「なあハルヒ」
「なによ」
「最近ちょっと荒れてるみたいだな」
「なに?あたしの肌は荒れてないわよ」
「肌の話をしてんじゃねーよ」
「じゃあ何の事言ってんのよ」
「わからないのか?」
「わかんないから聞いてんじゃない」
「なんだか俺たちのことで揉めてるみたいなんだ」
「誰があたしたちのことで揉めてんのよ」
「……異世界人かな?」
「はあ?あんた頭おかしくなったんじゃないの?」
「まあいきなりこんなこと言われたらそう思うだろうな。ちょっと変な電波を受信したとでも言っておこうか」
「…なんであんたが受信してあたしができないのよ。おかしいじゃない、独り占めするつもり?」
「独り占めする気が無いからハルヒに話てるだろ?」
「……まあそうね。じゃあ詳しく聞こうじゃないの」
「なんだか俺たちのことでエロや俺には理解できない妄想が繰り広げられたいるんだ」
「なによそれ。ってあんたさっきからパソコンで何見てんのよ」
「見ないほうがいいと思うぞ」
「……何よこれ。あたしのことがいっぱい書かれてるじゃない」
「だから見ないほうが良いと言ったのに」
ハルヒは顔を真っ赤にしながらパソコンを瞬き一つせずに見入っている
もう満足したのか大きく息を吸って俺にとんでもないことを言ってきた
「じ、実行してみるわよ。ここに書いてある事全部」
「アホなことを言うんじゃない。第一そこには朝倉なんかも出てるじゃないか。出来るわけないじゃないか」
「じゃあ出てこない場面をするわよ」
「俺が言いたいのはそこの住人たちにもう少し仲良くしてほしいだけでって何しやがる、ひっつくな、服を脱がすな」
「いいじゃない。他に誰もいないんだから」
「そういう問題じゃない。いつから俺とおまえはそういう仲になったんだ?それと長門がいるぞ」
「あら有希いたの?でも関係ないわ、あたしがやると言ったらやるのよ」
「ちょやめろってベルトをはずすな。それと長門黙って見てないでこのバカを止めてくれ」
「……ユニーク」
「もうちょっとボキャブラリーは無いのか?ってパンツを脱がすな。」
今ではそこの住人たちには感謝している
その後俺たちは付き合うことになったからな
だがもう少し仲良くしてくれよ
人の作品に意見や批評することは大事だが、ただ俺にはこれは合わないとか
そういうことでは、相手にも何も伝わらない。相手も気分が悪くなる
だからもう少し言い方を変えてほしいと思ったわけだ
相手の顔が見えないこういうところだからこそ、文に全てがこめられてしまうんだ
なんか説教じみたことを言ったが俺はここが好きだ
だからってvipの雰囲気にしようとか言ってるんじゃないんだ
実に難しいことを言ってることはわかっているんだが
もうすこし物腰穏やかに行こうじゃないか
すまんな長々書いてしまって
でも俺はここが好きだ
以上だ