「天使が微笑み、悪魔がささやき、天使が企み、悪魔が謀る」
「ね?お願い・・・、もうやめて・・・」
やめるかよ。おまえが悪いんだ。ほっといてくれりゃいいのにちょっかい出してきやがって。
「これ以上したらあなた、レイプ犯よ?まだ引き返せるから・・・ね?」
引き返す?どこにだよ。世界は変わっちまったんだ。ハルヒはいない、朝比奈さんは俺のこと知らないし、古泉なんか九組の連中引き連れて消えちまった。頼みの綱の長門もあんなだ。
いや、あんな、なんて言い方は良くない。俺は長門にはもっと人間らしくなって欲しかった。けどな、なんでこのタイミングなんだよ。
「ちくしょう」
言い様のない不安と焦りが時間と共に積み重なっていく。考えに考えているとあっというまに放課後になっていた。山岳部のリュックを背負うような気分のところにまたこいつだ。
「俺がレイプ犯ならおまえは殺人未遂犯だぜ」
カナダに転校したはずの元クラスメイトは男に押し倒され制服をもみくちゃにされ下着に手をかけられようとしている状況の中で怯むことなく
「なーに?てことはあなたのこの行動はあたしを警察に突き出す前に味見しとこう、ってこと?」
懸命に作った俺を見下した笑み。俺にナイフを突きつけてきたときはいつもの花にたとえられるような笑顔のままだったのにな。
「けどあたしを味見したら警察になんか突き出せなくなるかもしれないわよ?」
口の減らない女だ。ならその口から味見してやる。
「んぐっ?!ふぐううちゅぷ・・・ぱあっ!」
朝倉が慌てて俺の口との連結を解いた。明らかに動揺している。
「なにするの!」
おや、さっきの威勢はどこにいった。俺は朝倉の両腕をつかんで
「ほれ、はやく口を拭かないと俺の唾が取れないぜ?唾ってさあ、乾くと臭くなるんだよな。クラスの人気者の朝倉が唾臭くなるぜ?いつものように女子どもがおまえのとこに寄ってくると
『朝倉さんなんか臭いよ?』って離れていかれちゃうぞ?ん?」
朝倉の抵抗を掌に感じながら罵った。
「あなた・・・最低・・・」
なんのためらいもなく俺を殺そうとした女の顔がひどく歪む。
「んんーっ!!ふぐーっ!!」
その顔に再びダイブして口を塞いだ。俺の下で朝倉がバタバタと暴れている。だけど全然俺を振りほどけない。
おもしろい。
俺の心の中にドス黒いものが芽生えていた。
世界は変わってしまった。最悪なほうに。だけどささやかな娯楽は残しておいてくれたようだ。
朝倉が俺に敵わない。おもしろい。
朝倉が俺を恐れている。おもしろい。
ズボンを脱ごうと手を放した隙に朝倉が赤ちゃんみたいに四つんばいになって逃げ出した。パンツ丸見え。おもしろい。
あっさり捕まる朝倉。あっさりパンツ脱がされてマンコと尻の穴晒す朝倉。おもしろい。
「朝倉はバックでするのが好きなんだな」
腰のくびれを両手でがっちりと固定する。両方の親指がくっつきそうなほど朝倉のウエストは細い。
「そっ、そんなわけ・・・ひゃあああっ!!!」
ノックもしないで俺の息子が朝倉のドアを蹴破った。そのままの勢いで一番奥の部屋まで転がり込む。
「ああああ・・・・は・・・」
ガチガチと歯を鳴らして朝倉が震えた。朝倉よ、全然濡れてないんですけど?
「いき、なり、な、んて・・・」
なんだって?まあいい。勝手に動く。
「があっ?い、いたっ、まって、そんなに・・・」
過呼吸にでもなったかのような荒い息の女を無視して腰のグラインドを続行する。朝倉の膣は乾いていたが絶妙な温かさで俺のチンコを包み込み、膣壁の凹凸の感触をひとつひとつ
伝えてくれた。
「いたっ、いたいよ!キョン、くんっ」
おまえの親玉はなかなかの匠だな。このマンコ、イケてるぜ。
「きゃふう?やだあ、もうっ、やだあ・・・やめてよお・・・」
おや、破瓜の痛みに耐えかねてしおらしく泣くところまでリサーチ済か。チッ、正常位にしとけばよかったぜ。お人形さんのベソかくところをじっくり観察できたのにな。
「おにんぎょうさんって、なっ、なによお・・・ぐすっ」
おまえは人形だろうが!!
「ぐう!!」
思い切りタメを作って一気にチンコを押し込んだ。パアン。肉と肉のぶつかり合う音が誰もいない教室に響く。
・・・おや?この女、濡れてきたぞ。
「おまえ、感じてきてるのか?」
慌てたようにぶんぶんと顔を左右に振る委員長の身体はまだ震えていた。しかし
「ね?お願い、もう・・・やめて?」
俺に向けられた朝倉の顔は、クラス中を和ませるいつもの笑顔だった。
ふざけんな。
朝倉のこんな顔見たっておもしろくねえ。むしろチンコが萎えちまうぜ。
「きゃっ?!」
俺は朝倉と繋がったまま朝倉の身体を回転させて正常位の形にした。俺はな、おまえのエセ笑顔なんかみたくねえんだよ。
「きゃふ・・・!ま、またっ・・・!やめてってばっ。ひっ」
突かれるたびビクッとクラスのアイドルの身体が反応し、その端正な顔が苦悶に歪んだ。
これだよ。
「だらしない格好だなあ。両足おっぴろげて、男のチンコくわえ込んで感じまくりやがって。てかそんな体柔らかかったら新体操部にでも入ったらどうだ?」
朝倉は歯を食いしばりキッと俺を睨むと
「ふざけないで!」
ふん、これがふざけてるように見えるか。
「おらっ!!」
再び、最深部を攻撃する。「ひいっ!」という悲鳴と共に委員長の顔が崩れた。
これだよ。俺は、おまえのこういう顔が見たかったんだ。
「トドメといこうか」
自分の体重を華奢な女に預け、下半身をこれまで以上に運動させると俺の下敷きになっている人形はこれまでとは違う展開に不安になったのか
「ち、ちょっと何?うぐっ!やめて、そこそんなに激しくしたら・・・ぐっ、うっ」
抵抗するがもう遅い。俺の全体重をかけている以上、脱出は不可能だ。俺がおまえの膣内で射精するまでは。
「ふえっ?う・・・そ・・・。やだ!やだやだ!やめて!やめなさい!」
委員長ヅラするなよ。俺にとっちゃおまえはもうこの世にいない人間なんだからな。いや、宇宙人か。
「おまえの子宮を風船みたいに膨らませてやる」
朝倉の耳元で囁きながら、最後の一突き。
どぷっ!!ぶぷうっ!
俺のチンコが爆発したあとも朝倉を突きまくる。
「ぐおおおお・・・っ」
朝倉を屈服させるために。身体をがっちり掴んで射精が終わるまで逃がさない。
「あああ・・・やだあ・・・キョンくんのが・・・あたしのなかに・・・」
当の朝倉は俺の一撃をまともに食らって言葉も出ないのか呆けた顔になっていた。抵抗するそぶりも見せない。
ずるり、とチンコを抜くと、朝倉のマンコはぽっかりと口を開けていた。そこからどろどろとせっかく仕込んだ俺の精液が溢れ出る。
「よかったな。この分じゃ妊娠することはないぞ」
自分の体の自由を奪っていた重しがなくなったのに、朝倉はまだ両足を広げたままだ。
「聞いてるのか?」
男子生徒の鼻腔を潤わす髪を掴んで顔を引き上げた。
「キョンくんのが・・・キョンくんのが・・・」
目に光はなく壊れたレコードのようにうわごとを繰り返す朝倉。ったく。まあいい。
俺はおもむろにケータイを取り出すと、マンコおっぴろげてたたずむメスに向けた。
カシャッ。
もう一枚。
今度はこのアングルから。写メールサイズではなく、ケータイで撮れる最大サイズで朝倉の痴態を収めた。俺がケータイをいじっている間朝倉はなにか手を動かしていたがそれはあまりに動作が遅く顔を隠すには無意味であった。
「いいか。このことは誰にも話すな。もし口外したらこの画像を学校中にばら撒くぞ」
掌のケータイを虚ろな目で見ながら朝倉は
「・・・はい・・・」
とだけ言葉を発した。
その日から俺の頭の中はどうやって朝倉を苛めるか、という考えに次第に覆われていった。
そりゃそうだろ、今の俺はパスポートもなく、知り合いもなく、連絡手段も持たないまま異国に取り残されたようなものだ。この言い知れない不安をなにかでごまかさなきゃやってられない。
朝倉は最高のおもちゃだ。俺はこいつに以前殺されかけている。良心の呵責なんてものは、ハナからない。
毎日朝倉を犯すのは当然として、あるときは口に俺の精液を含ませたまま授業を受けさせた。この女は成績もいいし先生受けもいいのでここぞのとこでよく当てられる。口からザーメン
をこぼさないよういつも以上に丁寧口調になっていたのは笑った。それでもこぼれそうになったのか何度も口元を押さえるもんだから体調を気遣われていた。アホか。休み時間にもう
いいぞ、と声をかけたら顔を真っ赤にして
「・・・飲み込んじゃったわよ・・・っ」
だとよ。だれが飲んでいいって言った。もう一度俺の精液を朝倉の口内に充填してやった。もちろんフェラ抜きでな。
またあるときはありがちだが遠隔バイブをクリトリス、膣内、両乳首にセットして一日過ごさせた。
エロ界の技術の進歩はすばらしい。四つもバイブをつけていても外部の電源部とリモコン受信部は全く目立たない。俺はこの四つのバイブを気ままに操って遊ぶのだ。特に朝倉が女子
どもと輪になってエセ笑顔振りまいているときが狙い目だ。突然「ひゃっ」なんて素っ頓狂な声上げるもんだから周りの女子がびっくりする。俺はもちろんバイブのスイッチは切らない。
むしろランダムに強弱を変化させる。スカートをぎゅっと掴んで必死にこらえる朝倉の顔がたまらない。
「えっ・・・う、うんっ、ちちょっと、背中が痒くて・・・」
アホか。痒いのはおまえのガバマンだろうが。
自習のときにバイブを動かしたときは静かな教室にバイブの振動音がかすかに響いてしまいヒヤッとした。
まあ、一番ヒヤッとしたのは震源地の朝倉だろうな。
さすがに体育の授業のときはバイブの外部装置が見えてしまうと朝倉がゴネたが下半身のやつはブルマに隠れるからそのままにした。ゴネかたが生意気だったから腹に拳を一撃くらわ
しておいた。「おげえっ・・・!」と腹を押さえてしゃがみこむ朝倉は、およそクラスの中心とはほど遠い姿だった。
100メートル走のタイムを測るときスタートと同時にバイブをONにすると朝倉が盛大にすっ転んだ。こりゃいい見世物だ。あの朝倉の顔が砂まみれだぜ。
昼休みに朝倉を呼び出して弁当に精液ドレッシング。そのまま女子の輪に帰すのだ。女はなぜかお互いの弁当を見せあうのだが、まさか朝倉の弁当に俺の精液がかかっているとは思
うまい。顔は笑顔だが、おかずを口に運ぶたび一瞬ためらってやがる。いまさらなに気にしてるんだか。
極めつけは下剤を混ぜたジュースを飲ませたときか。授業中に「ぐるるるぎゅうううう・・・」と朝倉の腹が鳴った。こりゃ隠しようがない。よろよろと保健室へ行く朝倉に
「朝倉ゲリピーか?」
などとデリカシーのない男子の声と
「バカッ」
という女子の声が両方とも小声で聞こえてきた。俺は必死に笑いをこらえた。
「おかえり、朝倉ゲリ子」
と声をかけたら
「この・・・っ!」
と拳を握り締めてぶるぶる震え始めやがった。だがケータイをちらつかせると黙って席につき、「鬼・・・」とつぶやいた。そこへ女子が心配するふりをしにやってくる。
「愛想のバーゲンセール大変だなあ委員長さん」
俺の言葉にたちまち笑顔が消える。
朝倉の痴態を収めた画像?雪だるま式に増えてるぞ。なにせ朝倉を犯したあと毎日新しく撮ってるからな。
絶頂で気絶している自分の体に卑猥な落書きをされてる画像を見せたときはわんわん泣かれた。泣かれようがなんだろうが犯すことには変わらん。泣く女を犯すのはかなり興奮
した。
最高だよ朝倉。おまえは最高のおもちゃだ。
「いつまで・・・こんなことするの・・・」
人と話すときは笑顔を絶やさないクラスの人気者が俺の席の後ろで俺と目を合わさず呟いた。
「ひっ!・・・んぐぐぐ・・・っ!や・・・め・・・て・・・ぇ」
四つのバイブを全開にする。もう放課後だ。振動音を気にする心配はない。
「ずっとだよ」
机に突っ伏して涎を垂らしながら喘ぐ殺人未遂犯に答えた。
「おっと」
朝倉がイキかけていたので慌ててスイッチを切る。バイブで責めるときは絶対にバイブではイカさない。昼間徹底的に遊んでいるときも必ず寸止めする。そしてトロトロに潤った膣に俺の
チンコをぶち込んでイカせるのだ。
「よし、いつもの日課に入ろうか」
朝倉という肉人形を手に入れてから、一週間が過ぎようとしていた。俺はもう文芸部室に足を運ばなくなっていた。あそこに行ったってなんにもならん。収穫は入部届けの紙切れ一枚だけだ。
「はふう、ちゅぱ、ちゅちゅっ、ずぞぞ・・・」
そんな無意味なことよりこの人形で遊んでいたほうがおもしろい。
「ぶぼぶぼ、ずずぞぞ・・・ぷはっ・・・どう、したの・・・?」
放課後いつもの日課を済まし、自分の愛液にまみれた男の肉棒を綺麗に舐めまわす朝倉が手を休めた。
「いや、おまえずいぶんうまくなったなあって」
「あなたが、こんなふうにしたんでしょ」
俺から目を逸らす。それでいい。そういう反応を見せろ。
「しかしおまえはこっちの世界でも相変わらずクラスの人気者だな」
手を休めるな。続けろ。
「朝倉がクラスで孤立する姿を見たいぜ。売れなくなった声優みたいに誰からも相手にされなくなるんだ」
そういう風にけしかける手段はないものかと思案を巡らせたとき
「孤立するって、入学当初の涼宮さんみたいに・・・?」
ふいに朝倉がチンコから唇を離した。
な・・・に・・・?
「おまえ、今・・・、なんて言った?」
朝倉はチンコにほおずりしながら
「涼宮さんよ。す・ず・み・や・さ・ん。忘れちゃったの?」
なんだその笑顔は。ふざけるな!
「きゃっ!」
殺人犯を突き飛ばす。
「いったぁ〜い。女の子を乱暴に扱うなんて、ヒドイと思うな?」
言葉とは裏腹にどこも傷めてないとばかりにスッと立ち上がった。俺に乱された制服はそのままに手ぐしで髪を直すと
「んもう、せっかくイイ感じだったのに。今日はもう苛めてくれないの?」
肌に残っていた精液をペロッと舐めた。
俺は朝倉の目を見据える。
おまえは最初から解っていたのか。
「そうよ」
何故、俺に教えなかった。
「何故かしらね」
俺をこの世界に放り込んだ犯人を知っているか?
「知っているわ」
「でもね。もうあなたが知っても意味ないの。タイムオーバーだから。残念で・し・た」
俺が言葉を発する前に朝倉がウインク付きで続けた。さっきから言葉にリズムをつけるのがいらつく。タイムオーバーだと?
「うふふっ、すっかり私の身体の虜になっちゃったみたいね。あなた、文芸部室で手に入れたもの、入部届けだけだった?」
朝倉に促されるように世界が変わってしまってからの文芸部室でのやり取りを思い返す。あそこで俺が得たものって長門からもらった入部届けだけ・・・『長門から』・・・長門から・・・しおり?
制服のポケットに手を突っ込む。ない。どこだ?鞄か?鞄をあさる。教科書をすべてかきだすと底にくしゃくしゃになった細長い紙切れがあった。
震える手でその紙切れを広げる。文字が見えてきた。
”鍵をそろえよ”
明朝体の文章がドットの荒い液晶画面のようになっていた。
「そんな・・・俺は・・・」
さらに広げた紙切れには”最終期限・二日後”という文章も書かれていた。俺は下半身丸出しでその場にへたり込んだ。
そこへ一部始終を見守っていた朝倉がゆっくりと近づいてきてこう言った。
「そんなに落ち込まないで。これからも、あたしはあなたの性欲の捌け口でいてあげるわ。あなたのしたいこと、なんでもしてあげる。ずっと放課後誰もいなくなっていたこと不思議に思わなかった?いつでもどこでも場所は提供できるわ」
俺のズボンを手にとって
「ほら、いいかげんズボンはいて」
まるで幼稚園児の世話をするような手つきで朝倉は俺にズボンをはかせてベルトまでしてくれた。
「うふふ。実を言うとね、あなたに苛められるのが快感になっていたの。キョンくんったら、容赦ないんだもん。あたしってマゾだったのねえ」
「そうそう、谷口君の病気ももう回復させて大丈夫ね。彼ってば、変なところでキョンくんにヒント言う恐れがあったから悪かったんだけど」
人差し指を唇に当てて首をかしげるその姿はいつもの朝倉だ。クラス中を和ませるオーラがある。
そして俺の耳元でささやく。
「これからもよろしくね。ご・しゅ・じ・ん・さ・ま」
やめろっ!
「いたっ!もう、またするの?ホント、鬼畜なんだからあ」
頬を叩かれて身体をくねらせて悶える朝倉を放っておいて俺は教室を飛び出した。どこへ行くって?決まってるだろ。文芸部室だ。
タイムオーバーなんてあるわけない。長門なら、次の策を用意してくれてるさ。
「長門!!」
ノックもせずに部室に飛び込む。長門はいつもの定位置、窓際にいた。俺の顔を見て一瞬驚いた表情が、みるみるうちに強張っていった。俺の切羽詰った雰囲気にただごとでないものを感じ取ったのか椅子から立ち上がって後ずさってしまった。
ま、待ってくれよ、長門。もういいよ。本当は、もうお前の力で元の世界に戻してくれたんだろ?ハルヒも朝比奈さんも、古泉のやつも、もうすぐここに来るんだろ?な?そうだろ?朝比奈さんのお茶楽しみだよな?
「やめて・・・」
嘘だ。
「こ、来ないで・・・」
長門が俺を見て震えている。化け物でも見るかのように。いつも表情一つ変えずに物事を分析しハルヒの摩訶不思議能力に対処してきてくれた長門が、こんなその辺にいる一般人
の俺を恐れている。
「はは・・・そうかよ・・・」
世界は変わってしまった。それも最悪なほうに。
「この、人形がぁ・・・」
だけど、ささやかな娯楽は残しておいてくれたようだ。
終わり