触りてぇ。  
 
鳴かしたい。  
 
犯したい。  
 
男なら一度は、女に『そういう』感情を抱くんじゃないだろうか。  
 
日を増す事に高まってゆく  
俺のウィンリィに対する変態的性感情。  
あいつを、俺だけの奴隷にしたい…  
 
 
ガーフィールさんの工場の2階、ウィンリィの下宿部屋。  
ウィンリィはベッドの上に腰掛け、俺はその隣の椅子に座っている。  
そして、ウィンリィの手には新しい俺の右腕が…  
「せー…のっ!」  
「……ぐぁぁっっ!」  
痛ってぇ!  
機械鎧を接合する瞬間。相変わらずこの瞬間が嫌だ。  
二日程前、シン国から来たと言うリンとか言うヤツの仲間の女と喧嘩した結果、  
俺はまた(既にボロボロだったのだが)右腕をぶっ壊し、その直後に俺自身もぶっ壊された…。  
「どう? エド。この機械鎧」  
…でも、今新しい機械鎧を付けてもらった。  
どうやら一ヶ月前ここのオカマの技師…ガーフィールさんの所に来てから時間を見ては作っていたらしい。本当、こいつには感謝してもしきれない。元に戻ったら、必ず…!  
「ああ。前よりもなんか扱い易い感じがするな」  
腕をぐるぐると廻してみると、前よりも軽くて、しっくりと馴染む感じがした。  
 
「えへへ。そうでしょ。  
今回の機械鎧は重さを60%も減らせたの。それと、特別に秘密兵器も付けてみたわ。  
…拳を握って、小指に力を入れてみて」  
「秘密兵器? まさかまたロケットパンチ(7巻おまけ参照)じゃねぇだろな?」  
俺はウィンリィに言われた通り、拳を握り、小指に力を入れてみた。  
すると、前腕の鉄甲がスライドし、中から小型の機関砲が飛び出した。  
「うおっ! なんじゃこりゃあ!?」  
「護身用のマシンガンを付けてみたの。  
…ほら、アルもエドと同じ事が出来るようになったじゃない。  
エドにもオリジナルの武装を付けてあげたいなーって思って…。  
あっ、発射する弾はゴム製の非殺傷弾だから安心して。でも当たると痛いわよ?」  
目をキラキラ輝かせながら、嬉しそうに話すウィンリィ。  
だが俺の感心は新しい機械鎧よりもウィンリィの格好の方に行っていた。  
 
ふくよかな胸にぴったりと貼り付いたチャック付きの服。どんな名称なのかは知らないが…この格好は男を誘っているとしか思えない。  
リゼルブールにいた頃に着てたチューブトップとか言う格好でも、俺は目のやり場に随分困ったものだ。…そしていつも目に焼き付けたその格好で…「自慰」してた。情けない。  
そして、この田舎娘の無防備さはここに来てもぜんぜん変わっていない。  
ただでさえこのラッシュバレーはハイエナどもの巣窟だと言うのに。  
その点、ガーフィールさんがマッチョとは言えオカマだった事でどれだけホッとしたか。  
だが、何なんだあのリンとか言う外人は? ウィンリィの手を図々しく握りやがって。マスタング大佐とおんなじ女好きのニオイがプンプンしやがる。  
本当は俺は、ここにウィンリィを置いて行くのは正直嫌だった。どうせなら師匠の所にも連れて行きたかった。  
「…ド」  
所詮俺はこいつにとって「客」でしかないのか。「幼馴染み」でしかないのか。  
でも、俺は…  
 
「エド!? 聞いてるのぉ!?」  
いきなりウィンリィの大声が響いて、俺はハッと気付いた。  
「さっきからボーッとして…ひょっとしてこれ(機関砲)嫌だったの? 嫌なら外すけど…」  
ウィンリィは息が掛かるぐらい顔を俺に近付けて来る。  
そして勿論、こいつの胸が二の腕に挟まれて凄く強調されている訳で。  
「いや。…なかなか、カッコいいぜ。うん。気に入ったよ」  
これは俺の正直な意見。確かに格好いいし、鉄甲を剣に練成する時もこれなら邪魔にならない。弾は錬金術使えば実弾にだってできるし。  
だが、俺の目はウィンリィの胸に集中し、胸は高鳴りっぱなしだ。  
…こいつ、気付いてないんか?  
「ほんとほんと? 良かったぁー…。  
けど、強度は半分になっちゃったから、無理だけはしないでね?」  
俺の左腕に腕を回して、心の底から嬉しそうに笑うウィンリィ。  
「わかったよって…おっ、おい…」  
当然、こいつの胸の柔らかい感触が俺の腕に。  
 
…こいつとしたい。Hしたい。気持ちいい事がしたい。犯したい。  
 
次第に押し殺していた欲望が俺の身体を支配していく。  
今ならガーフィールさんはドミニクじーさんのとこに出かけて行ったし、アルもいねぇ。  
…あいつはあいつで、パニーニャとちゃっかりいい仲になってやがったし……今頃デートでもしてるのだろうか。  
弟よ。お前が本気ならお兄ちゃんは応援するぞ!? って…今は関係なかったな。  
「大丈夫?エド……」  
ギシっと更に音をたてウィンリィは心底不安そうに俺に近付き、  
その可愛い顔を覗き込んできたものだから………  
 
…ぷち…………!  
俺の頭の中で、何かがプッツリと切れる音がした。  
 
「ウィンリィ!!」  
「ぇっ…きゃあっ!!」  
俺はウィンリィの両腕を掴むとそのまま体を落とし、ベッドに押し倒した。  
ウィンリィの身体がベッドに浅く沈み、また深く沈む。  
「ぇ…エド…どうしたの…?」  
俺に有り得ない場所で見下ろされ,頬を真っ赤に染めるウィンリィ。  
それと同時に、俺の頬も多分真っ赤。  
「お前が、悪いんだからな!!」  
パンッ…! バチバチ…  
ウィンリィの上に乗った俺は両手を合わせ、ベッドに錬成を掛けた。たちまち両側からロープが飛び出し、ウィンリィの両手首を拘束し、大の字の格好にさせた。  
「ちょ…なにこれぇ!?」  
「へへ……、いい格好だな。」  
俺の笑みに恐怖を覚えたのか、次第にガタガタ震えて、涙目になっていくウィンリィ。  
こんな姿でも可愛いと思えてエレクトしてしまう俺は、何処かイカれてるんだろうか。  
…いや。こいつの前でだけなら、どんな俺になってもいい。本性を曝け出したい。  
俺はちっとも格好よくなんかない。  
好きな女を告白すらせずに、無理やり縛って犯すような、サドの変態なんだ。  
 
「やっ、エド、これ外し…んっ!」  
やや強引に、初めてウィンリィの唇に触れた。  
愛しい女の 愛しい唇。俺にとっての、…多分こいつにとっても、ファーストキス。  
「むー…んん、う、ふー……」  
ガキの頃の、頬っぺにやっていたお遊び程度のキスとは訳が違う。  
舌を挿し入れ、口の中を愛撫し、くちゅくちゅと舌を絡ませる。  
甘い…甘くて柔らかい。俺は暫く、その甘い感触に酔い痴れた。  
されるがままのウィンリィは、俺の下で身体をモゾモゾとくねらせる。それで抵抗しているつもりなのか。逆に俺の欲望を更に加速させてるだけなんだぜ。  
やがて唇を離すと、濃い色の唾液の糸が、ひとつできる。  
ウィンリィの口は、俺と自分の唾液でベトベトになっていた。  
俺はそれを舐めながら両手でそっと、ウィンリィの胸に当ててやんわりと揉みしだく。  
「やぁ、ふぁ…、エ、ド…止め……」  
…柔らけぇ。  
初めて触れたウィンリィの胸はマシュマロみたいに柔らかくて、暖かかった。  
ガキの頃一緒に風呂に入った事はあるが、いつの間にこんなに成長したんだか。  
 
「こいつキツそうだから取ってやるよ」  
俺はすぐに、降ろしてくれと言わんばかりに真ん中にくっついてるチャックに手を掛けて、わざとジジジと音を立ててゆっくり降ろしていった。  
すると半分ぐらいのとこで、俺が手を使わなくても自然にチャックが降りていき、直ぐにぷるんとウィンリィのふくよかな乳房が露になった。  
「でっけぇオッパイだな。やっぱ相当キツかったんだろ? 自分から降りてったぜ」  
「や、やだっ…! 見ないでぇっ…見ないでよぉ……!!」  
ウィンリィは両手を拘束されてるから胸を隠す事も出来ない。  
ただ恥ずかしくて、目に涙を浮かべてふるふると震えている。  
────可愛い。子イヌみてえだ。  
イヌ…そうだ。こいつを俺だけの雌狗に調教してやる。  
「なんで…ッこ…こんな事…あたし達は幼馴染みなのよ!?」  
…違う。お前やアルはともかく、俺はお前を「只の幼馴染み」として見た事は一度もない。  
いつだって、一人の女として見ていた。  
「はッ…離してよぉっ! 相手が違ぅ…っ…」  
違うだと? 俺はお前以外に、こう言う事をしたいって思った事はないぞ?アルモニやコニィだって、あくまで仲間であって異性だって思った事はねぇ。  
「違わねぇよ。俺はお前しか欲しいと思わない」  
 
「っ!!!…エ、ド……!!?」  
俺は顔を下に移動して、首元に赤い斑点を付けながら、彼女の左の乳房に辿り着く。  
そして、ウィンリィの桃色の乳首を口に含んだ。  
「ゃ…あっ、ふぇっ……」  
舌で転がしたり,吸い上げたりを繰り返す。  
空いている方は左手で激しく揉みしだく。乳首を倫ったり押し潰したり。  
「ぁ…ぃやっぁッ、エッ…エドぉっやめてぇ…ッあんッ」  
「止めてって言ってる割には、随分尖ってきてんじゃねーか。」  
俺が弄くり回しているうちに、ウィンリィの可愛い乳首はもうすっかりぷっくりと膨らんでいる。  
「あぁ…嫌…あたし、あたし…初めてなのにっ……」  
「んな事は解っているよ」  
ガーフィールさん、ちゃんとハイエナ共からこいつを守ってくれてたんだな。感謝感謝。  
ウィンリィが混乱している隙に俺は、作業着のズボンを脱がして、少し太めの柔らかい太股をぷにぷにと撫であげ、手を上に滑らせてゆく。  
そして、可愛らしい白の下着の上から指で撫でてみた。  
「ッッひぃっ! あぁあっ!!だ、駄目ぇぇっ!!」  
もうそこは、失禁したみたいにべチョべチョに濡れていた。  
「何だよ。もうこんなになっているじゃん。  
ひょっとしてこんな風にされて感じてるのかよ。…この淫乱。」  
 
"淫乱"と言われた瞬間、こいつの身体がビクンと痙攣した。  
下着を強引に降ろし、指を挿入する。わざと右手、機械鎧の方で。  
「ほらほら。ウィンリィの大好きな機械鎧だぜ?」  
「ひぃっ…痛ッ──やぁ、んぁああっ!!」  
金色の陰毛をかき分けて、小さな突起物を親指の腹で潰して、割れ目に反り冷たい機械鎧の指を二本。上下に擦るにつれて、くちゅくちゅとHな水音がどんどん大きくなっていく。  
「すげぇ感じ方。ほんと、イヤらしいったらねぇなぁ。スケベなウィンリィさん?」  
「いや…いやぁ……違…! ひぁぁっ!」  
いつもは気が強いウィンリィが、ぽろぽろと弱々しく涙を溢す。  
「…なんで…なんで、…苛めるのぉ……?」  
俺はその余りにも痛々しい姿にズキリと心を痛ませるが、その気持ちを必死に堪えて耳のピアスの上を甘噛みしながら囁く。時々、ペロリと舐めながら。  
「違わないよ。お前は俺に苛められて感じまくっているんだぜ。…お前、マゾなんだよ」  
…誰がお前の『ご主人様』か、キッチリと焼きつけてやらなくちゃな。  
 
 
「違…違う…、あたし、マゾなんかじゃ……」  
「じゃあ俺の右手をこんなに濡らしちゃってるのは、何所の誰なんでしょうねぇ!?」  
俺は蜜部から指をぐぷっと抜き、ウィンリィの眼前に差し出した。  
「ほら、お前から出た蜜なんだぜこいつはよ。  
すげぇよなぁ…こんなにダラダラ垂らしてよぉ?」  
「うぅ…エドぉ…」  
頬を真っ赤に染めて、俺の視線に耐えきれず涙を流すウィンリィ。  
「…『ご主人様』だろ? マゾの雌狗ウィンリィちゃん?」  
ウィンリィは脅えたように躰を震えさせ、俺を見上げる。  
「…ま……」  
「何だよ。聞こえねぇよ。」  
わかってんのに、意地悪く聞く。  
「ご…、ごしゅ……じんさまぁ……、もう、もう許して…下さい…」  
待ちに待った言葉。  
ゾクゾクと俺の背中に快感が走る。  
「じゃあ…、俺の指舐めろ。自分から出たもんなんだから自分で処理しろよ」  
俺の機械鎧の手はウィンリィの愛液にまみれ、なんとも言えない甘い香りを漂わせている。  
「は…はい……」  
空色の瞳から大粒の涙を零しながら、ウィンリィはふるふる震えて舌を伸ばし、俺の指をピチャピチャと舐め始めた。  
 
俺は妙な征服感を感じながら、空いている左手で再びウィンリィの蜜部を弄り始めた。  
「んんっ、んちゅ……ぁ、あんッ、ふぁッぁあ…っ…」  
俺にされるがままの状態のウィンリィは、甘い喘ぎ声を上げつつも献身的に俺の指を舐める。  
「随分積極的になったじゃねぇの。  
案外お前毎晩俺の事考えてオナニーしてんじゃないの?」  
…我ながら情けない。これは俺の事だ。何度お前の部屋に忍び込んでは寝顔でヌイたり、使用済みの下着を洗濯篭から失敬した事か。…まぁ、ちゃんと元通り返しておいたけどな。  
「……!!」  
だがその言葉に、ウィンリィの身体が異常に反応した。溢れる蜜の量も増えている。  
「違……違…! エド、あたし、そんな事…!!」  
嘘なのは俺から見ても明らかだ。  
「……嘘、ついてんじゃねぇよオラ!!  
それに、エドじゃねぇだろ?え?」  
俺はわざと力を入れて、親指と人差し指でクリトリスをギュッと摘んだ。  
「…ひぃいっ!! 痛いぃっ…!!  
ごめんなさい、ご主人様ぁっ…ごめんなさいぃ……!!」  
たちまちウィンリィの背中が弓みたいにピンと張り詰める。両手が使えないからこいつは痛くても脚を閉じて顔をブルブルと振る事しかできない。  
 
「これ以上痛い思いしたくなかったら、正直に言えよ!?」  
ウィンリィはポロポロと大粒の涙を零しながら、口を動かしてぽつぽつと言い始めた。  
「えぐ…、ぐすっ……てます…」  
「あ? 聞こえねーよ!!」  
全然怒ってなんかいねぇけど、わざとそんな感じで声を出して威圧する。  
「してます…! 毎日毎日エド…ご主人様の事想いながら……!   
オナ、ニー…してますぅ…!!」  
正しく子イヌのように怯えるウィンリィ。可愛過ぎる。なんか今なら、子猫を即座に鎧の中に入れたがるアルの気持ちが、理解できるような気がした。  
そんなコイツを見て即座にオレを襲う高揚感。やっぱり俺って変態なんだ…  
「どんな風にやってんだ?」  
「すっ、スパナや…最初にご主人様に作った機械鎧の指で…  
初めては、ご主人様って…決めてたから…  
挿れずに、乳首を…コリコリしたり、あ、アソコに擦り付けたりしてぇ……  
い、いつも…いつもご主人様の写真、見ながら自分で自分を苛めてますぅ……!!」  
顔を真っ赤にして泣きじゃくりながら、俺に告白するウィンリィ。  
「…へぇ。やっぱりお前俺に苛められたいんじゃん…筋金入りのスケベだな。  
……そんな、変態なウィンリィにはお仕置きしなくっちゃなぁ…」  
俺はベルトを外してズボンを脱ぎ、さっきからその下ではちきれんばかりだったペニスを取り出し、ウィンリィの蜜部…の、下のお尻の穴にそれをあてがった。  
 
「えっ?え? イヤ、そこ違…」  
首をブルブル振るウィンリィを尻目に、俺はゆっくりとお尻の穴に自身のペニスを打ち込んだ。  
「いや……、だめ、だめぇぇぇ……!!  
あ゛……・ぁあぁああああぁ!! 痛……痛いよ…おぉぉ……!!」  
蜜壷から溢れ出ていた愛液がアナルまで濡らしていたためか、予想以上にすんなり入った。  
だが、初めてだっただけに窮屈なのには違いなく、直腸の壁が、俺のものを別の生き物みたいにキュウキュウと締め付けてくる。とても気持ちがいい…  
「あ、あう、お、お尻がぁ……!」  
「ほら、動くぜ?」  
俺は少しずつ、だが力を入れて腰を動かし始めた。  
「あぁ…うぁ……痛……おっき、過ぎるぅ……  
あうっ…裂け…ちゃう……よぉ…」  
俺が腰を動かす度に、ウィンリィは面白いぐらい反応する。  
「痛…、うぁ、あぅっ、ぁん、ふぁv…  
ご主人、様ぁ……はぁ…あ…あ…はぁ…v」  
もうウィンリィは、すっかり"そっち"に目覚めてしまっていた。  
「ヘッ…、痛がってた割には気持ちよさそうじゃねぇかよ…。  
これじゃあ、お仕置きにならねぇな」  
「は、はい………! き……気持ち、気持ちいいれすぅ……v ひぁっv」  
次第に声色も、快感を帯びてきた。  
だが、俺自身にそろそろ限界が押し寄せてきた。  
「クッ…、ウィンリィっ…」  
ぬぽんっ…  
射精したい気持ちを必死に我慢して、アナルからオレのペニスを抜いた。  
 
「はぁv…あ…ご、しゅじんさま?」  
…ここで俺だけイッちまったんじゃ、"ご主人様"としての威厳がない。  
ウィンリィの蜜部からは、お尻を穿り回された快感の余韻が離れず、愛液が止まること無く溢れていた。膣の肉襞が俺にも解るぐらいヒクヒクと痙攣している。  
「ごしゅ、ご主人様ぁ……や…止め、ないでぇ…!  
もっと、もっとお仕置きしてぇ……!」  
手が拘束されてる為、脚をモゾモゾと動かしながら、懇願するウィンリィ。   
「…そうかい。だったら……」  
パンッ、バチチっ…!  
俺は再び錬成を掛け、両手を縛ったロープを元に戻して自由にしてやる。  
「…ふぇ? ご主人様……?」  
スパナが飛んで来るかと思ったが、どうやら本人はそんな気になれないようだ。  
「だったら、どこに、何が欲しいのか自分でおねだりしてみろよ。メス狗らしく…よ。  
なぁ、ウィンリィちゃん?」  
「…………!!」  
即座に顔をこれ以上ないってぐらい真っ赤にさせる。ほんと、可愛いヤツ。  
 
「は…、はい……」  
ウィンリィは恥ずかしがりながらも、コクンと頷いてくれた。  
そして自分から脚をM字に曲げて、膣部を両手の指で広げて俺の方へ差し出した。もうそこは何もしなくてもトロトロと愛液が溢れている。  
「ウィンリィは……、ウィンリィは、ご、主人様の……、エッチな、メス狗です……!」  
恥辱心で顔を真っ赤にし、涙でぐしやぐしゃにしながら喋りだしたウィンリィ。  
俺はその淫猥な光景に、ゴクリと生唾を飲み込んだ。  
「ど…どうか…こ、このメス狗のはしたない、おまんこに……!   
ご主、人様のおっきなおちんちんで…、お仕置き……! して下さい………!!」  
俺も……もう限界だった。  
両足を掴みガバリと大きく開かせ、とろとろに濡れたウィンリィの蜜部に先走り溢れる俺のペニス当てがい、ウィンリィの蜜壺に一気に打ち込んだ。  
「!!ひぁあッ!!  
ィタぁッ痛い痛ぃっぁッ…ッぃやぁッあああぁッ」  
「ハっ…これが…ッ欲しかったんだろ?」  
 
ウィンリィの蜜壷は、アナルとは比べられないぐらい俺のものをねっとりと、それでいてきつく締め付けて来る。  
ぬちゅ…ぐちゅ.ぐちゅッぐぷちゅっ  
「!!ぁあっぁ…ッぁあッ痛ぃ…いぁ…っ」  
初めての行為に、ウィンリィには痛みだけが身体中に走る。  
力の入ったウィンリィの身体を抜かせる為、耳元に甘く、低く囁いてみる。  
「どうだ…? 俺のが挿った感想は?」  
「ン…。ドクンドクンって…いってます…。それに…おっきくて…熱い…あv」  
かく言う俺も、けっこう辛い。俺の額からは、何滴か脂汗が滴り落ちていた。  
「はぁっ…きつ…ッぅ‥大、丈夫か?」  
"お仕置き"とは言え、噂に聞く「破瓜の痛み」と言うものを想像すると、聞かずにはいられなかった。  
ウィンリィは処女喪失の痛みにポロポロ涙を流しながらも、コクコクと頷いた。  
「は…はい…、あた、しは大丈夫、いえ…、嬉しいんです…。ご主人、様のモノになれて…!  
だから、もっと、もっとあたしで気持ち良くなって…下さい……!」  
俺はウィンリィの細い腰を両手でしっかり掴み、  
今まで妄想の中だけだったウィンリィの膣内をこれ以上ないってくらい、夢中で掻き回す。  
ぐちっ…ぬちゃぐちゅッくぷぢゅぷッ  
「あぁんっぁハァッぁんっv…ッあぁ…」  
 
初めは痛みのみを訴えていたウィンリィだが、少しずつ、段々と声が艶っぽく甘い喘ぎに変わってきた。俺の背中に回している腕の力も、強くなっていく。  
アナルでしていた時よりも、心無しか声色が甘い感じがした。  
「ハァっ…はぁっ…ウィンリィ……っ!」  
「ぁんっ…あぁっ! ごしゅ…ごしゅ、じんひゃまぁ……」  
愛液がどんどん溢れて、ねっとりした柔らかい壁がきゅうきゅうときつくオレ自身に纏わって、締め付けてくる。  
凄く……気持ちがいい。止まらねぇ。  
「へっ、…ウィンリィ…、可愛いぜ……!」  
「ら…らめ、らめぇ……! いたぁ、痛いのに…、気持ち、いいよぉ……!」  
「ダメって言ってる割には…随分気持ちよさそうだなぁ? 変態ウィンリィちゃん?」  
「嫌…! 言っちゃ、だめですぅ……、ひぁ、あひぃっ!」  
俺が腰を激しく打ち付ける度、鼻がかったウィンリィの可愛い喘ぎが高まっていく。  
……興奮する。  
「も…気持ちィ…らめぇッ…、もう、いっちゃう…イッちゃいますぅ!  
ごしゅ、ごしゅじんひゃまぁ……!」  
俺自身、もうそろそろ限界になってきた。無理もない。アナルの時も我慢してたんだからな。  
「ああ、いいぜ…! イッちまえ! イッちまえよ!!  
俺、もっ……! 射精す、ぞ!」  
「は、はいぃ! 射精してぇ…、ウィンリィの、やらしいメス狗のおまんこに…!  
いっぱい、いっぱい射精してくださぃぃぃ! ご主人様ぁぁぁ…」  
 
俺のペニスが膣の最奥の子宮口を一気に貫くと、ウィンリィの膣壁も今までにない締め付けで俺のものを襲ってきた。  
「…くっ!!全部、飲み込めよ……! ウィンリィっ…!!」  
「はぁぁっ! イクっっ……、イッちゃうぅぅぅぅ! ふぁあああああぁぁああ!」  
――ビクッ! ビクッ…!  
―ごぷっ、ドプッ、ビュクン、ドクンッビュッビュルッ、ドビュッビュクビュルッ…  
ウィンリィのカラダが激しく痙攣し、俺の背中に爪を立てたのと同時に、俺はウィンリィの子宮の膣に今まで溜めていた欲望を全て吐き出した。  
「…はあぁぁっ…あ、熱い…!あぁん……」  
絶頂を迎えた直後、俺達はベットのシーツの海に倒れ込み、しばらくの間絶頂の余韻に浸っていた。  
ウィンリィは俺の体に擦り寄って、心底幸せそうな顔をしている。  
俺がチラリと接合部の所を見ると、隙間から入り切れなかった俺の白濁と粘着液、  
それに混ざった薄い鮮血が,ウィンリィの太股をとろとろと伝っていた。  
いわゆる、処女喪失。  
肩で荒く呼吸しながら、俺がペニスを抜こうとした途端ウィンリィは真っ赤になりながら俺の胸に顔を埋めて、ふるふると首を振る。  
「ウィンリィ」  
「………もう少し…このまま…」  
 
すると、射精したばかりの俺のペニスが、またぐんぐん熱くなっていく。  
…また、コイツを苛めてやりたい。泣き顔が見たい。  
そんな衝動に掻き立てられる。  
「…ウィンリィ。もう一回、してもいいか?」  
「えっ!……は、はい…。  
好きなだけ、ご主人様が満足するまでいくらでも……して下さい……!」  
俺はウィンリィの額にまとわりつく髪をどけ、涙の後を舐め取ってやり、2ラウンド開始のキスをしてやった。  
「ああ。好きなだけ、可愛がってやるよ…。」  
 
この夜、俺達は「幼馴染み」から「恋人」を通り越して…「ご主人様」と「奴隷」の関係になった。  
…もう二度と、昔の関係には戻れない。  
けど。俺は後悔なんかしちゃいない。  
アルとこの身体が取り戻せたとしても、変わらず、お前だけを愛してるからな。  
こんな不器用な愛し方しかできないけれど。ウィンリィの事、すげぇ、愛してるから…。  
 
お前は…俺だけの狗だ。  
そして俺自身も、お前だけの…狗だ。  
 
-END-  

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