「万が一、二人きりでパーティ−とかになったら…」  
 
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「では、二人だけの誕生日パーティーをはじめましょうか」  
3月3日、ヒナの誕生日の日…ヒナとハヤ太君は二人だけで密かに祝ってたわ。  
ただ少し変わった祝い方だったのだけども。  
「ハ…ハヤテ君、こんな格好でするの?」  
「当然じゃないですか、生まれてきた日なんですから、生まれたままの姿で祝うのは当然ですよ」  
「だけど…その恥ずかしいわ、裸なんて…」  
そう、ヒナは裸の格好にされていたのでした、当然ながらに無駄な抵抗と分かりつつも、  
赤くなって恥じらいながらに手足を絡め、なんとか恥部を隠してたわ。  
「ここには僕達二人っきりだけで、他には誰も居ませんよ?それに僕はヒナギクさんのを見慣れてますし」  
「そ、そうだけど…だけど恥ずかしいの!」  
「しょうがありませんね、じゃあ…仮装する事で許してあげます」  
渋々とそのハヤ太君の案を受け入れるヒナ、だが彼が用意したコスチュームを身に纏ってから、  
またしても不満の声をあげたのでした。  
「ちょっと…これ…」  
「可愛らしくてお似合いですよ、ヒナギクさん」  
「お似合いじゃなくて、何なのよコレ!?裸より恥ずかしいじゃない…というより恥ずかしいとこ見せたままだし…」  
それはコスチュームと呼んでいいのか…ヒナは犬の耳飾りを付け、ペット用の首輪を付けられていました、  
もちろん身体は裸のままである…あ、何故か白の靴下は履かされてたわよ。  
「仕方ないですよ、ヒナギクさんに合わせて、メス犬のコスプレなんですから」  
「メス犬って…私…」  
「違いますか?ヒナギクさんは僕の忠実なペットのメス犬ですよね」  
「あ…」  
ハヤ太君の言葉に、ヒナはさっきまで以上に顔を真っ赤に変化させてたわ、  
それはもう湯気が出そうな程だったくらいに。  
「犬は裸が普通ですし、ほら…この犬耳の飾りも、首輪も素敵です」  
「こんな…まるで私…変態みたいじゃないの…もぉ!」  
なんとか強気を保とうとするヒナだが、するとハヤ太はわざとらしく、  
何かを思い出した素振りをする。  
「そうだ、肝心な飾りを忘れてましたよ」  
「え?」  
「尻尾ですよ、尻尾!やはり動物コスプレに尻尾はかかせません」  
戸惑うのは勿論のヒナ、そんなヒナにハヤ太は強引に抱き寄せ、  
懐から取り出した残りのパーツを見せるのでした。  
 
「ほら、用意しましたから早速に付けましょ」  
「付けるって…ど、何処に付けるのよコレ!」  
見せられたのは、確かに犬の尻尾飾りでした、ただし…  
その先は妙な凸凹した形の突起物が付いている。  
ヒナは本能的にそれに嫌な予感を感じてた、そしてそれは…当たったのだ。  
「決まってるじゃないですか、やはり尻尾はお尻から…そしてこの先を銜え込ませれる場所は…」  
「え…ま、まさか…嘘でしょ!?ちょ…あっ!」  
その突起物とは、アナルバイブと呼ばれる代物だったの、  
これをハヤ太の手は慣れた手つきで、暴れ抵抗しようとするヒナを押さえながらに、  
その先端を入れる場所へ…お尻の穴へと挿し込んでゆく…  
「そんな…大きなの入らない…んっ!」  
だが先端が触れたかと思うと、その小さな穴を拡げ…  
凸凹の箇所まで次々と埋没させてゆくのでした。  
「あっ…いやぁ…こんなのぉ…あぁっ!!」  
「おやおや、ちゃんと入っていきますよ…しかも滑らかに入り口が拡がって銜えてゆきます」  
「あ…ひぃ!んあぁっ…そんな…入っちゃてる、私の…ここ…!」  
お尻の中に次々と異物が入り込み、ヒナは激しく反応してた、  
よほど感じているのかしら、ビクビクと下半身を震えさせて、  
甲高く卑しい響きで唸っていたの。  
「いやらしいですね…ヒナギクさんのお尻は、こんなに喜んで奥まで銜えちゃって」  
「馬鹿…ハヤテ君が、いつも弄るから…んっ…拡がっちゃたのよ!あぁ!!」  
ちなみに、ヒナがそこで異物を銜え込むのは初めてでは無かった、  
これまでも散々に同人物の手で弄られ尽くしてたの。  
「可愛い尻尾が生えましたよ〜ほら、こんなに尻尾を振って…喜んでますね」  
「違うわよ…こんなとこ弄られて、喜ぶ変態じゃ無いもん!」  
必死に弁解するヒナ、しかしそのだらしなくなった赤らめた表情で否定しても、  
説得力は皆無だったかもしれない…それに。  
「でも、前のココ…さっきから凄い勢いで濡れてきてますよ」  
「!?」  
ヒナの陰部の秘裂からは、びっしょりと粘液が垂れ流してたの。  
その自分の身体の変化に、ようやく気付いたヒナは驚愕してたわ。  
「う、嘘…あっ…ちょ…んあぁ!!」  
そこに追い討ちをかけるように、ハヤ太君の手は陰部に向かい、  
そして指先が濡れた秘裂の内側に入り込んでゆくの。  
「ほら…この奥までびっしょり濡れて、なんか噴出してるようですね〜」  
「やっ…あぁ…弄っちゃ嫌…そんな奥まで掻き回しちゃ…あぁ!!」  
敏感に内部の刺激に反応するヒナ、その反応の仕草が良いのか、  
ハヤ太の指はますます激しく動かしてゆく、敏感なそこを苛め続けていくのだった。  
 
「凄いですよね〜熱くなって、中に突っ込んだ指が締めつけられてますよ」  
ヒナに自身の身体の状況を口で説明し、より辱めながらにね。  
「あ…あぁ!!そんな…あぁ!!指で擦らないで…そこ弱いのぉ!!」  
「指は駄目ですか?じゃ…つまり」  
するとハヤ太君は待ってましたとばかりに、今度は自分の履いてるズボンを脱ぎ下ろし、  
その中身に隠してた勃起した肉棒を晒しました。  
「えっ…あ!?」  
ヒナの視線は、唐突に現れた物体に集中してしまう、  
そして胸の中で心の音色を激しく高めさせてたわ。  
「こっちで入れて掻き回してほしいのですよね…ヒナギクさんは」  
「ち、違うの…そういう意味で言ったわけじゃ…」  
視線を反らせ、いかにも的な恥じらいの仕草をする…  
そして胸の中の真意を見抜けられてしまうのでした。  
「ヒナギクさん、そんな期待してる瞳で嘘をついても駄目ですよ」  
「期待なんて…してない…わ」  
だが必死に否定し続ける、そんな素直じゃないヒナに、ハヤ太は囁く…  
「本当ですか?本当はいつものように、思いっきり僕のコレを挿入して、掻き回して…」  
彼女の心を惑わせる言葉を…  
「そして…熱く粘ったのを注いでほしいんじゃありませんか?」  
「そ、それは…その…」  
そしてそれは効果覿面だった、ヒナの理性の壁は本能的欲求に徐々に陥落されつつあった。  
「そうですね、僕の思い違いかもしれませんし、欲しいならヒナギクさんの口から言って下さいね」  
「ええ!?」  
そしてトドメが与えられる、揺さぶられる心は理性を捨てさせ、卑しい本能を呼び覚ます。  
「私…私は…その…あぁ!!」  
そして…ついに崩れたのだった、ヒナの本音が口から漏れてくる…  
「ハヤテ君の…おちんちんが欲しいの」  
とても卑しい、女として…いえメスとしての本性が。  
「その大きなので掻き回してほしい、膣の奥まで…子宮口を突く程に犯してほしいの!」  
その欲求が…口から次々と懇願するように出てゆく。  
「お願い…もう…我慢できないの…」  
腰を振り、もはや洪水状態になった陰部を目立つように晒した格好をしながらに。  
「そうですね〜じゃあ、メス犬らしく僕の事を呼んだら…してあげます」  
「はい…この卑しいメス犬を可愛がって下さい、ご主人様…」  
ヒナはこの時、完全な発情したメス犬と変貌してしまったのでした。  
 
「あ…くる、大きなの…あぁぁ!!!!」  
四つん這いになったヒナの背後から、ハヤ太の大きくさせた肉棒が突き刺さる。  
 
「これ、これが欲しかった…膣の奥にきてる…一番奥まで!!」  
秘裂を大きく拡げ、膣を拡張させ、深部まで挿入させながら出し入れして動かしていたわ。  
「凄い勢いでやらしい膣壁を擦って、感じさせてくれてるの!!」  
まさしく、これは犬の交尾のようなセックスだった。  
「そんな涎まで垂らして、いつもの凛々しいお顔はどうされましたか?」  
「だって…だって、今の私はメス犬だもの…あぁ…獣、畜生だから…あぁ!!」  
もはやヒナに理性の心は無い、だらしなく快楽を貪る淫乱性が顔を見せている。  
自分からも腰を動かし、男の性器を銜え込ませてゆきました。  
「すっかり身も心も犬ですね、んっ…こんなに締めつけ絡ませてきて…凄いですよ」  
「あんっ!あぁ…気持ちいい…内臓が持ち上がるくらいに下から突き上げられてるのに…」  
結合部からは、溢れる愛液を撒き散らさせ、より淫らに交わってゆきます。  
「気持ちいい…狂っちゃう、私…あぁ!狂うのぉ!!」  
「もう最初から狂ってますよヒナギクさんは…さて、そろそろ出しますよ」  
「え…出すって…このまま?」  
驚きの声をあげるヒナだが、ハヤ太はかまわず激しく突き入れ犯し続ける、  
そして射精感を高めさせてゆく。  
「はい、僕からの誕生日プレゼントです…今日は危ない日ですよね」  
ギクリとなるヒナ、実は先にハヤ太は調べていたのだ…その一番に命中し易い時期を。  
「でもでも…あぁ!!」  
「お誕生日…おめでとうございますヒナギクさん、元気な赤ちゃんを産んでくださいね」  
ハヤ太はそう囁くと、子宮口に先を密着させるように深く挿入し、  
そして…一気に解き放った…  
「あ…あぁぁ────────────!!!!」  
 
ゴブゥゥ!!ドクドクドクゥゥゥ!!!  
 
その溜めに溜めた精を、ヒナの胎内に放ったのでした。  
瞬く間にヒナの膣内どころか子宮内部にハヤ太の子種が満ちていく。  
「熱いの…勢いよく入ってきてる…ハヤテ君の精液が…あぁ…射精されてるの」  
胎内を染めるように、熱く濃く粘ったのが隅々にまで入り込ませてた。  
「お腹に溜まってきてる…子宮まで満たされていく…気持ちいい…」  
その注がれた勢いは、腹部がぷっくらと膨れさすぐらいな代物だったわ。  
そしてそんな激しい射精を受け…ヒナは絶頂する、  
一瞬失神してしまったくらいに激しくイっちゃたわけ。  
 
「でも、これがプレゼントなんて……だって私…」  
ただ…やがてイった余韻に浸りながら、ヒナは小さく呟いた。  
 
「もうとっくに受精…してるのに」  
熱くなった腹部を摩り、困った表情で微笑んでいたの。  
すでにヒナは生理が来なくなっていた体なのでした。  
 
 
「ははは、去年はすみませんでした、そんな事とは知りませんでしたから」  
あれから一年後…二人は再び密かに会って、そして体を重ねていたわ。  
ただ一年前と違うのは、僅かだったヒナの胸の膨らみが少々膨れていて、  
そしてその胸のピンク色の突起から、白っぽい液体を放ってたの…  
「いいのよ、隠してた私も悪かったし…それよりも」  
それは母乳、出産を経験しヒナの身体は母体として変質してしまったの。  
今も膣奥に衝撃を加えられると、その先から思いっきり撒き散らしてたわ。  
だけど一年経過し変化したのは、その胸だけでは無かった…それは  
「今年はちゃんと…プレゼントを用意してきてくれたんでしょうね?見ての通り、もうこのプレゼントは貰い済みよ」  
出産した後に、すぐに種を付けられてしまい、ヒナのお腹は少し目立つようになってたのでしたとさ。  
 
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「ってな事になったら、それこそ問題よ」  
 
「美希…小さくて聞こえなかったけど、また天邪鬼な事を想像しなかった?」  
 
【おしまい】  
 

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