「HIKIKOMORIを学校に行かせるミッション」  
 
ハヤテは執事長がいる部屋にいた。  
「執事は主を導かなければ行けません」  
「はぁ・・・・」  
なぜいきなり呼ばれたか皆目検討もつかなかった。  
「お嬢様の一、二学期(言い方、古!)の学校出席率は20%だ」  
「・・・・・・」  
だんだん話が見えてきたハヤテ。  
「えーと、つまりお嬢様の学校出席率を上げろと?」  
「そうだ、お嬢様の執事なのだからこれ位できなければならない  
 もちろん、出来なければ首だ!!」  
クラウスはそうハヤテに告げる。  
「で、どれぐらいまで上げればいいのでしょうか?」  
「80%だ」  
「!?」  
ハヤテは驚いた表情をし、そして無理ですよと言う顔をする。  
「何だその顔は?一流の執事になりたくないのか」  
「い、いえ・・・・」  
「ならやるんだな。3学期の終業式に判定する。後お嬢様には言ってはならんぞ」  
「・・・はい」  
ハヤテは執事長室を出る。  
「はぁ〜、困ったなぁ〜。とりあえずマリアさんに相談してみるか」  
 
・・・・・・・・  
 
「クラウスさんにそう言われたんですか?」  
「はい。いい案が思いつかないので、マリアさんに相談に来たんです」  
「難しいですね。あの子のあれは筋金入りですから」  
「そうなんですよ」  
二人の間に沈黙が流れる。  
しかし、二人ともこれと言う案が思いつかなかった。  
「全然思いつきませんね」  
「そうですね」  
「・・・・・・」  
「・・・・・・・・」  
「・・・・・・・・・・」  
結局二人は名案が思いつかず次の日を迎えた。  
 
 
次の日  
「・・・・起きませんね」  
「そうですね」  
「ここはやはり直接行くしかないと思うので、お嬢様の部屋に行ってきます」  
「頑張ってください」  
マリアの笑顔を後ろにしてハヤテは主の部屋に向かって行った。  
 
 
ナギの部屋の前に到着したハヤテ  
(まずは小手調べ・・・)  
どんどん  
「お嬢様起きてください!お嬢様!」  
 
・・・・・・・・  
 
返事がない。どうやら中にいる人は寝ているようだ。  
 
「う〜ん。困った、しかし、首がかかってるからなぁ、  
 ここは実力行使と行くか・・・」  
ハヤテは扉をそっと開き、中に入る。  
 
そこには無防備に寝ているナギが寝ていた。  
その姿はある意味神々しささえ感じられた。  
 
作戦1 揺さ振る  
ハヤテはナギの体をゆさゆさとする。  
すると・・・・・  
 
ドゴ!  
 
ナギのパンチがハヤテの顔面に飛んでくる。  
ハヤテは避けられず、派手に吹き飛んで行った。  
 
「くっ・・・・・作戦2に変更!」  
 
作戦2 目覚ましジリリン  
ハヤテはどこから持ってきたか分からない目覚まし時計を大量に持ってきて、  
それを一気に鳴らす。  
 
ジリリリリリ!!!  
 
部屋中に目覚まし時計が鳴り響く。  
 
ドカーン!  
 
ナギの放った突貫により目覚まし時計が破壊される。  
 
「これもダメか・・・・・なら作戦ファイナルでいくしかない!」  
 
作戦3ファイナル ???  
 
 
ハヤテはナギに近づく。  
「スースー」  
ナギは狸寝入りをしている。ハヤテはそれに気付いていた。  
(僕は幼女愛好家じゃない。幼女愛好家じゃない。)  
ハヤテはそう自分に言い聞かせながら、作戦3ファイナルを実行する事を決意した。  
ハヤテはパジャマの上からナギの胸を触る。  
「んっ・・・・・」  
少し声が漏れるのが聞こえたが、すぐに  
「スースー」  
と寝息が聞こえる。  
(これでもまだ狸寝入りをしますか・・・)  
ハヤテはナギの上半身を脱がす。  
抵抗(起きる)かと思っていたが、まだ寝る振りをするナギ。  
ハヤテは今度は直に胸を弄り回し始める。  
「んっ・・・あっ・・・」  
(胸が小さくても感じるんだ・・・)  
ハヤテはそんな事を考えながら、今度は舌を這わす。  
「あうっ・・・・・」  
熱い吐息を漏らしながらも必死に寝てる振りをしようとするナギに、  
ハヤテは段々自分の理性が無くなって行く事に気付いたが、止めることができなかった。  
とうとう下半身のパジャマに手を掛け、下げる。  
そこには濡れた下着がハヤテの目の中に入った。  
ハヤテはそこに手を伸ばすと、  
 
クチュ!  
「あんっ・・・・」  
と可愛い嬌声と水音が聞こえる。  
(濡れてる・・・・・)  
もうハヤテにはナギが起きてようと、起きていまいと関係なかった。  
ただ、目が覚めて、愛撫で感じてるのにそれを必死に耐えて寝てる振りをしている彼女が愛しかった。  
下着に中に入れた手の動きを早める。  
「んあっ、あっ、んっ、ん〜〜」  
先ほどまで必死に寝てる振りをしようと頑張っていた少女から声が漏れ出す。  
ハヤテは下着を下げる。  
そこにはまだ誰も触れたことも見たこともない少女の濡れた絶対領域が存在した。  
(僕は幼女愛好家じゃない。幼女愛好家じゃない。)  
とさっき心に誓っていたのが嘘の様に少年は少女をに喰らいついていた。  
ハヤテは少女の濡れそぼった穴に舌をねじ込む。  
「ああっ!んっ・・・・ひやぁ!」  
ハヤテは舌を動かし始める。  
「はんっ、やぁ、ああ!」  
もう少女が目を覚ましていることは誰が見ても明らかだった。  
だが少年の舌の動きは止まらない。  
それどころが少年は少女の秘部から毀れだす愛液を味わったいた。  
その愛液の味は表現することはできないが、何かが痺れる事は分かった。  
「ひゃう・・・ひゃああ!」  
ナギが絶頂に近づいているのは声で分かったハヤテは止めと言わんばかりに  
少女の豆を舌先で弄る。  
すると、  
「んあああぁぁぁ!」  
ナギは叫び、そして体をビクビクさせる。  
その乱れていく姿にもうハヤテは止められなかった。  
 
ハヤテは己の物を取り出す。  
「お嬢様いいですか?」  
ナギはまだ寝てる振りをしながらも首を縦に振る。  
そして今少女の絶対領域に侵入される。  
 
ズブゥゥゥ!  
 
「痛い!痛いよ・・・ハヤテ」  
ナギは涙をポロポロと流す。  
「すいません。お嬢様もう少し我慢してください」  
そして少しずつ壊れ物を扱うかのように入れていく。  
そして、少女の中に全て納まる。  
「うううっ、ハヤテぇ」  
ナギは泣きながら愛しき人の名前を呼ぶ。  
「お嬢様・・・・」  
ハヤテはそのナギの可愛さに思わず自分の口でナギの口を塞ぐ。  
「んっ・・・ちゅる・・・んんっ」  
そして舌を絡めあう。  
そうすることしばらく・・・・・・  
 
ハヤテはまだ痛むか試しに動いてみる。  
「んああっ!」  
するとナギの声が先ほどまでの痛々しい声で無く、可愛い艶が掛かった声を出す。  
ハヤテはそれを聞いて動いていいと判断して腰を動かし始める。  
 
グチュグチュ!  
 
「ああっ、ハヤテ、ハヤテぇ〜」  
ナギは喘ぎながら唯執事の名前呼ぶ。  
結合部からはさきほどまでの赤い物を愛液が流していき、シーツを汚す。  
「ふああ!ああっ、分かんない、分かんないよぉ」  
「?」  
「頭がさっき見たいに白く・・・ふあああ!」  
ハヤテはナギがイキそうになっていると理解する。  
「大丈夫ですよ。お嬢様イッても」  
「イ・・・・・・ク?」  
「そうですよ。その感じがイクです。僕もイキそうです」  
「ひゃああううう・・イク・・・・イッチャウ」  
「どうぞイッテ下さい」  
ハヤテはラストスパートを掛ける。  
「あっ、あっ、ああ・・ふあああぁあぁ〜〜〜〜!」  
「くっ!」  
ハヤテは自分の物を抜きさる。  
 
ドビュゥ!!  
 
そしてナギの顔を体を髪を真っ白に染めていった。  
 
・・・・・・・・・・  
 
「ばか者!」  
借金執事は主に怒られていた。  
「すいません。すいません。」  
ハヤテは襲った事を怒られるのかと思ってると、  
「普通キスが先だろうが!」  
「へっ?」  
「『へっ?』じゃない!一体どこに人のしょ・・・初めてを奪ってからキスをする奴がいるか!」  
ハヤテはそのずれた内容に思わず笑いがこぼれる。  
「そこは笑うところではない・・・・たくっ・・・」  
「お嬢様が起きましたし、学校行きましょうか?」  
「何を言っておる?」  
「えっ?」  
「ハヤテが中に出すまで私は学校に行かんぞ。  
 これから毎日朝ハヤテが私の中を満たしてくれるのか・・・楽しみにしておるぞ!」  
「・・・・・・・・・」  
 
少年は作戦3ファイナルを実行した事を後悔する。  
そして少女の出席率が上がったが、その代わり借金執事とその主の遅刻が増加したのは言うまでも無かったり・・・・  
 
                       終わり!  
 

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