B 『ここは常識人代表で頼りになる生徒会長のヒナギクさんしかいない!』
(全然頭の中に授業内容が入らない。
夢ならいい加減覚めてほしいもんだ。
とりあえず、頼りになるヒナギクさんに相談するべきか・・・。
生徒会室に行くか?)
キーン、コーン、カーン、コーン!
4時間目が終わり昼休みになる。
(さて、行きましょうか?)
ハヤテは教室を出る・・・。
エレベーター内
(もし、ヒナギクさんもあれだったらどうしましょうか?)
もしもの可能性を考えていると、ある可能性に気づく。
(・・・・・まさか、僕は期待しているのか?)
同時にヒナギクの淫らな姿を頭に思い浮かべ、顔を赤くする。
妄想を振り払うように頭を左右に振り、
(何を考えているんだ。僕は!)
先ほどのビジョンを打ち消す。
チーン!
エレベーターが到着する音が鳴り扉が開く。
ハヤテが足を踏み入れると、石化する。
そこにはハヤテの探し人は確かにいた。
だが、いつもの制服姿ではなく、いつぞやかにヒナママに見せてもらった、
フリフリのドレスを着ていた。
「・・・・・」
ハヤテはそれを見て思わずため息を付きたくなるのを堪える。
ヒナギクが口を開く。
「や、約束通り、着てきたわよ」
「約束ですか・・・・?」
半場ハヤテは分かりつつも聞く。
「もう、ハヤテ君が言い出したことでしょ。
これ、着るの恥ずかしいんだから。まぁ、ハヤテ君が望むなら別に(ごにょごにょ)だけど・・・」
「何か言いましたか?」
「べっ、別に何も言ってないわよ。
昼休みは時間が短いんだから・・・・・」
いつものキリッとした表情からトロンとした表情に変わる。
その瞳に誘われるようにハヤテはヒナギクに近づく。
ヒナギクを射程距離に捕らえて、立ち止まる。
(どうしましょうか?)
とハヤテが考えていると、ヒナギクの方が先手と言わんばかりに
口を塞ぐ。
「んっ!?」
先ほど二人とした時はキスをしなかったので、実質コレがハヤテのファーストキスになる。
(柔らかい・・・・)
そのままハヤテはヒナギクが口を離すまで硬直する。
しばらくしてヒナギクが口を離す。
すると、ヒナギクが、
「されるままなんて珍しいわね。いつもはあんな荒荒しいのに。
まぁ、最初の頃の初心なハヤテ君みたいで可愛くていいけど」
ピク!
ハヤテは初心と言われて微妙に悔しくなり、ヒナギクを強く抱きしめ、自分の口を強く押し付け、
舌を入れ、ガムシャラにヒナギクの口内を犯す。
「んんっ!?・・・ん、んん!」
舌を吸ったり、絡めたり無我夢中でヒナギクの小さい口の中をを貪る。
しばらくそうしていると、
「んっ、んん!んんん〜〜〜〜!!」
ヒナギクが苦しそうな呻き声をあげている事に気づき慌てて口を離す。
「あっ、す、すいません」
「大丈夫じゃないわよ!殺す気!仕返しはさせてもらうわよ!」
そう言って、ヒナギクはハヤテのズボンのチャックに手をやる。
ハヤテも慣れたのか、奇声はあげなかった。ヒナギクはモノに触れると、
「うあっ・・・・」
ヒナギクは声を漏らす。
すると、そこにはもうすでに何人女性とやってるのにも関わらず、
立派な直槍があった。ヒナギクが恥ずかしげに口を開く。
「やっぱりいつ見てもすごいわね。女の子みたいな顔してるのに
こっちは男100%ね」
「そ、そうですか?」
「褒めてるわけじゃないんだけど・・・で、どっちがいいの?」
「何がですか?」
「その・・・・口でするのと、手でするの・・・」
「ええと・・・・」
そのときさきほどキスしたときのヒナギクの唇の柔らかさを思い出し、
「・・・口でお願いします」
「口ね・・・・」
ヒナギクがハヤテのモノを一気に咥える。
「うっ・・・」
ナギみたいに子供の様な感じではなく、またマリアみたいに・・・・・・・・でもなく、
同じ年の女の子の口の中の気持ちよさに声を思わず出してしまう。
しかも、相手があの超負けず嫌いのヒナギクが相手だと思うと興奮は高まるばかりだった。
「ん、んっ、ちゅ、ちゅぷ・・・・んっ」
(気持ちいい)
「んちゅ、ちゅる、んっ、ハヤテ君、気持ちいい?」
下からハヤテを見上げるように熱い目で見るヒナギクに、
「い、いいですよ。ヒナギクさん」
(そんな目で見られたら・・・・)
「うあっ!」
ドピュ!ドピュルルル!
ハヤテは思わず暴発させてしまう。
ヒナギクも準備が出来ておらず、思わずハヤテのモノを口から外してしまう。
ハヤテの射精はまだ止まらず、
ヒナギクのピンクの髪と黒いフリフリのドレスを白く汚していく。
「ご、ごめんなさいヒナギクさん」
「・・・・何かいつもより早かったわね、ハヤテ君
私、上手くなった?」
嬉しそうな顔をしながら顔や髪、服に付いた液体を口に運ぶヒナギク。
「はい。とっても」
「そう、なら次は私を気持ちよくして・・・」
そう言って下着だけ脱ぐヒナギク。
「下着しか脱がないんですか?」
ハヤテが聞くと、
「・・・?ハヤテ君はこっちの方が好きなんでしょ?」
「えっ・・?ええ、まぁ・・・」
「なら、いいじゃない・・・ねっ?」
「・・・・・・・」
(しかし、ここまでHなヒナギクさんと普通にやるのは勿体無い
もっと、こう・・・・・)
3回目で余裕が出てきたのか、色々考えるハヤテ。
そしてフリフリドレスのヒナギクをじっくり見ていると、
(!!!)
何かを閃く。
「ヒナギクさん・・・」
・・・・・・・・・・・・
「ん・・・・、ん、んん・・・・・」」
クチュクチュ・・・・・
「ん!んぅぅう!んんっ!」
「んぅ・・・・、んん。んっ・・・・んん!」
ヒナギクの声と水音が天球の間に響き渡る。
しかし、生声ではなく、何かを噛んでいて漏れるような声だった。
ハヤテが閃いた内容はこうだった。
『僕がが「いい」と言うまで、ドレスの裾を口から離したらダメ』
そして、今にいたる。
美しき生徒会長であるヒナギクを自分が征服している。
この感覚にハヤテは何とも言えない喜びを肌で感じていた。
(ヒナギクさんって、何か、苛めたくなりますね・・・)
ハヤテはヒナギクの秘部を好き勝手に弄りまわしていた。
ヒナギクはそのたびに裾を口から離しそうになるのを必死に耐えていた。
当然、裾を口に銜えているせいで声を満足に出す事は出来ず、ただ呻くことしかできなかった。
「次から次へと出てきますね。これじゃあ床が汚れてしまいますね。
綺麗にしませんと」
ハヤテは今度は舌を入れる。
「んぐっ!!」
ヒナギクは体をビクンとさせるが、決して裾を口から離す事はしなかった。
ハヤテは舌の動きを全く緩めない。
「全然綺麗になりませんね。どんどんツユが出ますね」
「んっふぅっぅうううっ、んんんっ!」
ハヤテは舌先でヒナギクの豆を突付くと、
「んんっ、んんぅ、んん〜〜〜〜〜〜!」
ヒナギクは体をビクビク震わせ、絶頂を迎える。
そして、絶頂を迎え、方針状態のまま、ぼけーと口を開くヒナギク。
「裾・・・離しましたね」
「あっ・・・・・」
「僕、『いい』って言った覚えはないんですけど・・・・
これはお仕置きが必要ですね」
自分のセリフが段々黒く過激になっている事に彼は気づいてなかった。
「お仕置きって・・・」
ヒナギクは期待と怯えが混じった顔をする。
ハヤテはその目が自分の何かを満足させていくように感じた。
ハヤテは笑みを浮かべ、
「嘘ですよ。僕も今のヒナギクさんを見てたら、とても我慢出来そうにないですし・・・
昼休みも時間がそこまでないんで・・・・いいですかヒナギクさん?」
ヒナギクは生徒会長の机に手を置き、ドレスを捲り、
ハヤテに可愛いお尻と、よく濡れた秘部を見せるようにする。
ヒナギクの腰を掴み自分のモノをヒナギクの中に入れる。
「んっ、ふあああ・・・っ!
入ってる・・・・ハヤテ君の・・・・・ぁああ!」
さっき絶頂を迎えたばかりのヒナギクのそこはハヤテのモノを飲み込む。
ハヤテは初手からかなりのスピードで腰を強く打ち付ける。
モノが出入れするたびに、飛び散る愛液が、生徒会室の床を汚していく。
同時にヒナギクの嬌声が部屋に響き渡り、ハヤテの脳を痺れさせる。
「あっ、気持ちいい・・・ハヤテ君の・・・・いいよ」
「ヒナギクさんの中もいいですよ」
ハヤテが褒めると締りが強くなる。
「あ、うれ、あっ、どうし・・よう、また、イッちゃう・・・
ハヤテ君の・・・もっ、ん、あっ、感じていたいのに・・・・」
言葉も途切れ途切れとなり、ヒナギクの快感の波が再び高まってくる事を知らせる。
もちろん口だけではなく、中もハヤテのモノを締め付ける事によって合図を送る。
さきほどまでのヒナギクの痴態を見てたせいでハヤテも十分高まっていた。
「大丈夫です。僕も・・いきそうですから」
ハヤテはさらに早くする。そのスピードは縮地の1歩手前だった。
そして、
「もう、だめぇぇ〜〜〜〜〜」
ヒナギクが叫び声を上げ、中が急激にハヤテのモノを絞るように締め付ける。
ハヤテもその快感に耐えられず、
ドクュゥゥゥ!ビュルルルル!!
ヒナギクの中に白いマグマを解き放つ。
「ふああっ、熱、いの、が、入って・・・ぁああっ・・・
お腹が、一杯に・・・・・・」
中に納まりきらなかった分が溢れ毀れる。
ヒナギクは力が抜け、机に倒れこむ。
・・・・・・・・・・・・・・・
ヒナギクが意識をはっきりするのを待っていたハヤテだが、
(この様子だと、何の情報も得られそうにないですね・・・・
まぁ、可愛いヒナギクさんが見れて良かったと言えばよかったけど・・・)
だんだん元の世界に戻る気がなくなっているハヤテだった。
ヒナギクが意識をはっきりさせると、
「やっぱり、ハヤテ君はハヤテ君ね」
(お嬢様にも同じ事を言われたけど・・・・この流れは・・・)
「抵抗できない女の子を欲望のままに苛めるなんて
本当に人として・・・」
「すいません。すいません」
「まぁ、気持ち良かったらいいけど・・・・」
キーンコーンカーンコーン!
昼休みの終わりを告げる鐘が鳴る。
「ほら、ハヤテ君教室に戻らないと、授業はサボっちゃ駄目よ
去年、ギリギリだったんだから。きちんと受けないと」
そうヒナギクに言われ、ハヤテは生徒会室を後にした・・・・・。