涼宮ハルヒの扇情パーティー
前回、今ひとつ盛り上がりに欠けた船上パーティーの穴埋めをする必要に迫られた
俺たちは、鶴屋家所有のクルーザーを借り出した、勿論鶴屋さん本人も参加である。
太陽が降り注ぐ南の海に到達すると、パーティーが始まる迄の間、ひも付きビーチ
ボールでバレー擬きやら日光浴で時間を潰すことになった。
「ふぇーん、見ちゃ駄目です」
朝比奈さんはハルヒに著しく露出面積の大きな水着を無理矢理着せられて半泣きに
なっていた。
ハルヒも鶴屋さんも朝比奈さんに負けず劣らずの露出度で、自己主張する愚息を
宥めるのが一苦労だ。
「みくるちゃん、罰ゲームはこれよ」
ゲームで負けた朝比奈さんにヒモだけで布の部分が全くない下着を差し出した。
「ふぇーん、そんなの駄目でしゅ」
そんなことは許さん、俺が預かっておく、うんなんか湿っていているぞ、
ハルヒ、まさかおまえが一度穿!”#$%&’
俺が最後に見たのはヒモの様に細いボトムが食い込む鶴屋さんの足の付け根だった。
涼宮ハルヒの線状パンティー
糸冬