『佐々木さん、彼のフラグが立たない』  
 
「フラグ・クラッシャー?」  
「君のことだよ。くつくつ。君のフラクラぶりには正直うんざりした。何度僕のフラグが折られたか。だから、  
仕返しに君の息子を折るよ!!!」  
そう言うと佐々木は俺の服を全て脱がせた。なんて早いんだ。  
「君の息子を折って、二度と使い物にならなくするよ。と思ったけど、体の奥から湧き上がるこの気持ちは」モジモジ  
今度は佐々木が服を脱ぎ出した。正直色気の無い脱ぎ方だ。  
「さあ、君の股間のフラグを立てて、僕の中に入れるんだ」  
そう言われても、立たないものは立たないぞ。  
「君はその若さでEDか?しょうがないな、口でやってあげるよ」  
チュパチュパチュパ  
ごめんなさい。立ちません。  
 
涙目になる佐々木  
「なんでフラグが立たないんだよ」グスッ  
「佐々木、無理に今日やらなくても」  
佐々木は俺のフラグから口を離す  
「だって、モタモタしていたら他の女の子に取られるじゃない」グスッ  
「心配しなくても、俺は佐々木専用だよ」  
「そんなこと言って明日には涼宮さんあたりと。僕は胸も小さいし、贅肉が多いし、乳首も黒いし、あそこも毛深いし」  
「そんな小さな欠点なんかどうでも良いくらい佐々木は魅力的だぞ。俺を信じろ。俺は佐々木以外の誰の物にもならない。」  
「ありがとう」  
俺のフラグは立たなかったが、俺達は裸で二時間ほど抱き合って体を寄せあったり、体中のいろいろな所を舐めあったりした。  
 
 
その後、佐々木が帰ってから、急に我慢出来なくて、佐々木をオカズに三回も抜いた。明日も佐々木が来るのに何やっているんだろ、俺。  
 
(EDが続く)  
 

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