いやぁ〜、しかしえらい事になったもんやな〜  
とウチが驚いても訳分からんやろうから説明するとや、  
三月二日、つまりヒナ祭り前日のこと何やけど、ある不幸な事故のせいで、  
伊澄さんの家に置いてあった呪いのヒナ人形の封印が解けてもてな、  
その…借金執事が借金メイドになってもたねん。  
「あの…事故というか、完全に咲夜のせいなのですが」  
「まぁ、そんな小さな事はどうでもええ!」  
つまり、結果的に綾崎ハヤテが女装の呪いを受けてしまったという事や!  
詳細はサンデー本誌の今週号(38号)か、コミックを見てや〜!  
「にしても…ほんま、似合っとるな〜自分…」  
「嬉しくないですよ〜こんな格好…恥ずかしい」  
フリフリのメイド服を着込んだ借金執事は、元々素質あったさかいに  
そうやって赤くなって涙ぐむと、また変な色気が出て…なんかこう、そそらせるんや。  
女のウチでもこんな気持ちにさせるなんて…これが萌えって感情やろか?  
「本当にヒナギクさんを倒さないと脱げないんですかこれ?」  
「はい、それしか方法はありません」  
キッパリと答える伊澄さんでしたわ、でもまぁ…例え失敗して一生女装趣味になっても、  
ここまで似合っとたら、特に問題あらへんかもと思うのはウチだけやろか。  
そう思いつつウチはふいに、上着のポケットにふと手を入れたんや…あれ?  
 
カチャッ  
 
何やろ?中に何か入っているみたいや…って、これは!?  
そのポケットの中にあったのは、あの呪いのヒナ人形の頭やった…  
何で!あ…そや、あの後でつい…もげた首をポケットに入れてもたんやった。  
どないしよ…呪いは借金執事に降りかかったけど、こんな縁起悪いの持ってたら、  
ウチまで呪われてまうやんか!  
かといって捨てるわけにもいかへんし…ん?  
何かおヒナのかんざしに小さな紙切れが…  
 
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私、×××は女装させられてました。  
なぜ、誰に、こんな恥ずかしい姿にされたのかわかりません。  
ただひとつ判る事は、この女装から逃れる術があったということです。  
 
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::  
 
なんやって!どうやらうちは前被害者の残した呪いを解く術を手に入れたらしいわ。  
 
「そんな術があるなんて…聞いた事ありませんが」  
「でも、ここに証拠があるで〜どや嬉しいやろ借金執事!」  
「はい、ありがとうございます咲夜さん!」  
ははは、感謝しや〜まぁこの借りは後々じっくり返してもらおか。  
にしてもどんな方法なんやろな…そう思いウチらはメモの続きを読んだねん。  
 
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::  
 
まず協力者が必要です、できれば巫女と関西弁少女がベストです。  
二人をまとめて犯しちゃって下さい、そして思いっきり男らしく中に  
熱き欲望を放ってやりなさい!!そうすれば…。  
 
≪ メモの中央は破けている≫  
 
どうしてこんなことになったのか、私にはわかりません。  
これをあなたが読んだなら、きっとあなたも女装させられているでしょう。  
…メイド服なのか、巫女服なのかの違いはあるでしょうが。  
これを読んだあなた。どうかこの術で呪いを破ってください。それだけが私の望みです。  
 
×××  
 
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::  
 
「さて、ウチは用を思い出したので、帰らせてもらうわ」  
メモを一通り読み終えるとウチは清清しく振り返り帰ろうとしました…が  
 
ガシッ  
 
「…仕方ありませんね咲夜、ハヤテさまの為…ここは一肌脱ぎましょう」  
その小さな非力そうな腕しときながら、なんや!このウチの肩を掴む手の握力は!?  
ウチはまた振り向き、掴んで離さん伊澄を見ると、  
そこには微笑みながらに怪しげな気を放つ小悪魔がおりました。  
「え…あの、まさか伊澄さん?咲夜さん!?」  
そして雰囲気に察し、ようやく膠着が解けた執事…はぁ、こうなるんやねやっぱ。  
そんなわけで…ウチらは呪いを解く手助けをする事になったんや。  
 
「こうなったら、やけや!…でも優しくしてや」  
「私も…お願いします、ハヤテさま…」  
「え…ええ────────!!?」  
ここでウチらの状況を説明するわ、先ほどにマリアさんに一旦席を外してもらってからな、  
この晴天の三千院庭の中で、ウチと伊澄さんは下半身を晒していたんや…  
言っとくけど下着も脱いでおるんやで、つまり…大事な場所をモロに見せてたんや。  
「咲夜…なんかもう濡れてます…」  
「なっ!じ…自分かって濡れ濡れやないか!期待しとるんやろ…借金執事と一つになるんを!」  
「ええ、咲夜と同じで…」  
「なっ!うぅ…」  
なんやねん…なんやウチ、こういう話は伊澄に遅れをとってまうな…すっご悔しいわ。  
「あの…本当によろしいんですか二人とも?」  
互いに抱き合うようにしながら地べたに横になったウチらは、丁度その大事なとこを重ねさせておりました。  
それはまるで二人合わせ一つのアソコを形にしたような格好やったんや、  
その恥ずかしいとこを今…あいつは見とるんやねん。  
真っ赤になってからに…まるでウブな女の子のような恥じらいやな…  
「ここまでさせてヘタレな事を言うなボケ…人の初めて奪った男のくせに」  
「ハヤテさま…私と咲夜のここを自由にお使い下さい…」  
「ごくっ…」  
息を飲み込んだ借金執事…そして覚悟を決めて迫ってきたんや、  
ウチらの方へ一歩一歩…歩み寄ってきよる…胸の高鳴りが大きくなっていく、  
ウチも…伊澄も…そして借金執事もな。  
こうして見ると本当に可憐な少女のようなあいつ…やけど、メイド服のスカートを捲くり上げて、  
その下から取り出したのは…立派な男の象徴やったんや。  
大きい…あんなのが毎度の事ながら、よく入るもんやね。  
「あの…いきます!」  
 
グチュッ…  
 
「っ!!」  
「あっ!!」  
ちょうど互いの重なった場所、そこに借金執事のおちんちんが入ったんや。  
互いに十分に濡らしておったから、滑りもええみたいやで。  
「あっ!あぁぁぁ〜〜!!!」  
「んはぁ…ハヤテさまぁ…あぁぁ!!」  
あの大きく硬いのが摩ってくる…過敏なとこを二人同時に責めてますんや!  
 
もちろん膣に入ったわけやないから、これは素股みたいなものなんやけども、  
敏感なクリの部分を、形が歪まされる程にしっかり刺激を受けてもて、  
激しく感じてまう…あぁ凄いまるで稲妻が落ちてきたようやわ。  
 
グチュッグチュゥゥ!!  
 
「あはぁぁぁぁ〜!!!あ…奥に…きとるぅ!!」  
一度抜くと今度はウチの膣に挿入してきよった!  
すでに濡れていたウチの中を大きく拡げ入ってきよる…  
その一番奥に思いっきり叩きつける為に…な。  
卑猥な音をさせてるのがまた、気分的にも卑猥さを演出しよるし  
 
ズチュゥゥズブゥゥ!!  
 
「あぁぁ!!!あ…お腹…あぁ…持ち上げられます…」  
今度は伊澄さんの中に挿入したようや、突っ込まれた時に  
伊澄さん…凄く淫らな顔で喜んどったで。  
でもこの表情を見られてもたんかな、ウチも…こんなやらしい顔を伊澄に…  
そして何より…借金執事に全て見られているんや。  
 
グチュゥゥウ!!  
 
「あぁぁ〜!!!!」  
「あはぁぁ…あぁんっ!!!」  
そしてまた合わさったとこに、硬く熱いのが入ってきました…  
同時に喘ぐウチら、互いに同時に一緒に…同じ男に犯されてたんや。  
こうして繰り返されていく…同時、ウチ、伊澄という順で責めてきよるわ。  
「はぁはぁ…あぁっ!咲夜さんも伊澄さんも凄い締め付けですよ…うっ!」  
「もっと…もっとしてや、これは自分の為なんやで…あぁ!!」  
「そうですよハヤテさま…もっと激しくされてもかましませんから…あぁぁっ!!」  
綾崎は悶えつつ頷くと、より腰の動きを加速させ、しかも力強く銜えさせていきましたんや。  
その激しい挿入をウチも、伊澄もこの小さな身体で受け止める…  
子宮を持ち上げ狭い膣内を思いっきり拡張されとるのに、すっごく喜んで…  
心地よく感じて受け入れてたんやねん。  
何度も何度も…この大事な箇所が元に戻らんかもと思うほどに、  
責められ拡げられ掻きまわされて…だけどそれでええねん。  
だって…  
「気持ちええ…あぁ!!そや…もっと無茶苦茶にしてぇやぁ!!」  
「はい、では…咲夜さんには、特に念入りに…」  
 
「!?駄目…私にも…もっとして下さい、壊れるほど…あぁ!!」  
卑猥な言動を恥ずかしくも思わず…いや恥ずかしいんやけどかまわず、ウチらは口にしていく。  
そして感じるままに喘ぐんや…甘ったるい吐息をしながらに。  
いつしか、いや…もしかして初めからかもしれへんけど、ウチらも借金執事の動きに合わせ、  
この身体を動かし、より奥に銜え込ませる為に動いてましたしな。  
 
そして…あの瞬間が訪れますねん、そう待ち焦がれたあの…  
「出しますよ…あの…外」  
「中…中に出してや、いつも通りにな…」  
「たっぷり…下さい…あぁ!!」  
「わ、わかりました、じゃ…まずは咲夜さんから…うっ!」  
 
ドクゥゥゥゥ────!!!!!!  
 
「あはぁぁぁぁ─────────────!!!!熱っ!!」  
射精…しかも膣にたっぷりともらいましたんや、白く粘々したのをな。  
そしてイカされる…絶頂したんや、熱い衝撃が胎内に響くのと同時に。  
「んっ…熱っ…膣が子宮が火傷しそうや…あぁぁ!!」  
ドクドクドクと、中に出され続ける借金執事の精液…  
ウチの胎内は、瞬く間に白く生臭いので染められてゆきます。  
「咲夜…あぁ…気持ち良さそう、私にも…同じくらい」  
「わかってます、今度は伊澄さんの番ですからね」  
 
こうしてウチらは萎えをしらない執事ので、また何度も何度もイキまくるんや、  
躊躇なくこのお腹の中に子種を注いでもらいながらな…お腹が破裂するかもというくらいに。  
「はぁはぁ…あのこのくらいすれば、この呪い解けますでしょうか?」  
「え?」  
「あっ…」  
ふと顔を合わすウチら…そして思い出すねん、何でこんな事をしてるのかの理由を。  
「そういえばそうやったな…そろそろちゃうの?」  
「あの…もしかして忘れてました?」  
…確かにエッチに夢中になってもて、頭から呪いの事を忘れていたかも…まぁ細かい事はおいとこ。  
とりあえずあのメモ通り、散々に犯されまくったんや、  
この腹にも100%孕むくらいに注がれたし、文句あらへん筈やが…  
 
そう思った瞬間やった…  
 
ヒュゥゥゥグシャッ!!  
 
「!!?」  
「なんやぁぁ??」  
急に変な効果音が鳴り響いた、まるで金属バットで人を殴りつけたような効果音が…  
「…え?」  
「どないしたん?」  
キョロキョロと辺りを見回してたウチやけど、唐突に借金執事が青ざめた表情してたさかい、  
その異常振りに振り向く…あれ?こいつ…メイド服にこんな大きな胸パッド付けとったかな?  
「あの…ハヤテさま、もしかして…」  
伊澄が何かに近づき、借金執事に迫ると…その手をスカートの下に潜り入れたんや、  
なんや大胆やな…と思うと!  
「あっ!あぁぁ!!!」  
「つ、付いてません…ハヤテさま、いえむしろ付いてる?」  
ボッと顔を赤らめ、伊澄が驚きつつ恥らった…何の意味や?  
「ハヤテさまの股間…男のアレが消えてます、代わりに…女のアレがあります」  
「はっ!?」  
一瞬どないな意味か理解できんかった、そしてハッと察しますと、  
ウチはさっき気になった胸を鷲掴みするのやった。  
「え!?あっ…駄目ぇ!!そこはやばい気が…あぁぁ!!!」  
 
ムニュゥゥッ!  
 
柔らかく弾力ある膨らみ、間違いあらへん…ある、おっぱいが借金執事に!  
「やっ!あああぁ…そんな力強く揉んだら…あぁ!!」  
しかも過敏や…しかも形も良さそうな美乳とみたでぇ!  
「ハヤテさまのここ…凄い洪水です、温かくて凄い濡れよう…」  
 
グチュゥジュゥブゥゥ…  
 
「あっ!あぁぁ!!!そこ…あぁ!!指をそんな奥に入れちゃ…あぁぁ!!」  
 
どうやら伊澄さんは指を入れているようやね、付いたばかりの借金執事のアソコに…  
しかしえらい色っぽい反応の仕方やな、あんなに悶え熱い吐息をしおってから…  
なんやろ女同士なのに性的に興奮してまうわ…  
 
そや、そうなんや!こいつ…女になってもたんや!!  
あのさっきまでウチらを悶え狂わせてたのが消えてもて、代わりに今のウチら以上にドロドロになって  
淫らな様を晒す女の大事な場所がその部分にあったんや。  
「ど、どうして…二人とすれば僕は元に戻るんじゃ…」  
「そういう話やったんやけどな…でもまぁ」  
「これはこれで…楽しいかも」  
「え?」  
「いつもハヤテさまに責められてばかりだから」  
「たまには…な」  
「ちょ…二人とも、あの…冗談ですよね!」  
ウチと伊澄さんは迫ります、やらしい手つきで…女になって可愛く怯える借金執事に迫ったんや!  
「え…ええええ!!!」  
 
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::  
 
そんな羨ましいヤローはより呪いの影響を受けて女装どころか、  
女そのものに変化しますから注意して下さい。  
呪いを解くには無難に一番高い場所の主を倒して下さいね〜にぱ〜  
 
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::  
 
「なんでしょ、このメモの切れ端は?」  
そう呟きながらマリアさんは戻ってきます、あれから大分時間が経ったさかいな。  
で…戻ってくると  
「あの…何をされてますか?」  
「あ…あのこれは…」  
「はは、やり過ぎたかもあらへんなぁ〜」  
「あ…あぁ…あぁ…もう駄目」  
マリアさんが来た頃には、すっかり弄りまくり女としてイカせまくった借金執事が居ましたとさ。  
 
【おしまい】  
 
 
 オマケ 
 
 
「ほら、ここがええんやろ?」  
「あっ!あぁぁ!!!!」  
咲夜さんが、僕のアソコを弄ってくる…意地悪な笑みをしながら、  
熱い眼差しで見つめながらに、僕の女の子の部分を指で奥まで入れてくるのです。  
すると敏感な場所に指が摩って…あぁ!激しい衝撃が僕の体を貫いていく…  
「駄目…僕…あぁ!変になります…男なのに」  
「今のハヤテさまは女の子ですから…んっ」  
そして今度は伊澄さんが、僕の胸を虐めていくのです…そんなとこ揉まれたらまた…  
「あぁぁ!そこ…あぁん!触って揉んだら…にゃぁあぁ!!」  
変になっちゃいました、うう…こんな感覚、初めてでしたよ。  
それもそう、だって僕は今、男の子としてでなく女の子としての快感を感じているのですから。  
何故か僕は女の子にされてしまったのです、女装だけでも驚きだったのに…こんなのって。  
しかもあんなに脱げなかったメイド服は二人の責めに、ぐっしゃり乱れていますし。  
スカートが捲り上げられて下半身を晒され…二人にじっくり苛められいくのでした。  
さっきまで僕が二人にしてたのを、今度は逆にされていく…変な話です。  
「借金執事の…凄く中が熱くてドロドロや…男の時も立派やったが」  
「女でも立派ですね…それに凄く綺麗だし」  
「褒められても…あぁ…嬉しくないですってばぁ…あぁぁっ!!」  
 
グジュグュゥゥゥ!!  
 
今度は二人がかりで僕のそこを弄ってきます、変になっていかされる…  
頭が白くなってきて、奥から弾けそうな感覚…これが女の子の感覚なんだ。  
「ここまで凄いと、突っ込みたくなるなぁ…太いので思いっきり」  
「そして中に熱いのを注ぎたい…ですか?」  
「そうそう、そや…ウチらの中にあるのを分けたろか?ぎょーさん注がれたし…」  
「やめ!あぁっ!…自分自身ので妊娠したくありませんよぉ!!」  
冗談やと笑う咲夜さんですが、今の二人ならやりかねないと…そんな予感がしたのです。  
「あっ!はぁ…あぁ!!もう…僕…あぁ!!」  
「なんや、イキそうなんか?イキそうやな…ならイってまえ!」  
入る限り同時に彼女達は僕の中に指を入れてくる、その衝撃がきっかけとなって、  
身体の奥の方から熱いのがマグマのように駆け上ってくるのでした、  
そして頭の中に衝突し弾ける…これが…これが異性のイク?  
「あ…あぁぁぁ────────────!!!!」  
 
僕は男なのに…女の子の絶頂を感じちゃったのでした。  
 
ビシャァァァ──!!!  
 
「きゃっ!あ…ハヤテさまのが潮噴いてます…」  
「あはっ…お漏らしか借金執事?…んっ…自分の愛液も美味しいで」  
そして僕のアソコから射精でなく、女の子の蜜が飛び散ったのでした…  
二人はそれを舐め飲んでいく…僕の恥ずかしい液を恍惚した表情で。  
 
僕…男の子に戻れるのでしょうか?  
 
 
「あれ?紙切れに続きが…万が一女になるまで呪いが進行したなら、100回イクと女装レベルに戻れるって…何?」  
それは今は遠くのマリアさんの呟きでしたとさ。  
 
【 おしまい 】  
 

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