キョン妹がお年玉をもらいました
お母さん:5000円 キョンくん:1000円 おじさん:5000円 おじいさん:5000円
佐々木さん:2000円 京子ちゃん:1000円 くーちゃん:1000円 藤原くん:1000円
ハルにゃん:71318円(ハルにゃんとキョンくんのさいふの中身全部) 有希ちゃん:10万円(注:全部番号が同じ) みくるちゃん:1万円 一樹くん:1万円
ちゅるやさん:ダイヤの指輪(時価500万円) 涼子ちゃん:2000万円(注:全部番号が同じ) えみりちゃん:5万円(注:全部番号が同じ) 有希ちゃん達のアパートの管理人さん:2万円(注:全部番号が同じ)
阪中ちゃん:1000円 生徒会長さん5000円 コンピ研部員:計1万3000円 森さん5000円
『キョンくんの好感度上げてあげるー』と言ったらみんな沢山くれたよー
いくらになったかなー。今年も沢山もらえたなー。佐々木さんケチンボだから大っ嫌いー
「はあ、妹ちゃんは無邪気に見えて。すごく腹黒」
「僕も1万円取られました。長門さんはいくらあげましたか?」
「・・10万円」
「ちょっと、有希。団長より沢山あげるってどういう了見」
「私のことは大丈夫、心配無い」
「有希、あんた抜け駆けするつもりなの?」
「・・抜け駆けって何?」
(閉鎖空間のメールですか?何々?生徒会長とコンピ研部員からの妹さんへのお年玉が経費として請求されているって?それから、キョン母の依頼で資金洗浄?)
「佐々木さん、あんな小額で良かったのですか?涼宮さんに勝てないのでは」
「胸と同じくらい薄いお年玉と陰口たたかれているぞ」
「―――ポンジー・・・おしおき―――」
「イヤー、止めてそれは」
「大丈夫よ。お義母さんに全部没収されるから」
せっかく貰ったお年玉。今年もお母さんに取られたよー、えーん。良いもーん。ちゅるやさんの指輪があるからー
その頃
「わたしはね、5月頃にはバグが溜まってどうしようもなくなっていたの。有機生命体の有性生殖の概念を理解できたら、直るはずなんだけど。キョンくん、今から教えてね。
妹さんとは話がついているわ。キョンくんはわたしの物。今度はキョン君の股間のナイフをわたしに突き刺す番よ」
そう言って朝倉は俺を押し倒してキスした。ふくよかな胸が俺の身体に当たる。いい匂いで、いい感触で、いっちゃいそうです。マジで
股間のナイフから手を除けろ、既にオッキして爆発寸前だぞ。
服を脱ぐな。朝倉のふくよかな生乳がプルンと揺れる。
朝倉の下のほうは薄くも無く濃くも無く。ちょうど良い濃さで。正直我慢できません、朝倉さん。
俺は朝倉を上に乗せ、狂ったように股間のナイフを朝倉に差し入れる。
「ひゃん、これが有機生命体の有性生殖?すごく気持ち良いー」
「朝倉、朝倉いくー」
頭が真っ白になった俺は、朝倉の中に自分の分身を一滴残らず注ぎ込む。
「はーん」
力つきた朝倉がパタリと俺に倒れこむ。
その後、俺と朝倉は体位を変えて、合計10発だったかな?それくらいやった。そして
「またナイフ突き刺してね。キョン君のナイフはわたしの専用だからね。浮気したら本物のナイフを刺すからね。それから、今日からは涼子って呼んでね」
朝倉が初めて笑ったような気がした。
(終わり)