夕「ねぇ、別所クンって何か好きなものとか事ってある?」  
良彦「えっ?いやあ、オレあんまり趣味とかないから…」  
休み時間に江ノ本さんから急に声をかけられてドキッとした。最近、妙に江ノ本さんが話かけてくるのだ。じっと目を見て話かけてくるものだから、そのたびにドキドキしてしまう。(いったい…何なのだろう)  
夕「ふ〜ん。そうなんだ…あのね、夕のスッゴく好きな映画が今日からあるの」  
良彦「へえ、そうなんだ」  
夕「放課後、一緒に、行く?」  
良彦「え!?…でも?」  
夕「ね?」  
良彦「は…はい」 なんだか妙なことになってしまった。なんだか江ノ本さんに上目づかいでお願いされたら素直に答えてしまった…オレ映画詳しくもないのに。  
放課後、一緒に映画館へ…始まる前や終わった後、この映画シリーズの詳細や裏話をずっと話していた。目をきらきらさせながら話している江ノ本さんはすごく楽しそうだった。可愛いな。  
帰り道…  
良彦「すごく楽しかったけど、オレと一緒でおもしろかった?」  
夕「うん!すごく楽しかったよ。それに夕の話を真剣に聞いてくれて嬉しかったよ。ありがとう」  
良彦「はは…聞くのは得意なんだよ(苦笑)」  
家に帰ってきた。台所では江ノ本さんが夕食を作ってくれている。作ってあげようかと言われて、また、はい…と答えてしまった。断れない魔力がある。今宵が修学旅行中なのは幸いだ。  
夕「出来たよ〜」  
一流シェフ並みの料理がテーブルに並べられた。料理の説明も完璧だ。  
良彦「う…うまい」夕「わあ、嬉しい!喜んでくれて良かった〜」  
 
良彦「…でも、何でオレに、こんな。オレ江ノ本さんのこと好きになっちゃうかもよ(苦笑)」  
夕「ん〜…それでいいの」  
良彦「…え?」  
夕「夕のいま一番興味のあることは漫画より映画より料理より、他のなによりも別所クンなんだよ」  
良彦「えええ!?」夕「だから別所くんにも夕に興味持って欲しいの」  
じっと見つめる瞳。小さな体は少し震えているようにも見えた。  
夕「別所クンの友達思いのとことか知ってから、ドキドキが止まらないの」  
そっと江ノ本さんの手がオレの手に触れる。心臓がはちきれそうだ。  
夕「もっと知りたいの」  
江ノ本さんの唇が近づきオレの唇に触れようとしたその時、オレは肩を押さえて止めた。  
良彦「っはあはあ…ちょっと待って、こういうのはちゃんと恋人同士で、ね?」  
夕「優しいんだね…もう夕は…ダメだよ」  
押したおされたオレは、見た目の可愛さとはうらはらに強引な江ノ本さんに驚いた。しかしすぐに甘くとろけるような唇と舌に理性を失った。  
(夕ちゃんのくち、トロトロだっ…)  
ぎゅっと華奢なカラダを抱きしめた。柔らかい…  
 
麻痺した脳でただ唇を奪いあった。  
夕「…っ好きなの。私と付き合って。」顔を真っ赤にしながらささやく。  
オレは火照った体で頷く。  
夕「嬉しい!…断られるか不安だったの」  
その言葉に完全に理性の飛んだオレは、上になり首筋に強くキスをした。  
夕「あんっ、んっ」漏れる吐息を肌で感じる。夢中で小ぶりだが確かな弾力のある胸をまさぐった。気持ちいい。夕ちゃんは小刻みなリズムで、小さく声を漏らしている。シャツのボタンを外し背中に手を回し、ブラのホックを外した。生乳をゆっくり触る。  
夕「あ…んんっ!」ビクッと体が反応する。そして、下のほうにも手を伸ばす…夕「あっ、やっ、下は…ダメっ…」  
良彦「はあはあ、オレは我慢できないよ」  
夕ちゃんが捕まえた手をふりほどいて下着の中に手を滑り込ませる。トロッとした密が溢れていた。そのまま夕ちゃんの女の子を優しく撫でた。声を出さないように我慢してるがビクッビクッと反応する体と漏れる吐息が快感を伝えてくる。良彦「…いい?」  
夕ちゃんは潤んだ目でオレを見つめながらこくんと頷く。いよいよだ。初めてのセックスがこんなに可愛い子とだなんて想像もしてなかった。山本さんごめん…ってあれ?  
 
息子が意気消沈である。どうやら緊張し過ぎたようだ。おろおろしているオレを見て気づいたらしく。  
夕「夕、元気にする方法知ってるよ…」と言うと、すっとそのだらしなく萎えているブツをくちに含んで、前後に動かし始めた。(気持ちいい、と、、溶けるっ!)初めての快感に腰が勝手に動き、みるみる回復して固くなっていく。  
夕「んん〜っ」  
ヤバい、イキそう。口から抜いて、ソファーに押したおした。夕「やんっ」  
息子をあてがいゆっくり侵入させる。夕ちゃんはぎゅっと目をつぶっている。  
奥まで入った。腰を動かしてみる。き、気持ちいい。ヤバい、止まらない。  
夕「あっんっ、あん、はあっ、あん、あ〜」  
良彦「もう、オレ、、イクっ!!」  
夕ちゃんは背中を仰け反らせて腕と足でぎゅっとしがみついてきた。オレは夕ちゃんの柔らかさと温かさを全身で感じながら、とろけるように腰がしびれて、、絶頂に達した。  
 
 
ソファーに横たわる別所。静かに寝息をたてている。  
夕ちゃん「良彦くんはこれから私を趣味にしてね」なでなで  
 
 
おしまい  

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