「キョン、ちょっと聞いて、  
 昨日、学校の裏山に宇宙人が出たらしいわよ」  
「そうか、よかったな」  
「何よ?興味ないの。いくわよ」  
「わ~、まてまて。行って変なのに殺されたりしたんだら  
 どうするんだ」  
「大丈夫よ。宇宙人はみんないい人よ」  
(俺は殺されかけたんですけど……)  
「わかった。お前を信じたい。だが」  
「だが?」  
「何かあったときに死ぬかもしれない」  
「別に大丈夫だと思うけど」  
「童貞のままでは死ねない」  
「ハァ?」  
「ハルヒ、俺の童貞をどうにかしてくれるなら  
 お前のドレイと成り下がろう」  
「ふ~ん、なるほどねぇ。確かに男として童貞で死ぬのは寂しいわよね。  
わかったわ。誰がいい?みくるちゃん?ユキ?…それとも私にする?  
どうしてもっていうなら私でもいいわよ」  
「もちろんみくる……」  
 
 
 
 
その日、巨大な情報爆発が発生した。  
他の子のフラグを立てたらだめなんだとキョンは統合体から説明を受けました。  
統合体(んじゃ、リプレイしてきてね、よろしく~)  
キョン(俺はゲームの主人公かよ!!)  
 
 
 
 
復活させられた俺はまたハルヒがフェードインするところから始まった。  
「キョン、ちょっと聞いて、  
 昨日、学校の裏山に宇宙人が出たらしいわよ」  
「そうか、よかったな」  
「何よ?興味ないの。いくわよ」  
「わ~、まてまて。行って変なのに殺されたりしたんだら  
 どうするんだ」  
「大丈夫よ。宇宙人はみんないい人よ」  
(俺は殺されかけたんですけど……)  
「わかった。お前を信じたい。だが」  
「だが?」  
「何かあったときに死ぬかもしれない」  
「別に大丈夫だと思うけど」  
「童貞のままでは死ねない」  
「ハァ?」  
「ハルヒ、俺の童貞をどうにかしてくれるなら  
 お前のドレイと成り下がろう」  
「ふ~ん、なるほどねぇ。確かに男として童貞で死ぬのは寂しいわよね。  
わかったわ。誰がいい?みくるちゃん?ユキ?…それとも私にする?  
どうしてもっていうなら私でもいいわよ」  
「もちろん、ハ、ハルヒだよ。」  
 
「ほんと?」  
「あぁ、当たり前だろ」  
「そうよね、やっぱり私って魅力高いわよね、  
でも、キョン。本当にみくるちゃんじゃなくていいの?」  
「当たり前だろ、だいいち、朝比奈さんにフェラチオさせるわけには  
いかないだろ」  
 
 
その日、巨大な情報爆発が発生した。  
そういう言い方はハルヒの純情を傷つけるから言い直すようにしろとのことでした。  
統合体(んじゃ、リプレイしてきてね、よろしく~)  
キョン(俺はゲームの主人公かよ!!)  
 
 
 
復活させられた俺はまたハルヒが質問するところから始まった。  
 
「ふ~ん、なるほどねぇ。確かに男として童貞で死ぬのは寂しいわよね。  
わかったわ。誰がいい?みくるちゃん?ユキ?…それとも私にする?  
どうしてもっていうなら私でもいいわよ」  
「もちろん、ハルヒだよ」  
 
「ほんと?」  
「あぁ、当たり前だろ」  
「そうよね、やっぱり私って魅力高いわよね、  
でも、キョン。本当にみくるちゃんじゃなくていいの?」  
「当たり前だろ、お前にしてほしいんだよ」  
「キョン!!」  
「さ、保健室行こうか」  
 
 
 
その日、巨大な情報爆発が発生した。  
そういう言い方はムードがないのでダメだということでした。  
統合体(告白しないでエッチはひどいんじゃない?)  
キョン(俺は童貞を捨てたいだけなんですけど!!)  
 
 
 
復活させられた俺はまたハルヒが質問するところから始まった。  
 
「ふ~ん、なるほどねぇ。確かに男として童貞で死ぬのは寂しいわよね。  
わかったわ。誰がいい?みくるちゃん?ユキ?…それとも私にする?  
どうしてもっていうなら私でもいいわよ」  
「もちろん、ハルヒだよ」  
 
「ほんと?」  
「あぁ、当たり前だろ」  
「そうよね、やっぱり私って魅力高いわよね、  
でも、キョン。本当にみくるちゃんじゃなくていいの?」  
「当たり前だろ、お前にしてほしいんだよ」  
「キョン!!」  
「そのハルヒ、俺、お前のことが実は……」  
「キョン―っ」  
「好き、なんだ」  
 そういってハルヒの腕を掴む。ハルヒは顔を紅くしながら、俺に  
引っ張られていく。目指すは保健室だ。ベットがある唯一の空間。  
「ちょ、キョン。少し痛い」  
「強引なのは嫌か?」  
 ハルヒは耳まで赤くして顔を左右に振った。  
(これはイケル!キタコレ)  
 しかし問題があった。  
 
「アン、アッ、アッ、めがっさ、気持ちいいにょろ」  
 
どうやら先客がいたようだ。鶴屋さん。俺、いまさらながら、鶴屋さんが…  
「取り込み中のようね」  
「そうだな」  
「どうするの?」  
「うち行くか?」  
 ハルヒは顔を真っ赤にさせながら傾いた。  
 
 
鶴屋さんとエッチしていたのは誰か気になったが、  
とりあえず俺は自分の息子をどうにかすることのほうが大事であった。  
うちにつくと俺は大変な問題が出て来た。  
 
妹がいたんだ。  
 
 
「あっ、キョン君。お帰り~。ああああ------つ」  
「こんにちわ」  
「キョン君が女の子お持ち帰ってきた~!!!」  
「おい、こら!」  
 急に顔を紅くさせながらもじもじする我が妹。  
「見学していい?」  
 
 
その日、巨大な情報爆発が発生した。  
児童ポルノ法案にひっかるのはダメらしい。  
統合体(3Pとか考えてたでしょ?)  
キョン(どこですればいいんですか?)  
統合体(もうだめだ。あきらめよう)  
 
 
 
ちなみに鶴屋さんがエッチしていたのは朝比奈さんでした。  
(もちろんおもちゃにされていたのは朝比奈さん。きっとむりやり  
舐めさせられていたのだろう)  
 

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