あれからランドセルの兎は程なくして消えた。  
だが何故かはてなようせいはゆうきの部屋に居着くようになった。  
それだけではなく、勉強や生活のことで教師となり、一年生になった彼のサポートまでしていた。  
そしていつもの放課後。  
 
はてな「ゆうきくん〜今日の勉強だけど…」  
ゆうき「あ、ごめんねようせいさん。今日はちょっと…」  
はてな「え〜、またなの?最近ゆうきくんいっつもそう言ってない?」  
ゆうき「うん…ごめん、ラッキーがどうしてもっていうから…」  
はてな「…………ラッキー?」  
ゆうき「うん。ようせいさんも知ってるでしょ?このまえに家にきた娘だよ」  
はてな「そう……ゆうきくん、私に隠れてあのガキと会ってたんだ……へぇ……」  
ゆうき「よ、ようせいさん…?なんか恐いよ……」  
はてな「恐い?どうして?私は、ゆうきくんが恐がることなんてしないよ?」  
はてなようせいはうっすらと微笑みを浮かべながら、ゆうきに持っていた杖をゆうきに向ける。  
そして、  
 
はてな「ただ……ちょっとだけ、いつもみたいにゆうきくんに“教育”してあげるだけだよ」  
 
そう口にすると同時に青い光が杖から放たれ、ゆうきを包みこんだ。  
 
ゆうき「はうっ…!?な、なに?お、おちんちんが…!?」  
はてな「くすくす…なぁにゆうきくん?おちんちんがどうかしたのかな?」  
ゆうき「う……な、なんでもないよ……」  
はてな「ふふ…ゆうきくんが言えないんじゃしょうがないね…私が直接見てあげる!」ゆうき「あっ…!ちょっとまーー」  
はてな「わぁ……ゆうきくん、おちんちんこんなに大きくなって……  
可哀相に、病気になっちゃったんだね」  
ゆうき「えっ、そ、そうなの!?」  
はてな「そうだよ。このままおちんちんが小さくならないと死んじゃう恐い病気なんだよ?」  
ゆうき「そ、そんなぁ…うっ、グズっ、ぼくそんなのいやだよ……」  
はてな「大丈夫だよ、ゆうきくん。私が治してあげるから」  
ゆうき「ほ、本当に!?」  
はてな「うん。本当に。でもその代わり、これからはあの娘と遊んじゃダメよ?  
遊びたいなら、私が一緒に遊んだげるから」  
ゆうき「う、うん…わかった」  
はてな「うん、ゆうきくんはいい子だね。それじゃあ早速……はむっ……」  
そこまで言うと、はてなようせいは目の前のいきり立った肉棒を咥え込んだ。  
ゆうき「あっ…!?よ、ようせいさんっ、なにす…うくっ……!」  
はてな「むぐ…んぐ、んん……はいっへ?ほうひなひとはおあはいひょ……んじゅ…むぐぅ…」  
 
はてなようせいの頭が前後する度、グチョグチョと水音が響く。  
口の端からつうっと涎を垂らしながら、口内のモノを舌で優しく転がすように刺激する。  
ゆうき「あっ……うぅ…ようせいさん、ぼく、なんか変だよ…」  
はてな「んん…♪じゅぷ…ぐぷ、んぢゅ…!」  
ゆうき「だ、ダメ……ぼくおしっこ、おしっこでちゃう……!」  
はてな「じゅっ、じちゅ…ちゅ、じゅるるるるるーー!!」  
ゆうき「う、あ…ああああーーーーっ!?」  
 
ビュッ……ビュルビュルビュル!!  
 
はてな「んっ……んぐ、むぐ…んん……」  
 
初めての射精の快感に声も出ず、その場にへたりこむゆうき。  
そんな彼を見て満足気に微笑むはてなようせい。  
口内の精液をしばらく味わっていたようだが、やがてごくりと飲み込んだ。  
 
はてな「はぁ……ふふっ、気持ちよかったかな?」  
放心した様子で僅かに頷くゆうき。  
はてな「ゆうきくんがしてほしいなら、これからいくらでもしたげるよ?  
くすっ…こんなの、他の娘はしてくれないでしょ?」  
 
はてな「いい、ゆうきくん?  
ゆうきくんはお勉強するとき二本も鉛筆使わないよね?  
二冊もノートは使わないよね?  
それと同じで、私以外の娘となんて仲良くする必要ないんだよ。  
……わかったかな?」  
 
氷のように冷ややかな声で、静かに問う。  
そして何度も頷くゆうきを見たはてなようせいは、ようやく、心の底からの笑みを浮かべてそっとキスをした。  
はてな「はい、よくできました……今日の授業は花丸だよ、ゆうきくん  
またこれからも、二人でいっぱいお勉強しようね……?」  
 
 
おしまい  
 

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