「ああっ・・・! ハ、ハヤテ君。そこ、もっと・・・!」
秘裂からあふれる樹液をジュルジュルと音を立てて啜られ、マリアは髪を振り乱し喘いだ。
無意識のうちに太ももで相手の頭を締めつけ、より一層の快感を得ようとする。
「んんっ・・・ふっ・・・! ああんっ!」
床に両手をつき、のけ反らせた身体をわななかせる。
口端から涎をこぼしているのにも気づかず、恍惚とした表情で駆け上がっていく。
「ふああっ・・・ああっ! ああーーっ!」
「ふう・・・はあっ・・・はあっ・・・・・・あ・・・」
甲高い声を上げて達したマリアは、快感のあまり失禁してしまったことに気づき、今更ながら赤面する。
「ああ・・・はあ・・・・・・ごめんなさい」
太ももに挟まれているせいで逃げられず、小水をかけられた彼は「気にするな」というように首を振った。
そして、何かを確認するようにマリアの足をたたく。
「わかってます。わかってますから・・・もう1回、してくれませんか?」
数時間後、学校から帰宅したハヤテとナギを出迎えるマリアは、いつも通り有能なメイドだった。
誰もいない・・・人間は誰もいない屋敷で、ペットに秘部をなめられ悶えていた少女と同一人物とは思えない。
(女はこええなー・・・)
報酬の特上寿司を食べながら、タマはぼんやりと考えた。