「ヒーナーギークさんっ♪」  
いきなり時計塔の最上階にある生徒会室の扉を借金執事、もとい綾崎ハヤテが豪快に開けた  
「へっ?」  
いきなりのことで桂ヒナギクは飲んでいた紅茶をこぼした  
「もぅ〜どこにいるのか学校中探し回っちゃいましたよ〜」  
妙な口調で喋りかけるハヤテにヒナギクは疑問を抱いた  
「・・・ねぇ、綾崎君、あなたなんか変じゃない?」  
その問いかけを聞いていないかの様にハヤテはいつもの笑顔でヒナギクに近づく  
「いやですねぇ、いつもの僕じゃないですか。こんなに元気いっぱいなんですよ?それにほら・・・」  
そう言いながら己のズボンに手をかける  
「・・・?」  
ヒナギクはその行動を理解できなかった  
「こっちも元気いっぱいで困ってるんですよ」  
その言動の時点でヒナギクは完全に状況を把握した  
ハヤテが自分の下半身をあらわにしているのを  
「ちょ、ちょっと、何してるの!は、はやくしまいなさいよ!」  
赤面してヒナギクは顔をそむける  
「いやぁ、コレ、どうしてもしまえなくなっちゃうんですよねぇ、だからヒナギクさんにお手伝いをして欲しいと思って」  
「お、お手伝い?」  
目をそらしたままヒナギクは聞く  
「えぇ、お手伝いです。ヒナギクさん可愛いからすぐ終わると思いますよ」  
「何言って・・・!?」  
思わず振り返るとハヤテの顔がすぐ目の前にあった  
「!?」  
「だから・・・僕のモノをヒナギクさんに直してもらいたんです」  
そう言うと彼はヒナギクにさらに近づき唇を重ねた  
「ん!?・・・ちゅ、ふぁ・・・」  
舌を入れられ時々開く口からは吐息がもれる  
「くふ・・・んっ!!」  
突き飛ばそうと腕に力を入れたがその行為も空しく、ハヤテに腕を掴まれてしまった  
「ふぅ・・・結構積極的ですね、ヒナギクさんは」  
「何言ってるのよ!これは許されないことよ!?分かって・・・ひゃうっ!」  
いきなり下腹部に受けた刺激でヒナギクは腰が浮いた  
「そんなこと言ってる割にはココ、ビチャビチャですよ?」  
そういいながらハヤテはスパッツの上からヒナギクのソコを愛撫する  
「んっ、ふぁあ・・・違う、それは・・・」  
「それは・・・?」  
無意識に言った言葉だったのでその後のことなど考えてもいなかった  
「そ、それは・・・」  
「言えないんですか?しょうがないですね、今貴女は悪い子ですよ?ヒナギクさん」  
「!?」  
悪い子ということにヒナギクは過剰に反応した。いままで人に頼られ、なんでもこなせるよう努力を積み重ね、今ここに自分がいる  
それを悪い子という一言、いままで言われたくなかった言葉。その言葉でヒナギクの心はズタズタに引き裂かれた  
「う・・・ひっく、ごめんなさい、ごめんなさぃ〜」  
目からは大粒の涙がポロポロとこぼれていく  
「泣いちゃうなんてヒナギクさんらしくないですねぇ、そんなにいい子になりたいんですか?」  
泣き出しても表情一つ変えず、といってもいつもの笑顔で問う  
「ひっく・・・うん」  
「じゃあ、僕の言うこと聞いてくれますか?」  
「うん」  
まるで子供のようにこっくりとうなずく彼女にハヤテは満足そうに笑みを浮かべた  
 
「ん・・・ぴちゃ、ちゅる・・・」  
「っ、そうですよ、ヒナギクさん。もっと舌を使って・・・」  
「・・・こう?ペロッ、ぴちゃぴちゃ」  
ソファにすわっているハヤテの股間に、一生懸命奉仕するヒナギク  
「まさか、こんな神聖なる生徒会で僕とヒナギクさんがこんなことしてるなんて誰もおもわないんだろうなぁ、ねぇ、ヒナギクさん?」  
「ふぁい?」  
上目遣いでモノを奉仕しながら見上げるヒナギク  
「うっ、ヒナギクさん、そろそろ・・・」  
「へ?」  
そういった瞬間、ハヤテのモノがビクンと跳ね上がり、液体をまきちらした  
「きゃあ!」  
いきなり出てきたものにヒナギクは驚いた  
顔にはいくらかその液がついている  
「ハァ、ハァ、じゃあそろそろ本番と行きますか?」  
 
「ひっあぁ、んっ、ふぁ、あぁ!」  
今度は四つんばいの状態のヒナギクの陰唇をハヤテが舌で愛撫する  
「そ、そんなに、舐めないでぇ!ひゃうぅ!」  
「なんでですか?こっちはこんなに喜んでるのに。もう液がドロドロですよ?」  
「い、言わないでよっ、ひゃ、そ、んなに、され、んんったらぁ・・!」  
その言葉に耳を貸さず、まるで貪るかのようにヒナギクのソコを舐める  
「ひ、ぁ、あああああああ!」  
ついに絶頂に達し、ヒナギクは体をビクビクさせた  
「ありゃ、イッちゃいましたか、じゃあ・・・」  
ハヤテはモノを取り出し、ヒナギクにあてがう  
「ひゃあっ!ダメ!今はダメェ!」  
「ダメなんてことありませんよ、じゃあいきますよ?」  
そういうとハヤテは己をヒナギクの中に挿入した  
「いやぁあ!ダ、メェ、体が、変になっ、ちゃうからぁあ!」  
それでもハヤテはかまわず、挿入を続ける  
やがて、処女を象徴する膜にたどり着いた  
「じゃあ、いっきにいきますよ!」  
そして膜を突き破るよう一気に入れる  
「痛っ!」  
「あ、すこし強すぎましたか?」  
「だ、大丈夫だから・・・続けて?」  
涙目ながらもヒナギクが答える  
「じゃあ・・・」  
そして、ハヤテはモノの出し入れを繰り返す  
「い、ひゃうっ、う、ぁあ!」  
出し入れするたびにヒナギクの甘い嬌声が生徒会室に響く  
「ヒナギクさん・・・」  
ハヤテも理性を失いかけ、代わりに挿入に力が入った  
「ふぁっ、綾崎君のがっ、中で、大きくなってるのが、わかるよぉっ」  
「ヒナギクさんっ!そろそろイきますっ」  
「いいよっ、綾崎君のぉ、私に、ちょうだいっ」  
その言葉が引き金となり、ハヤテはヒナギクの中で射精した  
「ハァハァ・・・・ハ、ヤテ・・・君・・・」  
 
少年は葛藤していた  
(どうしよう・・・中に出しちゃったんだけど・・・)  
生徒会室は夕焼けに照らされていた  
「あの・・・なんかすごい思いつめてるみたいだけど・・・」  
そこに2人分の紅茶を持ってきたヒナギクがやってきた  
「うぇ、あ、ヒナギクさん!?」  
「牧村さんから聞いたわ、あれ、薬のせいだったみたいね?」  
「す、すいません・・・なんか飲んだときは記憶があいまいなんですけど、後半のほうは効果がうすれたのか鮮明に覚えていて・・・僕はなんということを・・・・」  
「・・・まぁ許してあげるわ」  
「へ?」  
「ただし!」  
ビシッとハヤテに指を向ける  
「ああゆうことをしたってことの責任は取ってもらいますからね!」  
「うぅ・・・はい、でも責任ってどうやって取れば・・・」  
「それは・・・」  
ヒナギクがハヤテに近づく  
「こういうことっ」  
その瞬間ハヤテの頬に熱く、やわらかいものが触れる  
「へ?」  
「ちゃんと責任とりなさいよっ!」  
その行為の意味することはハヤテにはすぐ理解できた  
「・・・はい!」  
 

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