タイトル  
「真夜中の勉強会」  
 
第103話のサードストーリー  
 
「いやー、咲夜さんの手料理本当においしかったです。ごちそうさま。」  
「さ、さよか?全部食べて貰えてウチ嬉しいねん。」  
ハヤテの無防備な笑顔の前に徐々に照れを感じてしまう咲夜。  
「咲夜さん、また僕の為にお料理作ってくれますか?」  
「へっ?も、もちろんや。で、今度は何食べたい?」  
「そーですねー。」  
ハヤテは腕を組み、あれやこれやと考えていた。  
「今度では無くて今すぐ食べたいものがあるんですが。」  
ハヤテはイスから立ち上がり一歩咲夜に近づく。  
「ま、まさか。」  
「今はとっても咲夜さんが食べたい気分です。」  
そのまま咲夜をベッドに押し倒した。  
「きゃっ、ちょっ!今はダメや、ナギが!」  
「大丈夫ですよ、お嬢様は今13号さんと仲良くゲームでもしているでしょうから。」  
「な、なぁ、自分やっぱりへこんでる?」  
「・・・・・・」  
無言のままハヤテは咲夜のネックレスを外し、服を脱がしていく。  
「へこんで無いって言ったら嘘でしょうね。13号さんは僕より優秀ですから。でもね咲夜さん・・・」  
そして咲夜の大きな胸を包んでいるブラのホックに手をかける。  
「テクニックで言ったら13号さんなんか僕の足元にも及びませんよ。」  
パサッ、と咲夜のブラがベッドに落ちていく。  
「それにしても本当に咲夜さんの胸って大きいですよね。」  
「うあ、毎回毎回それ言うのもうやめてーな。恥ずかしいで。」  
「咲夜さんの胸がこんなにもけしからんから言いたくなるんですよ。  
 でもこの大きさ、もう犯罪レベルですね。これは咲夜さんにおしおきが必要ですね。」  
「おしおきって、ああっ!?」  
背後からマシュマロのように白くて大きな胸をムニュっと鷲掴みにされる。  
「ふあぁ、だめぇ・・・」  
そのまま人差し指でくりくりと敏感な乳首を愛撫していく。  
「っひゃあぁ!?あんっ…」  
乳首を愛撫でしながらも大きな胸を無茶苦茶に揉み込んでいく。  
「借金執事のバカ、ずっとウチの胸ばっか揉みよって。こんなんされたら・・・」  
「されたら…何ですか?咲夜さん?」  
「またウチの胸が大きくなってまうかもしれへんやん…いやや、これ以上大きくなるのは…」  
(確かに、最近の咲夜さんの胸の成長は服の上からでも十分な程分かりますからね。)  
「その、やなんや。周りからいやらしい身体って思われるのが。」  
そのまま下を向いてしまう咲夜。そして…  
「きゃっ!?」  
後ろからハヤテに抱きしめられる。  
最初は恥ずかしかったが時間が少しずつ経つにつれ、それは心地のいい時間へと変わっていった。  
「咲夜さんもこの身体もとても可愛いですよ。周りからどう思われようが僕がこう感じているだけではダメですか?」  
「うあ?だ、ダメなわけないけど、なんて返答してええか・・・って、ああっ!?」  
不意打ちとばかりに咲夜のショーツの上から手が挿し入れられた。  
「わあ♪すごいびしょ濡れですね。胸だけでこんなにも感じてくれたんですか?」  
「いやあ!言わないでえぇ!」  
咲夜はベッドから逃げようと試みたが脇腹を掴まれてはどうしようも出来ない。  
「咲夜さん、逃げようとしましたらこの脇腹くすぐっちゃいますよ〜?」  
「や、やぁ、やめ!そこ弱いから。」  
「じゃあちゃんとおとなしくしてて下さいね。」  
「は、はい・・・」  
 
「じゃあいきなりですが始めますよ。咲夜さん。」  
「なぁ、ってああっ!?ああっ、あんっ、んあああぁ!!」  
後ろから咲夜の大きな胸を再び揉み始めた。  
そしてピンク色の乳首を擦ってあげている内に突起がみるみる固くなっていった。  
「んっ、あああぁ!ひゃあああぁ、なあっ!!」  
「咲夜さんってホント胸が敏感ですよね。おまけに大きいですし。」  
「大きいなんて、あっ、はうううぅ!!」  
お餅をこねるように咲夜の胸を掴み、こね回していく。  
「あんっ!んんんっ!!」  
「柔らかくてとても気持ちいいですよ。ホントいいものをお持ちで。」  
「あん、あんっ!んああああぁ!あうぅ・・・」  
「咲夜さんのその喘ぎ方、可愛いですよ。」  
「や、やあああぁん!」  
普段から主導権を握っている咲夜が目の前でこんな姿を見せている。  
そんなギャップに萌えながら胸を揉む手に速さを足していく。  
「そん、なあぁっ、あああんっ!強す、あんっ!」  
ふと下を見れば咲夜のショーツから愛液が溢れ、それはベッドのシーツにも少し達していた。  
「わあ、ここもうこんなに洪水ですね。」  
咲夜のショーツの中に指を忍び込ませた。  
「ああっ、だめえぇ、来ちゃあぁ…」  
咲夜のお願いを無視し、秘所の奥まで指をズププと挿し込み、激しくかき混ぜた。  
「あああぁぁ!強すぎやあぁ、ああああぁ!!」  
くちゅくちゅという水音が部屋中に響き渡った。  
(ふむ、潤滑油の量はこれ位でいいですね。)  
時期を判断し、咲夜のショーツを脱がし始める。  
「いやあぁ、自分で脱げるから…」  
「僕が咲夜さんのを脱がしたいだけですから。」  
脱がし終えると自分の上半身の服も脱ぎ、ズボンのチャックを開け自分のモノをあらわにする。  
「わあ、すごい、自分の。」  
「さて、僕は仰向けになりますから、咲夜さんは上でお願いします。」  
「ええっ?上?」  
「はい、今日は上でお願いします。」  
「あ、う、うん。」  
上でするという初めての行為に不安を感じながら咲夜は顔を赤らめモジモジとしている。  
(咲夜さんは本当に可愛いなあ。)  
「じゃ、じゃあいくで。」  
そーーっと腰を下ろしハヤテのモノに自分の秘所を合わせようとする咲夜。  
「あ、ダメですよ。咲夜さん、もっと足を開いて入れないと、うまく入りませんよ。」  
「え、せやけど、そんな、恥ずかしいカッコは・・・」  
咲夜は捨てられた子猫のような目でハヤテに訴えかけた。  
(まったく、そんなに女の子全開で来られたら僕は…)  
「何言ってるんですか。咲夜さんは何をしたって可愛いんですから。」  
「そ、そやかな?」  
といわれるままに足を大きく開いてハヤテのモノに少しずつ挿入していく。  
じゅぶっ  
「あっ、入った。先だけ入った。んっ!」  
「じゃあゆっくりでいいですから入れて下さい。」  
「あっ、うん。」  
どこか不安げな顔をしながらも少しずつそのモノを自分の中に入れていく咲夜。  
そんな姿を見てハヤテはある悪戯を思いついた。  
 
「んっ、あれえ?まだこれしか入ってない、も、もっとがんば…」  
(さて、それじゃ)  
ハヤテは咲夜の開いた両足を手で押さえながらおもいきり腰を上げ、ナニで咲夜の子宮を殴打した。  
「ふぅぁあああああああっ!!あっ・・・あんっ・・・」  
咲夜は大きな悲鳴を上げ、あまりのショックに涎をボタボタとハヤテのお腹に垂らしてしまった。  
ハヤテ自身もさすがにやり過ぎてしまったと思い、  
「ご、ごめんなさい、咲夜さん。大丈夫ですか?」  
咲夜はびくびくと体中を痙攣し続けている。  
「さ、咲夜さん?」  
「んっ、この、バカ!謝る位なら…最初からすな!!もう、一瞬背景が白になったで!」  
「ごめんなさい、本当にごめんなさい。」  
「も、もうええよ。ウチかてその、今の気持ちよかったし。」  
「咲夜さん…」  
「ウチもごめんな。ウチのでお腹…汚くしちゃって。」  
ハヤテのお腹についた涎を拭こうとしたが、その手をハヤテによって止められた。  
「借金執事?」  
「軽率な事言わないで下さいよ。咲夜さんのものに汚いものは存在しないんですから。」  
「借金し・・・ああっ!?あ、ああああぁー!!」  
上で馬乗りになっている咲夜の中をハヤテは激しい腰の上げ下げを繰り返し、子宮をぐちゅぐゅと水音をたてながら突いていた。  
「んあああぁっ、あうぅ・・・んっく、あ、あ・・・あんっ!」  
先ほどので一度達してしまった為だろうか、咲夜の性感帯は敏感な程感じやすくなり、先ほどのようにまたポタポタと涎を垂らしてしまう。  
「んんぅーー!ひぃあっ、ひいぃ!!」  
「ああ、さ、咲夜、僕もう…!」  
「ああっ!ダメぇやあ、もうウチ、イく!」  
「ぼくももう出ちゃうよ、咲夜…くっ、出る。」  
びゅぶぶぶぶっ どっぷ  
そして熱く煮えたぎる精液が咲夜の子宮へと大量に注がれた。  
「ひぃいやぁあああああああ!!イく!ふぁあああああああぁ・・・イっちゃうぅーー…ハヤテの熱いのでぇー!!」  
咲夜はがくがくと身体を痙攣させ、ドサッとハヤテの横に倒れた。  
咲夜の中からはハヤテが中出しした液がドクドクと溢れ出てきた。  
 
(だい・・・すき)  
「咲夜?」  
小声のした方を向くとそこには気もちよさそうにスースー寝ている咲夜の姿があった。  
「僕もです。おやすみなさい、咲夜。」  
そして部屋の電気が消えていった。  
 
おわり  
 
 
おまけ  
 
ナギ「なるほど、なるほど。残り425KBのところで投下すれば叩かれるのも半減というわけか。」  
 
 

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