「助けてくれたご恩は体で払います」  
 
伊澄と咲夜がナギの屋敷に到着すると、  
「ナギ、風邪治りましたか?」  
「元気になったかいな?」  
「おう!で、伊澄!さっそくだが、ハヤテの助言の元、パワーアップした私の漫画を読んでくれ!」  
そう言ってナギは伊澄を連れて、書斎に風の様に去って行った。  
そしてリビングにはハヤテと咲夜の二人だけになった。  
ハヤテは一応聞いてみる。  
「あの〜、咲夜さんは行かないんですか?」  
「ウチにはあの漫画は理解出来へんからええ・・・」  
と、諦め半分呆れ半分で返事する  
「どうしますか?あの二人当分二人だけの世界に入ってると思いますが・・・」  
「そうやな・・・・よし借金執事の部屋にでも行くかいな」  
「僕の部屋ですか?まぁ、いいですけど・・・・」  
そして二人はハヤテの部屋に行き・・・・  
 
「それが咲夜さんの学校の制服なんですか?」  
「どや、中々やろ」  
咲夜はクルリとハヤテに全身を見せるようにクルリとその場で回る。  
ハヤテは、案の定  
「とても似合ってて、可愛いですよ」  
照れも無く、直球に返してくる。  
「そ、そやか?」  
その直球に咲夜の方が逆に恥ずかしさを感じてしまう。  
「そ、そう言えば、さっきはありがとやな」  
話題を変えようと、さきほどの話を切り出す。  
「どういたしまして」  
ハヤテはいつもの優しい笑みを返す。  
「お礼、せなあかんな。何がええか?」  
「それならいつものでいいですよ  
 制服姿の咲夜さんとヤリたいですし・・・」  
ハヤテは一歩咲夜に近づく。咲夜は一歩下がりながら、  
「そ、それは却下や。今ここでやったら帰りに困るやないか」  
「大丈夫ですよ。いつも通り、あの二人を呼べばいいじゃないですか」  
「だ、ダメや。制服にシワと自分のあの臭いが染み付くやんけ」  
咲夜のあの手この手の言い訳を無視し、ハヤテは咲夜をベッドに押し倒す。  
「文句は後で聞きますから」  
ハヤテは自分の唇で咲夜の唇を塞ぐ。  
「んん!?んん〜〜〜〜っっっ」  
咲夜はされた瞬間は驚くが、何度も経験してる事なので、すぐに調子を戻し、  
「んっ・・・・ちゅ・・・・ちゃぷ・・・ちゅぱ・・・・」  
自分の舌を相方の舌に絡ませる。  
「ちゅる・・・・・・ぷちゅ・・・」  
そしてお互いの唾液を交換する。苦しくなり、  
「ぷはっ・・・・」  
舌を離すと唾液の糸が垂れる。  
 
そして胸に伸ばした手を急に止め、ハヤテはいきなりだが変な質問をする。  
「そう言えば、咲夜さんはどこに高校に通ってるんですか?」  
「ん?・・・・・○○女子高やけど?」  
「あ〜、○○女子校ですか。でも・・・あれですね」  
「な、なにがや?」  
「だって女子校と言えば」  
 
〜〜ハヤテの想像〜〜  
男先生と女子生徒一人が数学教室にいた。  
「先生・・・・」  
「何だ?」  
「単位を下さい!」  
「ダメだダメだ!君一人にそんな事出来るわけがないだろうが」  
「お願いします!どんな事もしますから」  
男先生は眉毛をピクッと反応させる。  
「ほう?どんな事もか?」  
その女子生徒は男教師の声の変貌に恐れを抱き、教師から逃げようとする。  
だが、手を強く掴まれ逃げることが出来なかった。  
男教師は女子生徒を床に押し倒し、服を無理矢理脱がそうとする。  
「や、やめてください!」  
「いいだろうが!なんでもすると言っただろうが」  
「いや〜〜!!!」  
 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜  
 
「みたいな事が・・・・・」  
「あるかぁボケぇー!」  
さきほどまでのムードが破壊される様な派手なキックがハヤテの部屋に響く。  
「痛いですよ。咲夜さん」  
「自分が変な事を抜かすやろうが」  
「でも、心配なんですよ」  
「何がや?」  
「咲夜さんが僕以外の人とこんな事してないか・・・・」  
咲夜は返答にキスをハヤテにして、  
「じ、自分以外にこんな恥ずかしいことするわけないやんけ  
 前にも後にもウチがこんな事をする相手は自分だけや」  
言うのが恥ずかしかったのが顔を赤らめる咲夜。  
ハヤテは心底嬉しそうな顔をして  
「咲夜さんにそんな事言ってもらえるなんて感激ですね」  
「そうやで。愛沢家の長女にこんな事できるなんて自分幸せ物やで」  
「そうですね」  
ハヤテはもう一度今度は自分から咲夜に熱いキスをする。  
 
そして止めていた手を動かしてくれると期待していたが動かないハヤテに咲夜は、  
「・・・・どうしたんや?」  
「いや・・・・せっかく咲夜さんが制服なのにこのまま普通にヤルのも勿体無いなぁと・・・・  
 と言うことで今日は僕は先生役で咲夜さんを可愛がってあげますよ」  
「何がと言うことや!」  
咲夜がハヤテにツッコミチョップを放つと、その手をハヤテに押さえられ、  
「教師に手を上げるとは感心しませんね・・・・これは咲夜さんにお仕置きしないと・・・」  
そう言って、胸を強く握る。  
「い、痛い・・・もっと優しくしてや」  
「だめですよ。お仕置きなんですから」  
そして乳首を摘み引っ張り上げる。  
「ひうっ!」  
咲夜は痛みで顔を歪ませる。しかし、ハヤテは気にせずその動きを何度も繰り返していると、  
「ひぁぁっ・・・それ以上は・・・・あかんって・・・ああっ」  
「お仕置きなのに気持ちよくなって、咲夜さんはMですね」  
「それは自分が・・・・んんっ・・・ああっ」  
「今日は先生と呼ばないとダメですよ」  
そしてハヤテは手を咲夜のスカートの中に滑り込ませる。  
「あっ・・・そこは」  
ハヤテが指を下着の中に入れると、クチュクチュと音が鳴る。  
「ああん!」  
そして指を引き抜き、咲夜に愛液で濡れた指を見せ付けるようにしながら、  
「こんなに濡らして、こんなHな女子高生は他にいませんよ」  
「先生・・・そんな苛めんで・・・」  
「咲夜さんが余りにもいけない娘だからですよ」  
また濡れた秘部に指を入れ、かき回す。  
「ああっ・・・・あんっ・・」  
今度は、下着を剥ぎ  
「ここ洪水ですね。綺麗にしないと」  
ハヤテは舌を入れる。  
「だめぇ、やぁ・・・・舌入れちゃ・・・」  
ハヤテは舌を中で激しく書き回す。蜜は次々あふれ出す。  
「全然綺麗になりませんね。次から次へとHなお汁が溢れてきますよ」  
そう言いながらも舌の動きを一向に止める気配がない。  
「ひぃやぁ・・・・・だめやぁ・・・・それ以上・・・・やったら・・・」  
咲夜は涙声でハヤテに懇願する。だがハヤテは舌の動きを止めない。  
咲夜は体をガクガク震わせ、  
「あああ〜〜〜〜〜〜〜〜」  
プシュゥゥゥゥ〜!  
咲夜の愛液がハヤテの顔を汚す。  
 
「ひやぁ・・・・あぁ・・・」  
「潮吹きとは本当にいやらしい高校生ですね。  
 もうちょっと苛めたい所ですが、僕が我慢出来なくなったので・・・」  
ハヤテはマグナムを取り出し、一気に奥まで入れる。  
「んああぁぁ〜・・・・入ってる・・・先生の・・・」  
「相変わらず、気持ちいいですね。咲夜さんの中は、最初から激しくいきますよ!」  
そうハヤテ宣言どおり、激しく出し入れする。  
「あっ・・・ああぁぁ!・・・・そんな・・・激しすぎやぁ・・・ああ!」  
絶頂をさっき迎えたばかりの咲夜は再び絶頂を迎えようとする。  
「だ、だめぇやぁ・・・・・また・・・イク・・・イッチャウから・・・  
 ・・・・・ああっ・・・・あっ・・あっ・・・だ・・・だめえぇぇぇ!!!」  
さきほど以上に体を震わせ、体をぐったりさせ・・・・  
「・・・・・・あああっ・・・・・また!?・・・・・・・  
 ほんま堪忍してぇ・・・・ウチ壊れるぅぅ・・・・ふあああっ!」  
「もう少しで僕もイキますから頑張ってください」  
「頑張るって・・・・ひやぃやあああぁ・・・無理・・・もう  
 頭が・・・・だめぇ・・・・ほんま・・・」  
言葉と体に力が徐々に無くなっていく咲夜。  
そしてハヤテに限界が訪れる。  
「咲夜さん、中に出しますよ」  
咲夜は返事を返す気力も無く、ただ首をかすかに縦に振る。  
「うっ!」  
 
ドピュー!ドクドク!  
 
「あっ、ああああああああ!!!」  
 
咲夜は意識を失った。  
ハヤテが抜くと、結合部から白いものが大量に溢れ出す。  
ハヤテが出した莫大な量を物語るように次から次へと、咲夜の中から洩れていた。  
 
・・・・・・・・・・・。  
 
意識を取り戻した咲夜は、  
「激しすぎや!おかげで死ぬかと思うたわ」  
「すいません。唯、咲夜さんの制服姿があまりにも綺麗でしたから」  
咲夜はハヤテから目を逸らして、  
「・・・・・まぁ、ええわ」  
と言い、そして  
「・・・・気持ち・・・良かったし・・・・」  
小声でぼそりという。  
「今小声でなんか言いませんでしたか?」  
「何もいってへんわ!ナギたちも、もう話終わってるやろうからな」  
そう言ってハヤテの部屋を出て行った。  
       
                 終わり!  
 

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