「イタタ……、ハルヒもう勘弁してくれ」
「ホントに痛かったみたいね、キョンお尻は大丈夫?」
「無理やりだなんて酷いじゃないか」
「そう、酷いわね……、でも自業自得よ」
「おい自業自得って一体なんだよ」
「いいことキョン、あんたはその酷い事をあたしに無理やりしようとしてたのよ、そうでしょ」
「そっそれは……その……」
「それを今度は自分がされたからって急に被害者面するってどうなの、それってあたしは酷い目にあってもいいけど自分がそうなるのはいやだってこと?」
「いや……その……」
「あたしの体はおもちゃじゃないのよ、あたしはキョンの事が好きだから、キョンに喜んで欲しいから……それだからキョンはあたしの体を好きにしていいの、でも女の子の体はデリケートなんだからもっと大事に扱って頂戴」
「ハルヒすまん、俺が悪かった」
「大体キョンは勝手なのよ、初めての時だって……あのとき凄く痛かったけど…キョンに喜んで欲しかったらから我慢してたの、そしたらキョンはそのまま続けて五回もして……」
「あ、いや……それは……俺も初めてで……それにやっとハルヒと一つになれたのがとても嬉しくてつい……その…なんだ…すまん」
「まぁいいわ、反省してるみたいだし許してあげる、ねぇキョン、したい事があるんならちゃんとそういって頂戴、どうしてもキョンがしたいんだったらしていいから。だから無理やりとかそういうのは絶対に駄目よ」
「すまんハルヒ、俺が悪かった反省してる。許してくれ」
「今までだってそうだったでしょ、キョンがして欲しいっていうからお口でだってしたし、ごっくんって呑んであげたでしょ、着て欲しいっていうから体操着だってきたし、わざわざアンミラだってネットで取り寄せたじゃない」
「そうだったな、ありがとハルヒ……」
「……それでキョンはまだ……あたしとお尻でしてみたいの?」
「そ、それは……そのなんだ……」
「折角開発セットがあるんだし、キョンがどうしてもっていうんなら…ちょっと試すくらいならいいわよ……、それにキョンの童貞も処女も両方あたしが奪っちゃた訳だし……ごめんね」
「……そ、そうなのか……ホ、ホントにいいのか」
「キョンがしたいのならいいよ、でもあたしお尻でなんて初めてなんだら優しくして頂戴、でないと罰ゲームよ」
「わ、わかった。ありがとハルヒ、…まずはこのクリームだな……」
「な、なんだか変な感じね……ひゃっ!」
「大丈夫、痛いのは始めだけだって、ほらハルヒ。力を抜いて…それにしてこれでハルヒの処女は三つとも俺が頂いちゃったな、ハルヒありがとう」
「ばかっ!」