「久しぶりだな。涼宮」  
いつもの男が部室のドアの前に立っていた。  
「ちょ、ちょっとキョン?なに変なこと言ってんの?」  
ハルヒは眉毛を左右不釣り合いにして  
差別的な目で「そいつ」を見た。  
「キョン?誰だよそれ」  
俺は、ジョン・スミスだ」  
ハルヒはキュンという効果音がふさわしいような反応をした。  
ジョンは部室の片隅の笹の葉に気づくと  
そっちに歩きだした。  
「そうか。今日は七夕か。お前の願いごとは何かな・・・?」  
途端にハルヒがそれを阻止しようとした。  
「だ、だめ!見ないで!」  
「そんなにみられちゃまずいものか?」  
顔を僅かに紅潮させたハルヒは俯いたまま黙っていた。  
「まあ、いいか。それにしても  
そのキョンってやつが気になるな。お前のオトモダチなのか?」  
「関係ないでしょ。あんたには。それにしても・・・」  
ジョンはハルヒに近づく。  
「こういう関係なのか?」  
そう言ってハルヒの太股に手を置く。  
ハルヒは息を呑んでからその手を払い除けた。  
「俺は知ってるんだぜ・・・去年の七夕に何が書いてあったかを・・・」  
ハルヒはジョンから目を離し、床に視線を落す。  
「そこには俺の名前が書いてあったんだぜ?  
その夢をお前は今叶えてるってことだ。嬉しいだろ?」  
「べ、別に・・・そんな好きとかそういうわけじゃなくて・・・」  
ハルヒは声を潜めて自分に言い聞かせるように話す。  
「じゃあ好きなんだな。好きってことはこういうことされても  
構わないってことだろ?」  
ジョンはハルヒの両手を掴んで壁に押し付けると  
そのままハルヒの胸に自分の顔をうずめた。  
そのときだった。朝比奈さんがガチャリと笑顔で部室に入ってきたのである。  
朝比奈さんはいつもの席に向かおうとしたところで  
いつもと違う様子に気づいたようだ。  
「す・・・すみませんで・・・したっ・・・」  
言いながら背中を向けて風のように去ってしまった。  
「あ、あんたなんで鍵すらかけてないのよ!」  
「エロ涼宮。」  
「いいから閉めなさい!面倒なことにはしたくないの!」  
「もう見られちまったけどな。まあ、確かに野郎が入ってきたら  
もっと面倒なことになりそうだ。」  
ジョンは部室の鍵を完全にロックした。  
そしてまたハルヒの前に立つ。  
「そんなに俺と遊びたいかよ?」  
「ほんっとあんたってイヤらしい性格してるわね」  
「初対面の男にいきなりライン引きを手伝わせた  
お前ほどじゃないけどな。」  
「ほんっと男って嫌ね。結局体が目的なんでしょ?」  
「その言い方だと過去に何人か許したように聞こえるぜ??  
俺は涼宮の性格も好きだけどな。」  
「な、何言って・・」  
「勘違いするなよ。こういう生意気な女のほうが  
いじめがいがあるからな。」  
再びジョンはハルヒの体を触りはじめる。  
ハルヒは敏感なところを触られるたびに必死に  
我慢しているようだった。  
 
「制服の上からでもわかるくらい乳首立たせちゃって。  
これじゃあ下はどうなっていることやら・・・」  
ジョンはハルヒのスカートをめくり上げて  
片方の腕を侵入させた。  
「やめなさいっ・・・」  
ハルヒがジョンの手を掴んで阻止する。  
「そろそろ言ってることと体の反応が分かれてきてんじゃねーの?  
ま、ここを触れば分かることなんだけどな。」  
ハルヒは眼だけはまだなんとか平常を保ち、しかし顔を真っ赤にして  
なされるがままにスカートの中をいじられる。  
ジョンの手は下から舐めるようにハルヒのパンティに浮き出たスジを攻める。  
ときおりハルヒがうっとかくっとかいう声を出す。  
それを聞いて機嫌の良くなったジョンはいよいよ  
パンティの中に手を忍ばせる。  
感覚だけで性器を理解しているような慣れた手つきで敏感な部分を攻める。  
「スルスル手が入るぜ・・・本当に涼宮はエロいな・・・」  
ハルヒは俯いて眼を閉じて必死に堪えているようだったが、  
そろそろ表情にもそれが表れてきた。声もどんどん頻繁に出てきてしまう。  
「我慢するこたぁねーのによ。もうおかしくなっちまえよ。  
どうせ今日限りなんだしよ。」  
「どういうこと・・・?」  
ハルヒの問いかけにジョンは一瞬手の動きを止める。  
「今日は七夕だろ・・・?俺がこっちの世界にこられるのは  
一年でこの日だけなんだ。俺はお前が探していた異世界人みたいなもん  
だからな。」  
「だったらあんたこそ一度だけだからってヤリ逃げみたいに  
するんじゃなくてもっと優しくしなさいよね・・・」  
「これでも全然優しくしてやってるつもりなんだがな。  
本当は両腕縛って後ろから思いっきりぶち込みたいくらいなのによ。  
それとも・・・そっちのほうがいいか?」  
 
 

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