涼宮ハルヒの昔日  
 
「ふー、やっと終わったーーー。」  
 俺は体育用具倉庫に背を預けて座り、グラウンドに目を向けた。  
 そこには白線で作られた、良くいって幾何学模様、悪くいって子供の落書きが描かれていた。  
 グランドいっぱいに描かれたソレは俺がたった今、30分かけて描いたものだ。  
 さらに目を凝らすと、その落書きに微調整を加えようとグラウンドを走り回っている人影が見えた。  
 涼宮ハルヒ  
 北高に知らぬ者などいない誉れ高き変人は俺の知るその姿より微妙に小さい  
 それもそのはずだ、彼女は俺の知るハルヒの3年前の姿なのだから。  
 
 俺の隣では自称未来人、朝比奈ミクルがすやすやと眠っている  
 俺の知る時代のさらに未来から来た朝比奈さんに眠らされた彼女の寝顔は無防備で、ついつい悪戯したくなる  
 顔は童顔なのに体のプロポーションは大人の女性というアンバランスさが彼女の魅力だ。  
 実年齢は知らないが、多分俺よりも年上なのだろう彼女の寝顔は、綺麗と言うよりも可愛いといった感じだ。  
 わざわざ俺が、三年の年月を遡ってのは彼女に頼まれたからだ。  
 なぜ俺がと聞くと「禁則事項です。」としか返ってこない。  
 まぁ、俺としては朝比奈さんのお願いなら過去だろうが異次元だろうがどこだって逝きますがね。  
 そしていざ三年前に来て見ると朝比奈さん(少)が朝比奈さん(大)に眠らされ、  
「ここから南に下ったところにある中学校、その校門の前にいる人を助けて。」  
 という指令を頂戴し、その中学校に忍び込もうとしていたハルヒを見つけ今に至る。  
 そいえば、報酬としてキスしても良いって朝比奈さん(大)から言われていたっけ。  
 うーん、と俺の頭の中で本能と理性がルール無用の金網デスマッチを繰り広げようとしている所に声がかかった。  
「ナニうなってんのよ。その人を襲うつもり?キチクよ、キ・チ・ク。」  
 
 どうやら落書きが完成したらしい、ハルヒはこちらに向かって歩いてくる  
「そ、そんなわけあるか、バカ。」  
 内心を見破られて動揺しつつ立ち上がり、服についた砂を払う。  
「どーだか、飢えた獣みたいな顔してたわよ。ていうかバカって何よ。初対面の人に向かって。」  
 俺は初対面じゃないんだけどな。  
「お前こそ年上に向かってタメ口だろうが、ってそんなことよりも完成したのか落書き?」  
 危険なネタは避けて話を逸らす。  
「もちろん、見てわかんないの?」  
 さも偉そうに仁王立ちするハルヒ、わかるかばか者め。  
 が、こいつの性格は十分過ぎるほどわかっているので何も言わない。  
「これはね、メッセージなのよ。」  
「どこ宛だ?まさか彦星と織姫宛じゃないだろうな?」  
 多少の皮肉を交えて聞く。  
 するとハルヒは、少し驚きに目を見開く。  
「どうして解ったの?」  
「・・・・まぁ今日は七夕だしな。あと似たような事している奴がいたからな。」  
 というかオマエ。  
「へぇ、ぜひ知り合いになりたいわね。」  
 そういって下を向き考え込むハルヒ、絶対無理だと思うが。  
「ねぇ、あなた宇宙人ていると思う?」  
「あぁ、いるんじゃないか。」  
 長門を思い浮かべる。  
「それじゃあ、未来人は?」  
「きっと、すぐ近くにいるぞ。」  
 
 まさしくお前の目の前にな。  
「じゃあ、超能力者」  
「配り歩くくらいるだろ。」  
 いつかの赤い球体を思い出す。  
「異世界人は?」  
「それはしらん。」  
 はっきりと答える。  
「そう。」  
 何かまぶしい物を見るように俺を見るハルヒ。  
 それからしばらくたって考えがまとまったのか、顔を上げ自分の体を見回す。  
 夜といっても気温は高く、ハルヒは汗で服が濡れていた。  
「ふぅ、汗かいちゃった。」  
 そう言って上着の裾に手をかけおもむろに脱ぎだす・・・っておい!  
「な、な、な、何してんだオマエ!」  
「何って服脱いでるんだけど。」  
 応えながらも脱ぎ続ける、一枚しか着てこなかったのだろう服の下からブラがちらちらと見える。  
 当たり前のように応える、くそっ、こいつと話してると自分の常識の方を疑っちまう。  
「ふぅ」  
 軽く息をついて一気に服を脱ぐハルヒ  
「別にいいじゃん、こんなに暗いんだし。だいたい、水着着てるのと変わんないし。」  
 なるほどハルヒの露出癖は中学からだったのか。  
「いや、そうじゃなくてな。お前の目の前には俺がいるんだぞ、男の俺が!」  
 なぜ俺がこんなに慌てなくてはならないのか悲しくなってくる。  
 俺の言葉を聞いてハルヒは目をそっと細めて、悪戯っ子のような笑みを浮かべる。  
 
「へぇー、オニイサン、私に欲情・し・た・の?」  
 甘えるような、誘うような口調で俺の頬をなでる  
 その言葉に少しだけカチンときた、頬をなでる手を強くつかむ。  
 一瞬ビクッとなりながらも俺の瞳を見つめるハルヒ。  
 その瞳に少しばかりの不安と恐怖を見つけた俺は、冷ややかな目でみつめ返す。  
「あまり、男をなめるなよ?歯止めがきかないことだってあるんだから。」  
 そう言いつつブラの上から胸を強めに揉む。  
 いまだ未発達の胸はそれでも柔らかく俺の手にされるがままだ。  
 掌をとおしてハルヒの鼓動と体温が俺に伝わる。  
 そのハルヒを怯えさせる事が目的だった行為が、俺を興奮させ、本能が高らせる  
「・・・・」  
「・・・」  
 そのまま数十秒間にらみ合いが続いた。  
 俺が本能が理性抑えきれなくなるギリギリの所まで来たとき、ハルヒが呟いた。  
「・・・・・いいよ。」  
 その一言で理性のブレーカーが落ち、  
 
 俺はハルヒを体育用具倉庫に押し込んだ。  
 
 
「・・・っ、・・・ぷはぁ、・・・・んっ、」  
 ・・・クチュ、・・・チュ、・・・ピチャ  
 薄暗い体育用具倉庫に俺とハルヒのキスの音が響く  
 ハルヒは今、マットの上で寝転んでいる。  
 
 
 俺はハルヒに覆い被されるように上からハルヒを攻める  
 倉庫に押し込みマットの上に寝かせると同時にキスを開始した。  
 おそらくファーストキスであろうソレを俺はもう一分以上している。  
 最初は硬く閉ざされていた唇になかば強引に舌を差し込み口内を蹂躙する。  
 最初のほうは少しばかり抵抗していたが、今では自ら舌を絡め、もっとして、とせがむように俺の舌を刺激する。  
 顔を離すと二人の唇と突き出した舌に唾液でできた糸がかかる。  
 ハルヒを見ると、陶然とした顔に焦点のあってない瞳、だがその瞳の中にまだ理性が残っている気がした。  
 もはや本能で満たされつつある俺の心はその理性すら奪い取ろうとハルヒの胸への攻撃を開始する。  
 ハルヒの胸にフィットしたブラをずらし桃色の乳首をあらわにさせる。  
 これから育つであろう小ぶりの胸を舐め上げる。  
「ひぅ」  
 自分の体を、しかも胸を舐められるという未知の感覚に戸惑い、怯えの混じった声をあげるハルヒ  
 俺はその声に満足しつつ、片胸を口で、片胸を手で責め上げる。  
 稚拙で幼稚な俺の愛撫は目の前の処女に簡単に快楽を与える  
「あっ、・・はっ、・・・つっん、・・・だめぇ、・・・・ひっ」  
 手が揉み、つねり、さすり、押しつぶす。  
「はぁっ、・・・ひぃ、・・・くぁぁぁ、いやっ、・・・そんなにっ、・・・・あ、あぁぁぁ」  
 口が舐め、、息を吹きかけ、吸い上げ、噛みつく。  
 俺の一挙一動にハルヒは身をよじり、震わせ、声をあげる。  
 特に乳首を強く噛みされるのがお気に入りのようで高い嬌声をあげる。  
「んあぁぁぁぁ、ひぅぅぅぅ、あっ、あなたはっ」  
 意を決してハルヒが何か言おうとしている、そう感じ取った俺は少しだけ攻撃の手を休める。・・・少しだけ  
「んっ、あなたはっ、あなただけはっ、うっあ、わたしの話をきっ、ん、聞いてくれたっ。」  
 それはハルヒの告白  
 
「だれもっ、誰もわたしの話をっ、はぁっ、聞いて、くれない、ふぁっ」  
 想像してみる、まるで自分の言葉が相手に理解されない世界。  
 例えそこに人がいても会話が成り立たなければ一人でいるのと変わらない、絶対の孤独。  
「だからっっ、だから、あなたなら、あなただから。」  
 その一人ぼっちの空間に、突然現れたのが俺か  
 理解する、人一倍元気で常に騒がしいこいつは、いつも一人だったのだ。  
 理解と同時に胸の奥に広がるものがあった、それは愛しさ。  
 いつのまにか止まっていた愛撫を再開する、ただし、先ほどよりも優しさをこめて。  
「・・・ぅん、・・・はぁ、・・・ん」  
 言いたい事を言い終えてすっきりしただろうハルヒは目の端に涙をタメながら視線を俺の下腹部に向け  
「これ、何?、とっても、熱い」  
 と聞いてくる。  
 先ほどからズボン越しにハルヒの肌に密着していたそれは限界ギリギリまで膨張していた。  
 俺は一度体を離すとチャックを開け自分の陰茎を外気さらす。  
「わぁ。」  
 ハルヒが驚きの声をあげる。  
「こんなに、おおきいんだ。」  
 マットの上に座りなおし、俺のモノを凝視する。  
 おずおずといった感じで俺の欲望にハルヒの手が触れる。  
「くっ」  
 そのあまりにもぎこちない手の感触に思わず声を上げる。  
「いたかった?」  
 上目づかいに聞いてくる。  
「いや、大丈夫だ。そのまま擦ってくれ。口でしてくれるならさらに良い。」  
 
 少し調子に乗り、ハルヒに冗談半分で無茶な注文を言う  
「そう、・・・・わかった。」  
「へ?」  
 俺が間抜けな返事を返すと、おもむろにハルヒが俺の息子に顔を近づける。  
 片手で俺の肉棒をしっかりと握る。  
「あつくて、かたい。それになんかビクン、ビクンってしてる。」  
 そう言ってハルヒは一度ゆっくり深呼吸をして俺の肉棒を口に含んだ。  
 ハルヒの決して大口とはいえない口を大きく広げ俺の腰の部分に顔を押し付ける。  
 俺に視界にはハルヒの後頭部しか映らないがその様子を想像するだけで逝ってしまいそうになる。  
 肉棒は唾液とハルヒの口内の柔肉に包まれながらも少しづつ進入する  
「んぐっ・・・んっ、げほっ、けほっ」  
 喉の奥に突き当たり、むせたハルヒが肉棒から口を離す。  
「ふぅ、なんか、・・・・・へんな味。」  
 口の中に残る肉棒の味を確かめるように口をもごもごとする。  
 俺としては自分の肉棒の味になんぞ興味など無く、ただ早く再開してほしいだけだ。  
「一気にやるからむせるんだよ。ちょっとづつアイスキャンディーを舐めるみたいにやるんだ。」  
 軽くアドバイスする。  
「うん、わかった。」  
 素直に反応するハルヒ、いつもこうなら可愛いんだけどなと苦笑しつつも俺の腰に顔をうずめるハルヒの髪を撫でる。  
「ん、・・ふぅ、・・・はぁ」  
 始めは恐る恐る、慣れてくると手の動きを交えて俺の一物を愛撫してくる。  
 ピチャ、クチャ、ヌチョ  
「くっ、うっ」  
 その初めてとは思えないハルヒの口撃に思わず声が漏れる。  
 
 俺の声に俺が感じているのだと悟ったのだろうハルヒはより激しく責めあげる。  
 睾丸を軽く愛撫しつつカリの部分をなめ上げる。射精感を抑えるのも限界ギリギリだ。  
 気を紛らわせるために視線をはずして見ればハルヒの長い髪、白い背中、短パンが目に映った。  
 スッ  
 短パンと背中の隙間に両手を滑り込ませる。  
 ハルヒがぴくっとしたのが肉棒に越しに伝わる。  
 背中をなでるように短パンと背中の間を這いまわる俺は手を進めハルヒの尻に到達する。  
 ハルヒの尻は熱く火照り、すべすべとしていた。  
 俺は思いっきりつねるようにハルヒの尻両手でつかんだ。  
 とたんに、「んあっ!」と短い悲鳴を漏らす。  
 一度手を離し、もう一度もむ、今度は優しく丁寧に撫でるように全体をもむ、  
 ハルヒはそれだけで感じているらしく、時々俺への愛撫が止まる。  
 俺はそのまま揉みつつも少しづつハルヒの内側へと指を動かす。  
 やがて右手が尻の穴に、左手が秘部に到着する  
 ハルヒは短パンはいたままなので手の動きには制限があるがそれでも愛撫を続ける。  
「はぁぁ、だめぇ、そんなぁ、・・・っそこは!」  
 少し刺激するだけで甘い声を出すハルヒ、特に菊座を愛撫されると異常に反応する。  
 両手で皺を伸ばし、穴を広げる。  
「だめぇ、そんなとこ・・・汚い。」  
 ハルヒの抗議の声を無視して菊座をせめる。  
「うあっ」  
 ビクッと体全体が震える。  
 完全に主導権を握った俺は菊座と同時に秘部を責める。  
 
「ん、はぁぁ、ふぁ、んっ」  
 だいぶ菊座になれてきたところで一気に膣と同時に指を差し込む  
「はぁっふああぁぁぁぁぁぁ!」  
 体を仰け反らせ、甘い悲鳴をあげるハルヒ、どうやら軽く達してしまったようだ。  
 ハルヒは体を軽く痙攣させた後、少し余韻に浸りながらも俺の肉棒をつかむ。  
 やられっぱなしが気に食わなかったのかハルヒは再度俺の肉棒を含もうと挑戦する。  
 ゆっくりと肉棒を半分までを口に含み、そしてカリの部分までをはきだす。  
 今度はむせることも無く、何度も繰り返す。  
 ジュプ、ズプッ、ジュプ  
 俺の肉棒はハルヒの唾液と先走り汁でグチョグチョになりいやらしい音が鳴り響く  
 余裕が出てきたのかハルヒは途中で舌を絡め更なる快感を俺に与えようとする。  
「くっ、ハルヒ、・・・もう、でる。」  
 さっきのと合わせ早々と射精感が高まる。  
 だがハルヒは何を思ったか、口の動きがより速く、そして丁寧に俺を責める。  
 ずっ、じゅっ、ずちゅっ、くちゅっ  
 俺は我慢するのを止め欲望に身を任せハルヒの頭をつかむ。  
「くっ、・・でる!」  
 ドピュ、ピュッ、ドピュ、ビュッ  
 そのままハルヒの喉奥に白濁液を吐き出す、あまりの開放感に目の前が白くなる。  
「!、んーーーー!」  
 ハルヒが目を見開き、抗議の声を漏らすので頭を離す。  
「ぷはぁっ、けほ、ごほっ」  
 ピュッ  
 竿に残った精液がさらにハルヒの顔を汚す。  
 
「ハァ、ハァ、ハァ」  
 ハルヒが荒い息をつきつつ顔についた精液を舐め取る。  
「・・・・・なんか苦い、それに喉に絡みつく。」  
 いったいどんな味を期待していたのか不満を漏らす。  
「頭つかむなんてひどいじゃない、窒息するかと思ったわ。」  
 眉間にしわを寄せ、俺に抗議してくるハルヒ  
 いまだ精液に汚れるその顔に迫力は無く、ただ俺を興奮させることしか出来ない。  
「わかった、じゃあお返しに俺もしてやろう。」  
 そう言うが早いか再びハルヒをマットの上に横たえ、短パンに手をかける。  
「えっ、なに?」  
 状況が理解できていないのかハルヒは場違いな声を上げる。  
「だから、”おかえし”だ。」  
 ハルヒに向かって優しく言い放ち、下着ともども一気に脱がせる。  
   
 そこには一本の陰毛の無い秘所と一筋の線があった。  
 その未発達さに今更ながら相手が中学生であることを思い知る。  
「だめっ、見ないで!」  
 身をよじり身体全体で抗議するハルヒ  
「お前にも恥ずかしいという感情が合ったのか?」  
「当たり前じゃない、バカ!、見るな!」  
 意地悪く聞く俺に真っ赤になって応える。  
「おかえし、がすんだらな。」  
 そう言って股の間に頭を割り込ませ顔を秘部に近づける。  
「―っ」  
 
 ハルヒが息を呑む声が聞こえたがかまわずに鼻を押し付け、匂いをかぐ  
 そこは甘酸っぱいような、男を誘うフェロモンの匂いがした。  
「んっ、匂いを、嗅ぐな、ばかぁ。」  
 ハルヒが小さく、そして甘く文句を言う。  
 次に俺は舌を出し、つんつんと味を確かめるかのようにつつく  
「はっ、ひっ、うっ」  
 そのたびハルヒが短く声をあげる。  
 ハルヒが慣れてきたところで舌を使い線の周りを舐め始める。  
 ゆっくりと次第に割れ目に沿って舌を走らせる。  
「そんなっ、ところ、きたないっ」  
 丁寧に、優しく舐めあげていると割れ目から少しずつ蜜が漏れ始めてきた。  
 その蜜を舐めると口と鼻いっぱいにハルヒの味が広がる。  
 もっと、そうせがむようにハルヒの割れ目に舌を差し込む。  
「ひっ」  
 ハルヒが身体に侵入する道の物体に軽い悲鳴を上げる  
 両手を使い俺は割れ目を押し広げ、ピンク色の内部をさらけ出す。  
 そのまま入り口に舌を這わせる。  
「・・・あぁ、・・・んっ、・・・ふぁ」  
 にじみ出る愛液を舐めあげ吸い尽くす。  
 最初、体内の異物感に戸惑っていたが、身体から力が抜けると共に愛液の量も増えてくる。  
 ぴちゃ、くちゅ、ちゅぱ、くちょ  
 いやらしい音が体育倉庫内にこだまする  
「・・・はぁ、・・くぅ、・・あんっ」  
 ハルヒの割れ目のからプックリとクリトリスが顔を出す。  
 
 俺はすでに充血しきっている肉芽の皮を剥いてやり、軽く歯にはさむ。  
「―――――――!!!」  
 それだけでハルヒは身体に電流でも走ったかのように身体を仰け反らせ、声にならない悲鳴をあげ快感に耐える。  
 一気に増えた愛液がハルヒがイった事を教えてくれた。  
「はぁ、はぁ、はぁ、」  
 とろんとした瞳で荒い息をつくハルヒ、身体は脱力しきっていた。  
 その表情を見ているだけで俺の息子は力を取り戻しそそり立つ。  
「ハルヒ・・・・いくぞ。」  
 ハルヒの性器に俺の性器を押し付ける、ハルヒはどこまで理解をしているのかコクンと頷いた。  
 それを見た俺はゆっくりと挿入を開始する。  
 ずぷっ、ずぷっ  
 濡れているとはいえ、相手は処女だ。少しづつ、緩急をつけながら虫の這う速度で挿入を続ける。  
 だが、それでもハルヒには苦痛らしく、硬く閉じた口から悲鳴が漏れる。  
「くっぁ、ぎ、うぅ、うあぁ」  
 ぎちぎちと肉を裂いて進むような感触が肉棒に伝わってくる。  
 当たり前だ、相手はまだ13歳かそこらの少女なのである。  
 やっとのことでカリの部分までが進入を果たした。  
 そこで一息つくと、ハルヒが「全部入った?」と聞いてきた。  
「まさか、まだ最初のカリの部分だ。」  
「うそ、もうわたしの中、アンタでパンパンだよ。」  
 潤んだ目で俺を見つめるハルヒ、それだけで一気に貫いてしまいたい衝動に駆られたが我慢する。  
「少しづつ入れるから我慢しろ。」  
「・・・うん。」  
 再度挿入を開始する。  
 
 少しづつ、それでも着実に挿入していくと先端に触れる膜のようなモノがあった。  
 それが処女膜だと気付きハルヒに最終確認をする。  
「ほんとうに、いいのか?」  
 ハルヒは少しだけ呼吸を整えると、はっきりと言った。  
「きて。」  
 その一言で俺は残りの部分を一気に押し込んだ。  
 ギチギチチィ  
 処女膜のかすかな抵抗と肉が裂ける感触、そしてハルヒの一番奥に俺の肉棒が到達する。  
「うああぁぁぁぁぁぁぁぁああ!!」  
 ハルヒが耐え切れずに叫び声をあげる。  
 結合部からは愛液に混じって破孤の血が流れる。  
 おれはつながったまま動かずに、ハルヒの膣の中の感触を味わう  
 俺の肉棒の全てが納まりきらないハルヒの膣は俺をきつく締め上げる。  
 生暖かい感触とハルヒが呼吸するたびに蠢く膣内、それだけで射精してしまいそうになる。  
「全部、入ったぞ。」  
 俺はいまだに苦痛と戦っているハルヒに告げる。  
 ハルヒは荒い息を吐きつつも健気に応える。  
「うん、アツいのがおなかいっぱいだよ。」  
 潤んだ目とその言葉の内容に不覚にもドキッとさせられる。  
「くぅ、また大きくなった。」  
 呼吸するのも苦しいのだろう、ハルヒはかすれた声で呟く  
「なぁ、動いて・・・いいか?」  
 無理な注文と知りつつ聞く。  
「はぁ、・・・はぁ、・・・・・・・・いいよ。」  
 
 健気にうなづくハルヒ、それを見て俺はゆっくりと動き出す。  
 ゆっくりと腰を引き、埋没した物を引き上げる。  
 そしてカリの部分まできたら、またゆっくりと差し込む。  
 少しずつスピードを速めながらピストン運動を繰り返す。  
 俺の一挙一動にハルヒが苦痛のうめきを漏らす。  
「くぁっ、ひぃっ、ふぁあ、ぎっ、うぅ。」  
 最初に比べ血と愛液で少しずつは動きが滑らかになっている。  
 それでもハルヒの中では快感よりも苦痛のほうが強いらしく、眉根を寄せて耐えている。  
 俺の肉棒を受け止めるにはハルヒの膣はあまりにも未発達だ。  
「ぐうぅっ、んあぁっ、なんかっ…ヘンな感じっ、んっ」  
 だがそれでも痛みに慣れつつあるのかハルヒ少しだ余裕が出てきたようだ。  
「はぁっ、ひぁっ、おなかのっ、おくにっ、あぁっ、ごつごつあっ、あたってるよぉ」  
 子宮の一番深いところに突っ込まれてよがり始めるハルヒ、その姿が俺の理性を溶かしていく。  
 俺は一刻も早く終わらせるために腰の動きを一気に加速させる。  
「うぁあっ、そんっ、なぁっ、はっ、はげしっ、すぎるぅっ!」  
 ハルヒは突然の加速に混乱し俺の背中を爪を立てる。  
「だっ、だめぇっ!もってっ、いかれちゃうぅ!」  
 抗議の声を無視して一心不乱に突き上げる。  
 一気に射精感が高まり、目の前が白くなる  
「んっ、ぐっ、あっ、あっ、いっ、あああああああああぁぁぁぁ!」  
 ハルヒが逝くと同時に肉棒を引き抜きハルヒの身体に向けて白濁液を吐き出す。  
 びゅ、ぴゅうっ、びゅくっ、びく  
 目の前がちかちかと明滅し、とても二回目とは思えない量をハルヒの白い身体に振りまく。  
 下腹部から胸へと吐き出し、やっと全てを出しおえる。  
 そのまま倒れこみたい衝動を抑えつつハルヒを見る。  
 
 ハルヒは焦点の合っていない目で身体に飛び散る白濁した物を見つめ、  
「・・・・・アツい」  
 と呟き、そのままハルヒは気絶した。  
 
 その後、俺はハルヒの体を拭いてやり服を着せマットに寝かしておいた。  
 そのうち目が覚めるだろうと思いつつ外に出ると、そこにはあい変わらず眠ったままの朝比奈さんがいた。  
 その姿に苦笑しつつも、肩をゆすり起こす。  
 「みゅう・・・、ふぇ?」  
 と寝起きもかわいらしい朝比奈さんに事情を説明した。(もちろんハルヒとの事は言わないでおく)  
 どうやら帰る手段が無いらしいので、昼間に長門から渡された短冊に望みをたくし  
 後ろ髪引かれながらも中学校を後にする。  
 
 その途中で朝比奈さんに、軽い冗談のつもりで聞いてみた。  
 
「朝比奈さん、途中から起きて覗いていたでしょう?」  
   
 朝比奈さんの顔がみるみる真っ赤になるのを見て、俺は苦笑するしかなかった。  
 
 了  
 

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