少し言葉使いは悪いが、素人にも分かりやすく説明する店員を真剣に聞いている  
先生。ハルヒもカウンターに肘をついて聞いていた。  
『んで、これがイチヂク。手軽だし携帯に便利だな。ただ何回も使うなら浣腸液  
と浣腸器は揃えた方が財布には優しいな』  
 
口は悪いが親身になっている店員に二人とも恥ずかしさは無くなり、便秘の話や  
食生活などの話も聞いていた。  
『…まあこの辺りだな。なんか質問はあるかい?……ならワシからはもう無いな  
。…で買ってくれるのかい?』  
『うーん。どれもいいけど…涼宮さんはどれがいいと思う?』  
ハルヒはガラスは一人ではやりにくく、エネマシリンジはガラスに比べると早く  
壊れやすいと先生に教えた。  
『うーん、そうねえ……。では二つとも貰おうかしら、ねえ涼宮さん、先生上手  
く出来ない時は…その…、手伝ってくれる?』  
願ってもない先生からのお願いに、ハルヒは極めて冷静に装いながら  
『は、はい!先生は浣腸した事はありませんし、あたしは何回かしてますので…  
…お手伝いさせて下さい』(…やったわ!これでもしかしたら家で一人寂しくしなくて済むかも…。先生み  
たいな綺麗なパートナーが出来たら…あたし、嬉しい)  
ハルヒは今までのモヤモヤが全て消失し、背中から羽でも生えて空を飛んでいる  
ような浮遊感を感じていた。  
 
 
『あ〜あ…なんか眠いな』  
河原の土手に寝そべり、空を眺めているキョン。うつらうつらしたその時、メー  
ルが届いた。古泉からだ。  
[閉鎖空間が消滅しました。話があります、いつもの公園で、あなた一人で。]  
消滅した?ハルヒになんかいい事があったか、古泉がなんとかしたか…そう思い  
ながら公園へ向かった。  
いつものニヤケ顔の古泉が更にニヤケて立っていた。  
『つい先ほど、閉鎖空間の消滅を探知しました。喜ばしい事です』  
『良かったな、かなり巨大化してたんだろ?お前が倒したのか?』  
 
『ええ、それもかなりのスピードで。神人もパワーアップしていて、仲間もてこ  
ずっている時です。神人の動きがピタリと止まりました。そこをすかさず…ですが』  
それから小泉はあーや、こーや…マシンガンのようにべらべら喋っている。うん  
ざりしながら聞いているキョン。それを察知したのか、小泉はようやく本題に入る。  
『…あ、最後にですが、、閉鎖空間はこれからもう、発生しないような気がしま  
す』  
…なぜだ?  
キョンは古泉から続きを聞こうとするが、スマイル顔のまま沈黙している。  
 
どうも話がわからない。キョンは携帯を取り出し、それとなくハルヒ本人から聞  
こうとすると、  
『無駄です。涼宮さんは現在圏外に居ると思われます。大丈夫です。監禁とかそ  
うゆう訳ではありませんから』  
古泉の言う通り、ハルヒの携帯に電波が届かない。大丈夫なのかと問い正すと、  
『心配しないで下さい。実は…正直に言いますと、我々の機関の物が今涼宮さん  
の相手をしています。』  
『機関だと?なぜこんな事を。古泉、詳しく教えてくれるんだろうな?』  
『ええ。その為にあなたを呼んだのです。今回の事はなかなかにデリケートな事  
ですので』  
しかしキョンは、こんな大事な事なのに、長門やみくるちゃん抜きとゆうのが気  
に入らないらしく、四人一緒でないと聞かないと言い出し、結局古泉は仕方なく  
承諾した。  
 
部室にハルヒ以外が集まり、古泉の説明に始めはきゃぁ、ひいぃ、ふえぇと言っ  
ていたみくるちゃん。しかし好奇心もあるのか真っ赤になりながら聞いている。  
長門も無表情ながら、頬をほんのりと赤くしながら聞いている。  
『…と言う訳で、涼宮さんが一人でアナルオナニーで暴走するより、相手が居る  
方がストレスを無くせると。先ほどの閉鎖空間の消滅で我々の考えは間違いない  
かと思われます』  
内容が内容だけに、皆身体が固まり、生唾をコクンと飲み込む音が何度も部室に  
聞こえていた。  
『とにかく、この件は我々機関に任せて下さい。皆さんは今まで通りに、涼宮さ  
んと接して下さい』  
衝撃的な古泉の説明に、みくるちゃんはヨロヨロしながらへっぴり腰で部室を出  
て行った。古泉も帰り、部室には長門とキョンだけ。  
『長門、あの先生は大丈夫なのか?』  
『…普通の人間。大丈夫。……ただ…』  
『ただ、なんだ?』  
『一般人とは違うパワーは感じる。おそらく性…、…アナルに関しては常人とは  
逸している』  
『…そ、そうか…ハルヒは大丈夫なんだな?…危険な事とかないんだな?』  
『…大丈夫。心配しないで…。今回はそれがアナルと言う事だけ…』  
長門の言葉に安心したのか部室を後にしたキョン。部室を掃除してから長門も帰  
って行った。  
 
 
 
『では、この100cc浣腸器と、エネマシリンジ、グリセリンと、それからワセリ  
ンを下さい』  
大は小を兼ねる。先生は50ccは選ばずに大きい100ccを選んだ。店員は売上品を  
袋に詰めて先生に渡そうとするが、  
『あ、先生、あたしが持ちます。先生運転手ですし…ね!』  
ハルヒは宝物でも貰ったように紙袋を両手で大切に抱えた。満面の笑みで薬局を  
出ると軽いスキップを踏み、鼻歌を唄いながら車に乗ろうとした時、  
『…う、うーん……お腹…いたい、いたあい…うぐ、うぐうう……』  
突然先生は苦しみだし、車に寄りかかりながらその場に崩れた。  
『せ、先生!大丈夫ですか!』  
急いで車の反対側から駆け寄るハルヒ。紙袋を下ろしてから、先生に寄り添い、  
抱きかかえながら背中をさすったりしていたが、お腹を抱えたまま苦しくあえい  
だままでいる。  
先生、先生、と連呼しながら泣きそうになるハルヒ。無意識の内に助けを求めて  
大きな声で店員を呼んでいるのだった。  
 
店員は何事かと薬局から飛び出して来たが、先生の下腹部、浣腸を購入した事で  
直ぐ察した。  
『うーん、こりゃ便秘のし過ぎかもな。お姉さん、物凄く痛いかい?辛抱出来な  
いなら救急車呼ぼうか?』  
『い、いえ…大丈夫です…。…うう、申し訳ありませんが、はう…、その…か、  
浣腸ができる場所は…ん、ご存じありませんか…うぐう』  
たかが便秘で救急車を呼ぶなんて、恥ずかしすぎる。額から汗を流し、苦しみな  
がらも先生は店員に聞いた。  
『…うーん……うちは、店舗だから、トイレはあるが部屋はないし…。それなら  
隣のホテルの中でやるのはどうだい?バスルームもあるし、その方がいいんじゃ  
ねえか?』  
店員も心配そうだ。  
『うう、ありがとうございます。…そうしてみます。ん…、すみませんが車置か  
せてもらってかまいませんか?』  
『おう、置いてけ。大事なお客さんだ、たっぷり浣腸して出すもん出してこい!  
ハハハ』  
二人のやり取りを聞きながら紙袋と先生のショルダーバッグを持つハルヒ。肩を  
貸してよろけながら隣のラブホテルに入り、なるべく安い部屋を選んだ。  
エレベーターに乗り、二階で降りる。203号室に入ると同時に先生はへたり込み  
、肩で息をしている。  
『先生!大丈夫ですか?あの、やっぱり救急車呼んだ方が…』  
『いえ、大丈夫よ…はあはあ…便秘で救急車に運ばれるなんて、死んでもイヤだ  
わ…うう。…涼宮さん、お願いがあるの、んぐ、先生動けそうにないから、んん  
…、その、浣腸してくれる?お願い、先生苦しいの…』  
アップの髪の毛が少し解けて、油汗を流している額や頬、少しズレた眼鏡に張り  
ついている。身悶えながらお腹を押さえている。スカートが捲れ上がり、ストッ  
キングの下から、派手な黒いショーツを覗かせていた。豊満なお尻。ハルヒはサ  
イトの女性と先生をダブらせながら、女そのものの柔らかな曲線を描く双尻を見  
つめている。  
『は、はい。あたしすぐに準備します。先生、もう少しの辛抱です、それまで待  
ってて下さいね』  
ハルヒは浴室の洗面器に、まずグリセリン一瓶(500cc)を入れる。空のグリセ  
リン瓶にお湯を入れ、500ccのお湯を洗面器に入れた。これで50%のグリセリン  
浣腸液の完成だ。手を入れて熱くなく、生暖かい温度を確認してから、先生のい  
る部屋に向かう。  
『先生、作ってきたわ。その、先生、浣腸するから、スカートとショーツ……脱  
がせます…。少し腰を浮かせて……もう少し…、はい、いいですよ』  
大きなお尻から、なんとかスカートは脱がせる。ストッキングと黒のTバックは  
膝辺りで止める。先生の横向きの大きな生尻を初めて見るハルヒ。学校ではふざ  
ける振りをして、先生のお尻を触ったりしていたが、それはスカート越しの事。  
こうしてショーツも脱がせて、直に触るのは初めて。先生の暖かいお尻の感触の  
残っている右手がふるふると震えている。  
『せ、先生……じゃ、浣腸するよ?お、お尻…もうちょっとだけ、突きだしてく  
れる?』  
『はあ、はあ……うん、涼宮さん、ごめんね、こんな汚い事させてしまって……  
んふう…ああ、苦しい…涼宮さん、先生……恥ずかしいけど…お、お願いします  
…』  
 

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