や、どうも、古泉です。今日も『【禁則事項】君に、オマ○コでお仕えする、性処理玩具の団』を  
略してSOS団になってしまった団で、普段どおりの活動にいそしんでいます。  
もっとも、目の前で繰り広げられる組んず解れつの酒池肉林を、指を咥えながら見ているだけですけど。  
ここまで綺麗さっぱり存在を忘れられると、いっそ清々しますね。おっと、そんなに哀れみの目で見ないでください。  
これは当初の想定とはやや異なるとはいえ、機関だけでなく僕にとっても、願ったり適ったりの状況ですから。  
いやいや、強がりなんかではありませんよ。このお陰で僕も理想のパートナーに巡り会えたんですからね。  
 
えっ?パートナーじゃなくて女王様だろうって?ふぅ、やれやれです。もし彼なら、いつものように肩をすくめるところですよ。  
いいですか?あの厳冬期のオホーツク海よりも冷たく、流氷の上を吹き渡る風すらも春一番に感じられるほどの侮蔑に満ちた視線に曝されながら、  
ダークマターのごとく醒め切った声と共に下される御仕置の甘美さは、  
その足の裏の柔らかな感触が黒ストッキングのすべすべ感によって遮られることで逆説的に、  
……おやおや、この程度でドン引きしてもらっては困りますね。  
もっとも、このぶっちゃけトークお陰で、僕とSOS団女性陣の間には、彼ですら入り込めない程の固すぎる友情が結ばれ、  
僕は部活仲間から、同志、兼、相談役に抜擢されたので、むしろ誇らしいくらいなのですが。  
 
実は、平日には団員その2とその3だけでなく、名誉顧問や急遽再転校してきた名誉委員長まで参戦し、  
さらに、週末は佐々木団(仮)との全面対抗戦で争うという、彼の争奪戦のプロセスが落ち着いてくると、  
皆さんは副団長である僕が居辛くなってしまった状況に心を痛めてくれていたんです。  
機関としては、涼宮さんが彼の争奪戦に熱中することで、イライラせずに感情的に安定する状況に満足していましたし、  
僕自身も、一抹の寂しさはあるとはいえ、たとえ部室に顔を出さなくても、  
彼をはじめとした皆さんとの絆は揺るがないものと確信していましたので、全く気にしていなかったんです。  
 
しかしながら、情に厚く、SOS団に強い愛着と誇りを抱いている涼宮さんにとって、これは由々しき問題でして、  
僕への処遇のせいで、小規模とはいえ閉鎖空間が発生するという本末転倒な事態まで起きてしまいました。  
さらに、その対応に追われている間隙を縫って、ペンネーム『書っ記んぐ』さんがこの状況を耽美に茶化した原作に、  
『犬飼なのね』さんがその容姿に似合わずガチュエロな画をいれた同人誌を作成し、  
これが北高腐女子連の間で隠れたベストセラーとなる事態に至って、機関の男性エージェントは全員パニックに陥りました。  
そういった方面に免疫がない涼宮さんが、あれを目にして『半信』半疑になろうものなら、  
僕に限らず、ストイックに仕事に邁進する世の男性の人生が急転直下で奈落の底へ一直線の可能性がありましたからね。  
ところが、この危機的な状況を打破してくれたのが僕の直属の上司でして、まぁ四の五の端折って言えば、  
ブチ切……もとい、一計を案じた彼女が、僕の隠れた才能を文字通り『発掘』してくださることで、解決の糸口を掴んだわけです。  
 
そして、マイスイートミストレスの『下』で、十分すぎる経験値を獲得した僕は、佐々木さんの戦略を見習って、  
SOS団女性陣と、ざっくばらんなぶっちゃけトークを敢行してみました。  
正直に言って、これは冷や汗ものの賭けだったのですが、結果的には大成功を収め、  
Sお断りで彼を締め出す形で行われた大暴露大会は、修学旅行の夜もびっくりなほど、大いに盛り上がりました。  
その結果、僕は謎の転校生にして副団長、あるいは少年エスパー戦隊というキャラではなく、  
古泉一樹 個人として女性陣との友情を深め、彼女達の心友の地位を得ることに成功したんです。  
 
言われるまでもなく、このやや間違った同志意識に基づいた無駄に固い絆は、人としての軸が少々ぶれている気がしないでもありません。  
しかしながら、誰に迷惑をかけるわけでもありませんし、なによりも、中学以来、彼以外の親友を作る暇がなかった僕にとって、  
あの日からの一切の垣根を取っ払って行われる団活は、これまで以上にかけがえのない日々となっています。  
 
もっとも、僕は朝比奈さんの後継者育成と称して、いぢられキャラにも昇格してしまい、  
『今日は五木泉子ちゃんになんなさい!』という号令のもと、いきなり女装をさせられたり、  
『次は執事さんの時代が来るにょろ!』という先取りしすぎなマーケティングにより、フルオーダーのタキシードを着させられたり、  
『お茶は私がやりますので、お茶受けをお願いできますか?』という要請で、気がついたらパシリをさせられていたり、  
『あなたも交友範囲を広げるべき』という断定のもと、美術部にヌードモデルとして売り飛ばされそうになったり、  
『お願い♪』の一言で、SOS団関連だけでなく、なぜか2年5組の雑務一般を手伝わされたり、と  
多忙すぎる彼に代わって、SOS団専属の丁稚になってしまいましたが。  
何というか、いぢられキャラの守備範囲を多少越えている気がしないでもありませんが、  
何はともあれ、このように色々とあった結果、今の僕は自らのプレイの参考にさせてもらう為、という名目で、  
オブザーバーとしてSOS団の性規活動にも参加が奨励されるようになったというわけです。  
 
もちろん、もし僕の性癖がノーマルであったなら、これはまさしく蛇の生殺しだったでしょう。  
なにせ、この5人ときたら、我が校のベスト5とは言わないまでも、北高男子にトップ10を聞いたら、  
全員が必ずランクインする精鋭中の精鋭達ですからね。  
 
いやはや、文字でしかお伝えできないのが残念至極ですが、朝練なんて壮観ですよ。  
最近は我が校で利用者が最も少ない家庭科実習室付近の男子トイレが第二団室となりつつあるんですが、  
毎朝、ちょうど5つあるそこの小便器に立ちバックの要領で手をついた団長以下の美少女達が、  
ずらっと並んで制服のスカートをはだけ、まさに精液排泄専用便器といった風情でツンと桃尻突きだして待機しているんです。  
しかも、下着を全部脱がずに、片方の足首にくしゃっと丸めていたり、膝の辺りに中途半端に引っかけることで拘束具のように足を閉じさせたり、  
モザイクギリギリなバタフライの緩い結び目に触れれば、すぐにハラリと落ちるように細工していたり、  
あえて水色ストライプのパンツでその小ぶりな美尻を飾ることで、彼の偏った嗜好性をくすぐってみたり、  
はたまた、ほとんど脱がずにその豊麗な太ももに布を食い込ませて菊チラを演出してみたりと、各人が思い思いの工夫を凝らして彼を待ち受けます。  
そして、妙に疲れた腰を引きずりながら集合時間5分前にやってきた彼は、毎朝、団長から体で罰金を払わされることを宣告され、  
いつも通りに、やれやれと言わんばかりのあきれた表情で一瞥したかと思ったら、おもむろに便女の細腰に手をかけて、  
淡々と腰を振りながら、甲高い喘ぎ声をあげる雌奴隷たちを次々に桃色天国に送っていくんです。  
 
これがまさに一大スペクタクルなんですよ。  
この朝練は、彼にとっては単なる性欲処理に過ぎなくても、彼の争奪戦を繰り広げているスペルマ便女達にとっては、厳正なるルールに基づいた競争でして、  
マゾ雌の存在意義は彼に気持ちよくなってもらうことである、という前提の下、射精してもらえる回数を競う『棒倒し』競争が繰り広げられるんです。  
そのルールはいたって単純。彼女たちは穴でも胸でも手でも、とにかく好きな箇所で3回ずつ彼にご奉仕する権利があるのですが、  
使用する技は一回ごとに変える必要があります。  
そして、彼の吐射の可否を問わず、奴隷がイくか、あるいは持ち時間の5分以内に彼をイかせられなかったら、彼は次の便女に移り、  
最終的にカケられる回数が一番多かった者がその日の勝者となるそうです。  
ところが、ルールそのものはシンプルなのですが、公平を期するために待機する便器の順番は前日のくじ引きによって決められ、  
当日朝までに各自がどの穴をどの順序で使ってもらうかを、あらかじめ申告することになっているため、  
ライバルが秘儀を繰り出すタイミングを読む戦略性が勝敗を分ける鍵となります。  
 
ちょっとややこしいので具体例をあげてみますと、とりあえず、手前の便器から涼宮さん、鶴屋さん、  
朝比奈さん、長門さん、朝倉さんという順番で尻を掲げていたとします。  
女性器による締め上げをもっとも得意とする涼宮さんは、トップバッターとして一気に勝負をかけたいところですが、  
もし彼を射精に導くことが出来なければ、2番手には髪コキ舌フェラ顔射の名手である鶴屋さんが待ち受けています。  
そして、いくら朝比奈さんの圧倒的な肉感に基づくパイズリとはいえ、射精直後であった場合は5分以内に彼にイってもらうことはなかなか難しく、  
彼の性感を回復させたところで時間切れとなって、情報操作で歯を隠した長門さんの  
文字通り反則的な歯茎フェラに手柄を持っていかれる可能性があります。  
ところが、全員が裏読みしすぎて一回目に得意技を封印したり、あるいは彼が絶好調で4タテで奴隷をイき潰した場合などは、  
トリである朝倉さんの妖艶な豊臀をくねらせる直結腸二段締めが絶大な威力を発揮するわけです。  
 
とは言え、各人の得意技はもっとも敏感な性感帯ゆえに、好きこそ物の上手なれで自然に上達したものらしいので、  
使用してもらうタイミングを誤れば、自身を快楽天国に堕とす諸刃の剣となります。  
たとえば、トップバッターがいきなり得意技を繰り出した場合、  
いかに女神が雌穴を締め上げようにも、1分後には天国に送り返される破目になりますし、  
手コキであっても、額をとろりと伝うカウパーの刺激でお嬢様の意識はどこかへすっ飛んでしまいますし、  
未来的な技巧を駆使したパイズリは、揉み潰しされれば即時陥落ですし、  
高速言語の舌使いも、脳を直接犯されるようなイラマチオの恍惚には勝てないようですし、  
急進的に菊花を締め上げようにも、その前にスパンキングで腰砕けになります。  
要するに女性陣にとって『イってもらう』と『イき潰される』は常に表裏一体であり、  
自分の前の便女がどれだけ彼の性感を高めているかによって、自身の技の真価を発揮できるかどうかが決まるため、  
その日の席次による闘いの展開や、ライバルが繰り出す技の動向を予測し、綿密な作戦を練りあげた上で、  
運も味方つけたものだけに勝利の女神は微笑むというわけです。  
 
もっとも、記録係、兼、タイムキーパーとして統計的にデータを解析してみれば結果は一目瞭然でして、  
彼女達がどんな戦略を練ってその華麗な技を繰り出そうにも、彼の火を噴くようなピストンを前にしては、馳駆たる小細工など通用せず、  
3周り目を待たずにみんな仲良く一回ずつぶっカケてもらいながら、腰砕けで天国を漂っている場合がほとんどなんですけどね。  
 
もちろん、こういった単純かつ奥深い戦略性は僕の最も好むところですし、極上の奴隷娼婦たちの研ぎ澄まされた手練手管に竿一本で立ち向い、  
これを自らの股間のもとに隷属させるなんて、まさしく王道というべき漢の浪漫ですからね。可能ならば僕もぜひとも参加してみたいところです。  
…………これがゲームか何かなのであれば。  
このような闘いは、一瞬天国のように聞こえなくもありませんが、冷静に考えれば、マゾ雌全員を桃色天国に沈めない限り、  
いつまでも勃ちっぱなしで延々と腰を振り続ける破目になる、という状況がどれだけ峻烈を極めたものであるかは、  
性別を同じくするものなら、彼の悲壮な表情を見なくても、容易に想像がつきますからね。  
 
しかも彼は、この罰ゲー……鍛錬を、佐々木団(仮)の面々による早朝の襲撃で、生理現象を最低4回はヌいたあとに行うわけですからね。  
もし僕が彼の立場だったら、憂鬱を通り越して溜息にまみれ、退屈する暇すら消失して、理性が暴走し、  
神経が動揺しまくった挙句、ありもしない陰謀に憤慨して、心が分裂する驚愕の事態に陥っているでしょう。  
藤原さんも21世紀初頭の人類は、なにか根本的な脳神経回路の構造が違うんじゃないかと、  
時間補正員訓練校の修了論文のテーマに選ぶってもんですよ。  
 
ん?なんだかんだと言いつつも、エロゲも真っ青なセクロスをアリーナ席で爆音ライブだったら、  
性癖に関係なくおっ勃つだろうし、勢い余ってお前まで参加してしまうことは無いのかですって?  
まあ確かに、僕だって特殊な事情があるとは言え、体は思春期の真っ盛りの清く正しい青少年ですからね。それはもっともな指摘です。  
しかしながら、そこにこそ僕の甘美なる役得がありまして、そのような危険性を回避するために、  
マイマジェスティーは、多少の嫉妬も込めて、朝から僕を徹底的に潰……可愛がってくれるんですよ。  
何しろ、あのやんごとなきお方は、あえてシンプルで実用的なメイド服を着用することで、  
目下のものに虐げられるという倒錯的な愉悦で僕を昂ぶらせつつ、  
ロベルタ様ですら凍りつきそうな視線で冷ややかに見下しながら、おもむろに僕の朝勃ちをリッチャンのツッコミよりもキツい女淫に収めて下さるのです。  
そして、機械的で義務的で高圧的でありながら、その高い身体能力を駆使した激しくも温かい騎乗位で僕を徹底的に追い詰め、  
前立腺責めのご褒美で止めを刺すことで、煮えたぎる僕の精春を赤玉が出るまで絞り尽くしてくださるんです。  
しかも、泡を噴いて気を失った僕が天国から帰ってみると、お疲れになったマイスイートエンジェルは、  
結合したまま僕にもたれかかってウトウトと微睡み、そのあどけない愛らしさときたら、  
それはまさにトリステインの名門ド・ラ・ヴァリエール家の三女にも勝るとも劣らない……  
いや、これ以上は多方面に物議を醸し出しそうなのでやめておきましょう。  
ってなんですか!?そのヒソヒソと声を潜めながら、イタイ子を生暖かく見守るような視線は?  
万人に理解されようとは思いませんが、要するに学校での僕は、マイフェアレディの汗と努力と愛液の結晶によって、  
聖者のごとく清く正しい人物になっているので、例え目の前の酒池肉林が想像を絶するような讃劇になろうとも平然と団活を見学し、  
このように冷静なレポートを作成できるんです。  
 
さてさて、早朝の戦いを終えたあと、彼には授業という名のしばしの憩いの時が与られますが、  
当然のごとく、中休みと昼休みにも甘く険しい闘いが待っています。  
ただしこれらはタイマン勝負でして、月曜は団長、火曜は名誉顧問、水曜は副々団長、  
木曜は文芸部長 兼 家主、金曜は名誉委員長というサイクルで、マンツーマンの蜜月が繰り広げられます。  
こればかりは、他人の参加も見学も許されない二人だけの秘め事ですので、詳細は不明なのですが、  
まぁ月曜は特殊な閉鎖空間ですし、火、木、金は情報制御空間、水曜は時間旅行ですからね。  
単なる20分と1時間ではないことくらい容易に想像がつくというものでしょう。  
 
ん?火曜の時計は地球標準時じゃないのかって?いえいえ、そこは機関のスポンサー筋のご令嬢ですからね。  
その金脈と人脈と政治力は、巷に溢れる超常現象なんぞよりも、ずっと効果的なんですよ。  
機関にとって鶴屋家はアンタッチャブルですから、具体的なことは聞かないのが処世術というやつなのですが、  
「ちょろんっと、えみりんと仲良しになったのさっ」だそうでして、人づてに小耳に挟んだ情報によれば、  
最近、赤ブーブー通○社に非常に有力なスポンサーがついたらしく、年々過激化の一途をたどる特定ジャンルのイベントに対する  
プロ市民の皆さんの清く正しい主張は、出所不明の『お小遣い』によって次々と論破されているそうです。  
で、その謝礼を兼ねて各サークルから一冊ずつ供出されるサンプルは、なぜかそのまま某マンションの505でも708でもない部屋に献本されているとか。  
……まあ世の中には知らないほうが幸せな事柄が山ほどあるってことです。  
 
それはさて置き、朝練はしょせん朝の練習ですし、休み時間はあくまで余暇ですので、  
放課後の部室で繰り広げられる死闘こそが、SOS団にとって正式の活動になります。  
皆さんは、ここまででもう十分にお腹一杯かと思いますが、鶴屋建設(株)特殊音響技術部によって魔改造された  
この部室におけるバトルこそが彼の本領発揮でして、この報告書は機関の仲間にも好評なんですよ。  
なんせ、その完全防音仕様を信じた涼宮さんが張り巡らせた特殊な閉鎖空間における組んず解れつの肉弾戦は、  
毎日がフ○ンス書院からスカウトが来そうなほどの壮絶な戦いの記録ですからね。  
もし将来、涼宮さんの力が完全に失われ、機関が解散した暁には、僕は官能小説家に転職できそうです。それこそ……  
ん?前口上はいいから早く進めろですって?やれやれせっかちですね。すこしは彼の遅漏っぷりを見習ってくださいよ。  
……いや、ここは笑うとこです。気まずそうに目を逸らさないでください。  
もっとも、彼の耐久力が驚天動地なのは、僕も心の底から同意しますけどね。  
 
 
では、さっそく実況中継と行きましょうか。全裸の美少女5人衆が彼にかしずいていますので、今日の戦況は欠員なしで1対5の6Pってやつですね。  
指定席のパイプイスに足を投げ出すようにして、どっかりと座り込んだ彼の足元に、涼宮さんと長門さんが正座で跪いています。  
どうやら、さっきから彼のモノを奪い合う様に、ダブルリップフェラで競争をしているようですね。  
あっ、涼宮さんが彼に話しかけた一瞬の隙をついて、長門さんが棒を奪取!おっと、相変わらずすごいテクですね長門さん。  
扉近くで記録をとっている僕のところにまで、生々しいジュボジュボ音が聞こえてきますよ。  
でも、その情報操作を駆使した歯茎フェラを涼宮さんの至近で繰り出すのは危険なんじゃ……。  
あ、ちょっと!そんな挑戦的な目で睨んだらマズいですって!  
って、あれ?悔しげに睨み返していた涼宮さんも、すぐにおいしそうに玉袋をむしゃぶり始めたからいいのかな?  
ほんとにいつバレるかとヒヤヒヤものですが、涼宮さんもNTR属性全開のマゾ雌ですからね。  
愛する男の竿が他の女の唇にすっぽり収まるのを見て、濡らしているのでしょう。まったく困ったものです。  
 
さてさて、上半身に目を向ければ、右側から膝立ちになって彼にしなだれ掛かっている朝比奈さんは、  
ご自慢の爆乳を鷲掴みで揉み潰されながら、恍惚の表情ですね。  
その短い舌を必死に伸ばして、彼の胸あたりに浮かんだ汗の玉を必死に舐めて奉仕しているようですが、  
彼の五指が容赦なく突き刺さるたびに背筋をピンと張ってビクビクと痙攣していますから、もう長くは持たないでしょう。  
そして、左側からは、その長髪で彼を温かく包み込むようにしながら抱きついた鶴屋さんが、彼と大人のキスで体液の交換をしているようです。  
いやはや、髪を優しく撫でてもらいつつ、ここからでもネットリと糸を引く唾液の架け橋がキラキラ輝いて見えるほどの濃厚なディープキスですからね。  
彼女が今、どんな天国を漂っているのかは、完全に焦点が合っていないウットリとした目を見れば明らかでしょう。  
それにしても、普段の序盤戦は彼のサポート要員として、映画のときのように眉を吊り上げながら、  
ライバルのメス達にバイブや九尾のムチを使ってたっぷりと甘美なオシオキをしてあげているのに、今日は自称奴隷頭の任務はいいんですか?  
 
さて、彼の背中側に目を向けると……おっ、朝倉さんは、やはり後ろに回りこんで四つん這いになりながら、菊門を舐っているようです。  
しかしいつも思うんですが、あのパイプイスってどういう構造になってるんでしょうか?  
スケベイスでもあるまいに、真下から舌を這わせるなんて……ってまあ、彼女にとってその程度の情報操作はお手の物でしょうけど。  
それをまったく気にしない涼宮さんって、やっぱり大物ですよね。  
 
それはさて置き、ここからじゃ顔は見えませんが、朝倉さんはさぞ陶酔した表情を浮かべていることでしょう。  
機関の分析では、彼女はS属性であると思われていたのですが、ご覧の通りむしろ極Mですからね。  
詳しく聞いたわけではないんですが、なんでも、彼女はどこかで彼に開発し尽くされたそうでして、  
『夢』見心地で語っていたときの蕩けた表情から推察するに、ご褒美ひとつなく排泄器官を舐め続けさせられるなんて、  
朝倉さんにとってはまさに天国なんでしょう。  
 
 
それにしても、いつ見ても涼宮さんの体は完璧ですね。  
出るところは出つつも、決して出しゃばらず、締まるところは締りながらも、柔らかさを忘れず。  
まるで数学的に計算し尽くされた橋梁のような緻密さと、富士山の山頂から眺める雲海のようなおおらかさが完璧な割合で混合し、  
まさしく神の奇跡というべきバランスが保たれたボディです。まぁ機関の一部の者にとって、彼女は神そのものですが。  
そして、なんと言っても、あのキュッとくびれたウエストから見事なぐらいに逆ハート型のまろみを帯びたヒップへと続く  
女性特有の柔和で艶やかなラインは、いつまで見ても見飽きることがありません。  
まさに桃尻。彼とは対極の性癖にある僕ですら、彼がところ構わずスパンクしたくなる気持ちが、分かってしまいそうです。  
あの張り詰めた弓のようにしなった背骨の窪みは、何と言うべきか、  
男の、というより、オスの野生的な破壊衝動を誘発する魔性の健康美を秘めていますからね。  
 
しかも上半身に目を向ければ、華奢なくらいの胸板に完璧なアールカーブを描くお碗型のDカップが乗っています。  
仰向けになってもまったく崩れないくせに、彼の指を溶かすようにフワッと優しく包み込むところを見ると、  
すばらしい弾力と温かい柔軟性を兼ね備えているんでしょう。  
あれを思うがままに揉み潰せる権利だけは、流石の僕も羨望に堪えませんね。  
もっとも、手を出そうものなら、次の瞬間に存在自体を抹消されますから、絶対に触れませんが。  
 
 
鶴屋さんは、あの元気溌剌な性格に隠れがちですが、さすがは深窓のご令嬢ですね。  
一見すると、涼宮さんのメリハリの利いたラインには及ばないようにも見受けられますが、なかなかどうして。  
華奢な手首や可憐なくるぶしが、慎ましく儚げな印象を偲ばせつつ、  
すらりと引き締りながらも一箇所たりとも直線的な要素がない調和と円熟に彩られた美は、まさしく生粋の大和撫子。  
これぞ日本の風土が結晶化した、と言うべき純和風の艶やかな肢体です。  
とは言え、あの子猫のように天真爛漫でありながら、時として猛虎のように豪放磊落な元気を内に秘めたるボディは、  
言うまでも無く柔弱な印象とは対極にありますし、特にその支点と言うべき、たおやかなお尻は、  
日本子女の健気なあどけなさを体現しながらも、凛とした健康美で、はち切れんばかりに輝いています。  
しかも、胸部には現代っ子であることを強調する、まろやかな釣鐘型を誇るDカップが、  
その天衣無縫な性格に呼応するように、たゆんたゆんと暴れまわっていますからね。  
一人を除く佐々木団(仮)の皆さんの視線が突き刺さるわけです。  
いやはや眼福眼福。でも、スポンサーの一人娘様をこんな下卑た目線で見ているのがばれたら、  
コンクリートブーツを履いて瀬戸内海クルージングにご招待される前に、  
マイスイートミストレスに半殺しにされますからね。用心せねば。  
 
 
朝比奈さんは言うまでもなく、あの童顔爆乳のギャップがすばらしいですよね。  
その小柄な体格にも関わらず、胸囲が身長の2/3近くあるんですよ。まさに脅威です。  
あ、笑うとこは笑ってあげてください。それが大人のやさしさってものです。  
朝比奈さんの全体的な印象は、トランジスタグラマーというやつでしょうか。  
ウエストのくびれも、ほかの皆さんほどではありませんし、身長に比例して手足も短めです。  
しかしながら、そのコンパクトにまとまったボディに、あのジューシーなメロンのように  
パンパンに張った乳房が付属する破戒的なギャップは言うに及びませんし、  
そのおっぱいに勝るとも劣らない安産型のヒップも絶品です。  
それになにより、あのフワッと柔らかさそうなモチ肌から発せられる母性的な優しさは、  
有無を言わさず男子の鉄腸を蕩けさせる魅力を持っているといえるでしょう。  
ちなみに、初めの頃は彼のブツが巨大化するたびに、真っ赤になって俯いていた彼女も、今ではなかなかの策士に成長したらしく、  
とうとう先日、おっぱいが特別に大きい女の子は、本当に好きな人に開発されると、  
母乳を噴きながらイくようになってしまうという無茶な設定を、涼宮さんに信じこんでもらうことに成功したそうです。  
男子三日会わざればなんとやらなんて格言がありますが、女性こそ克目しておかないと、えらいことになるという好例ですね。  
 
とは言え、あの乳汁を乾燥粉末にしたものは、何をどう間違ったのか、期間限定で男をキョンブーストしてくれるマジックアイテムでして、  
機関の裏ルートを通じて売り捌かれ、我々が独立採算でやっていけるほどの大人気商品となっています。  
もっとも、あれは副作用が一切ないバイ○グラも真っ青な回春剤なのですが、精力をキョンモードにするだけで、  
気力や体力までは回復してくれませんから、通常の有機生命体は行為の途中で意識を失うわけでして、  
以前、僕も1パッケを失敬して、マイマジェスティーとの熱い情事に用いてみた結果……6連射以後の記憶はありません。  
あの件で僕は彼の偉大さを改めて思い知らされるとともに、ヒトの可能性は無限でないことを気付かされ、  
大人へのほろ苦い階段をまた一歩昇りましたっけ……。  
 
 
そんなことはさておき、長門さんは通には堪らない炉利体型ですね。  
といっても、全体的に華奢なだけで、出る所は出ていますし、締まる所は締まってますから、凹凸なしというわけではありません。  
むしろ一切の無駄が無い分、逆説的に女性の根幹を成す暖かな要素が極限まで強調されることで、  
すべての雄が本能として持ち合わせている雌や子供を守りたいという庇護欲求を強烈にそそるボディとでも言うべきでしょうか。  
それにあの処女雪のような、という表現すら陳腐に聞こえてしまう、染みひとつなく透き通る肌は、神々しさすら感じさせるものがあります。  
何というか、一瞬、目をこすって目の前の現実を確かめたくなるほど儚いのに、一瞬たりとも目を離せない存在感とでも言いましょうか。  
いやはや、僕の貧弱な日本語能力では、とても表現しきれるものではありませんね。  
とにかく、透明感だとか、美白だとか、そういった化粧品会社的な語彙では絶対に言い表せない、  
自然の奇跡が織り成す雪の結晶のような美しさというやつです。  
それと、ついこの前、Bカップへの野望も半ばを過ぎたって胸を張っていましたから、  
胸部領域の情報改変申請を巡るお目付け役との暗闘にも、勝利を収めつつあるのかもしれません。  
ただ、どこの偉い人が言ったのかは定かではありませんが、個人的にはその胸はステータスだと思うのですが……。  
なんてことを口に出したら一瞬で光る砂にされるから、絶対言いませんが。  
 
 
朝倉さんの体は、涼宮さんのボディが持つ健康的な光の部分を、優雅でありながらどこか退廃的な影に取り替えた感じですね。  
何というか、涼宮さんを少女としての瑞々しさを極限まで高めた体とすれば、  
朝倉さんは女性としてのたおやかさを限界まで究めた体というべきでしょうか。  
もっとも、全体的な容姿はむしろ清楚で潔癖な女子高生ですし、性格は堅物なくらいに一途で真面目な委員長ですからね。  
朝比奈さんとはまた違った意味でのギャップも絶品です。  
 
それに、あの瘴気のように振り撒かれるピンクのフェロモンは、あれでも情報操作でほとんどカットしているそうでして、  
涼宮さんがいないときに、一度だけそれをオフにしてもらったんですが、彼を除く2年5組の男子は、  
1分以内に全員ぶっ倒れて、びくびくと夢精しっぱなしで、岡部教諭もまだまだ若いって事がよくわかりました。  
まさに歩く桃色閉鎖空間。思春期に限らず男子は半径10m以内に近づいてはいけませんね。  
もっとも、事後処理に奔走させられた喜緑さんに、青筋をブチ切らせたにニコやか過ぎる笑顔でこっぴどく怒られたんで、二度としないとは思いますが。  
しかしまあ、朝倉さんの最大の売りといえば、やはりあの麗しい艶尻と、若雌を体現するむっちりとした健康的な太ももですよね。  
あとほんの少しでも大きかったら下品になってしまうんでしょうが、ギリギリのところで踏みとどまったあの豊臀の丸みは、まさに爛熟の極み。  
一歩あるくごとにタユンタユンと形を変えるくせに、重力に逆らうようにプルンと張った逆ハート型は、  
太古の昔、我々の祖先が樹上生活をしていた時代には、  
胸ではなく尻こそが母性の象徴であったという説を、そのまま具現化したような存在感を放っています。  
あえて例えるなら、涼宮さんのヒップが、思わず叩きたくなるような健康さを湛えたものだとしたら、  
朝倉さんのヒップは飽きるまで撫で回した上で、衝動的に壊したくなる、とでも言うべきでしょうか。  
Mを自認する僕であっても、根っこにある雄の本能には逆らえず、思わずヨダレが垂れてきそうです。  
まぁ下手をすれば、そんなことを思い浮かべただけでも、刺突が飛んできそうですから自重しますが。  
いや、それはそれであり……か?  
 
 
おっと、僕が無駄に目移りしている間に、彼は本番に突入したようですね。  
やはり最初は床に敷いたマットに横たわった涼宮さんに、キスの雨を降らせながらの正常位ですか。なんだかんだと言いつつ、彼も正直ですね。  
でも、周囲の羨望と嫉妬が入り混じった哀しそうな表情に、気付いてあげる心遣いがあってもいいんじゃないでしょうか。  
余計なお世話かもしれませんが、この相互の牽制に拠って立つ絶妙なバランスは、一歩間違えれば、某誠氏ねコースに入りかねませんからね。  
などという要らない心配をしていたら、涼宮さんの上で、これでもかと言わんばかりに激しく腰を振っていた彼は、満を持っして膣内に発射するようです。  
ハイ5秒前、4、3、2、1、Ignition and Lift UP!!!って僕は何を解説してるんでしょうか。でも飽きるほど見続けたシーンですからね。  
彼の射精のタイミングを言い当てるなんてお手の物です……うん、やな特技だな、これ。  
 
いやはや、それにしても長い射精ですね。もう10秒近くビクンビクンと彼の大臀筋が痙攣しっぱなしじゃありませんか。  
当然、涼宮さんの膣内はいっぱいなんだろうなあ……なんて思ってみたら、  
案の定、コポコポと溢れてきました。うーむ、いつ見ても壮絶にエロい光景です。  
で、彼にすがりつく様に両手両足をがっちりと絡ませていた涼宮さんが、背筋をピーンと張ったと思ったら、くたっと崩れるように力をぬきました。  
絶頂に達して完全に気を失ったようですね。しかしまぁ膣内発射でイかせるとは、彼もニクいことをするものです。  
もっとも、彼の一撃はオタマジャクシのひとつひとつが子宮を舐めまわすように駆け回るそうで、  
宇宙人コンビ曰く、一部は卵巣に到達して排卵すら誘発することがあるそうなんです。  
長門さんのナノマシンが彼を限定的不妊モードにしてなかったら、子宮外妊娠でえらいことになってそうですよね。  
なんにせよ、子宮口を叩くように注ぎ込まれた彼の精液は、その全量が子宮に侵入し、卵管をさかのぼって卵巣を陵辱した挙句、  
逆流して膣の襞のひとつひとつを舐め回すように辿って膣口から溢れるんだそうです。  
なんだか男には想像すらできない世界ですが、この話を嬉々として語っていたときの朝倉さんの陶酔した表情から察するに、  
女性にとって、それはまさに天国への階段なんでしょう。  
 
 
おっと、ようやく長い中田氏を終えたと思ったら、一向に勢いが衰えずにギンギンな彼は、  
間髪いれずに、となりで羨ましそうに指をくわえていた鶴屋さんをハグで挨拶するように強く抱きしめました。  
で、ちょっと膝をかがめたと思ったら、一気に伸ばして、ズドン! 対面立位というやつですね。  
ドスッという音がこっちにも聞こえてきそうな程、激しく突き上げられた鶴屋さんは、彼にすがりつこうと必死にもがきますが、  
腕の上からきつく抱きしめられてはそれも適わず、身長差によって爪先立ちになってしまっています。  
しかも、ここからがSな彼の本領発揮というべきで、再び膝をかがめた彼は、一旦お嬢様を着地させたかと思ったら、  
次の瞬間、自らも爪先立ちになることで、一気に彼女が宙吊りになるほど激烈に突き上げました。  
惚れ惚れするほど白い喉を剥いて、声にならない甘美な絶叫をあげる大和撫子。  
それを無視して、彼は屈んでは突き上げるの動作を繰り返し、一気に鶴屋さんを追い詰めていきます。  
何というか、等身大オナホを使うような壮絶かつ無慈悲なピストンなのですが、  
モノ扱いをされている鶴屋さんの今にも蕩けそうな表情を見れば、彼女がどんな天国を彷徨っているかは一目瞭然でしょう。  
 
で、その容赦ない責めのもたらす快楽を十数回目までは耐えていた鶴屋さんでしたが、とうとう白目を剥いてビクビクと痙攣し始めました。  
それに合わせて、彼は自らのブツを押し込むように鶴屋さんの腰をぐいっと引き付け、  
つま先をぴんと伸ばして極限まで身長差を作ることで、最後にして最大の快楽をプレゼントしているようです。  
で、ご令嬢の体が雷に打たれたかのように硬直した瞬間に、地底から吹き上げる間欠泉のような膣内発射でフィニッシュ、と。  
つま先を伸ばす射精の機会は実戦ではほとんどないから、ピン張りオナヌのし過ぎは遅漏の危険性が……なんていう説がありますが、  
彼の場合は対面立位で、しかも相手を棒で吊り上げながらのつま先立ちですからね。プロのバレリーナが見たら本気でスカウトしそうな逸材だな。  
 
 
さてさて、2匹の雌を天国に送って満足げにどっかりとイスに腰を下ろした彼でしたが、  
長門さんが甘える子供のようにその膝の上を占領しました。ふむ、いつもどおりの背面座位ってやつですね。  
長門さんは必死に振り返って、べろちゅーをしてもらいつつ、華奢なボディをキュンと弓なりにさせながら、テクニカルに腰をくねらせています。  
目測に過ぎませんが、長門さんのは狭そうですからね。  
あんなに激しく腰を使われたら、普通の男なら30秒と持たないんじゃ……なんて心配は彼には無用ですね。  
後ろから長門さんを優しく抱きしめた彼は、その無言の会話を楽しむかのごとく、彼女のくねりに合わせて腰を突き上げ始めました。  
お二人の腰が奏でるニチョニチョという生々しく湿った音と、長門さんの聞き取れないくらいに控えめな喘ぎ声がひっそりと部室に響き渡り、  
淫靡でありながらも優雅で暖かなハーモニーを奏でています。  
 
しかし、今ではおなじみの光景となっていますが、あの無表情だった彼女が、潤んだ瞳でとろとろに蕩けながら  
火照った肌の全てを男に委ねる日が来るなど、1年前はいったい誰が想像し得たでしょうか。  
しかも、会話はなくとも二人の意思は完全に通じ合っているようで、絡み合う舌と、まさぐり合う手足が全身全霊で相手を気遣い、  
音声では伝えきれない暖かな空気が、発達する低気圧のように渦巻いています。  
朝比奈さんが言うところの、TPDDを生んだ言葉に頼らないコミュニケーションとは、  
もしかしたらこういう形態の情報伝達から発達したのかもしれませんね。  
ってまさか、これも未来人を呼び寄せための涼宮さんの意思……なんて事はないかと思いますが。  
 
などと感慨に耽っていたら、長門さんの高まる喘ぎ声に合わせて、彼が突き上げるペースもパンパパンという小気味いいりズムに変わってきました。  
そして、長門さんが快感の余りにビクンと身体をフリーズさせた瞬間を見計らって、  
彼は彼女の最も深い部分に、噴水のような膣内射精をお見舞いしているようです。  
てか、長門さんの体が本当に数ミリ浮き上がってませんか?いくら彼女の体重が軽いからって、持ち上げるほどの射勢って、どないやねん!  
そりゃ宇宙的規模を誇る情報の端末とはいえ、失神するってもんですよ。  
まあ長門さんの満ち足りた微笑をみれば、彼女にとって最高のプレゼントであることは、想像に難くありませんが。  
 
さてさて、快楽の情報フローで完全にハングアップした長門さんを気遣うようにイスに座らせた彼は、  
勢いがついたところで、今度は朝比奈さんに襲い掛かりました。  
ふむ、今日も彼女を四つん這いにさせてバックからですか。  
しかしまぁいくら肘を突いてるとはいえ、後背位の体勢で乳首が床にこすれるって、相変わらず見事すぎる爆乳ですよね。  
ゆっくりと一刺し一刺し抉るような彼のピストンに合わせて、母性の象徴である釣鐘型の美爆乳が  
ドタプーンドタプーンと前後する光景は、まさに母なる大地の躍動といった感じです。  
しかも、その大きなストロークで除夜の鐘が突かれるたびに、ほのかに甘い匂いを発するみくるミルクが  
優雅で可憐な乳首の先から当たり一面に飛び散り、太陽にかざされた波しぶきの様にキラキラと光り輝いています。  
これがスポ根ドラマなら、情熱が迸る青春の雫といったところですからね。お約束とは言え、何か胸に訴えるものがある光景です。  
あとであれを掃除するのが自分の役目だというデメリットを差し引いても…… orz  
 
さてさて、一撃ごとに朝比奈さんが弓なりになって白目を剥きそうになっているところを見ると、そろそろ絶頂が近いようですね。  
はいはい、分かりましたよ。そんなに困った顔でこっちを見なくても、乳首に搾乳機を取り付けてあげますから。  
は〜い、搾乳はいりまーす。ってこうでも言ってなきゃやってらんないですよ。まったく。  
で、乳首に吸い付く無機質な刺激を受けてすっかりご満悦な朝比奈乳を、彼が挑みかかるように揉み潰しはじめました。  
ひと揉みごとに、発射されるみくるビームがいつ見ても見事ですが、  
このうどんみたいな太さの出方って、ヒトじゃなくて本物のホルスタインじゃありませんか?  
 
さてさて、その後も1分くらいは耐えていた朝比奈さんも、さすがにそろそろ限界なようですね。  
「き゛ょん゛く゛〜〜〜ん゛!!!」なんて甘い断末魔を上げながら天国へと旅立ってゆきました。  
もちろんそれにあわせて、彼も朝比奈さんの胎内にどぷどぷと注ぎ込んでいる模様。  
もはや全開の蛇口状態になった乳首からは、ホースを伝って朝比奈汁がすごい勢いでタンクに吸い込まれていきます。  
これって1mlを精製した粉が卸値で3万円以上つきますからね。末端価格はいったい幾らなんでしょうか?  
 
 
さて、完全にイきつぶれた4匹の穴雌を満足げに見下ろして立ち上がった彼も、  
さすがに一休みが欲しいようで、フラフラと最後の一人にもたれかかりました。  
その燃え尽きたジョーのような彼をしっかりと抱きしめた朝倉さんは、とりあえずマットを敷いたに床に彼を横たえ、  
膝枕をしながら心配そうに彼の顔を覗き込んでいます。  
彼が元気なら、まるでストレスを解消するかのような激しい揉み潰し責めや執拗なスパンキングで、  
失神することすら許されない快楽地獄を謳歌する彼女ですが、  
疲れ果ててウトウトと眠る彼を見守る目には、長年連れ添った夫を気遣う妻のような、とでもいいましょうか、  
包み込むような優しさと遠慮が満ち溢れています。  
やはりこの二人には、なにか他の皆さんとは違う絆があるようですが、まぁそこを追求するのは野暮というものでしょう。  
 
やがて、しばしの仮眠から目を覚ました彼は、どこか半覚醒状態でぼんやりとしながら委員長をまじまじと見つめていたかと思ったら、  
そのふくよかな太腿に頭を預けたまま、まるで小指をぎゅっと絡ませるような握手で彼女を引き寄せ、お互いに貪るような優しいキスを始めました。  
そして、いったん立ち上がって、膝と肘で体重を分散しながら、彼に極力負担をかけない女性上位で覆いかぶさった朝倉さんは、  
出来るだけピトッと縋りついて、甘える子猫のように彼に頬を摺り寄せています。  
それに合わせて、彼も敢えて激しく突き上げたりはせず、チークダンスを踊るかのようなゆっくりとした腰の動きで結合しながら、  
お互いの存在を確かめるかのように、体中をまさぐり合っているようです。  
 
いつもの火を噴くような彼の腰使いからは想像もつきませんが、いわゆるポリネシアンセックスというやつでしょうか。  
なんにせよ、朝倉さんの顔に浮かんだ穏やかな吉祥天のような表情を見れば、彼らが夢見心地の世界を漂っていることは間違いなさそうですね。  
もし他の4人が快楽失神してなかったら、この朝倉さんの幸せに陶酔してうるうるに蕩けた目に、気も狂わんばかりに嫉妬したことでしょう。  
 
おっと、そうこうしているうちに、健康的な眉をハの字にしながらビクリと痙攣した朝倉さんが、  
くたりと力尽きるように全体重を彼に預けました。  
そして、折れよと言わんばかりに彼女を強く抱きしめていた彼も、やがて穏やかな寝息を立て始めたようですね。  
引き剥がすのも困難なほどに密着しながら、秘所からコポコポと吹き零れる白濁。  
これほど壮絶なノロケがこの世に存在するでしょうか?もうなんというか、そこだけ時空から切り取られたような桃色の閉鎖空間が……。  
 
あー!もうやってらんねーやっ!!ってことで今日の報告終わり!園生様!股を開いて待っていやがってくださいませ!!!  
 
 
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おわり  
 

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