※33〜34話あたりでのエロパロ。前半エドウィン後半リンラン。  
 
「ちょっ…エドったら!!」  
整備が終わるや否や、エドワードはウィンリィの胸をまさぐった。  
「修業の成果は出てるようだなー。以前のより、だいぶ軽くなってるぜ。」  
胸のファスナーを下ろすと、プルンとしたまあるい乳房が零れ出す。  
それを両手でやんわり揉みしだくと、可愛らしい声が上がった。  
「あんっ…待って…やっ…」  
「待てない。」  
「セ、セントラル行くんでしょ?こんなことしてる場合じゃ…」  
「今日はもう列車は無いだろ。出発は明日だ。」  
「ア、アルとリンが待ってる…」  
「アルはパニーニャを手伝ってる。リンは…知らん!」  
「い、痛いっ!あっ…やぁっ…!」  
リンの名前を出されて気を悪くしたのか、エドワードはウィンリィの乳首をきつくつねった。  
「大体なぁ!俺はあいつらと一緒に行くなんて一言も言ってねーぞ!」  
「も、もう!子供じゃないんだから、仲良くしなさい…あっ…!」  
「んだよ、あいつらの肩を持つのか?」  
敏感な乳首をキュウウッと力を込めて摘むと、ウィンリィは涙目になって身をよじった。  
「エド、力強いよぅ…あっ…やぁっ…」  
「どM。パンティー濡れ濡れじゃねーか。」  
ズボンの中に手を入れると、下着はしっとりと湿り愛液にまみれていた。  
「エドの馬鹿ぁ…ひぁっ…痛っ…」  
下着をずらし、右手の指を強引に膣の中へと1本、2本と入れていく。  
狭い膣の中をグチグチと音を立てて、固くて冷たい機械鎧が入っていく。  
「あっ…ひっ…痛いよぅ…」  
今日のエドワードはいつもに増して乱暴で意地悪であった。  
『八つ当り』と思いつつも、ウィンリィは口に出さないでおいた。  
ベッドの上での主導権はエドワード。  
下手なことを言えば、また意地悪されると思ったのだ。  
「くうんっ…エド…も、もっと優しくしてよぅ…」  
「優しくなんて、してやるか…」  
ウィンリィが涙目で懇願しても、エドワードは不機嫌なまま膣の中をぐちゃぐちゃに掻き回していった。  
「あぁっ…いやぁっ…」  
溢れた愛液は太ももを伝いシーツを汚す。  
レイプまがいのことをされてるにも関わらず、ウィンリィの身体は徐々に絶頂を迎えようとしていた。  
「嫌々な割には、いつもより感じてるなぁ?」  
右手で膣の中を掻き混ぜながら、左手で勃起したクリトリスをチュクチュクといじくる。  
先程までの威勢はどこへやら、襲いくる快感にウィンリィは抗議の声も上げられず、ただ喘ぐだけであった。  
「ひあっ…あっ…イ、イくぅっ!!」  
ガクガクと痙攣しながら、ぐったりと身体をエドワードに預ける。  
イッたばかりで意識が朦朧とした彼女の目前には、大きくそそり立った肉棒が立ちはだかった。  
「ほらっ、休んでる暇は無いぞ!」  
「…え?ひゃあぁぁっ!!!」  
容赦なくエドワードはひくついた膣の中へと大きく膨れ上がった肉棒を打ち付けた。  
「あぁぁぁっ!いやぁぁっ!!」  
悲鳴に近い喘ぎがウィンリィの口から漏れる。  
激しいピストンの動きにウィンリィの腰はくだけてしまいそうだった。  
会う度に大きく実っていくまあるい乳房は、フルフルと上下に揺れては踊る。  
普段は気の強い幼馴染が、この時ばかりは頬を赤く染め、快感に表情を歪ませる。  
 
このなんともいえない支配感に、エドワードは口元を緩ませた。  
「すっげーエロい。身体も顔も声も全て…」  
耳たぶをかじりながら、そう呟いてあげると、キュウッとウィンリィの膣が収縮した。  
「ふあぁっ…あっ…エド…」  
ピチャピチャと耳の穴の中まで舌が侵入していく、下の穴は激しいピストンで刺激を続けられる。  
「修業さぼって、男と遊んでたりしてなかっただろうな?」  
わざと意地悪なことを言ってみせると、ウィンリイはふるふると顔を横に振った。  
「エ、エドとしか…Hしないもん…エドが…好き…」  
擦れた声で懸命にそう答えるウィンリィに、エドワードの胸がキュンッと高鳴った。  
「いつも、こう素直なら可愛いのに…」  
ズシュッ!ズシュッ!!ズシュッ!!!  
「ひっ…ふあぁっ!!!」  
エドワードは最奥まで打ち付けた。  
接合部からはジュプジュプと愛液が溢れかえる。  
「くはぁっ…エド…!」  
ウィンリィは次第にエドワードの背中に爪を立て、ギュッと抱き締める。  
これはイく前兆。  
そして、エドワードもまた同じであった。  
「すげぇきつっ…!だ、出すぞっ!!」  
「はぁっ…ああっ!」  
ビュルッ!ビュッビュッビュッ!!!  
大量の精液が膣の中へと発射された。  
チュルンと膣から肉棒を抜けば、コポコポとお互いの精液が流れ出た。  
「エドの馬鹿ぁ…赤ちゃんできちゃったらどうするのよぅ…」  
力なくベッドの上で呼吸しながら、キッとエドワードを睨むウィンリィ。  
「そしたら…嫁になれ!」  
そう言ってエドワードはウィンリィの唇に優しくキスを落とし、柔らかく笑った。  
「んっ…もうっ!」  
意地悪だったり優しかったり、いくつになっても世話の焼けるこの幼馴染に、ウィンリィは苦笑した。  
 
この時、屋根裏で人影が1つ。  
どきどきどきどきどきどきどきどき…  
リンの臣下であるランファンはエドワードの偵察をしていたところ、思いがけず情事に遭遇してしまった。  
見てはいけないと思いつつも、天井の小さな穴から最初から最後までじっくり鑑賞してしまった。  
じんわりと下半身が熱くなっているのを感じる。  
トントン…  
何者かに肩を叩かれ、ようやくランファンは意識を取り戻す。  
いや、顔を青ざめる。  
「…ランファン。」  
「ひゃっ!リ、リン様!?」  
隣にいるのは紛れもなくリンであった。  
それはそれは爽やかな笑顔でのご登場。  
「盗み見かい?行儀が悪いな〜。」  
「ぬぬ盗み見では決してございませぬ!リン様の旅に付いていく者の素性を知ることも私の役目…あっ…やぁ…!」  
ピチャリッ…クチュンッ…  
「言い訳はよろしい。こんなに濡らして、いけない子だ。」  
「リン様…ごめん…なさい…はうぅっ…だめっ…!」  
狭くて暗い屋根裏、2人は密着して息を潜め合う。  
リンはするすると慣れた手つきでランファンの衣服を脱がしていった。  
「あっ…リン様…こんなところで…ひゃっ!!」  
あっという間にランファンの乳房に触れる。  
掌に収まる程の小ぶりな乳房は、リンの大きな掌によってクニクニと捏ねられる。  
 
 
「ねぇ、エド。今、屋根裏で変な音しなかった?」  
屋根裏を不振そうに見上げるウィンリィ。  
 
 
(やばい、気付かれる! )  
ランファンは口を手で覆い、必死に喘ぎ声を抑えた。  
しかし、リンは楽しそうに固く尖った乳首を指先でつまんだり口に含んだりしてはいじり続ける。  
「はうぅぅぅっ…」  
「ランファン、お仕置き。」  
リンはランファンの手を取り上げ、はぎ取った衣服で両手首を縛り上げた。  
「お、お止め下さい!あっ…ひゃっ…!」  
 
 
「今、女の人の声がした!」  
「猫か鼠か何かだろー。んな狭い場所に人間がいるかよ。それより、ほらっ!もう1回するぞっ!」  
「もう1回?!だ、だめだめ!セントラルに行く準備してないもん!」  
「んなもんいいよ。現地で必要なもん買ってやるから。」  
「で、でも!」  
「久々なんだし、いいだろ?」  
「あっ…んっ…」  
「今度は優しくしてやる…」  
 
 
再び2R目へと突入するエドワードとウィンリィに、ランファンはホッと胸を撫で下ろした。  
しかし、リンの手は胸からやがて下半身へとエスカレートしていく。  
 
「…?!んはっ…!!」  
クチュンッと水音が響き渡る程に、ランファンは濡れていた。  
リンは丁寧に膣内を掻き回していく。  
狂わしい程に気持ちいい。  
だが、声を必死に押し殺さねばならない拷問。  
「いやらしい。どんどん溢れてくるぞ。」  
リンはランファンの下半身を露にした。  
パックリと股を広げさせ、膣の中まで丸見えにさせる。  
リンの視線だけでランファンの身体が熱くなる。  
恥ずかしくて顔を覆いたくなるが、腕は縛られ動かすことが出来ない。  
「リ、リン様…恥ずかしい…!見ないで…下さい…!!」  
黒い瞳が涙で潤む。  
それはたまらなくリンの欲情を掻き立てた。  
「ランファン、綺麗だ…」  
「勿体ないお言葉…」  
「そろそろ我慢出来ないかな。入れて、いいか?」  
リンは優しく問い掛けた。  
「は、はい。でも、声が…」  
入れては欲しいけれど、これ以上声を押し殺すことなど出来る自信はランファンには無かった。  
「…分かった、こうしよう。」  
「…んぐぅっ?!」  
リンは声が漏れぬよう、ランファンの唇をキスで塞いだ。  
リンのねっとりとした舌がランファンの舌に絡まる。  
(リ、リン様からの接吻…)  
ランファンは嬉しさと気持ち良さで意識がボーッと遠退いていった。  
ズズッ!ヌリュッ!  
「…んうっ?!」  
しかしそれは束の間。  
リンの肉棒がランファンの膣内へとゆっくり挿入していった。  
「んうっっ…!」  
固くて熱い肉棒に、ランファンは身体を強ばらせる。  
リンは優しくランファンの乳房を撫で回したりして気を紛らわせようとした。  
やがて律動が加わり膣内がほぐされていく。  
「ぐっ…ぷはぁっ…」  
ランファンは思わずリンから唇を離して息つぎをする。  
だらしなく唾液が口元から首筋へと伝う。  
臣下の変わり果てた淫らな姿に、リンの肉棒は更に固さを増した。  
ズチュッズチュッ、と膣内に容赦なく打ち付けていく。  
ランファンの身体を気に掛ける余裕なんてもう無い。  
皇子とて、齢15の少年だ。  
欲望のままに突いていく。  
快感に歯を食い縛るランファンも、もはや限界が近づいている。  
「ランファン、出すぞ!」  
「はうぅっ!リン様ぁ!」  
ドビュッ!ビュッビュッビュッ!!!  
「熱いっ…ふああっ…リン様ぁ…!」  
そのままランファンは呼吸困難で倒れこんだ。  
「リン…さま…」  
「ランファン…」  
 
髪を撫でられ安心したのか、リンの胸の中でランファンはゆっくりと瞳を閉じた。  
「いつもありがとな、ランファン。今日はゆっくり休むんだぞ。」  
普段は鋭い眼光をした臣下も、眠りにつけば、まだあどけなさ残る少女であった。  
「さあて、俺も寝ようとするかな。」  
ランファンを担ぎ、ガーフィールにあてがわれた部屋へと向かう。  
「明日も護衛頼むぞ。おやすみ。」  
明日の旅へ向けて、2人は仲良く寄り添いながら深い眠りについた。  
 
 
一方、エドワードとウィンリィはというと。  
「よしっ!もう1回だっ!」  
「もう無理だってば!こ、来ないで!いやぁぁぁ!」  
3R目を繰り広げようとしていた。  
 
 
終  
 
 

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