今、俺はかったるい授業から開放されて、部室へと向かっていた。  
しかし、今日はいつもとちがう!!地球が氷河期に入っても風邪をひかないだろう  
涼宮ハルヒがなんと学校を休んだのだ!  
毎日こんな風だったら、どれだけ平和だろう。  
さ〜て今日は、朝比奈さんの天使のようなコスプレで  
目の保養をしてまったりすごそう。  
そんなことを考えながら部室の前まで来た。  
 
 
 
 
「コンコン」ノックをしてからドアノブを回し、ドアを押すとそこには  
 
 
 
 
長門しかいなかった。  
心の底から朝比奈さんを期待していた俺は、あいさつもなしに  
「あれ?朝比奈さんは?」と、聞いてしまった。  
「・・・・・・」返事は無い。  
「長門、朝比奈さんは今日来ないのか?」もう一度聞いてみる。  
古泉は・・・・・・どうでもいい。  
「・・・朝比奈みくるは用事があるといって帰った。  
古泉一樹は、今日学校に来ていない。」  
ご丁寧に古泉についても語ってくれた。まあ、閉鎖空間が発生したんだろう。  
 
しかし、朝比奈さんがいない部室で俺がやることは何も無い。  
そう考えて、  
「じゃあ、俺も帰ろうかな・・・」  
そう言って部室を出ようとしたそのとき。  
「まって。」そう聞こえた気がして、振り返ってみると、目の前に長門がいた。  
間髪いれずに長門が言う  
「あなたはさっき、私のことよりも先に朝比奈みくるのことを聞いた。なぜ?」  
「えっ!いまのはどういう・・・っ」  
思考回路をフルに使って考えていると、なんと長門が抱きついてきた。  
目には涙を浮かべている。  
「胸が大きいほうがいい?」  
抱きつかれても、あるかないか分からないほどの長門の胸。  
そんな長門を見て、思わず  
「そんなことないぞ。」と言って髪を撫でてしまった俺を誰が責められよう。  
 
この前のように誰かに見られることがないように、カギを閉めた。  
そして・・・・・・  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
この後のことはあえて語らないでおこう。  
一つだけいうなら、長門・・・いや有希の肌は雪のように白かった。  
 
 

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