「ウィンリィー!腹減ったー。何か食わせて〜」  
乱暴にドアを開けロックベル家に訪れたエドワードは、幼なじみの少女の姿を探す。  
9歳の少年はサバイバル料理に慣れていても、普段自分で調理してご飯を食べることはない。  
いつもロックベル家に来ては、作って貰っているのだ。  
ピナコは山に出張整備、アルは川に友達と遊びに行っているので  
今頼れるのはウィンリィだけ。  
「おい、いねーのかよ!」  
 
居間、台所と覗いて彼女の部屋のドアへ辿り着く。  
ノックもなしに開ければ、地べたに座り込んでいる女の子の肩がビクリと揺れた。  
「なんだ、居るなら居るって言えよ」  
「………」  
応えないウィンリィに苛立ち、力強く彼女の肩を掴み振り向かせる。  
その瞬間に大きな瞳に溜まっていた涙が頬を伝う。  
「げっ!お前、何泣いてんだよ!誰かに苛められたのか?どっか痛いのか?」  
「…エド、どうしよう…いっ痛いし、恐いよぉ」  
ただ泣くウィンリィに、成す術なく立ち尽くすエドワード。  
 
注意深く彼女を観察すると白いワンピースには、尻の部分に小さく赤黒いシミがある。  
どうやらこれが原因らしい。  
「ちょっと見せてみろよ。ほら」  
冷たい床から立たせてベットの上へ移動すると、一気にスカートを捲り上げた。  
「エッエド!やだ!見ちゃ駄目ー」  
「うっさい。見なくちゃわかんねーだろうが!」  
エドワードの迫力に押されたウィンリイは、大人しく捲り上げられたスカートの裾を  
持ち上げて口で銜えた。  
それでもやはり抵抗があるのか、膝をピッタリとくっつけている。  
 
「あーもう!面倒くせーな!開け!」  
強引に足を開かせると彼女の真っ白な下着には、スカートのときよりも少しだけ大きな  
赤黒いシミがあった。  
バックに笑顔のクマちゃんプリントが付いたパンツを脱がせ、ベットの外に投げ捨てる  
と、エドワードはシミがあった部分と思われる箇所を人差し指で押してみる。  
「…っ!あんっ」  
予想もしない甘い声に驚いて口を押さえるウィンリィ、思わず手を高速で離すエドワード。  
「なっ何ぃ今の…ビックリした…」  
真っ赤な顔で俯き、更に泣き出す彼女の頭をガシガシと撫でる。  
「泣くな、ウィンリィ。これは変なことじゃないぞ!大人になるとこうなるって本に書いてあったからな。  
(雑貨屋の息子が持ってたピンク色の雑誌にそう書いてあったような…  
照れずに読んでおけば良かったなー)」  
「本当に?」  
「おう!だから心配すんなよ。それより怪我だ!」  
 
ゆっくりと彼女の中心を押し広げるとシミはもう止まっている様だった。  
赤黒い固まりを取ろうと爪を立てると、ウィンリィが「痛い!」と言うので  
唾液と舌を使ってペロペロと舐めて綺麗にしてやる。  
エドワードは一生懸命舐めていたせいで気付かなかったが、その時のウィンリィは  
あまりの気持ちよさで頭が変になりそうだった。  
必死で銜えていたスカートの裾には、口から漏れた液体が広がっていく。  
「ほら、綺麗になったぞ。もう大丈夫か?」  
「うっうん。ありがとう、エド」  
 
彼女が医学書で月経について知るのは、この後すぐ。  
彼が自分のやったことについて知るのは、雑貨屋の息子からピンクの本を借りた時。  
この時の出来事は、二人の初エッチの時まで語られることはなかった。  
 
           終わり  

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