテは尚も食い下がった。  
「じゃあ、そういう気分になれば、いいんじゃないんですか?」  
さすがの理沙も呆れ返った。  
「そういう問題ではない」  
「そういう問題ですよ。これはメンタルな問題なんですから・・・」  
「あのなぁ、メンタルって言うけれども、解決は簡単じゃないぞ・・・む?」  
ハヤテは理沙の前に、白と赤の袴着の衣装を差し出した。  
「これを着てみてください」  
「あのなあ・・・」  
「これで最後ですから。大丈夫です、僕も・・・着ますから。お願いします、着てください」  
「・・・分かった。これで最後だからな」  
 
数分後、衣装室から登場した理沙は、兼業としての巫女姿そのものであった。  
「ハヤ太君・・・君、それは・・・」  
理沙が見たハヤテの姿にたちまち顔が紅潮し始めたのだ。  
それは、初期の頃の第8話で披露したネコミミ・モードの衣装であった。  
「あ・・・あの・・・衣装室に・・・たまたま発見してしまいまして・・・  
僕も着ると言ったからには・・・二言はかっこ悪いから、もうそのままの勢いで・・・その・・・」  
今のハヤテは、理沙以上にもじもじと身体をくねらせていた。  
それが一層、女の子みたいな空気を放っている。  
ハヤテは顔を赤らめながら、何度かちらちらと理沙の巫女姿を見て、素直に感銘を受けていた。  
「あ・・・あの・・・着てくれて、嬉しいです・・・とても、綺麗です・・・  
やっぱり、朝風さんには・・・巫女が一番似合ってます・・・」  
理沙はネコミミハヤテに、一瞬食い入りながらも、その後わざとらしく咳払いを繰り返しながら言った。  
「いや・・・それほどでも・・・しかし君は、何だ、あれだな・・・に、似合ってないと言えば嘘になるが・・・  
これほどとなると、もはや・・・あれだな・・・萌えと言うか、犯罪と言うか・・・」  
二人は失笑を続けた。ハヤテの背水の陣とか、諸刃の剣と言うか、捨て身の行動の効果は一体どうなるのか?  
失笑が自然と終わると、今度は沈黙が待っていた。しかし、それを破ったのは理沙だった。  
「・・・そろそろ、脱ぎたいのか?」  
「えっ!?ああ、ぬ、脱ぎたいのは本当ですけど・・・まだ・・・」  
「あ〜あ、私の撮りたかった映像も撮れずに、無駄足に終わったか・・・」  
理沙が溜息をつき、着替えに戻ろうとしたその時だった。ハヤテが理沙の腕を掴んで制したのは。  
 
「へっ?」  
「朝風さん、じゃあ撮りましょう!」  
ハヤテはそう言って、不意打ちに抱きしめ、理沙の唇を奪った。  
理沙は驚き、すぐにでも放そうとしたのだが、ハヤテのネコミミをつけた顔を直視して、  
きょん・・・。  
と、擽られる母性本能に負けそうになっていた。  
「ふむっ、ううう・・・んん・・・」  
口付けはやがて、お互いの舌の愛撫に入った。  
「あはぁぁ・・・はっ、んんあっ、はふぅぅ・・・」  
ハヤテは左手で理沙の胸元を覆い被せ、そして優しく緩やかに左手を円を描くように回した。  
やがてその左手は、襟の中に潜り込ませ、袴越しに見える膨らみに手をかけていた。  
更に襟の隙間を左側だけ開けて、理沙のブラジャーに包まれた右胸が晒された。  
それに伴い、隠れてたうなじや、鎖骨までもが姿を現し、ハヤテは唇を落とし、それらを舌で愛撫する。  
「はあ・・・はっ、あう・・・んっ」  
「ブラジャー、脱がしますね」  
「・・・好き放題だな、畜生」  
理沙の悪態にへらへら笑いながら、ハヤテは背中での手探り状態で、ブラジャーのホックを外した。  
ハヤテは舌で乳房の周辺を愛撫しながら、器用にブラジャーの中へ潜り込んでいき、  
姿を現した乳首を愛撫しながら、唾液で十分に濡らしていく。  
 
「んふああっ!ああああ・・・ああっ、はああぁ・・・」  
「あ、朝風さん、感じてるんですね?」  
ハヤテが素直に反応を示してくれる理沙に少し意地悪っぽく言った。  
「私・・・こんな事は、初めてなんだからな・・・意地悪されるのは、慣れてないんだ・・・」  
てっきり、「嫌だ、もう・・・意地悪しないでぇ・・・」とか言われる事を期待していたのだが、  
それでも変わらず、男の子らしい理沙の告白に、ハヤテは少し驚きながらも、満面な笑みで返した。  
「できる限り、優しくしますから・・・」  
そして、理沙の袴着の上肢全体はすでにハヤテの愛撫域にあった。  
二つ並ぶ理沙の乳房と乳首も、へそもハヤテが弄んでふるふると震えていた。  
その時の彼女の顔はすでに赤められているが、時々表情が強張る。  
抵抗と言う抵抗が少なくなっていって、立っている足もだんだんと震えてきた。  
 
ハヤテはしばらく理沙の乳首の口付けを味わっている間に、右手が袴着の裾に手をかけて、  
そのまま、理沙の脚を這うように上に進み、指先が脚の付け根付近に差し掛かり、  
少し柔らかい所に触れた刹那だった。  
「ひやああああん!」  
と、理沙の間抜けな悲鳴が聞こえて、尻餅を付いて、息が荒くなっている理沙の姿に、ハヤテは驚いた。  
そして、にやりと微笑んだ。  
「あれ、朝風さん。そこが一番感じるんですか?」  
「はあ、はあ、ハヤ太よ・・・よくぞ我が急所を見破ったな・・・」  
「・・・はい?」  
いきなり理沙が放った、RPGのボスキャラのような言葉にハヤテは今度こそ目を丸くした。  
「朝風天満宮の娘の名に於いて・・・今日から、私の事をリサちんと呼ぶがいい・・・」  
「あの・・・朝風さん?」  
「大丈夫だ。別にご先祖の霊が憑依したとか、そう言う事ではなくてだな。  
裏ワザとして、私との親近感が近づいたという事だ。だから、私の事はリサちんでいいぞ」  
「裏ワザですか・・・じゃあ、理沙さんでいいですか?」  
「・・・ふむ、仕方ない」  
「では、理沙さん・・・床に手をついてくれませんか?」  
理沙はまだ座り込んだ状態で、視線をハヤテから落とさずに、床に手をつける。  
「こうか?」  
「で、そのまま、腰を上げてください」  
「ふむ・・・て、私、ものすごく恥ずかしい格好をしてないか!?」  
「え〜と、OTLだと思ってくれれば・・・大丈夫ですよ」  
「何をもって、凹まなくてはいけないんだ?・・・て、おい!」  
気付けばハヤテは袴着の裾を腰まで捲り上げていた。  
「うわぁ・・・びしょびしょじゃないですか。さっきので、イッちゃったんですか?」  
ハヤテは理沙のショーツ越しにある陰唇から漏れ出した白濁液を指で掬っていた。  
「うわあ、本当に恥ずかしい・・・まさか失禁に加え、それをハヤ太君に見られるとは・・・」  
理沙はあまりの恥ずかしさに、真っ赤になって俯いてしまった。  
その隙にハヤテは理沙のショーツを床に落として、ついに理沙の陰唇と陰孔が姿を現した。  
 
ハヤテは白濁液で濡れた陰唇を舌先で触れる。  
「あはあああっ!」  
理沙の悩ましい声と共に体が震え、陰唇では更に液が分泌されていく。  
「はあ・・・はあ・・・すごいです、理沙さん。ネバネバしたものが、どんどん・・・」  
「あああ、畜生・・・出てるのがすごく分かる・・・」  
「じゃあ、塞いであげますよ」  
そう言ってハヤテは不自然に盛り上がったスカートから取り出した雄根を、理沙の陰唇を当てて、  
そのまま中へと突き差した。  
「ぐあああああっっ!!」  
理沙は苦しそうに悲鳴を上げた。  
「どうですか、理沙さんっ・・・!」  
ハヤテはそのまま前後のピストン運動を繰り返しながら、理沙に尋ねた。  
「うああっ、痛っ・・・痛いんだっ!痛いんだよっ・・・!ううぅ・・・」  
あまりの激痛に理沙の目には涙が浮かんでいた。  
この人も本当に、処女だったんだな・・・と思い、ハヤテは理沙を励ます。  
「大丈夫ですよっ・・・次第に、慣れていきますから・・・っ」  
ハヤテは今更ながら、自分がこんなネコミミ・モードでこんな事をやるとは、  
自分は本当に変態で、変質者なんだなぁと思うと涙が出てきた。  
しかし、このまま中断してお互いに欲望の熱が残るというのも後味が悪く、避けたい所である。  
理沙はと言うと、痛みと快楽の紙一重の中で、ああ、撮影なんかもうどうでもいいやと、  
熱に侵された頭でぼんやりと考えていた。  
「うああっ、ふあああ・・・ああっ、ああっ、ああんっ!・・・ああ、なんか、もう・・・!っはああああああ・・・!!」  
「はあ・・・はあ・・・理沙さん・・・理沙さんっ・・・!僕ももう・・・イキ・・・・・うぅああっ!」  
二人は同時に限界を迎え、頭に来る刺激に眩暈を起こし、一気に魂が抜けたように脱力したのだった。  
 
理沙の膣内で限界に達した時の勢いで、射出された精液に塗れたハヤテの雄根は引き抜かれて、  
両腕で上肢を起こしている理沙の口元に向けて、ハヤテは言ったのだ。  
「あの、これを・・・綺麗に吸い取ってくれませんか?」  
理沙は少し目を丸くしながらも、ハヤテの雄根を眺めて、フッと少し笑った。  
「お前も失禁してると・・・可愛いものだな」  
そう言って、理沙はハヤテの雄根を口で含み、ずずずううっと吸啜音を立てる。  
「うああ・・・気持ちいい・・・」  
時々舌で雄根の鈴口を掬い取り、理沙は少し眉間に皺を寄せた。  
「・・・うえっ、不味いな。しかもトロミが付いてるし・・・」  
すると、ハヤテは理沙の目線に合わせて、  
「・・・じゃあ、それ僕にも少し分けてください」  
「・・・お前もスキモノだな」  
「ははは・・・」  
そして、ハヤテは理沙と再び唇を重ねながら、理沙の舌の上にまだある精液と絡めながら、  
いつしか覚める甘美な時間の残りを、理沙と心ゆくまで浸り続けていた。  
 
こうして、ハヤテの生徒会役員三人組斬りは無事終了したのだった。  
 
 
 終わり。  
 
 
「ちなみに、泉の場合はな、居残り補習の時に私の股に泉の消しゴムが落ちて来てな。  
そこへ泉がそれを拾おうとした拍子に親指に触れられてだな・・・」  
「あ、はあ・・・そうなんですか」  
ハヤテは内心、興味のないエピソードに適当に相槌を打つしかなかった。  
「まあ、それはそれとして・・・ハヤ太君、この話は同人誌フラグか?」  
「う〜ん、そうかも知れません」  
 

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