「あれ、ここは・・・?」
私は謎の声に導かれて、ここまで来た。
(龍神の神子よ・・・)
そして今、私の目の前に、大きな古井戸がある。
「あかねっ!何だここはっ!?」
天真くんが私の隣に並んでいる。
「あかねちゃん、すごく大きな井戸だね・・・」
詩紋くんが声を震わせて言った。
なぜだか不思議な感じのする井戸・・・
私はこの井戸に導かれている気がする。でも、一人で入るのはこわいわ・・・
「そうだ、天真くん、先にこの穴に入ってよ。」
「わかった。」
あら?いつもの天真くんなら、「何で俺が!」とか言いそうなのに。
すると、急に天真くんが、私にもたれかかってきた!
「きゃっ!」
私はいきなりのことに、何が何だかわからなくなった。
「な、何をするの!?」
そして、次の瞬間、天真くんは私のスカートの中に手を突っ込んでパンツを引きずり下ろすと、
剥きだしになった私の股間に自分の男性を押しつけた。
「だってお前、言ったじゃねえか。『天真くん、この穴に入れてよ』って。」
「私はあの井戸に入ってって・・・ああっ!ああんっ!」
天真くんは強引に、腰を押しこんだ!
「ぎゃっ!」
破瓜の痛みとともに、私の全身を快楽が包み込む・・・
「ああっ!ああああああっ!あああああああああっ!」
天真くんが腰を動かすたびに、私の体に電流が走る・・・
ずぶっ、ぬぷっ、くちゅっ・・・
「天真先輩だけ、ずるいよ・・・」
すぐ隣では、詩紋くんがズボンとパンツを脱いで待っていた。
すると、天真くんは私の体を起こして、スカートをめくり上げた・・・
私のお尻が、詩紋くんに丸見えになる・・・
「お前は、この穴に入れ!」
そう言って、天真くんは私のお尻の穴を指差した。
「僕、初めてがお尻の穴なんてやだようっ!」
「ちっ、仕方ねえな・・・」
そう言って、天真くんは私の女性から男性を引き抜くと、その男性を私のお尻の穴に突き立てた。
「えっ!?ちょ、ちょっとっ!!!」
ずぶずぶずぶ・・・
天真くんの巨大な一物が、私のお尻の穴に突き刺さる・・・
「ぎゃあっ!」
痛い!
い・・・た・・・あれ?・・・なんだろう、痛いはずなのに・・・何だか・・・気持ちいい・・・
天真くんは私の股を広げて、詩紋くんに向けた。
「ほら詩紋、来いっ!」
「う、うん!」
詩紋くんのpretty guyが私の女性に突き刺さる・・・
前後からはさみ打ちにされている・・・
そして二人は、情け容赦なく腰を振り続けた・・・
私の快楽が絶頂に達する・・・
「ああああああああああああああっっ!!!」
天真くんと詩紋くんは、私の中に己の欲望を放出した・・・
「はあはあはあ・・・」
私達3人は、下半身を剥き出しにしたまま、その場に寝転がった。
「あかねちゃん、気持ちよかったよ・・・」
詩紋くんが私に声をかけた。
すかさず私は言葉を返す。
「詩紋くん、私もよ・・・」
そして、天真くんが言った。
「詩紋、今度はお前も後ろでやれよ。」
「わかりました、先輩。」
「天真くん、詩紋くん、またやろうね♪」
そのころ・・・
「遅い!龍神の神子はまだかっ!」
こうして、『遥かなる時空の中で』は、いつまでたっても始まらないのでありました・・・
おしまい