「やっほーー!!」  
部室でいつものように朝比奈さん特製のお茶を飲みながらくつろいでいると、  
これまたいつものようにハルヒがドアを蹴破らんばかりの勢いで入ってきた。  
「みんな、面白いものを見つけたわよ!」  
ハルヒは満面の笑顔をたたえながら、ずかずかと歩き、部室奥のPCを起動した。  
今度は何を始める気なんだ?  
 
「キョン、ちょっとこっちにきてこれを見なさい」  
俺がPCに近寄ると、ハルヒはブラウザを立ち上げ、  
ttp://www.tv-asahi.co.jp/anime100/  
と、URLを入力した。画面に現れたのはテレビ番組のページのようだ。  
「好きなアニメランキング100?」  
「そ。芸能人と一般からの投票でアニメのベスト100を決めるっていう番組ね」  
それで、この番組がどうかしたのか?  
「わがSOS団の名を天下に知らしめるチャンスだわ!  
これで上位に入れば、SOS団の知名度は鰻の滝登りよ。  
不思議なできごとを知らせるメールもじゃんじゃん来るはずよ!」  
はあ、なるほどね。  
 
「で、いつなんだ?その番組は」  
「来週の月曜」  
「明後日じゃねえか!いくら何でも急過ぎんだろ!」  
ハルヒは俺の言うことなど気にもとめなかった。  
「分かってるわね。私は負けるのが大嫌いなのよ。目標は打倒ドラ○もんよ!」  
打倒ド○えもんだと?ドラえ○んといえば日本で一番有名な猫型ロボットだぞ。  
しかも未来製だ。とてもじゃないが勝てる気がしない。  
 
勝てる気が・・・しないか?  
よく考えてみればこっちにはアンドロイドも未来人もいるのだ。  
これでおあいこだとして、超能力者がいる分こっちに有利なんじゃないか?  
 
「さあキョン、早速投票するわよ!ええと、  
作品名は『涼宮ハルヒの憂鬱』、フリガナは『スズミヤハルヒノユウウツ』ね。送信っと。  
ふふふ、これでSOS団の噂は一人歩きしていくというわけね!」  
 
俺はいつものように肩をすくめた。やれやれ。  
 
 

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