放課後の文芸部室……。SOS団の活動を終え俺とハルヒ以外は
既に帰った。俺はハルヒの命により居残りだ。何するつもりだ?
「キョン。ズボン脱いで」
「……おいおい、突然なんだ? 気でも狂ったか?」
「いいから! 早く脱げー!! おりゃー!」
――――
ぬぷぬぷ…ちゅぷ――。
卑猥な音がこだまする。あの涼宮ハルヒが俺のペニスを弄ぶ。
「ふふふ…キョン気持ちいいでしょ? もっと強いほうがいい?」
「くっ…ハルヒ…」
ハルヒは俺のペニスを口に含むと、ゆっくりと上下運動し始める。その動きと
ハルヒの髪が下腹部を刺激するのがくすぐったくて、なんともいえない興奮を誘う。
「くぱぁ…はあ、変な感じ。体が熱いわ。キョン気持ちいい?」
ハルヒは顔を上気したまま俺に問いかける。黙ってうなずく事しか出来ない俺。
「もっと気持ちよくしてあげるわ」
ハルヒは100ワットの笑顔で俺を見つめると、口腔に唾液をため、俺のペニスに
たっぷりと垂らしだす。
「はあ、はあ、あたしの手も濡らしたほうがいいわね……」
ハルヒは俺のペニスを見つめながら己のスカートに両手を忍び込ませる。
捲くれ上がるようになったスカートの下から真っ白いショーツがあらわになり
その中に窮屈そうにハルヒは手を入れる。
「はあっ、ああぅ、凄い興奮する…もうびっしょり……」
ハルヒは少しの間、自慰をするような感じで両手で己の恥部を弄る。
俺はペニスに軽く触れただけで逝ってしまいそうな程興奮していた。
「おい、ハルヒ。頼む、早くしてくれ。俺が我慢できない…」
「駄目よ! あんたは触っちゃ駄目! あたしがしてあげるから待ってなさい」
息が上がっていたハルヒが、俺のペニスに手を添える。その手はハルヒの愛液で
ぬるぬるになり、窓から差し込む夕日に照らされて艶かしい光を放っていた。
「キョン、ごめんね。今からあんたにしてあげるから。でも、ここで射精しちゃ駄目よ!」
ハルヒの愛液で溢れる手が俺のペニスを優しくしごく。すぐにでも暴発しそうな程の
快感が俺を襲う。ぬるぬるとした感覚とハルヒの柔らかい手の温もり、制服姿の美少女が
俺のペニスを楽しそうにしごく様に、気が狂いそうになる。ペニスの先端からはカウパーが
止め処なく溢れ出し、ハルヒの愛液と交わり更なる潤いをもたらす。
「くっはぁ、ハルヒ! 俺もう駄目……」
「駄目よ! 射精しちゃ駄目! 出すのはあたしの膣内だけって前に言ったでしょ。
我慢しないともうしてあげないからね。あたしが満足するまで頑張りなさい」
小悪魔のような笑顔で俺を上目遣いで見つめるハルヒ。しかし、正直堪りません……。
「ハルヒ、もう耐えられない。お願いだから逝かせてくれ。頼む」
俺の表情を見てハルヒは満足したのか、スカートに手を入れるとするするとショーツを脱いだ。
その光景に言葉も出ないほど俺は興奮する。ハルヒはスカートをたくし上げると、俺のペニスに
狙いを定め恥部を近づける。
「ふふふ……。しょうがないわね。じゃあ、挿れてあげる。
でも、すぐに逝っちゃ駄目だからねキョン」
ハルヒは俺のペニスを優しくつかむと、ゆっくりと腰を下ろす。ハルヒの恥部と俺の亀頭が
近づく。ハルヒの恥部から迎え入れるように愛液が滴り、俺の亀頭を濡らす。
そして……にゅるっとした感触がしてハルヒと俺はスキンシップを果たし、そのまま
ずぶずぶとハルヒの膣内へ俺は吸い込まれた。
「はぁあっ…キョン……熱いよ。あたしの中がキョンでいっぱいになっちゃった」
「うあぁ…くっふ、たまんねえ。ハルヒ気持ちよすぎるぞ……」
「はあっ、はあ、じゃあ動くから…我慢するのよ」
制服を着たまま騎乗位の格好で、まるでハルヒに犯されている感じな俺。
当然コンドームなんかしていない。もう、意識が飛びそうなほど快楽に溺れる。
「はあっ、うっ、ふうっ、ううん…キョン、キョン、いいよ、気持ちいいの…」
「ハルヒッ! くっ、うおっ、堪らん…ハルヒ!!」
ハルヒがはねる。俺の上で快楽を得ようと艶かしい動きで俺を挑発する。
その表情は頬を赤らめ、俺を優しく見つめながら口元からは嗚咽が止まらない。
もう駄目だ。我慢できない。
「キョン…もう駄目? 逝きたいの? あたしの膣内で射精したい?」
「ハルヒの膣内で射精したい。頼む、お前のぬくもりの中で……」
「……いいよ、射精して。キョンの精液であたしの膣内いっぱいにして……」
「くっ、ハルヒッ!!」
「キョン……キョン!!」
びゅびゅっ!! びゅっ! びゅっ…
俺のペニスから大量の精液がハルヒの膣内に放出される。何度も何度も……。
ハルヒの膣が俺のペニスを優しく締め付ける。同時に、ハルヒは俺にもたれかかってきた。
「はあ、はあっ、ああっ……キョン……」
「ハルヒ……」
――――
「キョン、気持ちよかった?」
「ああ、最高だった」
「あたしも…凄く気持ちよかった…またしてあげるからね。ふふふっ…キョン、大好き」
「俺も、ハルヒが大好きだぞ」
「えへへ……。ねえキョン、キスして」
「ああ……」
俺とハルヒは唇を重ねた。
――
「うふふ…キョンはもうあたしのものだからね!」
その笑顔がとても眩しく感じた俺は――、たぶん正常だろうな。
fin