これ以上ないというくらいくらい平凡な昼下がり
お母さんは真紀子さんとお買い物、
にわちゃんは和弥さんとドライブに行っていて
今この家には多汰美さんと私しかいません。
私は今居間でごろごろしています(駄洒落じゃないですよ)
は〜、やっぱり今日みたいに暖かい日はこれに限りますねぇ
多汰美さんは―
八重「あのー、何をなされているのですか?」
八重は近くで奇妙な行動をする多汰美に訪ねた
八重には多汰美は何かを探しているように見えた
多汰美「あー、八重ちゃん目線じゃよ」
八重「はぁ・・・」
理解に困る言葉に適当な相槌しかできない八重、
そんな八重をよそに多汰美はこう続けた
多汰美「八重ちゃんの目線に立ってみると思わぬところに危険があるけえね」
八重「はい?」
―10分後―
タタミ「ジョ、ジョウダンジャケエ;」
ヤエ「イイデスヨイイデスヨ、ドウセ・・・」