俺はザクロさんの言われるがままついて行くと、湯けむりに包まれた温泉が目の前に現れた。
「お、温泉ですか?」
「そ、そうよ。汚れを洗い流すなら、ここじゃないとね」
「そ、そうなの・・・?」
てっきりシャワールームにでも向かうのかと思っていたが、まさか温泉とは意外だった。
男女に分かれている更衣室に移動する前に、注意書きを発見。
「えっ?ここって混浴なの!?」
「そうよ。でも水着着用だからね、脱いじゃダメよ」
水着着用とはいえ、混浴風呂というのは男として正直嬉しい。ザクロさんの水着姿をお目にかかれるというのもあったが。
すでに水着を着ていた俺は先に風呂場へと移動。湯けむりが立ち上り見づらいが、なかなか広めの温泉だった。
しばらくするとザクロさんは紺色のスク水姿で登場。制服を着ていたから分からなかったが、ザクロさんの胸は結構大きめで、腰もキュッと締まってなかなかのプロポーションに俺の股間も反応する。
胸に「ざくろ」と書いているのもポイント高い!
「おおっ・・・ザクロさん・・・いいですねスクール水着・・・」
「な、何よジロジロと見て・・・ほんと男の子って・・・まあいいわ、とりあえずそこへ座って・・・」
ザクロさんが座れと指示したのは、金色に光る物体だった。
「えっ・・・これって・・・スケベ椅子じゃ・・・」
「何よそのスケベ椅子って?それ、パイから聞いたんだけど、なかなか座れないから貴重アルよーって言ってたわ」
「そ、そうだね・・・この椅子に座る機会はなかなかないかも・・・では失礼して・・・うーん、股の間がスースーするぜ・・・」
「ちょっと待ってて。泡を作るわ」
「泡?温泉に浸かるんじゃないの?」
「あなた、そんな汚れた身体のままで入る気だったの?先に身体を洗ってから入るのが普通でしょ」
「は、はあ・・・」
ザクロさんは大きな桶のようなところに、泡を立て始めた。
泡はどんどんと大きくなり、見事泡の山が出来上がった。
「ザ、ザクロさんちょっと泡の量多すぎません?」
「いいのよこれくらいないと。貴方身体大きいんだし、少しじゃ洗えないでしょ。さ、洗いましょ」
「はあ、じゃ失礼して」俺はザクロさんが作った泡を手に取ろうとする。
「駄目っ!」
「えっ!?」
「わ、私が・・・洗ってあげるんだから・・・勝手に取っちゃ・・・駄目よ・・・」
「えっ?ザクロさんが、俺を洗ってくれるの?」」
「い、いいじゃない!で、でも洗ってあげるだけなんだからね!」
「(おいおいザクロさん、さっきと態度が違うぞ・・・どうしたんだ?)」
さっきまで俺に対しキツイ言葉を発したりしていたザクロさんが、温泉に来てからなぜか俺への言葉遣いや態度が明らかに変わっている。
「わ、わかったよ。じゃ、じゃあ頼もうかな」俺は少し間抜けな返事をしてしまった。
「ふふっ、素直が一番よ」
態度が一変・・・実はザクロさんはさっきの足コキで出た俺の精液を嗅いだことで、男に興味を示し始めていた。
ザクロさんは手に泡を取り俺の腕や身体に触れ泡をつけていく。
「(凄い・・・男の人の腕ってこんなに筋肉ががっちりしてるんだ・・・)」
「(肩幅とかも広いし、背中もほんと大きくってたくましい・・・)」
「(太ももや足に生えている毛も、見た目は気持ち悪いけど触ってみると意外に柔らかい・・・)」
何だか俺の身体に興味を示してきたので、ちょっと聞いてみた。
「ね、ねえザクロさん、ちょっと聞いてもいい?」
「な、何よ」
「今日みんなと泳ぎに行かなかったよね?」
「だから、今日は陽射しが強かったから」
「陽射しが強いときに泳ぐのはダメで、読書するのはOKなの?実は俺と二人っきりになりたくて・・・泳ぎに行かなかったんじゃ・・・?」
「・・・ち、違うわよ・・・」
「じゃあ、機体を掃除してと言ったザクロさんがその機体のところにいたのはなぜ?」
「!!!ば、馬鹿ね、たまたまよ、たまたま!」
「本当のことを言ってよザクロさん。今どこ触ってるか知ってる?俺の・・・タマタマだよ」
「!!!」
ザクロさんはスケベ椅子の下から水着越しに俺の玉袋をもみもみしていた手を一瞬止めた。
「どうなの?なんで?」
「・・・」
ザクロさんはしばらく沈黙を続けていたが、その後、泡まみれの俺に抱きついてきた。スク水越しに柔らかい胸が俺の背中を刺激する。
「ザ、ザクロさん!」
「そうよ・・・私・・・男の子のこと・・・知りたかったから・・・」
「やっぱりそうか・・・いいよ、俺の身体、もっと触っても」
「ごめんね・・・ね、ねえ・・・水着・・・脱がしても・・・いい?」
「いいよ。俺の息子、直に触ってみたいんだろ?」
「・・・うん・・・」
ザクロさんはさっき足で攻めていた俺の息子を取り出した。
「ま、間近で見ると結構大きいのね・・・」
ザクロさんの顔1つ分ぐらいある上向きにそそり立つ息子をザクロさんはまじまじと見つめ、両手で掴んできた。
「すごい・・・さっき足でやってたからわからなかったけど、こんなに固くて熱いのね・・・」
「今度はザクロさんの手でいじってくれると、嬉しいな」
「うん、分かった。やってみる」
ザクロさんは恐々しながらも俺の息子をやさしく上下する。少しぎこちなさはあるが、足コキとはまた違った感触が気持ちいい。
泡が混じってぐちゅぐちゅという音もまたいい。
「凄い・・・亀さんの頭みたいのが・・・ぷっくりと膨れて・・・」
「そう、それ亀の頭みたいだから、亀頭っていうんだよ」
「へえ・・・じゃ、じゃあ根元のこの袋は何て言うの?」
「(ああっ柔らかい手で俺の玉袋を・・・)そ、それも玉が入った袋だから、玉袋というんだよ・・・ああ・・・揉まれてる・・・」
ザクロさんに男の下半身の説明をしていくが、これではさっき出したのにもかかわらずイってしまいそうだ。
これはまずいと思った俺はザクロさんの手を掴み制止した。
「ちょ、ちょっと待ってザクロさん」
「な、何?もしかして痛かった?」
「ち、違うよ。俺ばかり気持ちよくなるんじゃ不公平だから、ザクロさんも気持ちよくしてあげるよ」
「い、いいわよ私は・・・キャッ!」
俺はザクロさんのスク水の肩紐を両手で掴み、ずるっと肩からすべり落とした。
すると、ザクロさんの二つのおっぱいが勢いよくぷるんと姿を現した。
「い、いやん!ダメよ見ないで!」ザクロさんはとっさに握っていた手を離し自分の胸を隠した。
「恥ずかしがらなくてもいいよ。柔らかそうで・・・魅力的な・・・おっぱいだよ・・・」
「ほ、ほんとに・・・?そんなの言われたの・・・初めて」
「うん、ザクロさん綺麗だよ・・・俺が気持ちよくさせてあげる」
「わ、分かった・・・じゃ、じゃあお願い・・・」
ザクロさんは褒められたのが嬉しかったのか、自分から水着を下にずらし、俺の前によく見えるよう二つのおっぱいをさらけ出してきた。
上向きに乳首がピンと立ち、理想的なおっぱいだった。
「さ、さあ・・・いいわよ」ザクロさんは視線を横にそらしながらも、俺に触ってもらうのを心待ちにしていた。
「じゃ、じゃあいくよ・・・それっ」俺は両手で下からおっぱいを掴む。
「あ、あああん・・・すごい・・・」
「(な、何て柔らかさ・・・マシュマロみたい・・・)」
「い、いい・・・胸ってこんなに・・・感じるんだ」
調子に乗った俺はさらに乳首にも攻撃を仕掛ける。
「・・・ああっ!」ザクロさんはビクビクッと身体を痙攣させ、喘ぎ声を発する。
「ど、どう?乳首・・・気持ちいい?」
「何だか分からないけど・・・触られると気持ちいい・・・も、もっと強く・・・」
「分かったよ、それっ!」
「あ、ああん!ああん!」
さらに喘ぎ声を温泉内に響かせるザクロさん。頬を真っ赤に染め恍惚の表情だ。
「お、お願いがあるんだザクロさん」
「はぁ、はぁ・・・な、何?」
「俺の息子、もうそろそろヤバイんだ。ザクロさんのおっぱいで・・・イってもいいかな・・・?」
「わ、私の胸でイクって、ど、どうやって?」
「俺のをそのおっぱいで挟んで、さっきみたいに上下させてほしいんだ」
「あなたのそれを・・・挟むの?」
「あ、ああ・・・お願いできるかな・・・?」
「わ、分かったわ・・・やり方がわからないから、あ、あなたに任せるわ」
「じゃ、じゃあザクロさんの両手でおっぱいを真ん中に寄せて・・・」
「こ、こう?」
「そう、その間から、俺のコイツを入れていくね」
ズルズルズル・・・
「あ・・・あなたのが胸の間から・・・入ってくる・・・」
俺の息子をザクロさんのおっぱいの間に挿入する。マシュマロのような柔らかさが俺の息子に伝わってきた。
「む、胸の間が凄く熱い・・・こ、こんなのも気持ちいいんだ」
「そ、そうだよ・・・じゃ、動くね」
俺はこの柔らかさに我慢が出来ず腰を激しく前後に振る。ザクロさんのおっぱいも一緒に前後に揺れ始めた。
グッチョグッチョと、また卑猥な音が温泉内に響き渡る。
「あ、ああっ気持ちいいっ!」
「な、何だか変な気分・・・胸の間からあなたの固いものが見え隠れしてる・・・」
「だ、ダメだもうイクッ!」
「え、ええっ!?」
ドピューーーーッ!ドピュッ!ドピュッ!
ドクドクッ!ドクッドクッ!ドクッ!
俺の先端から勢いよく出た精液が、ザクロさんの顔にかかる。
「きゃ、きゃあーーっ!わ、私の顔がーーっ!」
「だ、ダメだまだでるっ!」
ドクドクッ!ドクッ!ピューッ!ピュッ!
全てを出し尽くした俺が見た光景・・・ザクロさんの顔が・・・俺ので真っ白だった。
「ゴホゴホッ、め、目が開けられない・・・な、何よこの量!」
「ご、ごめん、ザクロさんのおっぱいが気持ち良すぎて・・・あ、洗い流すから待ってて!」
俺はザクロさんの顔を洗い流す為、湯船のほうに走っていった。すると・・・キャッキャッと大勢の女の子の声がする・・・。
そこで見たのは・・・泳ぎに行っていた・・・ドールズハウスのメンバー全員の姿だった・・・。
FIN