新幹線の車内、俺を含めたSOS団全員は一路長野に向かっている。  
何故かって?そんなのは単純だ。  
だがそれを説明するには少し前に遡らないとならない。  
 
 
明日から世間一般、つまり俺を含めて世の中は黄金週間に突入する。  
黄金週間、直訳すればゴールデンウイークになる。多分。  
なんと素晴らしい響きなんだと俺は思う。  
何せ休日が足並み揃えて俺たちに休め休めとまくし立てる週間だ、そりゃ休まない方がおかしい。  
だが休みの日は休まなくてはおかしいと思うのをおかしいと思うやつがいた。  
そんな奴は俺の知り合いには地球が高速で逆回転した後に上下動を繰り返したあげく爆破四散したとしても一人しかいない。  
涼宮ハルヒである。  
「ゴールデンウイークは合宿に行くわよ!」  
部室に来るなりのこの一声で俺の休息の日々である筈のゴールデンウイークは、一気にシャングリラからコキュートスに早変わりだ。  
その発言に朝比奈さんはメイド姿でお茶をいれようとしたままポカーンとしているし長門は相変わらずハードカバーの鈍器にもなりそうな本を読んでいる。  
あぁもう全くハルヒの馬鹿。  
「何よ、嬉しくないの!?」  
嬉しくない。  
また要らん知恵をコイツに付けたな古泉。  
「いえいえ、僕はただ圭一氏が長野の山の方に山荘を所有していてゴールデンウイークはそこで過ごすとこの前食堂でお会いしたときにお話しただけですよ」  
そういうのを確信犯というんだこの野郎。お前の頭んなかはどうなってやがる。  
「いい!?行くと決めたからにはもう明日から行くわよ!!」  
急すぎる、いくら何でも急すぎだ。  
本能寺の変を起こした明智光秀だってもう少し考えただろう。  
だがどうやらハルヒが計画を実行に移すスピードは常人が自転車ならハルヒは大陸間弾道ミサイルなんだろう。  
俺がこの部室に来てから恐らく四桁に突入したであろうという軽い頭痛を堪えているとハルヒはお構いなくに集合時間やら新幹線のチケットやらを全員に配りだした。  
ていうか何で新幹線のチケットが人数分あるんだ。  
話は既についてたのか古泉よ。  
「えぇ、まぁ」  
わかった、わかったからその微笑みとお手上げポーズを止めてくれ。将棋でコテンパンに叩きのめすだけじゃ我慢できなくなる。  
 
まぁそんなこんなで俺たちは今新幹線に乗ってババ抜きをしている。  
今回は妹に知られることなくスムーズに行けると思ったらのる電車を間違えて遅刻してしまった。  
すまん妹よ、不甲斐ない兄を許せ。  
お前への長野土産はコンビニのハイチュウになりそうだ。  
ハルヒが奢りだからと一番高い駅弁を全員分買いやがったら俺の財布の中身はルーベンスの絵を見てしまったようだ。  
しかも食いかけのエビフライをハルヒに食われたりと良いことが全くない。  
だがデザートのさくらんぼを朝比奈さんに分けてもらったのはこの旅で最高の出来事の一つになるだろう。  
このさくらんぼ一つだけで砂漠に一週間ほっぽりだされても生きていける。間違いね。  
食後の腹ごなしにはトランプをやることになった。  
案の定古泉のボロ負け続きなんだが、勝てないなりに勝負を楽しめる姿勢はある意味スゴいんじゃないだろうか。  
しかしまぁ、ババ抜きを10回、ポーカーを15回、大富豪を30回もやればトランプもマンネリだ。  
次の娯楽は何にしようかと思っていたときにハルヒがにやにやしながらくじを取り出した。  
イヤな予感がする。  
「じゃあ次は王様ゲームね!」  
イヤな予感、的中。一等前後賞併せて三億円。やったね。  
やってないよ!  
「いいんじゃないですか?」  
おいこら古泉この野郎、少しは否定しろ。  
「えぇ…はぁ…」  
あぁ朝比奈さん、そんな悪魔のくじを引いちゃダメだ、心が汚れちゃいますよ。  
「……………」  
長門よ、くじを引いた後にすぐ本に目を落とすのは否定なのか肯定なのかどっちなんだ。  
そんなこんなで俺の番か。  
やれやれ、何だってこうもドキドキしてるんだか。  
残り物には福があれ。  
番号は四番、王様を除いて最後の番号かよ。  
またまたイヤな予感がする。  
頼む、朝比奈さんが王様であってくれ、そして王様のいうことに四番は絶対服従とかいってくれ。  
そうなればこの俺は天竺まで一時間で往復するもするし、エクスカリバー盗んでこいといわれたら舞い踊りながら盗みに行きましょう。  
「それじゃいくわよ!王様だ〜れだ!?」  
頼む、頼む、前世来世分のお願いまで使うからハルヒが王様だけは勘弁してく‐  
「はいはーい!王様はあったしぃ!」  
ハルヒ、分かったからそう騒ぐな。涙を堪える準備をさせてくれ。  
しかし何ということだ。  
運命とくじの神様は余程俺のことが嫌いらしい。  
だがまだ希望はある。王様、この場合はハルヒが四番を指名しなければいいだけである。  
頼むハルヒ、四番だけは指名してくれるな。  
「じゃあ早速命令ね!、四番はこの合宿の間王様の命令に絶対服従!」  
あぁなる程、ここは泣くところか。そうなんだな神様。  
 
俺がどうにかこうにかしてそれだけは勘弁してくれないかというのをハルヒにも通じるように小学一年生でも分かる文章を考えているうちに長野についてしまった。  
そんなわけで俺はこの合宿の間ハルヒのよく言えば小間使い、悪く言えば奴隷となることが確定した。  
早速の指令はハルヒの分の荷物持ち。  
しかし重い、あり得ない重さだ。  
プラスチック爆薬やら自動小銃やら人の死体でも入っているのではないかと疑うほどの重量だ。  
そのせいで俺の体の周りだけ重力が何倍かになっているような気がする。  
何も修行したいわけでもないのに。  
しかも別荘への道がまた酷い。  
坂、坂、坂、坂のハーモニー、坂のウィーンヒルオーケストラ。  
さっきから上っては下り上っては下りの繰り返しで俺の足腰はもう燃え尽きた真っ白な灰だ。立て、立つんだ俺。  
「何よキョン、だらしないわね、私の奴隷の名が泣くわよ!」  
お前の奴隷という時点で俺の心は婚約者がノルマンディー上陸作戦に行くことになった田舎娘並に大号泣だ。  
重力三倍のまま何とか一時間以上かけて(主に俺のせいで)別荘についた直後、割り当てられた部屋のベッドにダイブする俺。  
誰か、誰か腰をマッサージしてくれ、でないと俺の腰が二度と使いものにならなくなる。  
しかしこの合宿中、俺に安息は訪れないらしい。  
ノックも無しに部屋のドアを激しく蹴り開けて入ってきたのはやっぱりハルヒだった。  
こいつは俺が休もうとするとそれを阻害する傾向にある。  
エスパーかなんかなのかこいつは。まぁそれに準じたものではあるのだろうが。「何のようだ…」  
出来るだけ機嫌が良くないように聞こえるようにうつ伏せのまま喋る。  
「ほらキョン!寝てる場合じゃないわよ!罠よ罠!罠仕掛けに行くわよ!」  
ん?いまこいつ罠とか言わなかったか。  
罠ですと?  
お前はどこの部族出身なんだ。  
「何を…捕まえるんだ?」  
恐らく答えは分かっている、それでも聞いておけばまだ助かる余地があるかもしれない。  
「決まってるじゃない!UMAよ、UMA!」  
こんな所で何を見つける気なんだお前は。ツチノコか?チュパカブラか?はたまたネッシーか?  
「そんなもん簡単よ、見たこともない生き物ならいいのよ」あぁそうですか。  
「勘弁してくれ、腰がもう臨界点を突破しそうなんだ」  
これ以上腰を動かしたらチェルノブイリの悲劇がまた起きかねんからな。  
「何よジジ臭いわね」  
何とでも言え、とにかく腰が治るまで出かけないぞ。  
 
「…ふぅん、じゃあ腰が治ったらでかけるのね?」  
あぁ、そんな事は実は織田信長は魔王でしたなんてことがあってもあり得ないだろうけどな。  
そんな事を思いながら枕に顔をうずめると静かにドアが閉まる音がした。  
珍しくハルヒが引き下がったかと思うとまだアイツは部屋にいた。  
部屋の鍵を後ろ手に閉めて何やら意味深な笑みを浮かべている。  
一体何の用なんだ。  
さっきも言ったが腰が治るまでは死んでも動かないぞ。  
死んだら動くも動かないもないけどな。「…じゃあ、あたしがマッサージしてあげる!」  
そう言うとハルヒはいきなり俺の背中に飛び乗りやがった。「痛ってぇ!」  
何の身構えもなく飛び乗られたもんだから一瞬呼吸が止まる。  
何しやがんだと文句を言ってやろうと思ったがハルヒの体重が背中にかかってるせいでうまく動けない。  
俺が首だけで振り向くとハルヒはすでに腰のマッサージを開始していた。  
悔しいがこれがまた気持ちいい。ハルヒが調度良い力で的確にマッサージをしてくるとは予想だにしなかった。  
「どうよ、気持ちいいでしょー、このあたしにマッサージしてもらえるなんて大変名誉なことなんだからね」  
確かに天地が逆転してもハルヒが他人を癒す行為をするなどとあり得ないと思っていた。  
「お陰様で大分楽になったよ、ありがとさん」  
ハルヒのマッサージによりどうやら腰のご機嫌は良くなったらしい。  
アルプスの少女が白いこやぎを引き連れてスキップをしている感じだ。  
「あらそう?じゃあどくわね」  
そう言うとハルヒは俺の背中から軽々と降りる。  
実はハルヒのお尻が背中に当たっていてこれ以上乗られていると変な気分になりそうだったなんてことはない。断じてない。  
しかしハルヒはまだ俺のベッドの傍らにいる。  
「何だ?UMA探しだったら明日にしようぜ」  
だが何かハルヒの様子がおかしい、ニヤニヤしながらこっちを見ている。  
「キョン…私のマッサージで変な気分になったでしょ」  
な、何を言い出すのだこのハルヒは。  
「ば、馬鹿言うなよ、んなわけあるかよ」  
本当はとても変な気分になりました。  
「へぇ…じゃあ証拠を見せてよ」  
証拠って何ですか、今仰向けを止めるとマジヤバいんですけど。  
「ほらはやく、証拠、証拠よ」  
わかった、わかったから深呼吸を50回して30分後に来い。  
「いいわ、私が見てやるから」  
待て待って待ってってば、その冷たい笑いを控えておくれ。  
 
「じゃあいいわ、無理矢理見るからっ!」  
そう言うとハルヒは俺のズボンをいきなりひっぺがす。  
「お前っ!何考えてんだ!」  
慌ててズボンを取り戻そうとするが時すでに遅し。  
ハルヒは俺のズボンを遠くに放り投げると馬乗りになる。  
「フフーン、嘘つきなのはここかしら?」  
ハルヒはそう言いながら俺のアソコをトランクスごしに弄る。  
イカン、スゴくイカン。大きくなってきた。  
「ほらやっぱり、変な気分になってたんじゃない」  
そりぁいきなり大事なところをまさぐられたら変な気分にもなります。  
「全くエッチねぇキョンは」  
半分、いや80パーセントはお前のせいなんだがな。  
「そんなエッチなキョンには団長として罰を与えなきゃね」  
そう言うとハルヒはトランクスから俺のナニを取り出すと直にさわり出す。  
ハルヒの柔らかくて暖かい指がふにふにと俺のナニをいじくっていく。  
ヤバい、本気で勃ってきた。  
「さっきより固くなってきたわね、気持ちいい?」  
素直に言えると思うのか。  
えぇ大変気持ちよくございます。  
だがそんな事を言葉に出すと何だか負けの気がする。  
何よりやられっぱなしなのも男としてどうかとも思う。  
俺はさっきから顔の前に配置されていたハルヒの大事な場所を引き寄せるとパンツ越しに  
舌を這わせる。  
そこは微かに湿り気を帯びていてハルヒも少しは変な気分になっていることが分かった。  
「やっ…バカキョン…どこ…舐めてんのよっ!」  
何処って、お前が触っているところの女の子Verだよ。  
だが俺はハルヒの抗議の声もお構いなしに、今度はパンツをズラして直に舐める。  
「んひゃあっ!あっ…ふぅ…」  
途端にハルヒの口から今まで聞いたこともないような声が俺の耳を揺さぶる。  
そんな声を聞かされたら俺の愚息もギンギンに反応しちゃいます。  
するとハルヒも対抗意識を燃やしたのかどうかは知らんが俺のモノを口に含み出す。  
いわゆる一つの69というやつだ。  
しばらくの間、部屋にはお互いのモノを熱心に気持ちよくしあう粘着質の水音だけ響く。  
「はふっ…ふぅ…はぁ…んぁっ…」  
ハルヒの声にも大分艶が混じってきたがヤバい、そろそろ堤防が決壊する。  
「ハルヒ、もうヤバい…出るっ!」  
するとハルヒは顔をどかすどころかより激しくナニに吸いついてきた。  
「うぁっ!」  
出るかでないかの敏感な時にいきなり吸いつかれたもんだからハルヒの口の中に遠慮なく  
ぶちまけてしまう。  
 
「んんっ!…はむっ…くちゅ…」  
ハルヒはいきなり出てきた精液に多少驚いたようだが嫌な顔をせずに出されたモノを飲み  
干していく。  
「ぷはっ…変な味ね、美味しいとは言いがたいわ」  
だったら飲むんじゃありません。  
「どうキョン…気持ち…良かった?」  
ここで肯定はしたくなかったが否定も出来ん、今まで生きてきた中で最高に気持ちいい体  
験だった。  
俺は三十秒ほど躊躇ったが。  
「あぁ…良かったよ」  
こんな台詞は俺が言うもんじゃない。  
顔から破壊光線が出るほど恥ずかしい。「そ、そう…な、ならいいけど」  
そう言って顔を真っ赤にしながらうつむくハルヒ。  
こうして見るとやっぱりすごくかわいい。  
「ね、ねぇキョン…」  
うつむいたままハルヒらしからぬぼそぼそした声でハルヒが呟く。  
一体どうしたのだ。全くハルヒらしくない。  
これじゃ恋いに恥じらう一途な乙女みたいじゃないか。  
「あ、あのさ…」  
どうした、早く言え、なんだかこっちまでドキドキしてきた。  
ハルヒの真っ赤な顔が俺をじっと見つめる。  
俺の顔も恐らく同じくらい真っ赤だろう。  
次に言う言葉は多分分かる。  
俺がどう答えるかも分かる。  
「も、もしイヤじゃなかったらさ…その…最後まで…」  
ハルヒがこんなに恥ずかしがるとは思わなかった。  
最後まで言わすのは酷と言うものだろうか。  
「いいのか?」  
俺は一言だけ聞く。  
やっぱりイヤと言われても我慢はできないだろうが。  
「いいわ、キョンなら…ううん、キョンじゃなきゃイヤなの」  
その言葉と同時に俺はハルヒをベッドに引き寄せる。  
ハルヒは対して抵抗もしなかった。スルスルと自分の着ていた服を脱ぎ出す。  
服の下には年頃の女の子の体があった。「キョン、ドキドキしてる?」  
してるさ、しないほうがどうかしてる。「あたし、どうしよう、心臓が壊れちゃったみた  
い。」  
ハルヒは俺の手を取ると胸にそっと当てる。  
その柔らかさにもドキドキしたが、ハルヒの鼓動の音が機関銃の乱射のように速く波打っ  
ている。  
「俺もさ、耳当ててみろよ」  
ハルヒは素直に俺の胸に耳をピタリと当てる。  
「本当ね…二人してドキドキしすぎてバカみたい」  
バカでもアホでもかまうものか。  
俺はハルヒを自分のものにしたいね、誰が何と言おうと。  
 
 
さて、俺の愚息は既にハルヒと一緒になりたいと喚いているが、ハルヒのこんな顔を見る  
機会なんか滅多にないだろう。  
暫くは焦らしてみるか。  
俺はハルヒの割れ目に指を這わせる。  
既にトロトロにとろけているそこは容易く指を飲み込んでいく。  
「はぁっ…はぁん…」  
ハルヒは既に俺に身を任せているらしくロクに抵抗もしない。  
くちゅくちゅと割れ目の中から愛液が溢れ出す。  
愛撫に合わせて次第にぷっくりとクリトリスと乳首が自己主張を始める。  
俺はハルヒの胸を優しく揉んでいく。  
胸の先端は既にこれ以上はないと言うほど突っ張っていた。俺はその先っちょを指でくり  
くりとこね回していく。  
「やぁっ!キ…キョン…なんかエッチよ、その触り方ぁ…」  
ハルヒの白い肌がさっきとは違う桜色に染まっている。呼吸にも喘ぎが多く混じり始め  
た。  
既に愛液でベッドのシーツはべっとりと濡れている。  
ハルヒがもじもじと太ももをこすりあわせると水音が響くほどだ。  
「…ねっ、ねぇキョン…んあっ…もう…我慢、できないのっ」  
俺もそろそろ理性が吹き飛びそうだ。  
「ああ、…入れるぞ」  
俺はハルヒの体を下にすると大きく足を開かせる。  
正直スゴい、今のハルヒの姿を見てるだけで暴発しそうだ。  
俺はハルヒの割れ目に自分のナニを押し当てる。先走りと愛液が一つになる。  
既に亀頭の先端はハルヒの中に飲み込まれている。  
そのまま急がず、ゆっくりとハルヒの膣内に押し入っていく。  
さしたる抵抗も感じなかったが、つながっている部分から流れる赤い血はハルヒの初めて  
を奪った証であった。  
「痛くないか?」  
俺はゆっくりとハルヒの中を前後に動きながら訪ねる。  
「ううん、キョンの…とってもあったかくて…気持ちいいの」  
そう言ってハルヒは足を俺の腰に絡める。  
「もっと動いて、気持ちよくなって……キョンが気持ちいいと、私も気持ちいいから…」  
その一言で、理性が消し飛んだ。  
そこからの俺らは発情期の獣のようだった。  
俺は遠慮なくハルヒの中を蹂躙する。  
ハルヒも負けじと拙いながらも腰を使い、締め付けをキツくする。  
どちらともなくキスをねだり、互いの全てを飲み込もうとした。  
やがて俺がハルヒと本当に一つになってしまったのではないかと錯覚しかけた時、限界が  
訪れた。  
 
「ハルヒっ…もう…出るっ…!」  
ハルヒは絡めた足に力を込めて引き抜こうとする動きを拒否する。  
「中にっ!中に出してっ!キョンをっ!キョンを沢山ちょうだい!」  
その言葉で最後のダムがトマホークミサイルで吹き飛んだ。  
俺はハルヒの一番奥でたっぷりと濃い精液を吐き出す。  
不思議と後悔はなかった。むしろこうするべきだったのかと思うくらいだ。  
やがて荒い息を整えたハルヒが満足そうに微笑む。  
「ふふっ…キョンが沢山、私の中で泳いでるわよ…」  
その後悪戯っぽく笑って。  
「今日が危ない日だったら、絶対妊娠しちゃってるわよ」  
やれやれ、責任とって、と言われたらどうしようかとヒヤヒヤしてた所だ。  
俺が内心安心しながらハルヒの中から引き抜こうとすると。  
「あら、まだ抜いちゃダメよ、このままシャワーまで連れてってもらわなきゃねぇ」  
不適な笑みで俺に向かってこれからの計画を語るハルヒ。  
子供の数だとか結婚式だとかの話をするハルヒを後目に、俺は腰を痛めない行為の仕方を  
真剣に考えていた。  
 

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