「思念体の間であなたの強化案が練られた」
「は?」
「そして二つにまとまった。後はあなたの意志を優先したい。」
「いや…まず強化するかどうかから選ばせて欲しいんだが・・」
「まずこれが1つ目。読んで。」
「なになに…『バルバルバルバル!!危険なニオイをふりまいて
「KYON」がやってくる!そいつに触れることは死を意味する…これが!キョンだ!』」
「どう?」
「……」
「2つ目。」
「……えーと、『筋肉はゴリラ!牙は狼!燃える瞳は原始の炎!
二メートル二十の全身に闘争のエネルギーが満ちていた…それがキョン!バイオレンスキョン!』」
「素敵。」
「……」
「……よし決めた。」
「どっち?」
「悪魔超人になる」
「ユニーク」