この屋敷に僕以外の執事が来た、学校の試験勉強の為に  
一時的に僕の代わりに用意された彼は…メカだった。  
新しい執事という事で僕はかなり動揺してしまったが、  
メカなら問題ない…現に今まで登場したメカはどこかズレている連中だったし。  
この分ではメカヒロインが現れるのは、まだまだ先のようだ。  
…ん?まさかこれはいずれそんなキャラが出る伏線なのか?  
何にせよ、アレなら僕は自分の立場が脅かされるなんて事は無いと踏んでいた。  
だが…それが甘かったのだ、試験勉強の一休みにお嬢様の様子を見てみようと、  
僕は扉の隙間から声の漏れる部屋を覗き見したのだが…  
 
「んっ!あぁぁ〜〜!!!そこ…あはぁ!!」  
「はは、どうですか?気持ちいいですか、お嬢さま?」  
「こんな…ハヤテも知らない性感帯を知っているなんて…んっ!」  
「僕はメカですからね、使える主の弱い部分はすぐに分かってしまうのですよ」  
そう言いつつ、13号というメカ執事は全裸になったお嬢様のお尻の穴に、  
自分の指を入れて、細かく振動しつつ内部を摩っているようだ。  
「あぁぁ〜!!!!」  
やがて、甲高く喘ぎイってしまうナギお嬢様…そんな、あれだけでイカせてしまうなんて!  
僕の三点攻めをしてカせた時と同じくらいの果てようじゃないか…たったあれだけの愛撫で!  
「13号君…私にも」  
「はいはい、わかってますよマリアさま」  
するといつのまに準備完了してたのか、メイド服を脱いだマリアさんがメカ執事に迫っていた。  
しかもずいぶんと期待に満ち溢れた表情をして…  
「では、その胸を可愛がらせていただきます…んっ」  
「あっ!」  
メカ執事の鋼鉄の手が、豊満なマリアさんの胸に食い込む、  
その柔肌を傷つけずに弾力を堪能するかのように、乳房の形を歪ませ揉んでいく。  
「あっ!あぁぁ〜〜!!なんて上手い…ん!」  
「流石にピチピチの肌ですね、感度もよろしいようですし」  
「んあぁ!痛くならないギリギリの激しさで揉まれているみたい…気持ちいいかも」  
そんな…僕が愛撫するよりも恍惚してる、あの硬そうな手でそこまで感じるのか!  
よく見れば単に揉むだけでなく、器用にマリアさんの胸のピンクの突起にも刺激を与えてるし。  
乳首に伸びる指先が、そこだけ別の動きをしてるように、敏感な箇所を弄ばせているんだ。  
「あぁぁぁ〜〜!!!胸だけで…イっちゃう!!」  
やがて激しく身を震わせ、マリアさんは果てる…  
 
ビュビュゥゥゥッ!!  
 
その瞬間に胸の先、乳首から白みかかった液体を放出させてゆかせながらに…  
 
「おや、マリアさまは母乳が出る体質でしたか…ん…成分もよろしいですよ」  
「あぁ…私のミルクを…もぉ…んっ!!」  
くっ…それは僕とマリアさんだけの秘密だったのに!!  
すると体力を回復したお嬢様が、二人…いや一人と一機に寄ってくる。  
「こら、主を放っておくなよ…次は私の番だからな」  
「駄目ですよナギ、まだ私の番ですから」  
このメカを取り合う、お嬢様とマリアさん…あの二人がケンカしてまで取り合うなんて!  
「二人ともかわいい女の子が醜い奪い合いをしてはいけません、なら同時に相手してさしあげますので」  
「え…」  
すると、ロボ執事はマリアさんを下に、お嬢様を上にし股を基準に抱き合うように寝かせた。  
そして戸惑う表情の二人を目指し、その股間から秘密兵器を取り出すのだった!  
「お前、それは!!」  
「13号君…ゴクッ」  
「これこそ、最新技術どころかオーバーテクノロジーをも組み込んだ最高科学の結晶です」  
いや、その人類の英知の使い方は間違っているような気が…  
だがそこにあったのは紛れも無く、男のアレだった!  
しかし大きい…それに形も人にはありえない代物だ!  
「言っておきますが、これはかなりの代物です、これを味わえば最後…もう人の物では満足できませんよ」  
その言葉は嘘では無いだろう、二人は…いや僕も含めて、容姿だけで十分に判断できた。  
「いいぞ…望むところだ!」  
「責任は、とって頂けるのでしょうね…13号君」  
「当然です」  
二人の承諾の言葉を聞き、最終プロテクトが解除されたようだ、  
ロボ執事は股間の兵器を、お嬢様とマリアさん互いの女性器を重ねる箇所に挿し込んでいく!  
 
ズブゥゥゥ…!!  
 
「!?あぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!」  
「あはぁぁ─────────!!!」  
!イった…たった一度の挿入で、絶頂したなんて!  
しかも軽い代物じゃない、何度も出し入れした先に果てた時と同じくらいだ…  
しかも同時に、それはもちろんあんな代物をクリトリスに擦られてしまったら、  
激しい快感を感じて当然かもしれないが…  
「次は同時に刺し込んであげますよ」  
 
ズボォズボォォォ!!!  
 
「きゃぁっ!あぁぁ…奥に来る!!」  
「あぁぁ〜〜!!私の一番奥にきてます!!」  
 
なんだって!それはまるでもう一本生えてきたような光景だった、だが実は違う、  
あまりの速度で出し入れを交互に繰り返し、二本に増えたように見えているんだ!  
その兵器をお嬢様の小さな穴に…そしてマリアさんの大人のアソコに銜え込みさせていく!  
よくあんなのがお嬢様のアソコにも…メテオール解禁の威力なのか!クロックアップか!  
「す、凄い…中がボコボコと嬲られてるのに気持ちいい…」  
「まるで内臓を潰されるかのような衝撃なのに…苦しくないわ…あぁ!!」  
「はは…二人も中々の逸材ですよ、最高の名器です」  
お嬢様もマリアさんも、真っ赤な顔で激しく喘ぎ身を衝撃に震わせ悶えていく。  
髪が乱れるのもかまわず、涎が垂れ落ちるのもかまわないみたいだ。  
だらしない顔で喘いでいく…同時に攻められて、こんな表情をさせるなんて。  
「もうだめだ…あぁ!!イクゥゥ───────!!!!」  
「いっちゃいます!!あぁはぁぁぁ──────!!」  
そして、二人は果てた…これ以上に無いほどの充実した恍惚した表情で…  
ビクビクと痙攣しアソコからは大量の愛液を噴出してる…まさか潮吹きなのか?  
「可愛かったですよ、ナギお嬢さま…そしてマリアさま」  
「ああ…お前のも最高だったぞ13号」  
「ええ、こんなの初めての体感でしたわ13号くん」  
ロボ執事に微笑む二人、そして…まだ立てないフラフラの体で、這う様に移動し…  
「これ…またしてくれないか?」  
「ええ…果て知らずなんでしょ?」  
そのさっきまで挿し込まれてた股間の兵器を、左右から愛しそうに舌で舐めていくのです。  
「いいですよ、何度でも望む限り入れさせて頂きます」  
先にロボ執事が言ったように、もう二人ともそれに心を奪われたようだ。  
目はそれにしか興味を示してなかった…  
ついこの前までは、その視線は僕のにしかしてなかったのに!  
 
「これはもう…ハヤテはいらないな」  
え…  
「そうですね、13号くんだけで満足です」  
そ、そんな!!  
「「捨てちゃいましょう!」」  
あぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜!!!  
 
:::::::::::::::::::::::::::::::::  
 
 
「うわぁぁぁぁ──────────!!!」  
 
僕は叫び…飛び起きた!…あれ?  
なんだろう…急に景色が変わったような…  
「お〜い、そろそろ目を覚まさんと怒るでぇ〜〜」  
「ふぇ?あ…あれ?」  
僕は、その声でビクッと背筋を伸ばし、周囲を見回していた。  
するとその目の前に居たのは、ジト目の咲夜さんでした。  
「ええ根性しとるなこいつは〜目を離した隙に居眠りとはええ身分やん」  
え?あれれ…もしかして僕は寝てたのか?  
そういえば…僕は咲夜さんに勉強を見てもらっていたような気がする。  
「まだ夢の中におるんか、せっかくウチが教えとるんやから、しっかり勉強しや」  
そうだったのか…ほっ、それにしてもなんて夢を見ていたのだろうか?  
お嬢様やマリアさんがあのロボ執事に…うぉぉん、思い出したらむかついてきたぞ!  
「ほら、次の問題を解かんと、その…褒美はあらへんよ」  
後ろで、咲夜さんの少しムッとした声が聞こえます、  
褒美…そっか、そういえばそんな事をしてたっけ。  
だから僕は、再び机に目を向ける…アレ?  
「咲夜さん…その問題ならもうできてますよ?」  
「なに、ほんまか?」  
驚きの声をあげて、咲夜さんが机のノートを見る。  
そういえば思い出したけど、この問題は解いて…それで気が抜けて、睡魔に負けたのだっけ。  
「ほんまや…」  
「と、言う事は褒美ですよね〜」  
「う…」  
頬をポリポリと掻き、少し間を置くとため息をして諦めの声を出す。  
「まったくしゃないな〜」  
どこかその言葉の響きに、期待が込められてるのを感じるのは錯覚じゃなさそうだ。  
 
ピチャァ…  
 
「んっ…どや、気持ちええか?」  
するとそのすぐ後に、咲夜さんは僕の股間に顔を埋め、  
ファスナーを開きズボンの中から僕のアレを取り出した…そうこの肉の棒を。  
そして肉棒を美味しそうに口で銜えたのです。  
「んっ…大きいな、ほんま自分のは…あぁ…んんっ!」  
 
そのまま丁寧に舐めていく、小さな口で精一杯に喉奥まで銜え込み、  
舌も使って唾液を絡ませていく…ん、気持ちいい!  
「はぁはぁ…いいです咲夜さん!」  
「んっ…美味し…んん…」  
皮の裏まで舌先を入れ、先端を喉奥に当てさせていく…  
僕は咲夜さんの口の温かさをも感じつつ、射精感を高まらせていくのだった!  
「じゃ…出しますよ、咲夜さん!」  
「んっ!んんんっ!!」  
目で、かまへんと返事してた…だから放ちます、  
一気に奥から溢れくるのを解き放ちました!  
 
ドブゥゥゥゥ!!!  
 
「んくっ!んん〜〜〜〜!!!」  
僕は咲夜さんの口の中で射精したのです、さっきの夢の苛立ちの分まで込めるように、  
この口に注いでいきました…一滴残さずに。  
 
ゴクッ!!ゴクゥゥゥ!  
 
やがて喉音をたて、咲夜さんは全て飲み干したようです。  
「んっ…凄い量を出しおったな、窒息するかと思ったで!」  
「全部飲んでくれたのですか?」  
「まぁ、しゃあないやろ…約束なんやし」  
咲夜さんはゲップして、精子臭くなった息を漏らしつつ約束だからと言い訳します。  
でも、そのわりに彼女も満足そうなんですよね。  
「では、次の問題に進みますね」  
「ああ…そのページの正解率が9割以上やったら、今度はここに入れてええからな」  
真っ赤にし恥じらいながら、とても大胆な発言をする咲夜さんでした。  
「はいはい、頑張りますよ」  
「おう、頑張れ…こらこら、ここはこう解くんや!しっかり覚えんかい!!」  
そして今度は真面目に勉強を教え、僕に次々と問題を解かせていくのです。  
なんだか彼女も必死なところがありますよね、まぁ当然かも。  
「でもこの勉強方法はいいですよね」  
「何がやねん」  
「だって、これだと教える方も必死になるのですから」  
「あ、アホ!それやとウチがしたいみたいやんか!?」  
「ちがいますか?」  
「……下らん事を言わんと次を解かんかい!」  
またツンとしつつ、それでも的確に分かり易く教えてくれる咲夜さんです、  
面倒が良いのが長所ですからね…お陰で時間かけずに、次の関門をクリアーしてしまいました。  
 
「どうですか?」  
「……合格や」  
「じゃあ…いいですね?」  
そう、僕は咲夜さんを抱いたのです、きちんとシワにならないように服を脱がせてね。  
「あぁぁ〜〜!!!そこ…もっと突いてな!」  
そして今度は、この肉棒をすでにぐっしょりと濡れた咲夜さんのアソコに挿入し、  
激しく腰を動かし出し入れするピストン運動を繰り返します、  
この温かくきつく締まってくる濡れ濡れな中に硬いのを入り込ませる度に、  
咲夜さんの可愛い喘ぎが勉強部屋に響きました。  
「はい、この子宮口あたりをもっと擦ってあげますよ」  
「んんん〜〜!!!あぁ…そこやぁ!!」  
まったく、こんな反応されたら、どっちの褒美か分かりませんよね。  
たくさん愛液も垂れさせて…だらしない顔してますし。  
「あんっ…あ、じゃあ…ここで問題や…最後の問題で○○が××なら答えは?」  
「△△です…」  
「正解…このまま出してええよ、ちとヤバイ日やけど、まぁええわ」  
きっと間違ってても、ヒントを教えて再チャンスくれたんだろな〜と頭の隅で思ったが、  
咲夜さんのせっかくの好意に甘え、また思いっきり解き放ちます!  
 
ドビュッゥ!!ドクドクドクゥゥゥ!!!  
 
「あぁぁぁ───────熱い…入ってきたわぁ…」  
この狭い膣内に射精したのでした、同時に咲夜さんは果てたようです。  
全身を痙攣させ、力が抜けて体重を僕に預けましたから。  
「はぁはぁ…ところでこの問題集を一冊し終えたら…どんな褒美が待っているのですかね?」  
「そ、それはやな…その」  
何か答え難いのを口にするように、たどたどしく返答に困ってるようだ。  
だけどようやく決意したのか、咲夜さんは答えます。  
「一日…ウチを借金執事の専用奴隷にしてもええよ」  
「そうですか…じゃあ、たくさん問題集を片付けないといけませね」  
「あ、あほんだら!…でも、頑張りや…あぁ!!?」  
そんな可愛らしい咲夜さんに我慢できず、僕はまた繋がったままの状態で腰を動かす、  
そう…また咲夜さんの身体を味わいだしたのです。  
その行動に驚き、非難の言葉を言いかけましたが…結局は咲夜さんも仕方ないと、  
この一つになる快楽を受け入れていくのです。  
「あん…この分は前借にしとくで…あはぁ…あんっ!」  
この後で今の分も頑張らないとな〜でも、今は咲夜さんを気持ち良くさせる事に頑張りますか。  
「もっと、もっとぉ…ウチの中を掻き回して!あぁぁ〜〜!!」  
「またたくさん注いであげますからね…んんっ!!」  
「ほんまか…ごっつぅ嬉しい…あぁぁ!!」  
さてこれでテストが無事に終わった時は、どんな事をしてくれるのだろ?  
 
 
「なぁ…あの彼には、たまには本当にBADENDを用意しておいてもよいと思うのだが…どうだろうか?」  
「ニャウニャウ!(まったくだぜ!)」  
なにやら怨念の眼差しを感じるが、僕はあえて無視する事にしました。  
 
【おしまい】  
 

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