「おまえがそれでもいいなら」  
 
いつまでもウジウジしていても仕方がない。二階のハルヒがいると思われる部屋を見る。  
こんな奇妙な色恋沙汰になるとは・・・・・・。  
でもな長門はアポもなしにこのまま夜突然押し掛けるよう言うが、どう切り出せというのだ。  
あいつだって一応女の子だ、このまま呼び鈴鳴らして、はいどうぞとは思えんのだ。  
「大丈夫、呼び鈴を鳴らせば解る。これはエ○ゲ的」  
長門は手を伸ばしボタンを押し・・・た。よ、、容赦ない!  
そして後半の台詞は・・・気にしないで置こう。  
「私は家に帰る。また」  
長門は一瞬寂しそうな表情を見せ、小走りで立ち去ってしまった。長門の小走りに驚くも俺はその場に佇み、  
これから起こりうる事態に震え、様々なハルヒの俺に対する対応を脳内に早送りで垂れ流す。  
インターホンごしに、あんた何しに来たの?突然家に来るなんて普通じゃないわよ、気持ち悪い。  
いくらキョンが暇だからって女の子の家にアポもなしに来るなんてどうかしてる。  
いくら団員でも突然家に上がらせる訳にはいかないわ、あたしはそんな軽い女じゃないわよ!等、  
似たような拒絶しか思い浮かばず、いくら考えても俺を受け入れるハルヒ像が思い浮かばないじゃないか。  
それにしても、おかしい。遅いのだ。あの容赦ない長門プッシュから4〜5分は過ぎたんじゃあないだろうか。  
いつまで俺は苦しんでいればいいのかと額に脂汗を滲ませ、これは・・・いないのではなかろうか?  
もう一度押す羽目になるのかと躊躇しながらも指をそろりと向かわせたその時、ドアが強くばたん!と音を立て  
開け放たれた。インターホンでの応対を想定していた俺は不意打ちを喰らいビ・・・ビビクゥッ!と体をくねらせ  
てしまった。っく!無用心だぞハルヒ、と叱りたい気持ちに駆られるがハルヒがいるであろうその先を見ると  
怒らせるような事を言える雰囲気ではない、と気づく。・・・不機嫌そうだ。ど、どういうことだ、長門!  
全然大丈夫じゃなさそう・・・だぞ、がココまできたら仕方がないと、ぎこちなく片手を挙げ挨拶を送る。  
「よ・・・よお。なんか機嫌悪そうだな」  
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」  
 
ウッ。じとーーっと俺を見てくる。な、何か言ってくれたほうがまだマシだ。  
「寝てたのよ」  
おまえ制服のままじゃないか。しかも電気ついてたぞ。  
「・・・考え事しながら・・・ベッドで寝転がってて、いつのまにか寝ちゃってた。  
・・・買い物は明日よ。キョンは・・・何しに来たの?何か様子がおかしかったけど」  
見られていたのか、まあいい。  
「?話があるならウチで聞くわよ。・・・そろそろ寒くなってきたし」  
いや、寒くはないぞ、と言いそうになるが、これは簡単に入れて貰えるってことで余計な事を言う必要はない。  
そして妙にハルヒの、か、顔が赤い。後付の理由か・・・かわいいとこあるじゃないか。  
向こうから入れてくれるなら助かる。予想外だ。  
い・・・いいのか。  
「うん。入って、今あたしだけだし気にしないでいいからっ」  
そのまま慌てたようにパタパタとスリッパを鳴らしてどこかに向かうハルヒ。お、おいどこへ行く。  
そして玄関までが許された場所なのか?などとと考えていると  
「二階の右の奥、私の部屋だから!」  
と歓迎する声が聞こえた。いくつの関門があるのかは解らないが第一関門は突破したのではないかと思う。  
スリッパを拝借し、そのまま階段を登りながら俺はあのハルヒの部屋に今から入るのだと思い胸の鼓動を強く感じていた。  
あんな様子を見た後だから余計にだと割り切り登る。・・・右の奥だったよな、あそこか。  
は、入るぞ。と心の中のハルヒに断り、開ける。綺麗な部屋だった。ハルヒは女の子であると強く意識させられる。  
・・・ぬいぐるみがある。そして何より男心を擽る様ないい匂いがしている。視界の端には高級そうなベッドが目に入った。  
唸りながら歩を進め遠慮がちに部屋の隅に正座するものの、部屋の隅に正座というのも変に思われると思い、  
少しずれて足を崩し胡坐をかいた。考える。最初あいつは玄関でこう言っていた。考え事をしていたらそのまま  
ベットで寝てしまったと。その考え事とは俺に関する事に違いない。突然家を訪ねた男友達を簡単に部屋に入れる筈がない。  
 
そしてあの態度を見ればこの俺でもよく解る。俺のハルヒに対する気持ちはどうだ?いつもなんだかんだ文句を垂れ流して  
いるが、放っておけないじゃないか。そう、俺はあいつといるのが本当は楽しく、そして異性としても好きなのだ。時折見せる  
仕草も俺に目を向かせた。映画制作の時、あいつはくくっていた髪を慌てて解いた事を思い出す。多少違うとしても’こちら’の  
ハルヒは本質的には全く変わらない人間なんだと思う。現に俺は三日も違和感なく過ごしていた。決心をする。  
理不尽な世界をどうにかするためにも、・・・満足とやらをして貰うべきだ。  
そしていつもの態度のままで尚更いくべきだ、と。思いにふけっているととトントンと階段を上がる音が聞こえた。  
ハルヒはカタカタ音を鳴らす食器をお盆に載せ両手に持ちながら登場し小さなテーブルに並べていく。もう俺は驚かない。  
 
俺はテーブルに近づきながら言う。  
「シュークリームか。旨そうだな」  
「パティスリーミ○ウミ○○のシューパリジェンヌ、すっごくおいしいのよ」  
「それにしてもこんなに、甘いものは多く食えんぞ」  
一つ一つは小さいがざっと10個程はある。丸ごと一個のケーキと変わらない。  
「いいから食べてみて、私は四つはいける」  
俺には三つが限界だと言いながら、頬張ると・・・あまぁ〜い味が広がった。あ、、甘過ぎるかもしれん。  
「・・・そーいえばさキョンは何でウチを知っているのよ?」  
「それは、前にお前がこの家に入るのを見たからだ。表札が涼宮となってたしな」  
言われるだろうと思っていたので既に考えていたのだ。本当のことは言えん。  
「ふーん・・・声かけてくれれ・・・ば・・・ん・・・何でもない。あっ」  
ハルヒの背面にある本棚に手を伸ばし何か大きめな正方形の本を取り出してきた。  
また鳥山○じゃないだろうなと思い不安になりながらも、よく見るとそれは卒業写真であった。  
卒業写真なんてものは、女は昔の顔を見せたがらない奴が圧倒的に多いもので世間一般ではそうは見せてくれないもんだ。  
ごまかすようにぱっと思いついたんだろうな・・・いつまでそのツラでいるつもりだ。ぱらぱらとめくりだすハルヒ。  
「この頃は本当につまんなかったわ。面白い事なんて何もなかったんだもの。特別に見せてあげる」  
どれ、とハルヒを探しめくっていく、数ページ目にいった時ハルヒはこれ、とクラスの集合写真に指を差した。  
今よりも一回り小さくなったハルヒが目につく。何か楽しい事でもないのかとその表情は語っている。やはりといったところだ。  
「今はどうなんだ?部の活動は最近つまらなそうにしているが」  
「つまんないわ。そうね、又コンピ研とゲーム勝負もいいかもしれないわね」  
提案しながら言うその表情は本当にそうしたいようには見えない。何か別のことを考えるように見えるのだ。あえて振ろう。  
「さっき悩んだまま寝転がっていたら寝たと言っていたよな。その悩みって何なんだ?」  
「え・・・そ、それは・・・と・・・突然何なのよ」  
ハルヒはぱっとこちらを見、何かを喋ろうと口を動かすが言葉にならない様子だ。  
もういいだろ、隠そうとしなくてもさ、ハルヒよ。俺から言う。  
「俺はお前が好きだし。おまえが何を悩んでいるのかも知ってる。・・・俺の事で悩んでいるってことだ」  
正直恥ずかしい、だがそれは同時に心地よい恥ずかしさを感じる。  
「・・・・キョンが・・・あたしを。う・・・そ。な・・・なんでわかるのよっ!」  
「お前の態度で丸解りだ」  
「た・・・態度ってっ」  
「いい加減素直になってくれ。もう一回言う。俺はお前が好きなんだ。だ・・・抱きたいとも思っているぞっ」  
もう今の俺の心境なんて語れるモンではない。  
ハルヒ、返事をくれ。こら、固まるな。いくらお前が俺の事を好きだと知っていても待つのは辛いのだっ。  
「・・・うそ・・・じゃあないわよね。も・・・もう一度言って!」  
「俺は涼宮ハルヒにぞっこんだ!」  
ハルヒは俺に抱きついてきた。その勢いは正に弾丸のように俺の体を抉る様に抱擁する。  
ぐあっ、お、おい!い、いてえ。背中つめ・・!痛てえって。強すぎだ、おまえ!  
 
「あたし・・・素直になる。ほ・・・本当は・・・ほんとうは・・・・・・キョンが好き・・・」  
前から知っていた。俺も覚悟が足りなかったんだっ。だからもうちょっと弱めてくれっ。  
「う・・・うん!ごめんっ・・・ほんとに・・・嬉しくて」  
その顔は何年も追い求めてやっと手に入れたという、満たされ、嬉しそうで向日葵のよーな。  
ま、、眩しい・・・。眩しいっていうの!そ・・・それ。や・・・ヤミロ!  
こんな顔が見れるなんて・・・。お、、俺の胸が未だ嘗て経験したことのない、あの少女漫画的ときめきをっ。  
「キュンッ」っていうのを・・か・・感じたっ!!「キョンッ」ではないぞっ。・・・ぉおぉおまえは、おまえは俺をダメにする!  
いやいやまて・・・まて、冷静になれ。聞きたかったことがある筈だ。  
「お前は俺のどこを気に入ってるんだ」  
「・・・多すぎる。まとめていうなら・・・ん、あたしに付き合ってくれるから」  
そうか、と俺は頷き、言う。  
「俺はハルヒに言った事もないが何も起こりえない普通の世界はつまらないと思っていたんだ。  
入学式、自己紹介のあれには驚いた。俺が忘れていた夢をまだ持っている奴がいたのかとハルヒに興味を持ったんだ。  
本当はもっとこう・・・SF的な事が起こったりTVで言うならばアニメ的世界の描かれる不可思議世界な事を体験出来たら  
それはもう楽しいだろうと俺も思っていたからな。お前に後ろからついて行くんじゃなく、その横に並びたいんだ」  
だが、それはすべてがいいように進む世界ではない事を俺は知っているが今は言わない。  
「す・・・すごく嬉しいわ。・・・ようするに似たもの同士だったのね」  
「う・・・む・・・」  
俺は別の事も頭に浮かばせるがあえて今は考えない事にする。  
抱きついたままのハルヒが、  
「ね・・・ねえ、キョン。脳内妄想はいいから、も・・・もっと他に・・・さ・・・・・」  
俺の頬に横顔をおしつけ、ぼそぼそ、  
「・・・だ・・・だ・・・抱いて欲しいの。い・・・っぱい」  
と呟いてきた。任せて欲しい、俺はやり遂げてみせる。  
ハルヒの顔を手で添え俺の唇に向き合わせ、吐息の激しいハルヒの唇に向かわせる。  
い・・・いくぞっ。  
「う・・・ん。・・・・・・んっ・・・はぁ・・・ちゅる・・・んっ・・・んっ!?ん・・・んんん!?・・・し・・・・した・・・ぁ」  
躊躇せず口の中に強引に舌を貪る。当然驚かれたが関係ない。えろげ的な俺は展開が速いのである。  
「した・・・ぅぶ・・・んあ・・・吸っちゃ・・・やっ・・・・いきなり・・・すぎるわ」  
そのままハルヒの胸に手を這わせる。小振りながらも心地いい弾力を返してくる。じっくりと味わうように揉む。  
がこんなものでは物足りない。制服を捲り手を潜り込ませさわさわと撫でさする。  
「・・・あっ!ぁん・・・え・・・っち・・・んちゅじゅ・・・ちゅ・・・れろ」  
ハルヒは新たな刺激にビクリとしたがすぐとろんとした目で俺のキスに集中する。  
「舌を吸うなってつうわりには、その目はなんだ?ハルヒはとんだエロ娘だな」  
「や・・やだ。止めちゃ・・やっ!キス・・キスぅ・・もっとするの」  
ハルヒは聞いちゃいないようだ。そのまま何も言わず望みを満たす。  
「ぁ・・・んっ!ん・・・ぶ・・・ちぅううぅう・・・す・・すご・・こ・・・れ・・・ひ・・んんっ!ちゅ・・・ん・・・ぢゅる・・るる」  
口内の舌同士を絡ませぬちゅぬちゅと交配をするように淫らに唾液を吸い合う。口元からは唾液が伝い落ち制服を汚していく。  
あの強気なハルヒがここまで変わるものであったのかと、内心非常に驚き、ある事を思いついた。  
そう、俺からの命令にどこまで耐えられるかだ。まずは・・・そうだな。  
 
「あ・・・やだっ・・・や!まだ・・・キスとめちゃや・・・だ。・・・いじわる」  
片手間にあったシュークリームを俺は見やりながら告げる。  
「そのシュークリームをおまえの口から俺に食べさせるんだ。お前の口を使ってな」  
ハルヒは、俺の雰囲気に驚いたようにびくっとし  
「え・・・そ・・・そんなヘンタイみたいな事・・・できないよ。恥ずかしいから・・・」  
と言い拒否しそうだ。更に言う。  
 
「やってみろ」  
ハルヒはうっと声にならない言葉を発し、じとっとした目つきでこちらを見てくる。  
やがて意を決したのか、そろりと片手でシュークリームを掴み、  
「や・・やるわっ」  
と恥ずかしさを隠すように素早く口に、はむりとシュークリームを咥え俺ににじり寄り、  
「い・・・ふわよ」  
と口に咥えたものを俺の口に近づけそのままゆっくりとシュークリームを俺に食べさせようと、もにゅもにゅと押し込んできた。  
その瞬間を俺は見逃さなかった。こいつは恥ずかしいと言いつつも押し込んでくる時の一瞬には  
あのとろ〜んとした劣情を催す顔をしていたからだ。  
「んっ・・・ど・・・どふ?おいひ・・・?んぁ・・・かぁないと・・・らめね」  
そうだ、おまえが噛んで食べさせてくれ。  
「ん・・・もぐ・・・ん・・じゅ・・・る・・・んぐ・・・・ぁは・・・ん!?んぢぅぅっ・・ん、ん」  
口内にシュークリームの中身が満たされお互いの舌で舐め合い貪る。  
二つの舌が螺旋のように絡み合いじゅぶじゅぶと音を部屋に散らす。  
俺に食べさせろと言ったが俺の方から押し込むように舌でクリームを送る。  
「ん・・・ぶ・・・ああぁ・・・んん・・・れろろ・・・んぅー・・・・・・あ!んあぁっ!あー!ああああああああぁぁ・・・」  
シュークリームでハルヒは達した。かなりヘンタイチックだ。  
「おまえ今、イッただろ」  
ハルヒは顔じゅうクリームと唾液でべたべたにし、膝をつき朦朧とした目でどこを見ているのか解らない。聞こえてないようだ、ならば。  
俺は屈み両手をハルヒの背中と膝裏にまわし、いわゆるお姫様抱っこでベッドに移動する。まだまだこれからなんだ、ハルヒ。  
そのまま寝かせ、朦朧としたままのハルヒの衣服を脱がしにかかる。俺は風のような速さで  
上半身の制服とブラジャーを剥ぎ取り、スカート靴下パンツ(ストライプだ)は脱がさず少し足を上に持ち上げ膝を立たせるようにし  
股をM字に開かせ、徐々にベッドのハルヒから後ろに下がりつつ、俺は観察をする。これで、よし、と一仕事やり終えた顔で頷く。  
今の状況がコ○ケのコスプレ会場と例えるならば、あの高名なお方である「最前線君」のようににじり寄ってしまうだろう。  
む、ハルヒが蠢き出した。はっ!?と我に返り、ベッドに近づく。  
 
「だ・・・大丈夫か?ハルヒ、おまえ・・・その・・・凄かったぞ」  
「そ、そうなんだ。でも・・・・・・まだ足りないよ」  
体から剥ぎ取られた服の事なんか気にもせず言い、紅潮した顔で俺を見つめる。  
瞬時に俺はハルヒの素足の方に移動し、屈み両手の掌で両踵を掴みゆっくりと左右に足を開かせていった、  
このダブルベッドと思われる横端にハルヒの爪先が届くくらいに。  
「何をするかは・・・解るよな?」  
「・・・っ!わ・・・わかんない・・・・う・・・う。キョン・・・いじわるばっかり」  
じゃあ、言ってやる。  
「今からおまえのマ○コは、物凄い事になる」  
「へ・・・へんたいっ!!も・・・もう!」  
羞恥に染められた顔を見られて満足し、顔を両手で隠すハルヒをしめしめと思いながらも顔を近づけていく。  
可愛らしいパンツの奥から嗅いだ事もない淫らな匂い、形が線どころでなくはっきりと浮かび上がりっており俺は興奮を隠すことが出来ない。  
「ぬ・・・濡れ過ぎだぞ、これは校則違反モンだ。俺が粛清せんといかん」  
「うーっ、うーーーっ!」  
膣口がその先にあると思われる縞々パンツの表面の部分に舌で刺激しにいくも寸前、  
上目でハルヒの顔を見るに今か今かと待ち望んでいるように見える。気づかれた。  
「別に・・・期待なんかしてないわよ!」  
今から取り繕っても遅い。このままおまえの本性を出してやる。  
舌先が触れた、俺の舌には湿っていたパンツからの愛液がつく。味を感じ取る。  
そのまま舌を上にツツッとクリがある所まで擦り上げた。  
「ひゃんっ!・・・あー・・・あーああっきょキョンのし・・た・・キョンのしたぁぁ」  
舌でクリを押しつぶす様にぐにぐにと動かしてやる。  
ぱんつを横に開き指では膣口に指を浅く入れ腹側の膣壁の部分をぐりぐりと擦る。  
「あぅ・・・・そ・・それ・・それしゅご・・いい・・・ぃ・・・っちゃう!・・いきそ・・・・い・・いくっ・・!  
あ・・・・で・・・も・・・なに・・・かっんっ・・・あぁぁぁぁぁああ!!」  
・・・ぷしゃあああああああああああああぁぁぁ。  
何が起こったのか解らずにあの伝説たるモノを顔に喰らってしまった・・・!  
ちょろろろ・・ちょろ・・・。  
 
数分休憩してハルヒは起きた。ハルヒには悪いが俺はまだまだ全然足りない。すぐに次を要求する。  
「ぱんつを脱いでそこに四つん這いになって尻をこちらに向けるんだ」  
「ん・・・・・」  
ハルヒは何を考えるでもなくベッドに四つん這いになりお尻を高くして見せる。  
「おまえ、全部見えてるぞ。尻の穴から、マ○コまで丸見えだ」  
「・・・恥ずかしい・・・け・・・ど・・・キョンならいいに決まってる」  
その返事を聞き俺はうむ、ではと、後ろからそのお尻の柔肉を両手でほぐす。時々強弱をつけ両方の穴がよく見えるようにする。  
シーツにポタポタと点をついていくハルヒの膣の周りを手で弄りながら、  
「舐めるぞ」と告げる。  
「う・・・ん。・・・舐めてぇっ・・・・・・ぁぁぁあお!?!?ひゃ・・っくすぐ・・・ったいよぅそこお・・・お尻のあなぁぁあ・・・ん・・・ひゃっ」  
膣内から滴る愛液を左手の指に塗り、クリトリスの包皮を少し剥きながら指の腹で刺激を送る。  
そして舌で腸内を犯すようにぐにぐにと中の壁をよく感じられるように擦ってやった。  
「す・・・すご・・・あっあっあーーーーっっクリも・・・おしりも・・・きもちいいの・・・ずにゅ・・・ずにゅ・・・してっ・・・るっ  
キョ・・・ンの舌が・・・あ・・・あたしのおしりひろげっ!?・・・るように・・・犯してる・・・あぅ・・・っんあふぁ・・・ふ・・・あぅぅ」  
「ふと思ったんだが、おまえ一日に何回オナニーしてるんだよ。’一日で’から始まる質問で答えられるように見えるぞ」  
ハルヒは与えられる快楽が止まった事に気づき不満そうにこちらへゆっくりと横顔を覗かせる。なぁ、何回なんだ?  
「・・・・一回・・・・・っぃひゃっ!?」  
クリを強めに擦ってやった。  
「・・・・・・・・三回」  
俺はまた同じ様な攻めを開始した。  
「こ・・・これっ・・・これ好きなの・・・やめなぃっ・・・・で・・・ね・・ほんとに・・・ぁ・・・あぅぅ」  
で、本当は何回なんだ?  
「・・・・あぁ・・あっ・・・ん・・・あっ・・・ご・・・・・ごかいっ!キョンの事おもって・・・するの  
だから・・・いけないことじゃ・・・・ない・・・・・」  
こいつはもう快楽の虜だ。熱に浮かされた俺もこいつと繋がりたくなっている。  
ハルヒ、その・・・髪型なんだがポニーテールにしてくれ。  
「・・・・・・・す・・・する」  
ハルヒは慣れているようで、いつものリボンをはずしパッと髪をくくり、テールをはずませ蠱惑的な顔を覗かせる。  
俺は狼になりベッドに押し倒した。M字型に股を開かせ、そのままハルヒの臀部に腰を近づけ俺は怒張を割れ目に押し付けた。  
濡らすようにぐちゃぐちゃと愛液をモノに馴染ませながらハルヒを見る。  
「・・・・・いくぞ」  
「・・・・・・・・・ん」  
先端を中にゆっくりと挿れ進ませ、まだカリの先っちょ程度だがハルヒの反応を見る。  
な・・・なにかゾクゾクしているな・・・。おまえ・・・・・・怖くないのか・・・?  
まさか・・・いや処女なんだよ・・・な!?・・・オタク文化をなめるんじゃあない!!  
「・・・・こんな経験・・・ない」  
俺は守られるべきものは守られたと安堵をし押し進む。  
「ん・・・い・・・いたっ・・・い・・・かも・・・でも・・・いいよ・・・奥まで」  
罪悪感が疼くが進ませていく。  
「ん・・・ぁ!ぐぅ!・・・キョン・・・一気に・・・入れて」  
ハルヒの閉じていた膣が自分のモノで押し広げられるのを見ながら俺は言葉道理一気に奥まで貫いた。  
「・・・・・・・・・んぐぅぅぅっ!あああぁ!・・・っ痛・・・ぁ」  
膣内を奥まで一気に圧迫されたハルヒは痙攣しながら言った。  
「う・・・うごいていいよ?イタきもち・・・いいっていうか・・・そ・・・それがもっと気持ちよくなってきたかも・・・」  
いいんだな・・・と腰を徐々に動かしていく。  
「ん・・・あん・・・っつ・・・ぁあうぅぅ・・・ん・・・ぁ・・・も・・・っと強くしてみて・・・」  
膣内はドロドロだった。そのまま強く俺のモノを馴染ませるように回す。  
熱くモノを吸い付くように刺激するハルヒのマ○コは、粘液で俺の平常心を溶かす。  
「それ・・・まわ・・・すやつ!それきもちぃぃ・・・それ・・・もっとして」  
組み敷き、上下に揺れるハルヒの綺麗な形の良い小振りな乳房が目に付く。  
 
顔を胸の谷間の方に埋めようとずりゅずりゅと繋がっている腰同士を深く密着させ俺のカタチを覚えさせるように体を前に倒し、  
「ん・・・ふか・・ぃ!ふかぃよ!!きょん!!」  
ベッドに手をつき、ハルヒの有様には構わず、俺は胸に顔を振りながら愛撫をし、その形を好き放題に歪め、  
柔らかなプニッとしたそれでいて張りのある感触を頬に感じた、そして腰ももちろん弱めない。  
「へ・・・へんらい!!ん・・・っ・・・へ・・・へんら・・ぃ!!・・・んぅぁっ!!す・・・きぃ」  
「はー・・・はーーー俺は変態だ。そしてお前もだ、お前の方が上かもしれん・・・っく」  
俺は円を描くように腰を動かし膣内でびくびくと震えるペニスでハルヒの最奥を探る。  
「こす・・・れる・・・こすれて・・・きょんのおおきい・・・のが・・・か・・・カタチが・・・よく・・・んぁっ!・・・解るよ・・・はぁぁんっ!」  
ここか・・・。と、そこを突く。  
「き・・・てる・・・そのま・・・まぁ突い・・・てぇ・・・んぁ!そ・・・そこそこっ・・・っそこぉ!そこなの〜・・・・・・・・あっ・・・あっーー・・ぅあー・・・っ」  
あ・・・あへ顔も凄いもんだ。劣情を一層高ぶらせながらハルヒのお気に入りの場所を強弱をつけこづく。  
「・・・こつ・・・こ・・・つっ・・・来てるのっ・・・!ぁっい・・・いっちゃう・・・かも」  
・・・限界が近づいてきた。  
「も・・・もう我慢できん、ハルヒお前今の・・・ありさまをイクまで声に出して説明・・・っっく・・・してくれ」  
「わ・・・かった・・・んあっ・・・ぅっ」  
足を掴み両手で前に押し上げハルヒを海老反りにし、淫らな汁を外に溢れ出しているその出し入れしている部分をよく見えるようにし、  
ペニスを引き抜けそうな程に膣口まで戻し、一気にハルヒの膣内に挿入する。  
「・・・きゃっ・・・きゃふぅぅぅ!・・・きょん・・・ぁうっ・・・のおち・・・んちんがあた・・・あたしのおま○こにっ・・・」  
ずりゅ・・!ずるるぅ・・ずぱん!・・・ぐじゅるるるぅ  
「す・・・すごい・・・勢い・・・でっ!っく・・・はぁぁあーー・・・はいってきたあと・・・ゆ・・・ゆっくりあぅぅっぅうぅう  
は・・・ひっつ!ぱられぇ・・・て・・・ぁつよ・・・く・・・・・あぁぁひっ・・・!!!っこ・・・これ!あと・・・っはぁ・・・はぁ・・・はぁ」  
ぐじゅ・・る・・・ずぱん・・・!ごつっ!ずりゅっ  
「す・・・すごひ・・・おとが・・・するの・・は・・・ぅん・・!んはぁーあーぁぁーあぅ!?ぁ・・・へ」  
涎を垂らしながら伝えてくる。  
「お・・・ちん・・・ちん・・・すごひ・・・・・・抉って・・・凄い・・・こんなのだめに・・・なるぅ・・・ぅぅ!」  
ハルヒは、がしっと俺の体に足を交差し、  
「このま・・・まぁ・・・だして・・・いい・・・よ・・・?・・・ああぁ・・・ん・・・ごりゅごりゅ・・・す・・すごひぃっ!きょん・・・きすっ・・・きすぅうぅ」  
ハルヒは俺の背に手を回し涎と未だ残るクリームのついた顔で、  
「んーーーっれろ・・れろ・・・ぶ・・・・ちゅぅぅぅぅ・・・ぅぅっ。ぉいひ・・・おいひぃ」  
あへ顔で俺の口内を好きなだけ蹂躙し、  
「待てっい・・いきそうだ・・・。おまえ・・・ちょっと腰を止めろ・・・!そして足をはずせ・・・っうあ・・・ほ・・ホントにで・・・でる」  
妊娠させろとでも動作で表すように腰を押し付け足をはずさなかった。  
「んぁっんん・・・んぅぅぁ・・・っひ・・・!んく・・・あーーーーーぁぁ!・・・・いくう・・・い・・・ちゃぁあうっ!  
そ・・そのまま・・・すごぃっすごひ・・・おくにちょうらい・・・っ!」  
「まあでちゃうんだけどね」  
射精してしまった。  
 
「んぁぁああぁあああああああぁぁーーーあ・・・つい・・・よ・・・きょ・・・ん・・・膣に・・・・・で・・・てるぅ・・・」  
ハルヒの膣内をすべて満たす程に満遍なく精液が噴射された、と思う。こんな勢いで精子って出るものなのか。  
「・・・まだ・・・で・・・てるよ?・・・んぅ・・・できちゃったかも・・・しあわせ・・・・・・・・このままいっしょに寝よ・・・うよ・・・・・・・・・・」  
そのまま眠ったようにハルヒは静かになり、俺はそっとそのハルヒをベッドへ寝かせた。こいつは初めてなわけで・・・それなのに  
随分無茶をしでかした、と頭をたれるも、フェラをさせてなかった事に気づいたので頭をたれるのは後にする。  
俺は寝ているハルヒの顔の上に跨り  
まだ俺とハルヒの体液がついて汚れている萎えたちんちんを口の中へぐにぐにと犯しに入る。  
「・・・ん・・・ちゅぢぅう・・・る・・・ちゅ・・・・・うる・・・・っちゅ・・・んちゅ・・・・」  
お・・・おお・・・?俺は調子に乗って腰を弱く動かしていく。  
「じゅっ・・じゅる・・・ぽ・・・ん・・・・パク・んぶぅ・・・じゅ・・・るるぅぅ・・・・・・」  
頬を内側から外に押しつけるように亀頭をぐにぐにとするも、追うようにハルヒの舌は俺のモノを逃さないようにしゃぶってくる。  
このままでは歯止めが効かなくなってしまう。半勃起したモノを抜く。  
ハルヒの股からは精液がどろどろと溢れるほどに出ていて、それを見て俺は今日経験した事は忘れられないだろうなと  
思い色々とやりすぎたもんだと反省し、その横に寝そべりぐったりとした。  
 
「「みっみっみらくる(・∀・)みっくるんるん♪みっみっみらくる(・∀・)みっくるんるん♪  
素直に「好き」とーいーえなーいきみもー♪ゆーうきをー出ーしてー♪  
(Hey, attack!)  
恋のまーじないーミクルび−む♪かーけてあーげるわ♪  
未来かーらーやーってきたおしゃまなキューピー♪いつもみんなーの夢をはこーぶーの♪  
夜は一人、星たーちに願いをかーけるぅ♪明日もあのひーとにーあーえーまーすよーうにー♪  
Come on, let's dance! Come on, let's dance!(・∀・)べーいびー♪  
なーみだーをふいてー♪走りー出ーしたら♪  
Come on, let's dance! Come on, let's dance!(・∀・)べーいびー♪  
そーらーのかーなたへぇー♪すーぺしゃーるじぇねーれーいしょーん♪  
(いつになったら、大人になれるのかな?)  
恋のマ・ジ・カ・ル(・∀・)みっくるんるん♪」」  
 
「な・・・なんだっ!?」  
突然ベッドの横に立て掛けてあったハルヒの鞄から、あのフレーズが漏れ出してきた。  
全フレーズを聞く、それが礼儀と何故か俺の頭の中にはインプットされていたようであり、俺は突っ込むのが遅くなってしまったのだ。  
俺はベッドから降り、狂ったようにその鞄をガバっと開け放つ。中には薄い明かりを反射しているハルヒのケータイがあった。引っ掴む。  
ハルヒはまだ俺とのセックスで疲れ果てているのか深い眠りに落ちているようだ。す、すまんハルヒ、これは勝手に見させて貰う!  
な・・・何か厭な予感がするんだ。俺は携帯を開きチェックする。・・・・新着メール:1件・・・・古泉くん・・・。・・・なぁっ!?き・・・気になる!  
俺は本文を見る。「どうみてもあなたは獣です。本当にありがとうございました。そしてあなたは・・・歌でいう・・・そう‘大人’・・・に  
なりましたね(¬ー¬) フフ」と文字が白い下地を黒で埋めており、俺はそのメールにぎょっとする。ど・・・どうしてあいつは俺の事を・・・!?  
どこで見てやがるんだ!!この俺の今の状況でこんなメールを出すんじゃない!ど・・・どこだ!?辺りを見回す、ま・・・窓の外か!?  
 
                                                                   つづく  
 
 

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