「んっ…、うぅん…ひぁっ!…ん?」  
なんだなんだ、この気持ち良さは!?起き抜けに快楽が襲ってくるとはどういうこった!  
快楽の原因であろう自分の下半身を確認する。  
「うっ、うううおおおぉぉぉっっっ!?」  
 
 
「つ、鶴屋さんっ!一体何してるんふぁっ!」  
「やぁ、ヒョンふん。やっふぉお目覚めふぁい?」  
やはり原因は鶴屋さんだった。オレの分身をほおばっている。それはもう必死に…。  
「ふぁっひ、ヒョンふんにふっはほは…」  
「な、何言ってるか全然わかりませんよ…。一旦、それをやめてうぁっ!」  
「はははっ、キョンくん可愛いよっ!そんなに感じてくれちゃって!あたしも嬉しいよっ!」  
「それは置いといて、今はあの時オレに一体何をくぅっ」  
「ちょろりと舐めただけでそんな顔しちゃってっ。Hだなぁ、キョンくんはっ!」  
完全に鶴屋さんペースだ。でも、この状況は男なら全員ハマるぞ?綺麗な長い黒髪、セーラー服に明るい笑顔、そんな先輩が自分の分身を必死にいじってんうぅ!  
「だいぶ我慢したんだねっ!あたしの手も口もキョンくんのお汁でニュルンニュルンだぞっ!ここいらで1回、楽にしてあげるよっ!先輩がめがっさ気持ち良くしてあげるからさっ!」  
そう言って鶴屋さんは分身を一気に口に含み、凄まじい攻撃を仕掛けてきた。  
ダメだ、いきなりのペースアップにオレのは限界のようだ。いや、「ようだ」じゃない。もう、限界だ!  
「オレ、もうっ!」  
「いいよっ!さぁさっ、お姉さんのお口にたっくさん出すんだっ!」  
「くっ、うぁぁ!」  
ドクドクドクッ!  
「んむぅ!?んく、んむ、ぷはぁ…。」  
あぁ、なんてことだ…。ハルヒ以外の女性にイかされたなんて…。  
「めがっさ出たねっ。とっても美味しかったぞっ!でも、やっぱりコレって今まではハルにゃんしか飲んだことなかったのかな?」  
鶴屋さんは笑顔だがオレは笑えない。いくら無理矢理だからといっても、薬で眠らされ起き抜けを狙われたとしても、イスに縛られて反抗できなかったとしてもだ。  
これはハルヒに対する立派な裏切りだ。そう思うと自然と涙が溢れてくる。そんなオレを見て鶴屋さんはオレの頬を伝う涙を舐め  
「あたしは変態さんかもしれないよ。だって泣いてるキョンくん見てたら我慢できなくなっちゃたんだっ!」  
スカートを持ち上げ自分のパンツをオレに見せつける。一目でわかるくらいビショビショだ。そしてオレに言った。  
「今度はあたしを気持ち良くしてほしいなっ」  
 
なんつぅ、魅惑的な光景なのだろうか。またも心が奪われそうになる。  
いやいや、ここで奪われてはいけない。今、後悔したばかりではないか。これ以上ハルヒを裏切るワケにはいかないのだ。鶴屋さん、もう無駄ですよ。オレはアナタの虜にはならない!  
「はっははっ!イスに縛られたままで、さっき射精したばっかなのにもうギンギンにしてるキョンくんが言ってもなぁ。説得力ないよ?」  
ぐあ!恥ずかしすぎるっ!どこかにオレが逃げ込めるような穴はないか?まぁ、あっても縛られてちゃ入れないから仕方がないか…。  
「それは別としてもさぁ、キョンくん…。ホントに虜にならないのかなぁ?あたしのココ、気にならないワケじゃないでしょう?」  
ホントに鶴屋さんが誘惑してきた。自分で自分の秘部をパンツの上からさすりながら、ゆっくりとこちらに近づいてくる…。  
「いいんだよぉ?あたし、キョンくんなら平気だから。なんなら、パンツ脱いであげよっか?」  
お願いします…って、え?  
 
オレの目の前で鶴屋さんはパンツを脱ぎ捨てる。  
ヤベェ…。ハルヒにはない魅力が鶴屋さんにはある。それにオレはめちゃくちゃ魅せられている…。  
相変わらずスカートは持ち上げたままで鶴屋さんは近づいてくる。一歩一歩ゆっくりとだが確実に。  
「そんなに見られると溢れてきちゃうよっ!もうあたし、我慢できないよおっ!」  
ついに鶴屋さんの露わになった秘部はオレの顔先5センチのところまで到達した。  
ゴクリと自分が息を飲む音が聞こえた。オレの理性にピシピシと亀裂が生じる。そして、ついに…  
「キョンくん…、舐めて…。」  
ガャシャーン!!  
オレの理性は跡形もなく崩壊した。オレのハルヒへの思いはこんなものなのか?そんな疑問も本能の波に押し流されてゆく。  
眼前に迫っていた秘部に顔を近づける。そして飢えた子供が五日ぶりに飯にありついたかのように、鶴屋さんの割れ目にむしゃぶりつく。  
「くひっ!あぁん!キョンくん、もっと舐めてっ!んんっ!」  
鶴屋さんの割れ目から止まることなく愛液が流れてくる。もうタキシードには大きなシミをつくり、床には小さな水たまりができている。  
舐めてるうちにオレの舌が小さな突起物を見つける。  
「鶴屋さん、これ、なんですか?」  
「うん?ひ、ひゃああああっ!!」  
オレの顔に先程までとは比べモノにならない量に愛液が降り注いでくる。「そんなに気持ちよかったですか、鶴屋さん?」  
「…キョンくん。手の縄解いてあげる。」  
 
「え?」  
そういうと鶴屋さんはオレの手を封じていた縄を解いてくれた。  
「あ、ありがとうございます…。」  
「いいよ、いいよ!そう、お礼はいらないなっ!キョンくん…、あたしをもっと狂わせるのだっ。」  
笑顔で言われてもなぁ…。まぁ、どうでもいいか。  
「そんなに言うなら壊れる寸前まで狂わせてあげますよ。」  
 
鶴屋さんを自分のヒザの上に座らせて、後ろから抱きしめる体勢をとる。  
そして自由になった両腕を制服のなかに滑り込まし直に鶴屋さんの胸を揉む。  
「ふぁ…、ふぅ…。キョン、くぅん…」  
長い黒髪を揺らし快楽に溺れている鶴屋さん。  
「鶴屋さんの胸、見してくださいよ。」  
「え?あ、あぁ!」  
返答を聞かずに鶴屋さんの制服を捲る。水玉のブラジャーは鶴屋さんのイメージと良く似合う。そしてそのブラジャーも素早く剥ぎ取り鶴屋さんの胸がオレの目の前にさらされる。  
「やっぱ恥ずかしいな。そんなに見ないでおくれよ。照れるじゃないか。」  
「何言ってるんですか。乳首こんなに固くさせて。」  
鶴屋さん、相当感じているのだろう。乳首がこれでもかというくらいにたっている。その乳首をグリグリとつねりあげる。  
「ぃいい!?あぁん、ダメだようっ、乳首は!アソコの次に敏感なんだよ。ひぃん!」  
「へぇ…。じゃあ、オナニーするときとかも使うんですか?」  
「く、くひっ!つ、使いますうっ!」  
「で、オナニーの時は誰のコト考えるんですか?」  
「ふぁあ!だ、誰ってそりゃあ…。」  
「誰ですか?」  
両の乳首を力一杯つねる。  
「ひぎぃぃぃ!!キョ、キョンくんだよぉっ!」  
片方の手はしっかりと乳首をいじりつつ、もう片方の手は先程の秘部へ移動させる。そしてオレは口を鶴屋さんの耳元によせて  
「ふぅん…。鶴屋さんは毎回毎回オナニーの度にオレを想像してたんですか…。」  
「い、言わないでよぉ!だってさ、だってさぁ!」  
「鶴屋先輩の・・・、変態…。」  
そのセリフと同時にさっきと同じように今度は片方の乳首とクリトリスをつねる。  
「い、ぃぃぃいいいあああっっっ!!」  
 
プ、プシャアアァ…  
鶴屋さん、あまりの快感に失禁してしまったようだ。焦点の合わない目で、口からはだらしなくヨダレを垂らし、秘部からはチョロチョロとオシッコを漏らしている。  
普段の鶴屋さんからは絶対に想像できない姿だ。下半身に直にくる感じがする。  
さて、もうここまでやってしまったのだ。今更、後には退けない。さぁ、クライマックスだ!  
 
「つーるーやーさーん」  
トランス状態の鶴屋さんに声をかける。  
「え?あ、あたし、気分が出かけてたみたいだっ!いやぁ、キョンくん激しいんだねっ!気持ちよかったコトしか覚えてないやっ!」  
「オレも鶴屋さんがここまで変態な痴女だとは思いませんでしたよ…。」  
「…え?」  
明るかった鶴屋さんの顔が一気に曇る。「鶴屋さん、自分の足元見てくださいよ…。それ、鶴屋さんのオシッコですよ?」  
「う、うそ…。」  
「うそじゃありませんよ。オレがイジワルな言葉でイジメればイジメるほど乱れて…」  
「あ、あぁ…。」  
鶴屋さんの表情が怯えているのがわかる。これも初めてのことだな。もう一押ししてみようか?  
「で、最後にオレが『鶴屋先輩の変態』って言ったら、鶴屋さん、お漏らししながら」  
「やっ、やだっ!聞きたくないよっ!」  
とうとう耳を塞いでうつむいてしまった。うん、どうも最近はやりすぎが多いな。反省しよう。  
「鶴屋さん?」  
後ろから抱きしめ頭を撫でる。  
「形はどうであれ、オレで悦んでくれたんなら、オレ自身も嬉しいですよ。だから気にしないでください。」  
「キョンくぅん、やっぱり好きだよぉ!」  
鶴屋さんはこちらに向き直り抱きついてくる。  
 
「鶴屋さん、あの…。」  
「キョンくんの言いたい事はわかってるよっ!いいよっ、入れてっ!」  
 
 
「じゃあ、ゆっくり入れてくださいね。」  
「大丈夫だよっ!んんんっ!」  
キツ!すごい締めつけだ。想像はしてたがやっぱり鶴屋さんって…  
「処女だよ…。くうぅ、もう一気に入れてしまってくれ!」  
「いやいや、激痛なんてもんじゃないんですよ…」  
「じゃあ、自分でやるさ!せぇのっ!いひいいぃぃっっ!」  
 
ズブリッ!  
 
鶴屋さんの秘部から愛液と混じって血が…。  
「大丈夫ですか?」  
「大丈夫っ!う、動いてみて!」  
ゆっくりピストン運動を開始する。  
「うあっ、キツッ…。」  
「だんだん、よくなって、きた…」  
その言葉で大丈夫と判断したオレはスピードを上げる。  
「あ、ああっ、いいよぉ、キョンくぅん、好きっ!好きぃ!」  
「鶴屋さんも、綺麗、ですよ!」  
「そんな、こと、言われたら、んんっ!ひん、あぁんっ!」  
「鶴屋さん、オレ、もう…」  
「いいよ、中に出してくれて!あたしも、もう限界…。」  
ラストが近づき深く早く突き上げる。  
「ひんっ!もう、ダメだよっ!あたし、イっちゃうよ、んんっ!キョンくぅぅんっ!!」  
鶴屋さんの絶頂と同時にオレはまた気を失った。  
 

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