「ふふふ・・・ハヤテ今度はこれ着てみようか〜♪」  
「もう勘弁してくださいよーお嬢様〜シクシク・・・」  
とある豪華な部屋に可憐な姿の少女が二人いた・・・いや本当は一人は男だが  
男の名は綾崎ハヤテ・・・とある富豪のお嬢様の三千院ナギと運命の出会いをはたし執事になるが  
毎日のように彼女のオモチャにされる生活を送っていた  
「次は体操服ブルマでもやってみるか?」  
「そ・・・それだけは勘弁を〜〜〜!!」  
最近はハヤテに女装させるのが密かな楽しみになってるナギである  
もちろんさせられるハヤテはたまったもんではないが  
「むむ・・・そうだ、上ばかり女物というのもなんだな」  
「へ・・・?」  
ナギの目が怪しく光る・・・ハヤテはかなりとてつもなく嫌な予感がした  
「いっそ下着も女物着てみないか、ハヤテ?」  
ナギの手にフリフリの純白パンティが握られる  
「ちょ・・・ちょっと待って下さいよ〜〜〜!!?」  
「え〜い、よいではないかよいではないか〜」  
涙目で拒否するも、あっという間にナギに下を剥かれるハヤテであった  
 
「う・・・これは?」  
ナギの動きがピタッと止まる、視線がハヤテの股間に向いたままで  
そこにはナギが見たこともないものがあった・・・肉の棒と言っていいものだろうか  
ふっくらと膨らんだ男のソレに視線が釘付けになる  
「ハヤテ・・・これは一体何だ?」  
あまりの珍しさにナギは手で触れてみる  
「うっ!お、お嬢様・・・さ・・・さわっちゃ・・・んっ・・・い、いけません・・・」  
触れた途端に敏感に表情が変わるハヤテ、ナギはそれを見るなりさらに触れてみる  
「うっ・・だ・・・だめです・・・てばぁ・・・うわっ・・・」  
生まれて初めて自分のモノに異性の手が触れている刺激に、敏感に反応してしまうハヤテ  
声を出し顔を赤くする仕草に、ナギの悪戯心が反応する、子悪魔な表情でさらに手でハヤテのモノをいじっていく  
「ほー、これは面白いもんだな・・・」  
「お・・・面白く・・・ないです・・・うぁぁぁ!」  
その瞬間、ハヤテのモノの先から白い液体が飛び散りナギの顔にかかってしまう  
「!?・・・な、なんだこれは?」  
思わずキョトンと困惑した顔になるナギ、その時だった部屋のドアが開きメイドのマリアが入ってきた  
「ナギ、どうかしましたか・・・・て・・・ええっ!?」  
その部屋の様子を見るなり驚いて固まってしまうマリア  
「(えっと・・・ハヤテさんがナギを犯しているというか・・・ナギがハヤテさんを犯しているような・・・)」  
「マ、マリアさーん・・・こ、これは誤解というかなんというか・・・」  
涙目でうろたえるハヤテ、それを見て瞬時にハヤテ×ナギの公式ではないなと感知するマリアであった  
「マリア、ハヤテのこれをいじったら出てきたこの液体は何だ?」  
マリアは答えに困った・・・マリア自身も実際に男のそれを見たのは初めてだからだ  
「それはですね・・・男の方が気持ちよくされますと出すものなんですよ」  
とりあえずナギの耳元で囁く  
「男は気持ちよくなったらこうなるのか・・・ふーん・・・」  
口元に笑みを浮かべるナギ、それを見て嫌な予感がする残り二人  
 
するとナギは再び、ハヤテのそれを掴んでしごきだしたのだった  
「どうだハヤテ、こうすると気持ちいいのか?」  
「ちょ・・・ちょっとお嬢様・・・うわぁ・・・っ」  
出したとこで敏感になってるとこを再び刺激され、ハヤテは反応してしまう  
「まただんだん硬くなってきたぞ、面白いな〜よく見れば可愛いし」  
すっかりハヤテのそれはオモチャにされていた  
「どうだマリアも触ってみないか?」  
「えっ!?」  
オロオロしてたマリアは、突然に誘われ困惑してしまう  
快感で顔を恍惚しながらもハヤテは首を横に振って、マリアに拒んで助けてーと目で訴える  
「(・・・あっ、なんかハヤテさん・・・可愛いかも)」  
そんなハヤテを見てマリアもまた悪戯心が刺激されてしまう・・・ハヤテの命運は尽きた・・・  
 
「どうですハヤテさん・・・気持ちいいですか・・・」  
「は・・・はい・・・マリアさんの手が・・・ぁ・・・ああ・・・」  
「赤くなったハヤテ、可愛いぞ」  
女性二人の手が自分のに触りいじられてる感覚に、ハヤテは敏感に反応声を漏らしてしまう  
「(うわっ・・・なんか女の子を犯してるみたいですよ・・・)」  
女装のままで大切なとこをいじられ、悶え乱れる様は確かにそうだった・・・  
「あっ・・・うわっ・・・そんなにされたら・・・で、また出る、出ます!!」  
さっきより勢いよく飛び散る白い粘液がナギとマリアにふりかかった  
「これがハヤテさんの・・・す・・・すごい」  
顔にかかった粘液の熱さを感じ恍惚した表情を見せるマリア  
「またいっぱいだしたなハヤテ」  
無垢な笑顔でハヤテに話し掛けるナギ  
当のハヤテはイッた快楽に浸りながらも、こんなとこをクラウスさんに見られたら・・・と表情が青くなる  
 
「何事ですか!凄い声が・・・・む!」  
その時、部屋のドアが勢いよく開いてクラウスが飛び込んできた、そして鋭い眼差しがハヤテに向けられる  
「(嘘っーーーー!!や・・・やばい・・・クビだ・・・間違いなくクビ!?)」  
クラウスがゆっくりハヤテに近づいてくる、そしてハヤテの肩を掴むと・・・  
急にクラウスの背景に花が咲き、表情は恋する人を見る目になったのだった  
「(な、なにぃ〜〜〜!!?)」  
「き、君はいつぞやの可憐な君ではないか・・・!むむっ!」  
クラウスは気づいてしまった・・・愛しき人の股間にアレがついてる事に・・・  
「つ、ついてるーーーーーーっ!?」  
絶叫をあげるクラウス・・・ハヤテは終わったっとがっくり体を崩す・・・だが  
「・・・・まぁ、それはそれで良し!」  
手を叩いて認知するクラウスだった  
「なにが良しだばかもの!」  
バキーーーーーッ!!・・・ナギの一言でクラウスの頭に金属バットの一撃が炸裂して鈍い音が鳴り響く  
「ごめんなさいごめんなさい・・・クラウスさん・・・」  
バットを持ったままクラウスに謝るマリアだった  
そのまま気絶するクラウスにハヤテは胸を撫で下ろす  
「た・・・助かった・・・」  
だがハヤテは気づいていなかった・・・  
「ハァ…ハァ…ゴクリ」  
自分の背後にイチモツをたぎらせた獣が・・・タマがいる事に・・・  
 
【おしまい】  
 

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