今日も財津兄の部屋で財津兄の痴態を見つめる少女
やはり女性というには幼すぎる容姿。少女は見つめている
「そうだよ。いじらず焦らして。こっちをみて」
そう命令して有原あゆみは財津操に自慰をさせていた
「いいんだよ。私をどんな妄想に使っても」
彼女はただベッドの上に制服姿であひる座りをしている。
なぜこうなるのか。話はひと月さかのぼる
3月。あゆみが初めて操を呼び出し、ある約束をした。
「私と付き合おう。でも私は初めてだからエッチはまだまってね。
毎週デートをしましょう。ただしおごりで行き先も決めて。
あと最後に… 」
この最後のルールが二人のいびつな関係を作った。
「デートをした日は私の前でひとりでしてみせて」
二人の秘密を作るためだと説明した。
あゆみは毎回自分をおかずにさせるために
騎乗のようにベッドの上で弾んでみせたり
口を開けて操の前に座り上目づかいでみつめたり
手でしごく仕草をしてみせたりした。だが出させることだけは
けして許さず。最後に操のものの根元を力いっぱい掴むのだった
触れるのはこの時だけ
デートは約束通りいつも操が連れて歩いていた
始めは恥ずかしいので少し遠くに出かけていた
あゆみはいつも笑顔でいてくれた
観覧車が風が強くて乗れなかった日も気を落とさずにショッピングをした
おごりと言わせたが電車ので出かける時は前の日に
行き先を聞き、先に往復の切符を買い
映画もあらかじめ前売り券を買い一人分の代金だけをもらった
周囲も気づきはじめ二人は周知のカップルとなる
ただし皆知らない
二人が持つ秘密を
三カ月が立った今も変わらない
操は一線をこえたかったが今の幸せが崩れるのが
ただ、怖かった
操は言われるがまま勉強机の椅子のに座り
彼女の微笑みを見ながら自分のものをなでた
それはあゆみの手首より太いもので、たくましく
天を仰ぐがあゆみは人差し指と親指の愛撫しか認めなかった
「こんなの入ったらお腹まで避けちゃいそうだね」
彼は毎週一時間自分のものをただいきり立たせるだけ
ただし彼女をネタにしてもいいし、それにはあゆみも協力した
「今日は私がくわえてあげる」
そう言うとあゆみは自分の人差し指と中指を舐める
それを見て操は頭の中で妄想を膨らますのだ
「んっ、んっ、今は先だけだよ」
彼女はかわいいあえぎを混ぜながら操に見せつける
操は先に汁を溜めながら必死にガマンさせるが
目前のエロスと少女の香りに負けそうになる
まだ見たことない彼女の裸体と感触を思い浮かべると
息づかいが荒くなり頂点に近づくが少女はぐいと根元をつかみ
「今日はこれでおしまい」
と微笑む。