長門「お昼」
キョン「弁当箱が二つ…もしかして俺の分…か?」
長門(こくりとうなずく)「屋上、空いてる」
屋上で弁当を広げる二人
長門「おいしい?」
キョン「ああ、うまいよ!…ひょっとして、昨日俺がお前の手料理食べてみたいっていったの
覚えててくれたのか」
長門「……そういうわけでは、ない」
キョン「…?……じゃあなんで」
長門「理由はわからない。でも、あなたにこうしたい、と思った」
キョン「…そうか。ありがとうな長門」
長門「………お礼は、いらない」