ーAM7:30ー
Prrr… Prrr…
キョン「ん、もしもし?なんだ古泉か」
古泉「おはようございます。朝早くにすみません。突然ですが至急機関の方へ来てもらえますか?」
キョン「至急って、そんなに急いでるのか?またハルヒやら閉鎖空間やらで困ってんのか」
古泉「涼宮さんが関わっているのはほぼ確実なのですが…」
キョン「やっぱハルヒか…まぁ俺が行くのはいいんだけどよ、機関の場所なんて知らねーし」
古泉「そのことなら心配はありません。既にあなたの家の前に車を用意してあります」
さすが準備が早いな。
キョン「分かった、行ってやるよ。10分待ってろ」
キョン妹「あれ〜キョン君出かけるの〜?」
うっ、こいつにだけは見つかりたくなかったんだがなぁ
キョン「あぁそうだ今日は友達と出かけるんだ」
キョン妹「ふ〜ん、わたしも行き『駄目!』は〜い…」
キョン「んじゃ行ってくるからな」
ガチャ
古泉「おはようございます」
朝からこいつの顔を見たくはなかったんだがな
キョン「おぅ、んじゃ早速連れていってもらおうかな」
古泉「もちろん」
車に乗ると運転席に新川さんが乗っていた
新川「おはようございます。あなたが来るのをお待ちしていました」
えっ?なに、俺ってそんなに機関から必要とされてんの?
キョン「なぁ古泉、今度はなにが起きたんだ?」
そうだ、まだ俺は大事なことが話されていない。
古泉「それはですね、機関に着けば分かりますが…そうですねぇ、森さんがちょっとおかしくなっているのですよ」
はぁ?あの森さんが?おかしい?ありえない。しかしハルヒが関係してるんだったな、でもなぜ森さんなんだ?
そう考えている内に機関に着いたようだ
古泉「さぁ着きましたよ!僕について来てください」
そう言って古泉は歩いていった。どこへ連れていく気やら、変な訳の分からん所に連れてかれなきゃいいんだが…
古泉「ここです」
古泉が案内した先には森さんの部屋があった。
キョン「なぁ古泉、ここでなにをするつもりだ?」
古泉「まぁとりあえず中に入ってみてください」
充分怪しいのだが、俺は意を決して中に入った。
キョン「失礼しま『キョンちゃーん』……す」
ん?俺耳がおかしくなったのか?今森さんがキョンちゃんと?くっ………………可愛い!
なるほど、古泉が言ってた森さんがおかしいっのはこういうことだったんだな
しかし…………可愛いすぎんだろこれ
森「キョ〜ンちゃ〜ん、えっちしよ☆」
ぶはっ!なっなに!えっええええエッチだと!
森「そうだよ!えっちだよ☆」
あれっちゃっかりこの人の心をよまなかったか?
森「全然気のせいだよ☆」
ぜってぇよんでるわこの人…。まぁこの際そのことはどうだっていい。ここをどうやって切り抜くかだ。
森「あれ〜キョンちゃん逃げるのかな?逃がさないよ☆」
やべぇ逃げ道がねぇぞ、どうする俺!
森「あのねお姉さんね、キョンちゃんのこと思うとね、ここが濡れてきちゃうの」
と言ってメイド服のスカートをあげる
キョン「もっもももも森さん、なっなにをする気ですか!」
森「もうお姉さんね、我慢できないの」
そう言うのと同時に森さんが押し倒してきた
不意に森さんが唇を奪ってきた
『んっ……はぁ…あっ……っん』
もっ森さんの唇、柔らかい!とろけるような感じだ
あーっぼーっとしてきた
森「あっ!キョンちゃんのここ膨らんでる!気持ちよかったんだー、さぁではキョンちゃんのを見てみましょーそれっ!」