このお話はある平行世界の物語です、だって…そうでもないと説明つかないじゃないですか。  
「──って!!ええ!?」  
「ど…どうしよう…」  
私の記憶ではこの場面の本来の私は、ヒナさんの背後に居た筈です、  
なのに…どうして!  
「に、にゃあ〜…はぅっ」  
私がネコさんになってるのかなかな??  
本誌掲載時で103ページまでは人間だったはずなのに…いえ、実のとこ今でも私は等身大ですよ。  
ただ…その何故かネコ耳に、肉球付きのネコの手足を装着しちゃっているのでした、  
そしてそんな私の事を、ヒナさんもハヤテ君も私を本当のネコのように見て扱ってるの。  
「うふふ、可愛いネコさんね、ほらほら」  
「にゃ!にゃぁあ〜〜!!」  
やだ、ヒナさんったら…喉元を摩らないで下さいってば、あのその…そんなにしたら、  
頭が勝手にゴロゴロしちゃいますよ、甘えちゃいますってば…はわわ。  
「じゃ、とりあえずネコだし…ミルクをあげないとね」  
「そうですね、それじゃ僕がネコさんに、ミルクを飲ませてあげますよ」  
するとハヤテ君は、ヒナさんから私をヒョイっと取り上げたのです。  
 
ギュッ…  
 
そして…あっ…抱かれてる、今ハヤテくんに抱かれてるんだ私、  
もちろんハヤテ君はネコさんを抱いてるつもりですけども、あ…胸がドッキンて大きくなってる。  
なんだか、このままネコのままでもいい気分になっちゃうかな?  
「はい、ネコさん…ミルクですよ!」  
「!?」  
そんな風に考えてボーっとしてると、目の前に急に飛び出してきたハヤテ君の物体に驚かされます!  
だって…用意したミルクって、まさかコレなのかな?って…コレは…  
ハヤテ君の…おちんちんじゃないですかぁぁ!!  
「にゃぁ!にゃにゃぁぁ!!」  
「はい、ガブッと銜えて下さいね〜でも牙で噛んだらいけませんよ〜」  
「むぐぅ…にゃぅぅ…!!」  
嘘…入ってくる、お口の中にハヤテ君の立派なおちんちんが入ってきてるよ〜!  
大きい…凄く硬いです、ちょっと息が出来なくて苦しいかな…  
これに舌が触れてるし…あぁ…なんて、エッチな味なんだろ。  
 
ジュブゥ…ジュブゥゥ…  
 
「んっ…出しますから、全部飲み干してくださいね」  
えっ…あっ…出すって、まさか!  
 
ドブゥゥ!!  
 
「にゃぁぁ!!にゃ…にゃぁぁ…」  
出された、すごい勢いで…ハヤテ君のミルクが出てきてるよぉぉ!!  
 
喉に…かかってる、凄く濃いくて粘々なのが大量に、あ…駄目…凄すぎて…  
「にゃはぁ!あぅ…げほっ!げほっ!!」  
「ちょっと、むせてるじゃない、この子!」  
「あっ!ちょ…すみません!!」  
げほっ…どうしよう、せっかくのハヤテ君のミルク…吐き出しちゃった!  
あうぅ…こんな機会はそんなに無いのに、勿体無いよぉ。  
「もう…仕方ないわね、綾崎君は!それに…そのミルクは下用でしょ」  
ほへ?下用…って、えっ!?  
さりげない衝撃的な内容に唖然とする私、だけど…また追い討ちに衝撃的な光景がきちゃうのでした。  
それは…ヒナさんが突然に服を脱ぎ出し、その胸元に私を押し付けてきたのですよ!  
うわっまた息苦しいんじゃないかな?というか…これだとつまり、さっきまでハヤテ君のを銜えてた口に、  
ヒナさんのおっぱいが…  
「ほら…吸いなさい、私のミルクを…」  
「にゃ?」  
え…だからそれってまさか…  
わ、私はまた激しく胸をドキドキさせながら、その…ヒナさんのおっぱい、  
その先の乳首に吸い付いてみたの。  
「んっ…こっちも噛んじゃだめよ」  
 
ビュッ…  
 
「っ!?」  
すると、嘘…ここから何か出てきてる、ヒナさんのおっぱいからトロトロしたのが…  
つまりこれは母乳!ヒナさんのミルクじゃないかな!!  
「んっ…あっ…こっちは飲みやすいでしょ?」  
飲みやすいですけども…何だか恥ずかしいんじゃないかな…  
他の女の子のミルクを飲むなんて、ドキドキが止まらないです。  
「にゃ…にゃぁん…」  
「はは、喜んでますねこの子、じゃ…こっちの口にもミルクをあげますからね」  
「にゃぁ!?」  
そして、このヒナさんのおっぱいにしゃぶり付いた私の下半身を、ハヤテ君は大胆にも晒し出したのですよ!  
うわっ…ズルズルって、脱がせられていく…見えちゃう、私の恥ずかしい場所をハヤテ君に!  
そして…ヒナさんにも晒し見られちゃいます!!  
「んっ…おや、よっぽどこっちもお腹が空いていたのですね、ヒクヒクって疼いて涎を垂らしてますよ」  
「にゃぁぁ!!」  
は、恥ずかしいぃぃぃぃ!!見られた…ネコさんだけど、私のアソコを見てるよ!!  
「あら本当…いやしいのね」  
あうあう…そんな、だって…おちんちんを口に入れられておっぱいをしゃぶったら、  
こんな風にエッチな反応しちゃって当然じゃないかな。  
「これなら、スムーズに入れちゃえますよね、では…」  
 
ズブッ…  
 
「にゃうぅ!!」  
 
はわわぁ…触れてる!入ってきてる!私の中に…ハヤテ君のおちんちんが入ってきてる〜〜〜〜〜〜!!!  
 
ジュブゥ…ニュプゥゥゥ…  
 
「にゃぁぁ!にゃ…にゃぁぁん!!」  
大きく中を広げながら奥に入って…あうっ!当たった…一番奥に当たってる!  
「どう…この子の中、気持ちいい?」  
「は、はい…とっても、狭くてきつくて…ヌメッとした温かいのが絡んできて…気持ちいいです!」  
「にゃぁ…あぁ…」  
そんなエッチな感想を言っちゃ駄目…じゃないかな…なんだろ、段々と私の頭がボケてきてるような、  
何だか気持ちよくて…おちんちんは入ってくると、こんなに気持ちいいというか…変になっていく。  
「そうなんだ、この子も良さそうね、んっ…猫ちゃん、私も興奮してきたから…」  
ヒナさんはそう云うと、おっぱいから私を引き離し…今度はいつの間にか露出してる股に、  
私の頭をくっつけてきたのですよ!!  
つまり…ヒナさんのアソコに顔が接近していく…これがヒナさんのアソコ、綺麗…  
そんな場所に私は無理矢理にもキス…されちゃいました。  
 
チュブゥ…  
 
「あんっ…そこ…舐めて…」  
熱い…火照ってるのかな、この箇所…それに湿気てる、アソコが濡れてるのかな?  
そこに今…私の舌が向かってます、何故だろ…それは自然に身体が勝手に動いて、そうしてたのですよ。  
 
チュプ…チュパァ…  
 
「あんっ!あぁ…そこ、あ…感じる、凄く!あぁぁ!!」  
ヒナさんがエッチに反応してる、私がここを舐めているから、気持ち良くなって…甘いエッチな声を出してる。  
私の舌に絡みつく粘液が増えてもいますし、もっと…びっしょり濡れてきていますよ。  
 
ピュッ…ビュッ!  
 
「にゃう…にゃぁ…」  
それに頭にかかる温かい液体…それは変わらず出てくる、ヒナさんのミルクでした、  
ヒナさんがエッチに反応して悶え身体を動かすと、同時に飛び出て私の頭をびっしょびっしょにさせていく。  
そして…頭だけじゃなくて、アソコも…  
 
ズブゥ!ズブゥゥ!!  
 
「にゃぁ!にゃぁ…」  
そっちはハヤテ君のおちんちんによって、もうすっかりびっしょびっしょに濡れてました。  
今、こんな風に気持ちいいの…私だけじゃないよね、この家に居る三人とも気持ちよくなってた、  
ううん…二人と一匹なのかな…だって私は今、ネコさんなのだから…  
 
「はぁはぁ…出しますよ、下の口で沢山飲んで下さいね!」  
「にゃぅ!!」  
そして…ついに、あの瞬間が訪れます!  
だけど、その…そこに出されるとマズイんじゃないかな?  
赤ちゃんが出来ちゃうかも…あんなに濃くて大量だったし!  
「にゃ!にゃあぁ!!」  
「はい、暴れないの…いい子だから、いい子のままだと私のようになるかもしれないわよ」  
「にゃ?」  
「こんな風に…綾崎君のおかげで、ミルクが出ちゃう身体にね」  
え?それってつまり…ヒナさんがミルク出るようになったのは、ハヤテ君の…え?ええ!!  
「うっ!いきます!!」  
 
ドブゥゥゥゥ!!!!  
 
「にゃぁぁぁぁ───────────!!!!」  
うわっ!入ってくる…奥にたっくさん入ってきたぁ!!  
熱くてドロドロしたのが…ハヤテ君のミルクがたっくさん!!  
射精されちゃった…膣内にたっぷり、ドクドクって流れ込んでいく…  
あん、こんなに出されて…私も出るようになるのかな、かな…  
おっぱいからミルクが…にゃぁぁ…  
あ…心の声まで猫語になってきちゃったね。  
私、気持ち良過ぎて頭がすっかり変になってるみたい…あっ、どうしようこの刺激で、  
あっ!にゃあぁぁ!!  
「にゃぁぁ〜〜〜!!」  
 
チョロ…チョロロロロ…  
 
「ヒナギクさん!なんかその子…すごい漏らしてますけど…」  
そう、下半身の力が脱力した勢いで漏らしちゃた!あ…二人の前でおしっこしちゃってる…  
恥ずかしいよぉ…駄目、見ちゃだめぇ!!  
「にゃ…にゃぁ…」  
わしわし…するとそんな痴態に思いっきり恥じてる私の頭を優しく撫でてくれたの…  
ヒナさんが…あ、ハヤテ君まで…そっか、私が猫だから…  
「うふっ、こんな漏らすほど感じるなんて、すっかり満足したみたいね」  
「そうですね、お腹がいっぱいになったのでしょ」  
うん…満足しちゃった、すっごく…イっちゃたから…お腹が熱いよ、  
猫さんて…いいかも、何だかこのまま猫のままでもいいかな〜って思ってきてました。  
「え!子猫って三時間おきにミルクあげなきゃいけないの?」  
「ええ」  
…すると、そんな会話を始める二人じゃないですか、あれ?三時間…つまりその、  
さっきのような事を三時間ずつやらなきゃならないのかな?かなぁぁ!!  
「…寝れない夜になりそうね」  
「に、にゃぁぁ〜!!!」  
身体がもたないってば!だから恐れ半分…でもでも何だか期待半分な私なのでした。  
 
 
 
「歩…歩ってば!」  
「にゃぁ…今度は後ろにもミルクですかぁ…にゃぁぁん…」  
「完全に寝ちゃいましたね、西沢さん」  
「ど、どんな夢を見てるのかしら…さっきからひわいな単語が混じってるのだけど」  
「ニャァァ〜ン」  
 
【おしまい】  
 

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