「ねぇハルヒ、キョン君とはどうなの」
「ど、どうって別にどうもしないわよ」
「お互い好き同士なんだから、Hするのは構わないけど避妊だけはちゃんとしなさいよ」
「あ、あたしは別にキョンのコトなんかなんとも……」
「嘘おっしゃい、こないだも寝言でキョン君の名前よんでたじゃない」
「そ、それは……」
「あの年頃男の子なんてヤリたい盛りなんだから妊娠しないように女の子の方で気をつけなきゃ駄目なのよ」
「キョ、キョンとは別にそんなんじゃ……」
「男の子なんて一皮剥けばみんなケダモノよ、スルコトしか考えてないんだから。ハルヒ、あなたのパパはホントに酷かったのよ。あのね、ママのお腹の中にハルヒが出来たってパパに話したときパパはなんていったと思う?」
「さぁなんていったの?」
「パパは『そうかじゃぁ今日は中に出しても問題ないんだな』っていってそのまま五回も中に出したのよ」
「……」