キョン「ハルヒ、犯らせてくれ!」  
 
 
 
 
 
キョン「頼むっ!この通りだっっ!!」  
ハルヒ「はぁ!?いきなり何言い出すのよ、バカキョン!!」  
キョン「そこをなんとかっ!どうかっっ!!どうかお願いしますっっっ!!!」  
ハルヒ「そんな額をゴンゴン床に打ち付けながら土下座したって、ヤなもんは嫌に決まってるでしょ!  
    掃除当番でもないのに遅刻しときながら、いきなり変なこと言い出すなんて、あんた、いい度胸してるじゃない。今週も罰金確定だからねっ!」  
キョン「そうか……これだけ頼んでもダメなら、俺はこの虎の子の貯金3万4千円をはたくしかないんだな……。  
    悪いが今後、不思議探索では一切奢れなくなると思ってくれ。むしろ電車賃すらなくなるんで、自転車で行ける範囲で頼むな……」  
ハルヒ「ちょ、ちょっと待ちなさいキョン!ゾンビみたいな顔してどこ行く気よ!?」  
キョン「フフフ……知ってるかハルヒ?世間にはフーゾク年齢ってもんがあってだな。20のあとの数字が実年齢の十の位らしいぞ。  
    てことは、自称22歳はまだいいとしても、23歳なら三十路、24歳にいたっては、お袋と同じ40代だ。  
    3万4千円から交通費を引いたら、どんなに頑張っても、せいぜい自称23歳が限度だからな。  
    俺は倍以上の齢を重ねたプロのおば様にチェリーを買い取って頂くことになるのさ」  
ハルヒ「……なんか分かんないけど、相当重症みたいだわね。話くらいは聞いてあげるから、とりあえず訳を言ってみなさい」  
キョン「何!?犯らせてくれるのか!ハルヒ!?」  
ハルヒ「誤解すんじゃないわよ!一応、話しを聞くだけ!!さぁ、ちゃっちゃと話すっ!」  
 
キョン「……えーとだな。その……恥ずかしい限りだが、実は俺、DTなんだ」  
ハルヒ「んなもん、見りゃ分かるわよ。でも、高2なんて9割方が未経験でしょ?気にする方が馬鹿なのよ」  
キョン「まあ、それはそうなんだが……国木田のやつが先週、とうとうDTを卒業したらしくてな。  
    性春ド真ん中な身の上としては、身近にそういう話が出てくると、けっこう焦るわけだ」  
ハルヒ「へ〜、あいつ堅物っぽいから、ちょっと意外だわ。でも、ああいう美少年系なら、それなりにモテるでしょ?  
    ま、あたしはどっちかって言うと、ジジむさい奴の方が好きだけど。まさか、あんたってば国木田より先に童貞を捨てられるとでも思ってたの?」  
キョン「いや、隠れモテ男な国木田とは中学以来の腐れ縁だからな。身の程は良くわきまえてるつもりだ。  
    ただ、あいつだけならまだしも、谷口までもが大人の階段を登りやがったらしくてな。正直、そっちがショックなんだ」  
ハルヒ「谷口が!?いやいやいや、それだけは絶対にあり得ないわ。あのアホの事だから、いつも通りのホラでしょ?」  
キョン「いや、俺も笑い飛ばそうとしたんだが、国木田が証人となると、今回ばかりは信じざるをえないくてな」  
ハルヒ「……なんか話が見えて来ないんだけど?」  
キョン「あー、詳しく説明すると、だ。先週の金曜に連戦連敗のナンパに業を煮やした谷口が、オトリとして国木田を連れ出したらしいんだ。  
    国木田は何だかんだ言いつつも、付き合いがいいからな。半ばヤケクソで20代中盤と思われる真面目そうな美人OLに  
    『僕の童貞を貰って下さい!』と、いきなり頭を下げたらしい」  
ハルヒ「むぅ。出来るわね国木田」  
キョン「ああ。ショタに興味津々なお年頃を選ぶセンスといい、初ナンパ丸出しの不器用かつ真摯な魂の叫びといい、  
    無自覚ながら童顔の特権をフル活用しやがったナンパ術には眼を見張るものがある。  
    当然の結果として、奴のド真ん中ストライクな容姿と、玉砕覚悟の初々しい態度にクスっと微笑んで下さったお姉さまは、  
    そのまま初ナンパが成功して慌てふためく国木田をラブホに拉致ったらしい」  
ハルヒ「むむ。さすがはSOS団の準団員だわ。ひとりで取り残される谷口が可哀想になってくるくらいに美事な手際じゃないの」  
キョン「だろ?しかも国木田尊師の本当に凄い所はここからなんだ。あいつはこの事態をある程度、見越した上で、  
    真面目そうなOLさんと、遊び慣れてそうなケバ目のお姉さまの二人組をターゲットに選んだらしい」  
ハルヒ「!!!!!」  
キョン「その後の展開は想像に難くないだろ?美少年の細い肩を掴んで去り行く同僚と、取り残される自分。  
    傍らではorzになって凹む男子高校生。谷口だって口さえ開かなければ、それなりに及第点だからな。  
    年上の度量を発揮して、落ち込む少年を導いてあげる義務が生じるわけだ」  
ハルヒ「なるほど。それでおミソの谷口が、おこぼれにありついたのね?」  
キョン「身も蓋もない言い方をすれば、そうなるかもしれないが、事情はどうにせよ、谷口も遂に大人の漢になったんだ」  
 
ハルヒ「まあ、2年5組男子の乱れた下半身事情は分かったわ。けど、どうしてそこから、あたしと姦りたい、になるのよ?  
    あんたが素直に友達の成長を祝福してあげたらいいだけじゃない」  
キョン「そいつはごもっともなんだが、一通り谷口の自慢話を聞き終わった瞬間を狙いすましたかのように、やつの携帯が鳴りやがってな」  
ハルヒ「!! まさかの大逆転!?」  
キョン「いや、それならまだ良かったんだが、ケバ子さんからだ。  
    つい聞き耳を立てちまったんだが、なんでも、国木田は初陣にも関わらず、相当なタフガイっぷりを発揮して、真面目子さんをメロメロにしたらしい。  
    中学の修学旅行で男子一同の羨望と怨嗟の的になった国木田の業物は、遊び慣れたお姉様すらをも一撃で屠る神器だったってことだな。  
    当然ながら、巨根で遅漏で絶倫な美少年を百戦錬磨のケバ子さんが放っておくはずもなく、早速、谷口から連絡先を聞き出そうとしたってわけだ」  
ハルヒ「Oh……」  
キョン「ケバ子さんは特に他意もなく国木田を絶賛したのかもしれないが、谷口にしてみれば、お前は粗チンで早漏だったって言われたようなもんだからな。  
    しかも、条件が同じDTだっただけに、経験や技量の差ではなく、オスとしての素質の差をあからさまに指摘されたんだ。  
    女のお前には想像も付くまい。DTを捧げた女神から下される残酷で非情な宣告……。  
    大喜びで鳴り響く携帯を見せびらかしていたかと思ったら、徐々に青醒めていく谷口の顔は、痛々しくて見てられなかったぞ」  
ハルヒ「あの……あたしがあんたに言うことじゃ無いかもしれないけど、女として謝らせてもらうわ。ごめん」  
キョン「正直言って、DTの手に負える事態じゃないんでな。俺はその居た堪れない空気から一秒でも速く抜け出したかったんだが、  
    国木田の申し訳なさそうな顔を見ていたら、そういう訳にも行かず、有りもしないベッドでの失敗談をでっちあげて谷口を励まそうとしたんだ。  
    だがな、なんせリアリティが無いせいで、徐々に俺のDT疑惑が濃厚になっちまったんだ」  
ハルヒ「そこがよく分かんないんだけど、あんたが谷口に、俺なんてまだ童貞なんだから、経験できただけでも凄いよって、言えば良かったんじゃないの?」  
キョン「……ハルヒ。漢にとってDTか否かは、決して譲れない一線なんだ。その死線を守るためには、たとえ親兄弟であろうとも斬る、という位のな。  
    それこそが大和魂の本質というものであって、古来より……」  
ハルヒ「その口ぶりから察するに、あんたは以前から俺はもう童貞じゃない的な発言をしてて、今更、引っ込みがつかなくなっちゃったのね?」  
キョン「…………ウィ」  
 
ハルヒ「前から思ってたけど、あんたって本当にアホね。  
    でも、まあ情状酌量の余地が多少はありそうだから、とりあえず古泉くんに事情を話して、経験談をレクチャーして貰えば?  
    あんた、まさか古泉くんにまで、アホなことを吹聴してたんじゃないでしょうね?」  
キョン「……ハルヒよ、武士道と云ふは死ぬ事と見付けたり、と言ってだな……」  
ハルヒ「……ずーっと前から知ってたけど、あんたって本っ当に救いようのないバカね」  
キョン「ハルヒさん!さっきはなんとか逃げては来たけど、明日また話を蒸し返されることは確実なんですっ!  
    中学時代に浮名を流したハルヒさんしか、こんなことをお願いできるアテがないんですっ!  
     どうかっ!!どうか俺のDTを貰ってやってくださいっっ!!!」  
ハルヒ「……五体投地の土下座なんて初めて見たわ。そこまで恥も外聞もなくなると、いっそ清々しいくらいね」  
 
キョン「…………さてっ!俺にはまだ、この3万4千円様が残っていらっしゃる。じゃあな、ハルヒ。明日の俺は真の漢だぜ?」  
ハルヒ「……待ちなさいキョン。そんな涙目で一体どこへ行く気?  
    だいたい、R-15指定の映画を見たい小学生じゃないんだから、高校生が風俗なんかに行けるわけ無いでしょ?」  
キョン「!!!!」  
ハルヒ「そのマヌケ面ってことは、今の今まで、その可能性を考えもしなかったみたいね。  
    まったく、本当にヤレヤレだわ……。あんたがあんまりにも情けなくて、こっちまで惨めな気分になってきたじゃない。  
    ってキョン!!いきなり飛び降りようとしてんじゃないわよっ!コラッ!窓から手を放しなさい!!」  
キョン「武士の情けだ!止めないでくれハルヒ!!」  
ハルヒ「このバカキョン!たかが童貞くらいで、なにそんなに思いつめてんのよっ!  
    あーあ、もう分かったわよ!仕方がないから、特別にあたしが相手してあげるわ!だから窓枠にかけた足を戻しなさい!」  
キョン「ほ、本当か!?ハルヒ!ほ、本当にヤラせてくれるのか!?」  
ハルヒ「と、特例中の特例なんだからねっ。ぜっっったいに調子に乗んじゃないわよ!?あと、ナマは厳禁!ほら、そんなに目を輝かせてないで、ゴム買ってきn  
キョン「40秒で支度する!!!!」  
ハルヒ「あ、ちょっとキョン!ってもう居ないし。しかも今ちょっと残像見えたわよ?どんだけ喜んでんだか。  
    ……それにしても、なんでこんな日に限って、3年生と特進クラスは特別補習授業なのかしら?  
    有希は近頃、ツンデレxダルデレ とか言うゲームを作るって言って、コンピ研に篭もりっきりだし。  
    まったく、神聖なるSOS団の活動をないがしろにするなんて、なってないわ。そろそろ一度、綱紀粛正が必要ね」ブツブツ  
 
バンッ  
キョン「買ってきたぞ!!!」  
ハルヒ「はやっ!!って、その袋ってことは、あんた5分で麓のコンビニまで往復したわけ!?」  
キョン「脱チェリーパワー舐めんな!さぁハルヒ、犯らせてくれ!今っ!すぐにっっ!姦らせてくれっっっ!!」  
ハルヒ「はいはい、分かったわよ。ったく、あたしは逃げも隠れもしないから、そんな血走った目で迫ってくんじゃないわよ。  
    ほら、とりあえず長机の上でM字開脚してあげるから、アソコをじっくり観察しなさい。間違って後ろの穴に挿れたりしたら、マジ殺すわよ?」  
キョン「おおっ!こっこれが夢にまで見たハルヒの生オマ◯コか!よし、落ち着け俺。まず、ここが大陰唇ってやつだよな?  
    ネットで見たのと違って、ずいぶん白いし、割れ目も綺麗な一本筋なのか。  
    で、ここを開くと、うぉっ!美事なパールピンクじゃないか!しかも、テラテラに光ってて、神々しい位に綺麗だぞ!さすがはハルヒだなっ」  
ハルヒ「ァんっ。なに訳の分かんない感動の仕方してんのよ?それに、あんまり顔近づけると息がかかって、あハッ、ンっ」  
キョン「おおっ、この小さいのがクリトリスってやつだよな?それでこっちが尿道で、  
    こ、こ、こ、これが、ち膣口なんだよな!?おっ、なんか中から甘いジュースが溢れてきたぞ!」  
ハルヒ「ぁん!こらっ、勝手に舐めるんじゃないわよ、このエロキョんっ、あんっアッぁっ、いいっ。ん、あ、キョン痛いっ!」  
キョン「す、すまんハルヒ、あんまりにも美味しいもんだから、つい調子にのって舌を奥まで挿れちまった。だ、大丈夫か!?」  
ハルヒ「そこは一番大切な所なんだからね!もっと大事に扱いなさ、いいっ!そんなに情熱的に舐め回さないでぇっ!」  
キョン「すまんハルヒ!息子が爆発しそうだっ!そ、そろそろ、いいか!?」  
ハルヒ「ちょっと待って!もう少し心の準備を……じゃなくて!ふんっ。どーせ童貞のあんたじゃ、ゴム付けるのも初めてなんでしょ?  
    ホラっあたしが着けてあげるから、とっとと下のを出しなさいっ」  
キョン「うおっ、股間に跪いてジッパーを開けてくれるハルヒってだけでも、かなりクるシチュエーションなのに、  
    そんな満面の笑顔で優しくムスコを扱われると、やばいって!うっ、出ちまうハルヒ!勘弁してくれ!」  
ハルヒ「うわっ!なんか透明なのがドンドン溢れて来るわよ?しかも、ちょっと触っただけで、ビックンビックン跳ねてるし!  
    ったく、これじゃ、ゴムが付けられないじゃない。それに、いくらキョンとは言え、童貞喪失が三こすり半だったら可哀相ね。  
    どうするキョン?特例中の特例で、一回目は口でシてあげようか?」  
キョン「ぜぜぜ、是非とも、お願って、おおぅっ!ハルヒ、いきなりパクっと咥えてくれるのは嬉しいんだが、その亀頭舐めはヤバいっって!  
    待ってくれ!そんな嬉しそうな上目遣いで、ジュボジュボ音を立てながら吸われると、正直、堪りません!  
    スマンッ、はるひっ!口内に!出るっっ、うおっ!うっぉぉぉぉ!!!」  
 
ハルヒ「んぐっ、んぐっ、んっ、ぷっっはぁ〜〜〜!このくっさい臭い!まさに野獣って感じよねっ!  
    じゃなくて!えーと……このエロキョン!あんたがフィニッシュで腰を振りながら、あたしの頭を押さえつけるんで、思わず全部飲んじゃったじゃない!  
    しかも、まだネバネバしたのが喉に引掛ってて、ちょっと気持ち悪いわ!あんた一体どんだけ溜めてたのよ!?」  
キョン「す、すまん、ハルヒ。だが、セーラー服の美少女に仁王立ちのイラマチオで口内射精をゴックンだぞ?  
    俺の愚息が、こんなシチュエーションで、我慢できるはずがない!」  
ハルヒ「!!!! きょ、キョンのくせに、美少女とか言ってんじゃないわよ!このエロキョン、バカキョン、変態キョン!  
    ……って、あれ?せっかく飲んであげたのに、あんたのってばガッチンガッチンで、ビクンビクンが全っ然止まんないじゃない?  
    どうする?念のため、もう一回口でイッとく?」  
キョン「いや、まだちょっと口の端からザーメンを溢れさせた美少女から、極上の笑顔で上目遣いを向けられたりしたら、  
    何度ゴックンして貰っても、思春期男子のマグナムが収まるはずがないからな。早速で悪いが、俺の童貞を貰ってくれ!」  
ハルヒ「!!! ご、極上の笑顔とか、あんたにしては、なかなか殊勝な心がけじゃない。  
    ま、まぁそれに免じて、仕方がないから、特別にナマで挿れさせてあげてもいいわよ?  
    どうせなら、あんたもプリップリに濃いスペルマを、あたしの膣内に思いっきり中田氏してみたいんでしょ?」  
キョン「ぜぜぜ、是非ともお願いしますっっ!!!あ、でも、いいのかハルヒ?  
    いや、すごく嬉しいんだが、やっぱりそう言うのは女の子にとって特別なんじゃ……」  
ハルヒ「初めてのご祝儀よ。まったく、童貞の分際でなに意識しちゃってんのよバカキョン。それに、あたしはピル飲んでるからナマでも大丈夫なの!  
    って言っても、変な誤解すんじゃないわよ?あたしは生理なんかに予定を邪魔されたくないから飲んでるだけなんだからねっ。  
    さ、もう一回長机の上にM字開脚になってあげるから、とっとと挿れなさい。  
    やっぱり初めては正常位がいいけど、童貞のあんたじゃ、穴を確認しながらじゃないと挿れらんないんでしょ?」  
キョン「う……何から何まで気を使わせちまって、本当にすまん。じゃあ、さっそく……、  
    おおぅ!亀頭の先が粘膜に触れただけでも快感がビリビリ脳に響いてくるっ!!こ、ここか?ここでいいんだよな?行くぞハルヒっ」  
ハルヒ「っかはっん、んぅ、痛っ!ちょっと、いきなり動かないでよキョン!痛い!」  
キョン「え!?あ、あれ?」  
ハルヒ「へ、変な誤解してんじゃないわよっ!濡れかたが足りないと、いつでも痛いもんなの!ほらっもう大丈夫だから、固まってないでガンガン腰振んなさい」  
キョン「う……そういう事なら、さっそく動かせてもらう。おぉっ! グチグチに強い締め付けを抜けたら、ヌルッとした暖かい粘膜が竿全体をねっとり包み込んできた!  
    くそっ、蕩けるように優しく絡み付いてくるくせに、ギュウギュウのヒダヒダが全力でチ◯ポを押し潰そうとしてくるじゃねえかっ!  
    すげぇぞハルヒっ、気持よすぎて気が狂いそうだっ!ちくしょう!さっき出したばっかりなのに、もう我慢できんっ!!」  
ハルヒ「ん、ぁは、んっ、は、初めてなんだからっ、ぁん、が我慢しようなんて思わなくていいからっ。  
    ぁn、ほらっ、今日は好きなだけ、あっアッん、中に出しなさいっ!あっはっハゥ!」  
キョン「ありがとうハルヒ!膣奥に!生で!で、出る!!!うっぉぉおおおっっ!!ハルヒッ!!!ハルヒッ!!!!はるっひっ!!!!!」  
ハルヒ「あぁっんっキョンっ!きょんっ!!きょっ、んん〜〜〜!!!あっアッ、っぁあああ〜〜〜!!!!」  
 
ハルヒ「ハァ、ハァ、ハァっ、ど、童貞喪失の中出しで女をイかせるなんて、なかなか やるじゃないのキョン。  
    これであんたは谷口に追いついたし、たぶん国木田だってここまで凄くないはずよ?あんたはもっと自分に自信を持ちなさい!」  
キョン「無理言って初体験させて貰った上に、気まで遣ってくれてサンキューなハルヒ。やっぱりお前は最高だよ。  
    それに俺は追いついただけじゃないぞ?なんせ、あいつらは通りすがりのお姉さんで童貞を捨てたみたいだが、俺は惚れた抜いた女で童貞を卒業できたんだからな!」  
ハルヒ「!!!!!!」  
キョン「……妄言だ。忘れてくれ」  
ハルヒ「べーっっだ!一生忘れてやるもんですか!それにあたしだって、たった今、大好きな男に処女を捧げたんだからねっ。ま、お相子ってやつよ!」  
キョン「!!!!! しょ、処女!?じゃ、じゃあ血とか大丈夫なのか!?って、痛いのに無理して笑顔を浮かべるなよ!  
    ハルヒ、ほんとにスマンッ!!中学時代に取っ替え引っ換えって聞いてたもんだから、俺はお前のことを誤解してて……、  
    って、その前に!す、好きな男って、マジか!?信じちまっていいんだよな!?」  
ハルヒ「このニブキョン!やっぱりあんたって、可愛いくらいにアホでバカで大マヌケよね!あたしが好きでもない男に体を許すわけ無いでしょ?  
    それに、最初は痛かったけど、すぐに気持ちよくって頭が真っ白になっちゃったから、そんなにオロオロ心配してくれなくても大丈夫よ。  
    ……あれ?あんたのってば、またあたしの膣内でガッチンガチンに硬くなり始めたわよ?」  
キョン「童貞を捧げて処女を貰った美少女と相思相愛だった上に、制服のまま放課後の部室で中田氏し放題なんだぞ?  
    こんなシチュエーションでガマンできる男がいたらここに来い!絶対に代わってやらんがな!ハルヒは一生俺専用だし、俺の一生はハルヒのものだ!」  
ハルヒ「ちょっとキョン、い、一生とか……それって……、あn、ちょ、ちょっとキョ、んぐっ、ジュルルッ、ベロチューで誤魔化そうったって、そうは行かないわよ!?  
    コラッ!いきなりピストンを速めないで答えなさ、良ぃっ!もっと激しくっ!!アンッアンッアンッアンッ」  
 
・・・・・・・・・・  
 
古泉「や、どうも。遅れてしまって、すいません。特別補習授業が長引いてしまいまして。おや?お二人とも、ドアの前で一体なにをやっているんですか?」  
長門「小泉一樹、静粛に」  
みくる「あ、故泉君、こんにちはぁ。いま、お部屋の中でキョン君と涼宮さんが、ちょっと凄いことになってるんですよ♪」  
古泉「おや、それは興味深いですね。では僕もドアの隙間から失礼して……おお!団長机に突っ伏した涼宮さんを彼が立ちバックで激しく攻め立てているじゃありませんか!  
   ふーむ、涼宮さんの精神がいつになく緊張しているのに、閉鎖空間の兆候が全く見られないと思っていたら、こう言うことでしたか。  
   ……時に長門さん。僕が涼宮さんのあられもない姿を拝見するわけにはいかないので、要所々々にモザイクを掛けてくれる配慮は非常にありがたいのですが、  
   できたら彼のコックも隠して貰えませんか?気のおけない友人とは言え、エレクトしたブツを見てしてしまうのは、ものすごく気まずいんですが……」  
長門「涼宮ハルヒの能力が彼に影響を及ぼした可能性が高いため、同性の意見を求めたい。あいつを見てくれ、どう思う?」  
古泉「すごく……大きいです……///って、お約束なやりとりはさて置き、涼宮さんの力であれば、観察するのが僕の務めですね。  
   それでは改めて……、ふーむ、長さはコブシ三つ分くらいありますし、太さも……目測に過ぎませんが、親指と中指で作る輪よりもありそうです。  
   以前の猥談で、彼はコブシ二つ分くらいあれば十分だよな?なんて言っていましたから、凶々しい位にご立派な業物に成長しているようです」  
長門「あの砲身長は涼宮ハルヒの膣口から子宮口までの距離に相当し、直径は膣道の内径から数mmを引いた値に該当すると推測される。  
   また、彼の脳内におけるドーパミンの放出量は、涼宮ハルヒの意識が途切れる瞬間に極大に達する。  
   これらを総合すると、涼宮ハルヒを性的に隷属させたい彼と、彼の性奴隷になりたい涼宮ハルヒの思惑が一致したため、あのような改変が行われたものと考えられる」  
古泉「それは平易な言葉に直すと、彼に徹底的に責めてもらいたいドMな涼宮さんと、  
   涼宮さんをイき潰すことに倒錯した快感を覚えるドSな彼の性癖が一致した、という解釈でよろしいですか?」  
長門「そう。さらに涼宮ハルヒの力は、彼の性器の形状だけでなく、精力や体力、精神力といった様々な因子に影響を及ぼしていると推測される。  
   そのため、現在の彼はスターを取ったマリオ状態。全人類で最も鬼畜で絶倫な性獣に該当する」  
みくる「ふぇぇ。あの時期遅れの松茸みたいに反り返った太カリと、血管がゴツゴツに節張った長竿で、容赦なく子宮口を責めて貰えるだけでも羨ましいのに、  
    何度も何度も膣内射精をいただけるんですか?ジュルリッ。涼宮さんズルイですぅ」  
 
古泉「おっ!五浅一深のじっくりとしたピストンで涼宮さんを甘く鳴かせていた彼が、一気に速度を上げて、フィニッシュに向かうようですね。  
   立ちバックでパンパンとリズミカルに腰を振る彼のピストンに合わせて、涼宮さんが蕩けきった媚声で喘ぐなんて、こいつはちょっとしたスペクタクルですよ?」  
長門「……!! 涼宮ハルヒの情報体のブラックアウトと同時に微小な情報爆発を確認。  
   ……5.2秒後に彼が涼宮ハルヒの子宮に向けて、13回目の半数体型有機情報素子を放出した」  
みくる(……鶴屋さんが冗談でくれたピンクローターをどこかで無くしちゃったかと思ったら、  
    その夜から、時々小規模な時元断層が発生したのは、そういう事でしたかぁ)  
古泉「涼宮さんが絶頂に達して背筋をピーンと張ったかと思ったら、クタッと崩れ堕ちた瞬間に、  
   彼が涼宮さんの名前を吠えながら、ドポドポと膣内発射をしているようですね。  
   セーラー服の超絶美少女に校内で何度も容赦なく膣内発射をしまくるなんて、全ての思春期男子にとって見果てぬ夢かもしれませんが、  
   賢者モードの反動を考えたら、現実的には13回なんて、絶対にご遠慮願いたいシチュエーションですよ?  
   もっとも、30分我慢した小便でもするかのように、眼を閉じて実に気持良さそうに中出しの余韻を楽しんでいる彼を見れば、要らぬ心配なのでしょうが」  
みくる「ハァハァ 涼宮さんっってば、すっごく気持よさそうなイき顔で団長机に突っ伏してますぅ」  
古泉「うわっ、彼が涼宮さんの胎内からコックを引きぬいた瞬間にボトボトと白濁液が溢れてきたかと思ったら、  
   団長机の反対側に回った彼が、お二人の残渣でベトベトに汚れたブツを涼宮さんの口元へ突き付けたじゃありませんか!  
   おわっ!その上、鼻を摘まんで涼宮さんの無理やり口を開かせたかと思いきや、彼女の喉奥へ深々とピストンを開めましたよ?  
   うーむ。お掃除フェラならぬ、お掃除イラマですか。男の僕ですらドン引きな鬼畜っぷりですが、涼宮さんは大丈夫なんですか?」  
長門「彼らの会話の過去ログによれば、あれは涼宮ハルヒの強い要望により義務付けられたプレイ。  
   涼宮ハルヒは、鋭敏な味覚に代表されるように、口内が非常に強い感覚器となっている。  
   また、中学時代から、この世の普遍的でない事象を求め続けた結果、嘔吐感が快楽となっているため、なんら問題ないと推測される」  
みくる(ふぇぇ。関西の限られた地域の風習に過ぎなかった節分の恵方巻きを丸かぶりが、いきなり全国区になった原因はこれですかぁ)  
古泉「……やれやれ、まったく困ったものです」  
 
・・・・・・・・・・  
 
おわり  
 

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