第2巻第10話if「熱した鉄板の上で土下座は無しよ」  
 
ガコンっ  
 
マリアは9番ボールを見事に落とした。  
「あ・・・」  
この瞬間、ハヤテの負けが決定した。  
(やっぱり、負けるとなんだかくやしい・・・)  
「私の勝ちですね?」  
これでめでたくハヤテの借金は2億円アップになってしまう。  
だがここはエロパロ板、ここで急展開を見せてやりましょう。  
「ハヤテ君、これからちょっと私に付き合ってくれます?」  
「え・・・?」  
 
三千院家第19多目的地下室  
 
「あの・・・なんですかこれ・・・?」  
今、ハヤテは天井から吊るされた鎖についた手錠に両手を拘束されていた。  
しかも長さが中途半端で爪先立ちである。  
「ふふふふふ・・・コートの件、きっちり落とし前つけてもらいますよ?」  
この時、歴史は狂った。(いや狂いまくりだってーの)  
 
「たっぷり楽しみましょう・・・ね?」  
マリアはゆっくりとハヤテに迫っていく。  
「い、いやちょっと!仮にも僕たち・・・」  
「関係ありません、今は何も考えないでね?」  
眼前に迫るマリア、そしてハヤテの唇にマリアの唇が触れた。  
「ん・・・だめ・・・です・・・んむぅ」  
そのままマリアはキスからディープキスに移っていく。  
 
ぴちゃ・・・くちゅ・・・くちゃ・・・ぴちゅ・・・  
 
粘着質な音が部屋中に響き渡っていく。  
「んぁ・・・やめぇ・・・」  
理性を総動員してハヤテは拒絶していくがじょじょにそれが薄れていった。  
「ふふ・・・」  
マリアは笑みを浮かべるとハヤテのパジャマの上着のボタンを外して行く。  
「ハヤテさんの体、じっくり見させていただきますわ」  
 
ボタンを外し、パジャマの中をさらけ出す。  
だがそこには・・・  
「あらあら、ハードなバイトしている割には筋肉ついてないわね・・・」  
筋肉はもちろん、余計な脂肪もぜい肉も無く美少年の名に相応しい体だった。  
「え・・・そうですね・・・」  
気が付かなかったのかハヤテよ・・・  
「では早速」  
マリアはハヤテの胸の乳首をゆっくりと噛んだ。  
「うぅっ!」  
一瞬だけ走る痛み、それに反応してしまう。  
「いい声ね・・・」  
気を良くしたのかマリアは乳首を噛んだり嘗め回したりしていく。  
「や、だめぇ・・・だめぇ・・・」  
それに同調してハヤテは女の子みたいな声を出していく。  
「さて・・・次は」  
今度はマリアの舌が下腹部に移っていく。  
わき腹などいろんな場所を嘗め回していく。  
「も、もう・・・やめ・・・」  
「ふふ・・・」  
ようやくハヤテを嘗めるのをやめる。  
 
少しほっとするハヤテだった。  
しかし  
 
「次はこっちね」  
そう言ってハヤテのズボンをパンツごと引き摺り下ろす。  
「な・・・!?」  
すでにハヤテの「棒」は爆発寸前になっていた。  
「苦しそうに・・・すぐ楽にしてあげますよ?」  
マリアは何も言わずに「棒」をしごき始めた。  
「あ・・・あぅ・・・」  
「あんなに硬くしてたのに・・・出ないんですか?」  
ハヤテは顔をマリアから背け、黙っている。  
「じゃあ手っ取り早く・・・んむっ」  
口の中に入っていく「棒」。  
「あああっ!だめぇ!」  
もう限界が来ていた。  
それを悟るとマリアは激しくフェラをしていく。  
「や、やめぇ!やめてぇ!出ちゃ・・・出ちゃう!出ちゃう!出ちゃう・・・・!やめてぇ!」  
直後、それまで自慰すらしてなかった「棒」から精液は始めて噴射した。  
 
「ふう・・・はぁ・・・」  
初めての射精で脱力してしまうハヤテをよそにマリアは精液を口から出す。  
「見てハヤテ君、こんなに・・・」  
わざとらしくハヤテに精液まみれの手を近づける。  
「う・・・」  
少し生臭い白い粘着性の液体が自分の体から出たとは信じられない。  
 
 
「さて、これで罰ゲームはおしまい、コートの件はこれでチャラね」  
「え・・・?」  
ハヤテを拘束していた鎖が外されていく中、マリアはそう言った。  
「いくらエロパロでもこれ以上はハヤテ君の理性が吹き飛んでレイプ、って展開になるからね」  
「ええっ!」  
そんな馬鹿な、と言いたいが流石にこれ以上はそうなるんだな、と納得する。  
「じゃあねハヤテ君、おやすみ」  
そう言ってマリアは去っていった。  
「うう・・・」  
本番まで行かなかったハヤテは少し不満だった。  
 
これも最古不例無の力なのだ。 FIN  
 

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