「キョンくんキョンくん」  
 
「はい?何でしょうか?」  
 
「大事な話があるから屋上に来てほしいっさ!」  
 
「えっ?いいですけど・・・・」  
 
「それじゃあ行くよ!」  
 
「わ、わかりましたから引っ張らないでください。」  
 
 
 
ところ変わって屋上  
 
 
 
「っで、題しな話ってなんですか?」  
 
(モジモジ)  
 
「鶴屋さん?」  
 
「//あの、キョンくん?//」  
 
「はい」  
 
「//今付き合ってる人、いるにょろか?//」  
 
「いえ、いませんが・・・・それがなにか?」  
 
「・・・・・・・//」  
 
「鶴屋さん?」  
 
「それって、あたしにもチャンスがあるってことだよね。」  
 
「はい?」  
 
「キョンくん!」  
 
「狽ヘっ、はい!」  
 
「ずっと好きだした。あたしと付き合ってくれませんか。」  
 
 
「・・・・・・は?」  
 
「こんなこと二度も言わせないでよ。恥ずかしいんだから///」  
 
「(カァー)//いや、でも。なんで」  
 
「だめかな?」  
 
「いや、そういう訳では・・・・」  
 
「いやいやいいよ!キョンくんにはみくるやハルちゃんや  
ユッキーがいるもんね!あたしみたいなうるさい奴なんか「鶴屋さん!!」  
ビクッ  
 
「まだ俺はなにも言っていませんよ」  
 
「・・・・・・・」  
 
「鶴屋さん・・・」  
ビクッ  
「俺もずっと好きでした。」  
 
「へっ?」  
 
「こんなこと二度も言わせないでください。恥ずかしいんですから//」  
 
「キョンくん(ジワァ)」  
 
「俺と付き合ってください、鶴屋さん」  
 
「うん!」  
ギュッ  
「ちょっ、鶴屋さん。突然抱きつかないでください///」  
 
「別にいいじゃないか!あたし達いまは恋人同士なんだから!」  
 
「そうですけど///」  
 
「ねぇ、キョンくん」  
 
「はい?」  
 
「キス・・・しても、いいにょろか?////」  
 
「えっ/////」  
 
「だめかな?(ウルウル)」  
 
「・・・いいですよ」  
 
「ほんとかい?」  
 
「なんたって俺達、恋人同士ですもんね」  
 
「そ、そうだったね!///」  
 
 
見つめ合う二人  
 
「鶴屋さん・・・」  
 
「キョンくん・・・」  
 
そして、二人の唇が重なり合った・・・・・・  
 
 
 
「(ガバッ)はっ!」  
 
「なんだぁ〜、夢にょろかぁ」  
(でも、キョンくんの顔、かっこよかったなぁ//)  
 
「あっ、あたしってばなに考えてんだろ!  
あ、明日に備えて早く寝なくっちゃ!」  
 
 
 
(う〜。キョンくんの顔が忘れられないよ〜////)  
(それに、明日キョンくんにあって赤くならない自信がないよ〜〜////)  
 
 
 
その夜、鶴屋さんはモンモンとしつ眠れなかったとか  
 
当然というか次の日、鶴屋さんは終始フラフラしていたとか・・・・  
 

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