ふと思い立って妹に首輪を付けさせた。
流石に気になるらしくしばらくいじくっていたが、取れないことに納得するとこちらをじっと見て無言で取るように要求してきた。
見つめるだけでは効果がないと悟ったらしく体をこすりつけて誘惑してくる。
うむむ、確かに小さく柔らかい体を堪能するのには邪魔に感じないでもない・・・。
が、しかし、無骨な首輪とか弱い肉体のアクセントは捨てがたい。何よりこの『所有感』が独占欲をくすぐって止まない。
ここでは言葉を喋ることを禁止しているので表情と仕草でなんとかしてもらおうとする姿がじつにたまらんね。
なおも体をくねらせて誘惑する姿に我慢できず、ぎゅうっとだきしめる。逆効果を悟ったのか今更に暴れて逃げようとするが
体重も力も差がありすぎる。難なく押さえ込んで体中を愛撫する。
やがてくてーっと体から力が抜け、俺の指に合わせて鳴き声がし出す。さてそろそろ・・・。
バタン!
「シャミー、首輪を付けたとこ写真に撮るよ〜」
急に入ってきた妹によってシャミセンは連れて行かれてしまった。
まあそのうち逃げ出してくるだろう。