「「「ハヤ太君で雪だるま〜〜〜〜〜!!!」」」  
 
唐突ながら生徒会三人組のいいんちょさんレッドこと泉です。  
 
今日はナギちゃんの別荘でお泊り会!!だけどヒナちゃんは発熱でお休み。  
子供みたいに「行きたい〜行きたい〜」って唸ってたけど39度あったら無理だよ…  
 
そんなわけで今はその別荘の前で雪だるまを作ってるんだよ……ハヤ太君煎りの。  
 
「わああああああああああ、ちょ…みなさん、やめっ…!!?」  
「ハヤ太君…無駄な抵抗は無駄な体力を消費するだけだぞ?」  
「フッフッフッフ…無駄無駄ぁ…」  
「あ〜、ちょっとやりすぎじゃ…」  
最初は私も乗り気だったんだけどナギちゃんはすねちゃって部屋に戻っちゃうし、二人は悪乗りしちゃうし…  
ハヤ太君は涙目で回ってるし、超人的な能力持ってるんだったら逃げちゃえばいいのに…  
 
「完成だな」  
「よし…名前を書いておこう」  
雪だるまには大きく「ハヤ太くん」と書かれてあった。  
 
「では、今夜は冷えるらしいが頑張れハヤ太君!」  
「死にそうになったら無理しなくていいからな、まぁ頑張りたまえ!」  
そう言うと二人は別荘に帰っていったんだよ…たまに思うけどあの二人結構薄情だよね…  
 
そんな中で放置されてるハヤ太君は…  
 
「よいしょ……!!」  
 
グシャ  
 
あっさり雪だるまを壊しちゃった、二人の言う事鵜呑みにするほどMじゃないんだね。  
 
「ハヤ太君酷い目にあったね〜」  
「そう思うなら止めて頂きたかったのですが…」  
苦笑いのハヤ太君にちょっと罪悪感。  
 
「うわぁ…、グショグショですね…」  
「うん…言うまでも無くグショグショだね…」  
雪解け水で執事服はべッチョリ濡れていたのでした。  
 
「お風呂入ってきたら?」  
「うぅ…、そうします」  
 
そしてハヤ太君と一緒に別荘に戻って行ったの。  
 
「あの…二階から着替えを取って来て欲しいんですが…」  
「二階だね、わかったよ〜」  
一応部屋の説明をしておくと、  
 
一階 理沙・美希 泉・ヒナギク  
二階 マリア・ナギ ハヤテ  
その他 他の執事さん  
 
私はヒナちゃんがいないから一人なんだけどハヤ太君は元々一人なんだよね。  
 
まぁそんな訳でハヤ太君の部屋に行って着替えを取って来たんだよ。  
 
「ハヤ太く〜ん、ここに着替え置いとくよ?」  
「あ、ありがとうございます、わざわざスイマセン…」  
 
ハヤ太君はもうシャワーを浴び終わって湯船に浸かってるみたい…ちょっとドキドキするよ。  
そこで私はちょっといじわるしてみたのでした。  
 
「ハヤ太君、ヒナちゃん来れなくて残念だったね〜…」  
「えっ…!?あ、そうですね…まぁ高熱ですし、無理はできませんね」  
「その反応を見るとやっぱりハヤ太君はヒナちゃんのことが好きなのかな?」  
「!!??……えっ、いや…あの、そういう訳では…無くて好きとかは…」  
「じゃあ、私がハヤ太君が好きって言ったらどうする…?」  
「あぁ、それな…!?!!?ほぇえぅっえぇ!!??」  
 
私が爆弾発言をしたらハヤ太君はよく分からない奇声を上げてました。  
 
「あの…それは…」  
「嘘、冗談、ちょっと悪乗りが過ぎたね…じゃ…私は部屋に戻るから」  
 
告白したらいつもの乗りで大丈夫と思ってたけど急に怖くなったんだよ。  
 
「あの、瀬川さん!?」  
ハヤ太君が何か言ってるけど怖くて聞けない振られてるかもしれない…  
 
その後、私は美希ちゃんと理沙ちゃんに早く寝ると言って部屋の布団の中で丸くなってたのでした。  
 
コン コン  
 
部屋をノックする音、おそらく彼だろう。  
 
「入っていいよ」  
「失礼します…」  
 
ハヤ太君が真剣な顔で私の部屋に入ってきたのでした。  
 
「瀬川さん、さっきのことなんですが…」  
「うん…調子乗っちゃたかな?ごめんね変な気使わせちゃって…」  
 
この時自分がどんな顔してたかはわからないけど、多分すごい暗かったと思う、だから誤魔化せなかったんだね。  
 
「僕はヒナギクさんが好きなのか瀬川さんが好きなのか…西沢さんが好きなのか、優柔不断で…」  
「(ハヤ太君…ナギちゃんを忘れてるよ…)」  
 
ご主人様を忘れるなんて結構酷いね…  
「だから瀬川さんのその、…こ…告白を承諾しても幸せにできるっていうか…」  
「ハヤ太君…好きな人と付き合えるだけでも泉は十分幸せなんだよ?」  
 
ハヤ太君の顔が少し紅潮している、私はハヤ太君の返答を待つことしかできないのでした。  
 
「…じゃあ、ちゃんとしたお付き合いはできないですけど瀬川さんの気持ちは理解しました」  
う〜ん、保留かじゃあ歩ちゃんと同じじゃないかな?ここはもう一押し。  
 
「じゃあ、瀬川さんじゃなくて名前で呼んでくれないかな?」  
「えっ…?せ…い、泉さん?」  
「うん、よろしい」  
 
とびっきりの笑顔でハヤ太君の頭を撫でたんだよ。  
 
「い、泉さん…子供じゃないんですから…」  
そんな彼は子供のように顔を紅潮させてたんだよ。  
 
 
ギュ  
 
 
私はハヤ太君を抱き締めました。  
「!?…泉さん…」  
「少しこのままで…」  
今この時を忘れないようにハヤ太君を抱き締めたんだよ。  
 
「うん、充電完了!ありがとうハヤ太君」  
ハヤ太君の方を見ると何故かさっきより顔が紅潮してる抱き締められた事に照れてるのかな?  
 
「あの…泉さん…下着というか、その見えてるっていうか…」  
ハヤ太君が見ているのは私の胸元、さっき布団に入ってたから気付かれなかったけどキャミソール一枚でした。  
 
「はぅぅ、だ…暖房効いてるからあまり気にしてなかったけど…」  
美希ちゃん達を喋ってるのと同じ感覚だったけどやっぱり見られると恥ずかしいよ。  
 
あれ?ハヤ太君のズボン執事服じゃないから山がはっきりわかるんだけど、それを必死に隠してるみたい。  
「ハヤ太くん?もしかして私の体に興奮しちゃった?」  
異性にそんな風に見られるのは嫌じゃ無かったよ、でもそんな様子のハヤ太君をちょっといじめてみたくなちゃったんだよ。  
 
「あの、これは…」  
必死隠してるけどバレバレなんだよ、結構大きいんだねハヤ太君は…  
 
「もしかして私としたいと思ったのかな?」  
「いや、違うと言えば嘘になりますけど…その、なんというか…」  
 
「じゃあ、私のはじめてをあげるんだよ」  
 
一瞬部屋が静寂に包まれたような感覚でした、ハヤ太君はフリーズしてるし…  
 
 
チュ  
 
 
ハヤ太君の意識を取り戻すためにキスをしたの、もちろん私のファーストキス。  
 
「い、泉さん…?」  
余りの恥ずかしさに私は布団に潜って顔を隠してたんだよ。  
 
「うぅ……」  
意を決して布団から顔を出すとなんとハヤ太君の顔が目の前にあったの!  
 
ガバッ  
 
私がハヤ太君を襲うように上に覆いかぶさりました。  
 
クチュクチュ  
 
私が唾液を溜めてハヤ太君の口中に流し込む  
ハヤ太君もそれを拒絶せず下を私の口に差し入れ私の唾液を汲み取っていくの。  
 
「今度はハヤ太君から…」  
舌を吸い、絡めあうたび私達の唾液が混じり水音を立てるの…隣に聞こえるぐらいに。  
 
布団の中に手を入れて胸を触り始めたの思ったより大胆なのかも…  
 
ハヤ太君は私の胸をゆっくりと指先でなで始めたんだよ、  
胸をなでられるたび私の体が小刻みに痙攣するの。  
 
ハヤ太君が伸ばした右手が、私のショーツの中に滑り込んでくる…すでにそこは、秘裂は十分に濡れていたのでした。  
 
「直に、触りますね…」  
「やぁっ、ダメ、…っ…そんな、とこ…ん、ふあぁっ、あぁぁ、…!!」  
 
Hはじめての割には上手なんだね、なんて言う暇もないまま私は快感に飲まれていったのでした。  
 
そして、ハヤ太君は私の腰を自分の顔の位置まで持ち上げると内股を舐めだしたの、  
私はベッドのシーツを握り締めるの。  
 
「あぁぁぁぁ、んふぅぅ…ん、ふわぁぁぁ……!!!」  
私はベッドのシーツを口で噛んで堪えるのでした。  
 
「ひゃあぁぁぁああっ………!!!!」  
私は堪えられなくなり甘い声をあげちゃったんだよ、  
ハヤ太君は私の硬くなった突起物を吸い上げたのでした。  
 
「あぁぁん、やぁああぁ…ちょ…っと、聞こえ…ちゃう!!!!」  
抵抗の声空しく私はハヤ太君にされるがまま…  
 
カリッ  
 
「!!!!!!!」  
甘噛みされた、それだけで私は腰を跳ね上げて絶頂に達したのでした…  
 
「泉さん、大丈夫ですか?」  
ハヤ太君が私の顔を覗きこんできてる、聞く前に止めて欲しかったよ…  
 
虚ろながらハヤ太君の大きくなったままのものが見えたんだよ。  
 
「ハヤ太君…」  
「…あの、えっと…」  
 
目の前にこんな私が居るんだからね、そんな風になって当然だろうね。  
 
「挿れていいよ…ハヤ太君」  
「あの、でも…初めてでは…?」  
「にゃはは〜、だからさっきも言ったけど泉の処女あげるよ」  
 
一瞬躊躇った顔したけど小さく頷いて彼はこっちに近づいてきました。  
 
「じゃあ、挿れますよ…泉さん」  
「うん…きて」  
 
 
ブチブチ  
 
私の膜が切れる音、ちょっと痛々しいね…本当に痛いし。  
「痛くないですか?」  
「うぅ…、ん…大丈夫続けて…」  
 
そう言うとハヤ太君は腰を動かしていくのでした。  
 
「んっ、あ…ひぃ、くっ…あん」  
だんだん気持ちよくなってく痛みも和らいできた気がする…  
 
コリ  
 
「!!!!!!!」  
「ここは気持ちよくないですか?泉さん」  
「あぁぁん、そこは…まだ敏感…あぁぁぁ!!!」  
 
豆を思いっきり掴んだハヤ太君の手しかも手加減無しに。  
 
「あぁぁぁぁ、!!あぁぁん、そんな乳首噛まないでぇぇ〜〜〜」  
 
今度は私を持ち上げたかと思うと胸にむしゃぶりついてくる、そんな一緒にやられたら壊れちゃうよ〜〜  
 
 
「泉さん…もう!!…っ、え!?」  
ハヤ太君が抜こうとしたけど私は足で掴まって離さなかったのだからそのまま…  
 
「う、うぁぁぁぁぁ…………!!」  
 
ドピュ ドピュ  
 
ハヤ太君の分身が私の中に入ってくるの子宮が満たされていく感覚、  
 
「あぁぁぁ…赤ちゃんできちゃうかも…」  
その余韻に浸ってる私を前にハヤ太君はやってしまった的な顔をしてるのでした。  
 
「ふふぅ〜、ハヤ太君の子供できちゃうかもね…その時は泉をお嫁にもらってね?」  
 
繋がったままハヤ太君にプロポーズしちゃうのでした、  
「こんな…こんな僕でよければもらってください!!」  
 
ハヤ太君…そんな潤んだ瞳で言われてもこっちがもらわれる感じしないんだけどなぁ〜  
 
チュ  
 
「!!!!」  
今度はハヤ太君からのキスしかもディープキス。  
 
「クチュ…クチュ、んんぅ…っ!!クハァ…ハァ」  
 
唇を離し頭がぼんやりしてくる、私が最後に聞き取った言葉は…  
 
「責任は…とります、借金を返して泉さんの執事になります」  
 
う〜ん、虎鉄君の事を忘れてるようだけど、まぁいっか!  
かくして、ハヤ太君と私は結ばれたのでした。  
 
 
 
しかし…あんな大きな声を出してあの二人が気付かない訳が無くて…  
 
「ふむ…ハッピーエンドだな」  
「そうか?これからが修羅場に私には見えるが…」  
 
このネタを理由に私は散々いじめられることになるのでした……  
 
 
後日談  
 
「あの…泉さん?あの…せ、生理の方は…」  
「ふにゃ?あぁ、大丈夫…きてないよ!!」  
 
そう言うとハヤ太君は『なら、借金をすぐ返して泉さんの元へいきます!!ご安心を!!!』  
なんて言って去って行っちゃった、  
 
「にゃはは〜」  
 
実を言うと妊娠なんかしてなかったり、冗談のつもりがまた本当になっちゃったのは不幸中の幸いかな?  
 
それがどちらに転ぶかはまた先の話なのでした…   =END=  
 

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