「……う…ん?」
はてここはどこでしょうか?自分の部屋ではないようですが……
「あっ古泉くん起きたー?」
この声は彼の妹さんですか?何故彼女と一緒にいるのか……わかりませんね。
「やぁどうも。起きて早々申し訳無いですがここはどこかわかりますか?」
「ここはわたしの部屋だよー古泉くん忘れちゃったの?」
何故彼女の部屋に僕が居るのか疑問ですがここがどこかはわかりました。
「そうですか……では何故僕はここに居るのですか?」
「もーう!本当に忘れちゃったの?昨日あんな事したくせにっ!」
彼女は何を行っているのでしょうか。昨日?そういえば昨日の記憶がありませんね。
それになにか下半身が妙に涼しいのですが……
ま さ か !!!
急いで僕の上に掛かっていた布団をはぎ取り確認します。
……僕は裸体でした。らたいと書いてはだかと読む。僕の愛しいジョン君も目覚めも伴ってか元気ハツラツです。
「NANANA何ですかこれは!何故僕は裸体なんですか!?」
「昨日の古泉くん。激しかった……」
そこで俯いて顔を赤らめないでください。
事実なんですか?そうなんですか!?もう既成事項は出来上がってるんですかっ!?
それならいいでしょう。何故なら『ょぅι"ょ』は僕の大好物ですからね!。
僕は勢いよく妹さんを押し倒します。
「きゃっ!古泉くん朝から元気!」
「ふふふ……もう僕は止められませんよ!マッガーレ!」
「アッー!」
「という夢を見ました」
「死ね。氏ねじゃなくて死ね」